SHARE COBEによる、デンマーク・コペンハーゲンの、床を曲面にし盛り上げた設計にすることで、公園機能と2000台の駐輪場を両立した公共広場「Karen Blixens Plads Public Square」の写真と図面
COBEが設計した、デンマーク・コペンハーゲンの、床を曲面にし盛り上げた設計にすることで、公園機能と2000台の駐輪場を両立した公共広場「Karen Blixens Plads Public Square」の写真と図面が23枚、archdailyに掲載されています。
COBEが設計した、デンマーク・コペンハーゲンの、床を曲面にし盛り上げた設計にすることで、公園機能と2000台の駐輪場を両立した公共広場「Karen Blixens Plads Public Square」の写真と図面が23枚、archdailyに掲載されています。
加瀬谷章紀+綱川大介 / I.R.A.が設計した、千葉・柏市の、専用住宅・ダンススタジオ「静と動」です。
新興住宅地に建つ、夫婦2人の為の住宅である。
施主はダンススタジオを営み、個人レッスンが出来るスタジオと専用住宅、そしてプライベートな庭を強いて要望していた。ダンススタジオと住居といった多様なコンテクストは、建築を構成する上で多くのプログラムを必要とすること、機能的、導線的な面を考慮すると建築そのものを、あるいは空間自体を分離することが考えられるが、限られた敷地やコスト面からのボリューム制限から、それぞれが対ではなく、同一建築物内に計画することが求められる。
両機能それぞれのプライベートとパブリック、つまり静と動の起点は同一となりえるが、両空間の状態が変化する過程は全く違う環境であることに注目し、お互いに円を描き、交じり合う様な導線計画と共に、その過程としてのプログラムを順に配置した。
奥田晃輔+堀井達也 / OHArchitectureが設計した、兵庫・淡路島の「淡路のBBQテラス」です。
「3角と屋根」
BBQ と洗車をするための最小限の空間が求められた。
最小限の原初的な空間と言えば、テントや竪穴式住居ようなものが思い浮び、テントのように軽やかで竪穴式住居のように屋根だけで、最小限の空間を作れないかと考えた。
書籍『リノベーションからみる西洋建築史 歴史の継承と創造性』がamazonで発売されています。著者は、伊藤喜彦・頴原澄子・岡北一孝・加藤耕一・黒田泰介・中島智章・松本裕・横手義洋。
こちらは出版社による概要。
西洋建築史を様式変遷史ではなくリノベーションの重層としてとらえ、リノベーションの創造性という視点から西洋建築史を再考する。ローマ神殿の円柱の入手に奔走した司祭、小城館に王統の継続性を託した王……。時間が積み重なった建築に人が介入するとき、そこには意味と意志がある。現代のリノベーションのコンセプトワークにも参考となる1冊。
[主な目次]
第1章:都市組織の中に生き続ける古代建築
第2章:再利用による創造、改変がもたらした保全
第3章:古代末期から中世へ
第4章:歴史的建築の再利用と建築家の創造性
第5章:近世ヨーロッパ宮殿建築のスクラップ・アンド・ビルドと建築再生
第6章:線的な開発と面的な継承の都市再生
第7章:「過修復」から「保全」・「保護」へ
第8章:建築が紡ぐ人々の意志
田中裕之建築設計事務所による、広島市の、病院をコンバージョンしたホテル「KIRO HIROSHIMA by THE SHARE HOTELS」です。施設の公式サイトはこちら。
広島市中心部に建つ、病院をコンバージョンしたホテルである。
広島を含む、瀬戸内海の美しい海や島々を巡る旅は海外の旅行者の間でも定着してきている。
このホテルでは、ローカルでディープな人や場所の情報を発見できたり、そのためのきっかけを提供し、旅人とローカルを交差させ、その交差点から旅を「分岐」させていくことをここのホテルでは目指している。
そのためホテル名も文字通り、瀬戸内周遊の旅の「分岐路」になることを込めてKIRO HIROSHIMAを名付けられた。
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