SHARE 美術家・会田誠への、東京藝大現役学生によるインタビュー
美術家・会田誠への、東京藝術大学現役学生によるインタビューが、東京藝術大学の公式サイトに掲載されています。
藝大出身の著名人に現役の学生が質問をぶつけ、その対話の中から芸術と教育の接続点について探る。本連載、「藝大人たち」は、そんな目的を持った対談インタビューだ。第二回は、現代美術家の会田誠に美術学部絵画科油画専攻4年の林裕人と三好大和がインタビューを行った。
美術家・会田誠への、東京藝術大学現役学生によるインタビューが、東京藝術大学の公式サイトに掲載されています。
藝大出身の著名人に現役の学生が質問をぶつけ、その対話の中から芸術と教育の接続点について探る。本連載、「藝大人たち」は、そんな目的を持った対談インタビューだ。第二回は、現代美術家の会田誠に美術学部絵画科油画専攻4年の林裕人と三好大和がインタビューを行った。
石上純也の設計で完成した、イギリス・ロンドンの今年(2019年)のサーペンタイン・パヴィリオンの写真です。一般公開は2019年6月21日だそう。
様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催されます
様々な分野の建築関係者・建築家が審査・企画に関わり、名古屋の1万㎡超えの敷地を対象とした実施に近い学生コンペ「未来の風景をつくる」が開催されます。コンペ開催にあたって審査委員長・原田真宏らが参加した座談会の内容もPDFで公開されています。参加受付期間は2019年8月26日まで。【ap・pr】
審査委員長
原田真宏(建築家 /マウントフジアーキテクツスタジオ主宰、芝浦工業大学教授 )審査員
林厚見(不動産プロデューサー /SPEAC共同代表 、東京R不動産ディレクター)
田中元子(建築コミュニケーター/グランドレベル代表)
藤村龍至(建築家/東京藝術大学准教授、RFA 主宰)
牧野隆広(起業支援家/名古屋大学 客員教授、ミライプロジェクト代表)モデレーター
間宮晨一千(未来デザインラボディレクター、愛知淑徳大学講師)
テーマは、
「令和に向けた街の豊かさを企画せよ!」平成は日本が新たな局面を迎えた時代です。2005 年における人口減少社会への転化を筆頭に、 社会基盤・社会福祉負担の増大化、コミュニティの希薄化といった多くの問題が顕在化しました。
また、インターネットの発達によって価値観の似ている者同士が繋がりやすくなったことや、コミュニケーションが「リアルな場」を共有しなくとも可能になったことも特筆すべき変化といえます。
多様な価値観の人々が「リアルな場」を共有する「街」はどのような役割を持ち、 どのような豊かさを提供するべきなのでしょうか。
近年の目まぐるしい技術の発展により次々と新たな仕組みやサービスが生まれています。 スマートフォンや SNS を始め、エネルギーシェア、モビリティ変革、IoT、AI。 こうした技術は私達の生活をさらに便利なものにしていきます。 その一方で、行き過ぎた技術の進歩が人間性を欠く社会を生み出す可能性も示唆されています。
使い方次第で有益にも脅威にもなりうる「技術」。 それらは今まで想像もできなかったような風景を生むかもしれません。 あるいはどこか懐かしいと思えるような風景を生むかもしれません。
このような背景から「ー未来の風景をつくる学生コンペー 令和に向けた街の豊かさを企画せよ!」を開催するに至りました。 「建築」や「しくみ」「新技術」といった枠組みから『街を企画』してください。
全国的に空き家問題が取り沙汰される中、新築の住宅街を企画することの意味とは何か。今回のテーマを設定するにあたり、自らにそう問うてみました。東海地区は豊かな経済と環境で、日本の中でも比較的新築の需要が根強い場所です。そのような背景に加えて新たに開発する 街というニュートラルな環境が揃うことは、新たな「タネ」が芽生えやすい、「街の実験場」にふさわしい風土になりうると考えました。
そして、これからの社会を担う学生にこそ、その「タネ」の創造を期待します。「未来にとっての当たり前」の風景となるような価値の創造にぜひ挑んでください。
詳細な情報は以下でどうぞ。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
kwas/渡邉健介建築設計事務所の、建築意匠設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
kwas/渡邉健介建築設計事務所では、現在設計スタッフを急募しています。いくつもの進行中の仕事や今後スタートする仕事があり、事務所の拡充を目指しています。進行中の仕事も多いため、実務経験者、有資格者大歓迎です。現在パートタイムのスタッフも働いています。フルタイムを希望しますが、応募者の経験や貢献の可能性など含め、柔軟な雇用を検討したいと思います。
kwasは代表の渡邉健介が2005年に立上げ、現在に至る建築設計事務所です。
■代表の渡邉健介について
渡邉健介は東京大学、同大学院にて建築を学んだ後、フルブライト奨学金の給付を受けて渡米し、NYのコロンビア大学大学院で修士課程を修了しています。コンセプト作りからかたちの検討、最終図面やレンダリングなどを一貫してコンピュータ内のみで行うペーパーレススタジオに当時取り組んでいて、その指導教官を含む、パートナー5人で立ち上げた事務所、SHoPに卒業後就職しました。創成期のスタッフとしてMOMAのP.S.1若手建築家プログラムの第1回採用者として担当したインスタレーションなどを経験したのち帰国。シーラカンスアンドアソシエイツ(C+A)にて小嶋一浩氏の下5年弱の修行を積み、独立をしました。C+A在籍時には磯崎新氏マスタープランによる中東カタールの学園都市内の大学施設を主に担当し、独立後は美術館、博物館関係の仕事で磯崎新氏に2年ほど協同していました。独立後も国内の仕事のほか、中東、中国などでいくつかプロジェクトに関わっています。
建築家としての仕事の傍ら、独立来ずっと教職についており、現在桑沢デザイン研究所、東洋大学、法政大学にて非常勤講師として設計スタジオを教えています。学生に教えることが好きなだけでなく、第一線で活躍する同業者や先生方との、アカデミックな場における議論や刺激を事務所に持ちかえり、本業にも活かしています。
プライベートでは2児の父であり、テニスや釣りの趣味を持ちます。自分が人生を楽しまないと、人の人生の楽しみを設計できない、を言い訳に、山に海に釣りに出かけています。
山崎壮一建築設計事務所が設計した、埼玉の住宅「大宮の家」です。
埼玉県さいたま市、T字型敷地の中央に母屋が建っている。この母屋の隣に新しいすまいを増築する計画である。四方は隣接する2階建て住宅に囲まれているため、プライバシーを確保しながら快適な住環境をつくることがテーマとなった。また車3台分の駐車スペースを確保することも求められた。
平面は中央にデッキテラスを設けたロの字型プラン、空に開かれた中庭を生活空間が取り囲むかたちとなっている。テラスの建具は大きく開放することができ、内外が一体的につながる。中(空)に向かって大きく開き、外へはハイサイド窓で程よくつながる。安心で快適な住空間をつくることができた。
本住宅では外観においても内観においても、建築の構成部材が順々に積み上がる様子が見えている。組立てのプロセスが姿として現れ、家を構築する楽しさが伝わるような作り方を目指した。
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