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2019.9.26Thu
2019.9.25Wed
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ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。

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ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。

ミース・ファン・デル・ローエのデザインによるバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売されるそうです。そのうち日本では約170万で2脚を販売されるそう。この椅子は1929年のバルセロナ万国博覧会でのミース設計のドイツ館(バルセロナパヴィリオン)用にデザインされました。展示販売場所は、Knoll Japanショールームとの事。また関連展示も行われるそう。

ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが校長を務めたドイツの総合的造形教育機関バウハウスの創立宣言(1919年)より今年で100年となったことを記念し、ノルはミースがデザインしたバルセロナチェアを限定製造しました。このアニバーサリー・エディションのバルセロナチェアは全世界で365脚のみ製造され、バウハウス創立100年およびノルとミース作品との長年にわたるパートナーシップを記念して、エディションナンバーがつけられています。日本では、ショールーム(東京都港区北青山)にて全世界限定365脚のうちの2脚を10月18日(金)より展示販売いたします(バルセロナチェアとスツールのセットでの販売となります)。

プレスリリースより

バルセロナチェア&スツール(数量限定・エディションナンバー刻印 *スツールには刻印はありません)
[仕様]クッション:バウハウスレザー ストラクチャー:ブラッククロームフラットスチール
[価格]¥1,704,000-

プレスリリースより

以下の写真はクリックで拡大します

ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。
ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。
ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。
ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。

このチェアは、1929年、バルセロナ万国博覧会のドイツ館として建設されたバルセロナ・パビリオンの設計をミースが手がけた際に、スペイン国王のためにデザインしたもので、世界の注目を集めた作品です。ミースは、イリノイ工科大学で、のちにノルの創業者の妻となるフローレンス・ノルの指導者であり、友人でもあったため、1953年にバルセロナチェアの製造権を正式にノルに譲渡しました。以来、このモデルは、建築史のみならずデザインの歴史においてもノルの名を世界に知らしめる象徴となったのです。20世紀を代表するこの偉大な建築家の才能をバルセロナチェアが持つ本質的な優雅さから感じ取ることができると同時に、このチェアは、歴史や世界を越えたモダニズムのシンボルになっています。誕生から90年以上を生き抜いたバルセロナチェア。そのモダニズムと優雅さは、少しも色あせることなく、デザインの歴史を飾っています。
合わせて、このアニバーサリーイヤーに新しいファブリックやレザーにリニューアルしたMRコレクションの販売をスタートします。MRコレクションのバウハウス創立100年アニバーサリーエディションにも、100周年の特別な刻印が押されます。
また、同じくバウハウスで活躍したテキスタイルデザイナーのアンニ・アルバースデザインのファブリックを使ったベルトイアサイドチェアのシートパッドも限定発売します。

プレスリリースより

以下の写真はクリックで拡大します

ミースのバルセロナチェアが、バウハウス創立100周年記念で、世界限定365脚発売。日本では約170万で2脚を販売。

以下は、『「Knoll celebrates Bauhaus ミース・ファン・デル・ローエとマルセル・ブロイヤー」展―織田コレクションより』の概要。

【展覧会基本情報】
会期|2019年10月18日(金)~11月2日(土)
時間|11:00-19:00 *会期中無休・入場無料
会場|ノルジャパンショールーム 〒107-0061 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル1F (地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線「青山一丁目」駅0 番出口直結) Tel. 03-6447-5405 Fax. 03-6447-5406
主催|ノルジャパン
企画協力|織田憲嗣 東川町
企画・運営|株式会社インターオフィス

プレスリリースより

バウハウス創立100年アニバーサリーエディションの発売に合わせて、ノルジャパンショールームでは、バウハウスを代表するデザイナーであるミース・ファン・デル・ローエとマルセル・ブロイヤーの2⼈に焦点をあてた特別展⽰を⾏います。
現在もノルで製造・販売しているミースのブルーノチェア、ブロイヤーのチェスカチェアやワシリーチェアなどは、バウハウスの時代に誕生したプロダクトです。その当時、カンチレバー(⽚持ち構造)とスチールパイプを使った椅子の開発・量産化はとても革新的な出来事でした。そこにフォーカスしながら、ノルの現行プロダクトの展示だけでなく、ミースのトゥーゲントハットチェアやブロイヤーのS35などのヴィンテージプロダクトを合わせて展示し、バウハウスのデザインスピリットをご紹介します。

この特別展示のプロダクトは、椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、膨大な20世紀のすぐれたデザインの家具コレクションの一部をお借りし、展示いたします。織田氏は1946 年生まれ、高知県の出身で、百貨店宣伝部勤務、フリーのイラストレーターなどを経て、椅子研究家、東海大学教授として教鞭を執りました。現在は東海大学名誉教授となり、北海道東川町にて「織田コレクションアーカイブ事業」として、自身の1300以上にもおよぶ椅子のコレクションをもとにデザインミュージアム設立に向けて尽力されるほか、デザイン関係の展覧会の企画、家具メーカーのアドバイザー、雑誌、書籍等の執筆など多方面でデザイン文化の向上に努めています。

プレスリリースより
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2019.09.26 Thu 17:34
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    隈研吾とアシックスのコラボスニーカー「Archisite ORU」が公開。和紙の様な透け感のテキスタイル“ダイニーマ”をアッパーに用いる
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    ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリによる、中国・北京の新空港「北京大興国際空港」
    photo©Hufton+Crow

    SHARE ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリによる、中国・北京の新空港「北京大興国際空港」

    architecture|feature
    ADPアンジェニエリ図面ありザハ・ハディド中国空港北京
    ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリによる、中国・北京の新空港「北京大興国際空港」 photo©Hufton+Crow

    ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリによる、中国・北京の新空港「北京大興国際空港」です。

    Echoing principles within traditional Chinese architecture that organise interconnected spaces around a central courtyard, the terminal’s design guides all passengers seamlessly through the relevant departure, arrival or transfer zones towards the grand courtyard at its centre – a multi-layered meeting space at the heart of the terminal.

    建築家によるテキストより
    • 残り38枚の写真と建築家によるテキスト
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    ADPアンジェニエリ図面ありザハ・ハディド中国空港北京
    2019.09.26 Thu 21:11
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    ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリの設計でオープンした北京の新空港「北京大興国際空港」の高クオリティな動画

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    architecture|video|remarkable
    ADPアンジェニエリザハ・ハディド中国空港北京

    ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリ(ADP Ingeniérie)の設計でオープンした北京の新空港「北京大興国際空港」の高クオリティな動画です。ザハ・ハディド・アーキテクツ公式の動画です。

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    ADPアンジェニエリザハ・ハディド中国空港北京
    2019.09.26 Thu 20:42
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    春口滉平による、白須寛規設計の「並びの住宅」についての論考『中途半端「すぎる」こと』

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    architecture
    住宅白須寛規春口滉平論考
    春口滉平による、白須寛規設計の「並びの住宅」についての論考『中途半端「すぎる」こと』が公開されています
    different.yamawooriru.com

    春口滉平による、白須寛規設計の「並びの住宅」についての論考『中途半端「すぎる」こと』が公開されています。白須は島田陽建築設計事務所出身の建築家。
    春口の経歴は以下。

    春口滉平
    1991年生まれ。編集者。京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab エディトリアル・アシスタント。2016年大阪市立大学大学院生活科学研究科生活科学専攻修了。デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)企画スタッフを経て、2017年より現職。

    different.yamawooriru.com
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    住宅白須寛規春口滉平論考
    2019.09.26 Thu 17:14
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    葛島隆之建築設計事務所による、愛知・刈谷市の、資材置き場や仕事仲間や近隣住民の為のコミュニティスペースなどの機能を持つ離れ「Hut」
    photo©葛島隆之建築設計事務所

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    architecture|feature
    住宅葛島隆之離れ図面ありコミュニティ施設愛知
    葛島隆之建築設計事務所による、愛知・刈谷市の、資材置き場や仕事仲間や近隣住民の為のコミュニティスペースなどの機能を持つ離れ「Hut」 photo©葛島隆之建築設計事務所

    葛島隆之建築設計事務所が設計した、愛知・刈谷市の、資材置き場や仕事仲間や近隣住民の為のコミュニティスペースなどの機能を持つ離れ「Hut」です。

    愛知県の郊外に建つ小屋のような住宅。周辺は畑や竹林などが広がるのどかな場所である。

    計画敷地は母屋が2軒建ち、更にそれらに付属する小屋(勉強小屋・農機具小屋)が建っている。数十年前には、家畜小屋も建っていた。2世代~3世代が一つの敷地に複数の建物を所有して生活を行っており、ある種場当たり的に、生活に合わせて建物を更新し続けるような暮らしをしている。

    電気工事を生業とするクライアントからの要望として、書斎やダイニングキッチンなどの居室と共に、資材置き場・職場の同僚とのリフレッシュ空間・災害時などに地域の人が集まれる場所などの要望があった。プライベートな使われ方をする母屋に対して、一回り大きな社会との生活を付加するような計画である。

    家族以外の人が気楽に集う事ができて、住宅の家具よりも大きなスケールの収納を備える必要性があった。そこで、居室の横に、予算の許す限り大きな土間空間(サンルーム)をラフでシンプルな素材の組み合わせで作る計画とした。

    建築家によるテキストより
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    住宅葛島隆之離れ図面ありコミュニティ施設愛知
    2019.09.26 Thu 13:36
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    藤本壮介の初NYプロジェクトとなる、ブルックリンの新しい運営形態の集合住宅の画像

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    architecture|culture
    集合住宅藤本壮介アメリカニューヨーク
    藤本壮介の初NYプロジェクトとなる、ブルックリンの新しい運営形態の集合住宅の画像がdesignboomに掲載されています
    www.designboom.com

    藤本壮介の初NYプロジェクトとなる、ブルックリンの新しい運営形態の集合住宅の画像がdesignboomに掲載されています。ロンドンを拠点とするコレクティブという会社のプロジェクトで、同社が提唱する「コリビング」に基づいた集合住宅なのだそう。居住スペースだけでなく様々な機能が充実していたり居住期間も幅広く選べるようです。コリビングについてはこちらのページに日本語での解説がありました。

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    集合住宅藤本壮介アメリカニューヨーク
    2019.09.26 Thu 11:15
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    Lumionで制作した動画の創造性を競う、学生対象の建築コンペ「第1 回 Lumion Youth Award2019」が開催(最優秀賞の副賞は、賞金30万円 及び モンゴル/日本 招待旅行)

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    architecture|competition|promotion
    Lumionで制作した動画の創造性を競う、学生対象の建築コンペ「第1 回 Lumion Youth Award2019」が開催(最優秀賞の副賞は、賞金30万円 及び モンゴル/日本 招待旅行)
    Lumionで制作した動画の創造性を競う、学生対象の建築コンペ「第1 回 Lumion Youth Award2019」が開催されます
    lumion3d.jp

    モンゴル日本建築デザイン協会設立記念企画として行われる、Lumionで制作した動画の創造性を競う、学生対象の建築コンペ「第1 回 Lumion Youth Award2019」が開催されます。最優秀賞他には副賞として「賞金30万円、及び モンゴル/日本 招待旅行」が送られます。テーマは「Fantagy of Mongolia / Fantagy of Japan」。2019年11月30日応募締め切りです。応募にはこちらのページからに事前エントリーが必須です。【ap・pr】

    このコンテストはLumionで作られた1分半のムービーに込められたビジュアルで空間的な世界観の創造性を競うものである。同時にこのコンテストは日本とモンゴルという2国間の若い世代に、互いの文化的な差異と共通性を理解し魅力の発見や再自覚につながるような文化的交流を促進することにも目的がある。そこでモンゴルの皆さんには日本のイメージを、日本の皆さんにはモンゴルのイメージをファンタスティックに表現してもらうことを共通のテーマとしたい。

    ファンタジーは空想的で幻想的なエンターテイメントでなくてはならないが、同時にある程度の現実感や現実世界との繋がりも持たなければ成立できない。したがってムービーに登場する建築や構造物、環境などに実現性がなかったり、自然の法則に完全に合致しなくても構わない一方で、そのファンタスティックな要素を十分に楽しめるような演出が必要である。お互いにそれぞれの国が持つ魅力的イメージを可能な限り幻想的に膨らませ、その世界観を最も堪能できるオリジナリティのある視覚的体験をムービー化した先に、2国間の新たな認識と協調のあり方が見えてくるのではないだろうか。

    審査委員長 池田 靖史

    lumion3d.jp
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    2019.09.26 Thu 10:50
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    原田将史+谷口真依子 / ニジアーキテクツによる、東京・目黒区の住宅「扉の家」
    photo©石川和央

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    architecture|feature
    ニジアーキテクツ住宅目黒区石川和央図面あり東京原田将史谷口真依子
    原田将史+谷口真依子 / ニジアーキテクツによる、東京・目黒区の住宅「扉の家」 photo©石川和央

    原田将史+谷口真依子 / ニジアーキテクツが設計した、東京・目黒区の住宅「扉の家」です。

    扉を開けた時にふわっと風や光が入り込んでくる感覚を建築で表現したいと考えた。

    敷地はデベロッパーによって元々旗竿形状であった土地をさらに細かく分筆して生まれた74㎡の極めて狭小の都市型敷地である。旗竿形状の中の旗竿形状となっており、道路から奥まった位置で周囲をぐるりと隣家に囲まれている。 この敷地を初めて訪れた時、接道部分から竿形状の通路を通して光や風が入り込み、それが奥で渦を巻いて満ち溢れている風景を感じた。私たちは建築によってこの渦を内部まで導き入れたいと考えた。

    建築家によるテキストより
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    ニジアーキテクツ住宅目黒区石川和央図面あり東京原田将史谷口真依子
    2019.09.26 Thu 10:04
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    【ap job更新】 新たなチャレンジに寛容な空気のある「島根県」が、建築職・機械職(共に経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 新たなチャレンジに寛容な空気のある「島根県」が、建築職・機械職(共に経験者)を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 新たなチャレンジに寛容な空気のある「島根県」が、建築職・機械職(共に経験者)を募集中
    【ap job更新】 新たなチャレンジに寛容な空気のある「島根県」が、建築職・機械職(共に経験者)を募集中若手建築職員提案による県庁ライトアップイベント「結いとうろ」
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    新たなチャレンジに寛容な空気のある「島根県」の、建築職・機械職(共に経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    新たなチャレンジに寛容な空気

    役所は「前例のないことに消極的」などと言われ、お堅いイメージがつきまといますが、むしろ私たちの職場では、全国トップクラスの少子高齢化や人口減少等の困難な課題に直面し、新たなチャレンジに対して寛容な空気があります。
    建築関係職員のチャレンジが実を結んだ事例の一つに、島根県庁ライトアップイベント「結いとうろ」があります。これは若手職員グループのアイデアを職場全体で支援して実現したイベントで、戦後モダニズム建築の名作「島根県庁舎」(建設省営繕局 1959)をライトアップしてその建築的価値をPRするとともに、中心市街地の夜間人口増加に貢献することを目的として、毎年10月に開催しています。
    庁舎と庭園のライティングは若手職員グループが自らデザインし、市民団体の協力を得て庭園で野外ライブやカフェの出店を行うなど、公・民が連携して実施するイベントは多くの来場者から高い評価を得ています。
    またその他の事例として、小規模施設の直営設計研修があります。私たちの職場では営繕工事の設計業務は外部委託が基本となっていますが、職員のスキルアップの観点から小規模施設の新築設計に職員自らチャレンジすることを推奨しており、中堅、ベテラン職員による技術的サポートも行っています。
    中にはその設計が各種建築賞を受賞した事例もあり、意欲的な職員の励みにもなっています。

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    建築求人情報
    2019.09.26 Thu 08:30
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    デイビッド・アジャイが計画している、UAE・アブダビの「アブラハム・ファミリー・ハウス」の動画

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    アラブ首長国連邦デイヴィッド・アジャイ宗教施設

    デイビッド・アジャイが計画している、UAE・アブダビの「アブラハム・ファミリー・ハウス」の動画です。同施設は「教会、モスク、シナゴーグが初めて集合スペースを共有し、宗教間の対話と交流のためのコミュニティーの役割を果たし、異なる宗教、国籍および文化間の平和的共存と受容の価値観を醸成する」施設なのだそう(引用:agara.co.jp)。日本語での施設のあらましはこちらのサイトに掲載されています。

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    アラブ首長国連邦デイヴィッド・アジャイ宗教施設
    2019.09.26 Thu 07:44
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    2019.9.25Wed
    • ピタゴラスイッチ等で知られる佐藤雅彦と元教え子らによるグループ「ユーフラテス」へのインタビュー
    • ギャラリー間で始まった建築展「アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展 – ヴァリエテ/アーキテクチャー/ディザイア」の会場写真
    • 世界的に著名なファッションデザイナーで教育者でもある、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクへのインタビュー記事(日本語)
    • 青木淳による、京都市京セラ美術館の建築についてのテキスト「像を重ねていく美術館」
    • 柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、山梨・富士吉田市の、既存オフィスビルを改修した宿泊施設「富士吉田のホステル」
    • ほか
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    • 長谷川豪とジョナサン・モンク、MOUNT FUJIとリアム・ギリックがコラボして設計した、岡山の小型宿泊施設の写真と図面
    • 畑友洋建築設計事務所による、兵庫の、武骨な構造体と長細いプロポーションが印象的な「明石市大蔵海岸公園施設」の動画
    • ファッションデザイナー阿部千登勢へのインタビュー「阿部千登勢と挑戦 ── sacaiが人生そのもの。」
    • 山本周+小林栄範による、神奈川・横浜市の多目的ホール「荏田南交差点の改修」

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