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2020.5.26Tue
2020.5.25Mon
2020.5.27Wed
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」
photo©髙橋菜生

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architecture|feature
ねん建築建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・家具)建材(外構・床)住宅図面あり髙橋菜生大阪池田久司
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生

池田久司建築設計事務所が設計した、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」です。

敷地は大阪郊外の池田市にあり、周囲は幅員4mの私道に面して戸建住宅が密集して並ぶ一方、南方には高架の高速道路と地上の産業道路が重なる西日本の大動脈が走る。小規模住宅の密集地と高速道路の長大なスケールの間にあって、豊かな住環境をこのミニマムな敷地にいかに構築するか、石橋のY邸においては合理的な平面計画と多様な断面操作によって一つの解を得ることを試みた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
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池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 photo©髙橋菜生
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 image©池田久司建築設計事務所
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 image©池田久司建築設計事務所
池田久司建築設計事務所による、大阪・池田市の住宅「石橋のY邸」 image©池田久司建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


敷地は大阪郊外の池田市にあり、周囲は幅員4mの私道に面して戸建住宅が密集して並ぶ一方、南方には高架の高速道路と地上の産業道路が重なる西日本の大動脈が走る。小規模住宅の密集地と高速道路の長大なスケールの間にあって、豊かな住環境をこのミニマムな敷地にいかに構築するか、石橋のY邸においては合理的な平面計画と多様な断面操作によって一つの解を得ることを試みた。

体験の奥行きをもたらす多様な「つくり」
平面計画は限られた床面積を有効に利用できるよう、動線を整理し将来の家族構成の変化も視野に入れた合理的で手堅い計画とした。住宅としての機能面を平面計画で担保しつつ、各室の天井形態や仕上げ、建具の構成、開口部の取り方、額縁の有無、大壁と真壁の使い分けなど、それぞれの空間が異なる「つくり」を持つよう細かな操作を施している。例えば、土間と引戸で仕切られた寝室は日本の民家的なつくり、主寝室は小さな入口と宝形型の天井をもつテントのようなつくり、高い天井をもちハイサイドライトから空が見えるLDKはそのおおらかさから住宅内の広場のようなつくりとした。ささやかな住宅でも「つくり」の異なる空間を行き来することは体験的な奥行きにつながる。小住宅を「つくり」の集まりとして構成することで暮らしの中に延床面積を超えた空間的な豊かさを持ち込みたいと考えた。

フトコロ分の自由がもたらす豊かさ
天井の形態は床や壁と比較して躯体から自由だ。この住宅の天井には様々なパターンがあるが、その形態に必然性はなく、その部屋や空間にどういった性格を持たせたいか、どのように空間のまとまりや重心を操作するかを念頭に設計者によって恣意的に設定されている。その操作可能な範囲は建築基準法が定める最低限の低さと躯体が許す高さの間、フトコロ分である。このフトコロ分の自由によって人々の建築体験に変化をもたらし、住人が過ごす空間の経験的奥行きや心地よさをもたらすことを試みた。

都市住宅と外部空間
この住宅では玄関を入ると土間があり、入口から最も遠い場所にはルーフバルコニーがある。住人の体験の初めと終わりに外部的性格を持つ空間が現れるように計画した。W4.3m×H1.9mの開口がある土間は明るく、靴を脱ぐ目印は設けているものの他の諸室よりは土足を許容しラフに使うことができる。ルーフバルコニーでは洗濯物を干したり、気候の良い季節には周囲の目を気にせず過ごすことのできるリビングのような使い方もできるだろう。この敷地では地上に庭を設けることは現実的ではなかったため、庭のような場所を住宅内に設えた訳である。この工夫は町家の通り庭と中庭に似ており、意図せず伝統的な都市住居の構成と近しいものとなった。この住宅が現代の町家としての一つの回答になったのではないかと考えている。

■建築概要

石橋のY邸
所在地:大阪府池田市
主要用途:専用住宅
設計監理:池田久司建築設計事務所
構造設計:ねん建築
施工:マースワーク
構造:木造
規模:地上2階建て
敷地面積:77.11m²
建築面積:39.73m²
延床面積:81.88m²
竣工:2019年1月
写真:髙橋菜生

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

ガルバリウム鋼板 平葺200(津熊鋼建)

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 平葺

外装・建具開口部

フレミングJ(YKK ap)

内装・床床

複合フローリング(矢島木材乾燥)

内装・壁内壁

石膏ボード厚12.5 EP塗装

内装・天井主寝室天井

ラワン合板 CL塗装

内装・天井リビング

ラワン合板 CL塗装

内装・天井その他

石膏ボード厚9.5 EP塗装

内装・照明ダイニング照明

BERG LAMP(IDEE)

内装・家具キッチン家具

METOD メトード システム(IKEA)

外構・床駐車場

コンクリート直押さえ化粧目地切り

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2020.05.26 Tue 13:06
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    「近代椅子コレクション ムサビのイス3D」では、武蔵野美術大学 美術館・図書館が開館以来収集してきた椅子コレクションの3D画像をご覧いただけます。

    ハンス・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンに代表される北欧の椅子やチャールズ・イームズやジョージ・ネルソンなどのアメリカの椅子、剣持勇や渡辺力など日本人がデザインした椅子など、様々な時代・地域・形の椅子を詳細な情報とともに見ることができます。

    •主な機能

    -View
    3D画像化された椅子を自由に回転、拡大して見ることができます。

    -Light
    椅子に当たる光源の高さ(height)や角度(angle)を変化させることができます。
    背景色を白から黒にかけて変更することができます。

    -Camera
    椅子の3D画像を現実の空間に写し込み撮影することができます。

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    制作者、メーカー、サイズや解説など、椅子の詳細なデータを見ることができます。

    •注意事項
    当アプリケーションを利用する際には、インターネット接続が必要です。お使いの端末がインターネットに接続していることを確認してからご利用ください。高解像度画像取得のため、Wi-Fi環境をおすすめします。

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    2020.05.26 Tue 17:31
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    隈研吾に、東大教授として行っていたアカデミックな活動について聞いているインタビュー

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    architecture
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    学生隈研吾インタビュー
    2020.05.26 Tue 17:25
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    architecture|culture|remarkable
    ウランバートルモンゴルルーラル・アーバン・ネットワーク図面ありコミュニティ施設
    ルーラル・アーバン・ネットワークによる、モンゴル・ウランバートルの、元遊牧民の人々の問題を解決する事を目的とし、地域の伝統住居“ゲル”にインスパイアされて設計された建築「GER INNOVATION HUB」の写真と図面がdesignboomに掲載されています
    www.designboom.com

    ルーラル・アーバン・ネットワークによる、モンゴル・ウランバートルの、元遊牧民の人々の問題を解決する事を目的とし、地域の伝統住居“ゲル”にインスパイアされて設計された建築「GER INNOVATION HUB」の写真と図面がdesignboomに掲載されています。

    以下はプロジェクトの背景もまとめられた動画です。

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    ウランバートルモンゴルルーラル・アーバン・ネットワーク図面ありコミュニティ施設
    2020.05.26 Tue 16:33
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    中国の、中庭を囲むように居室が配置される伝統的な集合住宅“客家土楼”を、ルーラル・アーバン・フレームワークが木造構築物を付加することで現代的な生活への対応を実現した建築プロジェクトの写真と図面

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    architecture|video|remarkable
    ルーラル・アーバン・フレームワーク図面ありリノベーション中国保存関連
    中国の、中庭を囲むように居室が配置される伝統的な集合住宅“客家土楼”を、ルーラル・アーバン・フレームワークが木造構築物を付加することで現代的な生活への対応を実現した建築プロジェクトの写真と図面がdesignboomに掲載されています
    www.designboom.com

    中国の、中庭を囲むように居室が配置される伝統的な集合住宅“客家土楼”を、ルーラル・アーバン・フレームワーク(rural urban framework)が木造構築物を付加することで現代的な生活への対応を実現した建築プロジェクト「RETHINKING THE COLLECTIVE」の写真と図面が20枚、designboomに掲載されています。

    以下は、プロジェクトの概要が分かりやすくまとめられた動画。

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    ルーラル・アーバン・フレームワーク図面ありリノベーション中国保存関連
    2020.05.26 Tue 16:17
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    403architecture [dajiba]・HandiHouse project・アラキ+ササキアーキテクツが、2015年にICSカレッジオブアーツで行った講演の動画

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    architecture|video
    中田裕一荒木伸哉加藤渓一坂田裕貴佐々木高之荒木源希佐々木珠穂辻琢磨橋本健史彌田徹講演録

    403architecture [dajiba]・HandiHouse project・アラキ+ササキアーキテクツが、2015年にICSカレッジオブアーツで行った講演の動画です。

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    中田裕一荒木伸哉加藤渓一坂田裕貴佐々木高之荒木源希佐々木珠穂辻琢磨橋本健史彌田徹講演録
    2020.05.26 Tue 14:33
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    途上国を中心に世界の、社会的・環境的・経済的な問題の解決に建築視点で取り組むCAUKIN・スタジオが手掛けた、フィジー共和国・ナディのコミュニティホールの写真など

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    architecture|remarkable
    フィジー共和国CAUKIN・スタジオコミュニティ施設
    途上国を中心に世界の、社会的・環境的・経済的な問題の解決に建築視点で取り組むCAUKIN・スタジオが手掛けた、フィジー共和国・ナディのコミュニティホールの写真などが、建築家のサイトに掲載されています
    www.caukinstudio.com

    途上国を中心に世界の、社会的・環境的・経済的な問題の解決に建築視点で取り組むCAUKIN・スタジオが手掛けた、フィジー共和国・ナディのコミュニティホールの写真などが25枚、建築家のサイトに掲載されています。designboomにはより建築の様子が分かる写真と図面が19枚掲載されています。
    彼らのプロジェクトページからはその他のプロジェクトの写真も多数見ることができます。

    以下は同建築の動画。

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    フィジー共和国CAUKIN・スタジオコミュニティ施設
    2020.05.26 Tue 11:27
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    鹿嶌信哉+佐藤文 / K+Sアーキテクツによる、埼玉の住宅「小江戸川越の町家」
    photo©上田宏(上田宏建築写真事務所)

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    architecture|feature
    長坂設計工舎K+Sアーキテクツ佐藤文鹿嶌信哉建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり埼玉上田宏
    鹿嶌信哉+佐藤文 / K+Sアーキテクツによる、埼玉の住宅「小江戸川越の町家」 photo©上田宏(上田宏建築写真事務所)

    鹿嶌信哉+佐藤文 / K+Sアーキテクツが設計した、埼玉の住宅「小江戸川越の町家」です。

    川越「蔵造りの街並み」の北に位置する閑静な住宅街にこの住宅はある。夏は「川越花火大会」で町全体が盛り上がり、秋の「川越祭り」では家の前面道路に祭り提灯がぶら下がり祭り情緒を楽しむことができる。川越らしい雰囲気を自分たちの生活と織り交ぜながら楽しめる町家づくりが始まった。この町家は3つのテーマを持つ。

    建築家によるテキストより
    • 残り19枚の写真と建築家によるテキスト
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    長坂設計工舎K+Sアーキテクツ佐藤文鹿嶌信哉建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり埼玉上田宏
    2020.05.26 Tue 09:28
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    石上純也、フリーダ・エスコベドらサーペンタインパヴィリオン設計経験者や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストらが出演するオンラインイベント「Art in Architecture – How Art Can Liberate Architecture」が開催

    SHARE 石上純也、フリーダ・エスコベドらサーペンタインパヴィリオン設計経験者や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストらが出演するオンラインイベント「Art in Architecture – How Art Can Liberate Architecture」が開催

    日程
    2020年5月27日(水)
    architecture|art|exhibition
    サーペンタイン・パヴィリオンカウンタースペースハンス・ウルリッヒ・オブリストフリーダ・エスコベド石上純也復興支援
    石上純也、フリーダ・エスコベドらサーペンタインパヴィリオン設計経験や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストらが出演するオンラインイベント「Art in Architecture – How Art Can Liberate Architecture」が開催されます
    therme.art

    石上純也、フリーダ・エスコベドらサーペンタインパヴィリオン設計経験や、ハンス・ウルリッヒ・オブリストらが出演するオンラインイベント「Art in Architecture – How Art Can Liberate Architecture」が開催されます。日本時間2020年5月27日22時からzoomで行われます。ちなみに今年のサーペンタインパヴィリオンの建設は来年(2021年)に延期されています。

    Current events show the necessity of a complete revolution in how we design and build. Inspired by the Serpentine Pavilion Programme, this session will focus on the relationship between art and architecture, emphasising the systemic change that can be brought about by fostering greater exchange between these two distinct fields.

    To understand this, we need to consider our world as a confluence of various co-functioning systems. In the theory of social systems set out by Niklas Luhmann, complex systems are in constant interaction with other complex systems. If a system is not complex enough, however, it is unable to communicate with other systems. This is an important lesson for our contemporary world.
    Despite technological sophistication, we can see that our built environment is not complex. In comparison to a tree, even the most elaborate human structure looks crude. This is because human architecture is disconnected and locked in a self-referential system (as introduced by Humberto Maturana into the theory of social systems). Simplistic and self-generative, it is incapable of communicating with highly complex systems like nature. For architecture, nature has only ever been a resource: a means of creating more of the same.
    This is where art comes in. Understood it as a mode of thought, art has a complexity that architecture, as a mostly practical discipline, does not. Art opens perception. As a complex system, it involves a boundless field of interests. Art is constantly learning and updating in interaction with other systems. Because of this, its lessons for architecture are immense.

    In our fragmented world, where architecture needs to constantly react to changing social and economic conditions, and to apply nature as a working principle, architecture must now look to art. As a complex system, art can be the main point of connection between architecture and nature, allowing the creation of sustainable built environments in real communication with the natural world.
    The Serpentine Pavilion Programme shows the success that can be gained from looking to art. With an artist’s approach, Junya Ishigami’s 2019 Pavilion embodied an architecture in complete symbiosis with the complexity of nature. In 2018, Frida Escobedo’s Pavilion demonstrated the power of architecture to illuminate social and political systems once allowed the freedom of art. This is the kind of architecture demanded by our contemporary world.
    Guiding our conversation, these examples highlight the power of art in lending depth and complexity to our built environments. Led by art, architecture can transform knowledge, making nature our technology, and ensuring the future wellbeing of all.

    Key Questions
    1. How can architecture become more liberated from its social functions?
    2. How do we create architecture with both functional and artistic intent?
    3. How and where do artists fit into urbanism/design processes?
    4. How can art act as a connector between human design and organic life?
    5. Will designing built environments with nature as a starting point help to break down some of these constraints within architecture?

    Panellists
    Stefano Boeri (Architect and Urban Planner)
    Torkwase Dyson (Artist)
    Frida Escobedo (Architect)
    Junya Ishigami (Architect)
    Sumayya Vally (Architect, Counterspace)
    Keynote Speaker
    Hans Ulrich Obrist (Artistic Director, Serpentine Galleries)
    Co-moderator
    Mikolaj Sekutowicz (CEO and Curator, Therme Art)

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    サーペンタイン・パヴィリオンカウンタースペースハンス・ウルリッヒ・オブリストフリーダ・エスコベド石上純也復興支援
    2020.05.26 Tue 08:02
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    2020.5.25Mon
    • 家具デザインを手掛ける藤森泰司アトリエが、自社での在宅ワーク経験から考案したデスクシリーズを公開。受注生産で販売も
    • 中村拓志 & NAP建築設計事務所による、西日本の住宅「Half Cave House」
    • 乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査した、東京建築士会の「住宅建築賞2020」の結果と、審査建築家による率直で興味深い講評が掲載されたPDFが公開
    • 書籍『近代家庭機器のデザイン史: イギリス・アメリカ・日本』
    • 佐藤文+鹿嶌信哉 / K+Sアーキテクツによる、群馬・前橋市の住宅「ロードサイドの家」
    • ほか
    2020.5.27Wed
    • ラファエル・モネオとカナルス・モネオ・アルキテクトスによる、スペイン・マヨルカ島のワイナリーの増築「Ribas Winery Extension」の写真と図面
    • 著名建築家に自作ではなく、自身について語ってもらうトークイベント「Architects, not Architecture」が、ホームエディションとして過去のアーカイブを公開中
    • オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレンによる、ベルギー・アントウェルペンのアートギャラリー「Tim Van Laere Gallery」の写真と図面
    • ネリ&フーの設計で建設が進められる、中国・四川省峨眉山市の、フランス企業出資による中国初のウイスキー蒸留所の画像など
    • JAM・アルキテクトゥラによる、メキシコ・パツクアロの、二人の兄弟の為に2棟のソリッドな建物を中庭を挟んで配置した別荘「Brother Sister House」の写真と図面
    • ほか

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