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2020.8.21Fri
2020.8.20Thu
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伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」

3,596.27伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」

architecture|feature
世田谷区中村晃伯耆原智世伯耆原洋太住戸図面あり建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・造作家具)東京
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃

伯耆原洋太+伯耆原智世が設計した、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」です。設計者は竹中工務店設計部に所属する建築家。

コンセプトは「wonder the one room」。壁で区切るのでなく、雰囲気や空気感で仕切り、どこからでも螺旋階段とトップライトを感じることのできる、少し不思議な「ワンルーム」を目指した。
モンゴルのゲルを代表とする原初的な住居の在り様として、「ワンルーム」はある。壁を立てず、ゾーンやコーナーを一つの空間にレイアウトし、中央に天窓のある住まい。今回のリノベーションは、ライフスタイルが多様化する現代における「ワンルーム」へのスタディそのものである。

一つの空間にリビングコーナー、ベッドコーナー、ダイニング・ワーキングコーナー、ストックコーナー全てをレイアウトし、各々のコーナー同士が適切な「距離感」を保つために、壁ではない3つの「wonder」を散りばめた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©伯耆原洋太
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©伯耆原洋太
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©伯耆原洋太
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©伯耆原洋太
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©伯耆原洋太
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©伯耆原洋太
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 photo©中村晃
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 image©伯耆原洋太+伯耆原智世
伯耆原洋太+伯耆原智世による、東京・世田谷区の住宅「Wonder the one room」 image©伯耆原洋太+伯耆原智世

以下、建築家によるテキストです。


竹中工務店設計部に入社し、丸5年。夫婦共に30歳の節目となるこの年、中古マンションを購入し、自分達でリノベーションすることを計画した。会社で携わっているオフィスビルや商業施設等の規模の大きい建物とは全くスケールの異なる個人住宅の設計を試みた。

コンセプトは「wonder the one room」。壁で区切るのでなく、雰囲気や空気感で仕切り、どこからでも螺旋階段とトップライトを感じることのできる、少し不思議な「ワンルーム」を目指した。
モンゴルのゲルを代表とする原初的な住居の在り様として、「ワンルーム」はある。壁を立てず、ゾーンやコーナーを一つの空間にレイアウトし、中央に天窓のある住まい。今回のリノベーションは、ライフスタイルが多様化する現代における「ワンルーム」へのスタディそのものである。

一つの空間にリビングコーナー、ベッドコーナー、ダイニング・ワーキングコーナー、ストックコーナー全てをレイアウトし、各々のコーナー同士が適切な「距離感」を保つために、壁ではない3つの「wonder」を散りばめた。

一つ目はコーナーを横断する土間。玄関からトップライト下を通りベッド手前まで、ワンルームの中央にはモルテックスの土間が貫入する。各コーナーのゾーンとは関係ない位置となるように土間範囲を決めることで、それぞれのコーナーが分かれながらも繋がっている、不思議な距離感を生むと考えた。

二つ目は、寝室のプライベート感と空間の奥行感・つながり感を生み出す仕掛けとしてのS字フルハイトカーテン。1枚のカーテンの裏側には寝室・クローゼットがあり、寝室との間にL型のカーテンをもう1枚配置している。2枚のカーテンを閉じることで視線を遮ることができる。自分達の気分やトップライトからの光に合わせて、空間の透け感を選択できるように計画した。

三つ目は、本棚であり、倉庫であり、ディスプレイであり、テレビボードであり、化粧台であり、照明であり、テレワークスペースである、暮らしを凝縮したフレーミングウォール。

建築学科に入った時からずっと夢だった、「自分達のデザインした場所で暮らす」ということ。30歳になったこの年、ひとつの夢が実現したこの作品を境に、「建築家」としても自分達のキャリアを考えるきっかけとしたい。

■建築概要

設計:伯耆原洋太+伯耆原智世
施工:ルーヴィス
主構造:壁式RC造
用途:住宅
規模:地上3階建
専用面積:57㎡
築年数:18年

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床1

複層フローリングt15 カンヌコムサ マットコート(IOC)

内装・床床2

樹脂モルタル:モールテックス

内装・床螺旋階段踏面

樹脂モルタル:モールテックス

内装・壁壁

ボードペンキ
一部躯体壁表し

内装・天井天井

ボードペンキ

内装・キッチンキッチン

ラワン合板 オイルフィニッシュ

内装・建具カーテン

カーテンレール:WAVE(サイレントグリス)
カーテン:Materio(Kvadrat)

内装・造作家具壁面収納

フレーム部:FB t4×40ダブル全溶接 黒皮塗装研磨仕上げ
棚板部:アカマツ垂木40×30接着 オイルフィニッシュ

内装・水廻り洗面棚

アイキャビ(AICA)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    ザハ・ハディド・アーキテクツが計画している、中国・西安市の、6万人収容規模のサッカースタジアム「Xi’an International Football Centre」

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    architecture|feature
    ザハ・ハディドスタジアム中国
    ザハ・ハディド・アーキテクツが計画している、中国・西安市の、6万人収容規模のサッカースタジアム「Xi’an International Football Centre」 image©Atchain
    ザハ・ハディド・アーキテクツが計画している、中国・西安市の、6万人収容規模のサッカースタジアム「Xi’an International Football Centre」 image©Atchain
    ザハ・ハディド・アーキテクツが計画している、中国・西安市の、6万人収容規模のサッカースタジアム「Xi’an International Football Centre」 image©Negativ

    ザハ・ハディド・アーキテクツが計画している、中国・西安市の、6万人収容規模のサッカースタジアム「Xi’an International Football Centre」です。

    西安には2つのプロサッカークラブがあり、2023年に中国で開催されるアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップのホスト都市となるそうで、サッカーに最適な条件を提供し、2023年の大会後も世代を超えて最大限に利用できるように設計されるのだそう。採用された超軽量のロングスパンのケーブルネット屋根構造は、荷重と材料のフットプリントを最小限に抑え、スタジアムの主要な構造物を削減する役割を担っています。そして、広い周囲の屋根のオーバーハングは建物の外郭内の施設を保護すると共に、日陰のオープンエアテラスと公共のコンコースを作り出し、また大規模な植栽を取り入れることで、西安の暑い大陸の夏の気候に快適な条件を提供するとのこと。

    The new Xi’an International Football Centre will be 60,000-seat stadium for national and international matches as well as domestic league games, youth training academies, entertainment performances and cultural events. The centre will be located in Xi’an’s Fengdong New District with its stations on the city’s expanding metro network.

    建築家によるテキストより

    The design employs an ultra-lightweight long span cable-net roof structure, resulting in a minimum load and material footprint that in turn reduces the stadium’s primary structure. Wide perimeter roof overhangs shelter facilities within the building’s envelope while the large, shaded, open-air terraces and public concourses incorporates extensive planting on all levels, providing comfortable conditions in Xi’an’s hot continental summer climate.

    Supported by the tensioned cable-net structure, a translucent membrane over the seating protects spectators from inclement weather and direct sunlight while also allowing the most amount of natural light to reach the playing surface, promoting the growth of grass on the pitch to provide playing conditions of the highest standard.

    建築家によるテキストより
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    ザハ・ハディドスタジアム中国
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    五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・倶知安町の、宿泊機能を中心とした複合施設「Talo Niseko」

    2,325.26 五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・倶知安町の、宿泊機能を中心とした複合施設「Talo Niseko」

    architecture|feature
    中川幸之助建築デザイン五十嵐淳北海道図面あり宿泊施設長谷川大輔
    五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・倶知安町の、宿泊機能を中心とした複合施設「Talo Niseko」 image©中川幸之助建築デザイン
    五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・倶知安町の、宿泊機能を中心とした複合施設「Talo Niseko」 image©中川幸之助建築デザイン

    五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・倶知安町の、宿泊機能を中心とした複合施設「Talo Niseko」です。2021年末の完成を目指して進行しているプロジェクト。事業者による紹介ページはこちら。

    このプロジェクトは北海道の西部に位置するニセコエリアに計画された。標高1,308mのニセコアンヌプリを頂点に連なる山々に囲まれ、中央には清流日本一の尻別川が流れる、自然豊かなエリアである。夏は登山、カヌーやラフティング、ゴルフなどのアクティビティ。冬はスキーやスノーボード。2030年末には北海道新幹線も開業し、世界的なリゾート地として成長する注目のエリアに位置している。

    1階はファミリー・グループ旅行者向け宿泊施設として計画。風除室を兼ねたドライルームにはスーツケース、スキー、スノーボード、ブーツやウェアを収納。室内はワンルーム空間。諸機能はコア内に納められている。

    2階は、1階と同様に旅行者向け宿泊施設として計画。羊蹄山を眺めることができる広いテラスがあり、アウトドアリビングでもなる。2階も大きなワンルーム空間とし諸機能はコア内に納められている。奥にはもう一つのテラスがあり、空間にさらに広がりを作り出す。

    3階はオフィスやテナントスペースとして計画。広いバルコニーからは、遠くに羊蹄山を望むことができる。全面道路や街からの視認性を高めることでテナントスペースの魅力を向上。内部はフレキシブルな空間構成。

    暮らしながら仕事と自然を楽しみ収益も得られる建築計画であり、都市と地方の2拠点生活など、未来への多様なライフスタイルへの提案である。

    建築家によるテキストより
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    宮川清志 / SESNによる、東京・港区の、ロボットを開発している企業のオフィス「UNIVERSAL ROBOTS」

    1,353.25 宮川清志 / SESNによる、東京・港区の、ロボットを開発している企業のオフィス「UNIVERSAL ROBOTS」

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    SESN事務所宮川清志建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)東京港区見学友宙
    宮川清志 / SESNによる、東京・港区の、ロボットを開発している企業のオフィス「UNIVERSAL ROBOTS」 photo©見学友宙
    宮川清志 / SESNによる、東京・港区の、ロボットを開発している企業のオフィス「UNIVERSAL ROBOTS」 photo©見学友宙
    宮川清志 / SESNによる、東京・港区の、ロボットを開発している企業のオフィス「UNIVERSAL ROBOTS」 photo©見学友宙

    宮川清志 / SESNが設計した、東京・港区の、ロボットを開発している企業のオフィス「UNIVERSAL ROBOTS」です。

    港区にある協業できるロボットを開発しているユニバーサルロボット社のオフィスデザイン。
    ロボットの持つ、複雑性と単純性が同居するデザインを目指しています。複雑な物をシンプルに、シンプルな物で複雑さを表現できる様に見る位置や角度など視点が変われば多様性を持てる様な空間としています。

    デザイナーによるテキストより
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    SESN事務所宮川清志建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)東京港区見学友宙
    2020.08.21 Fri 09:13
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    畠中啓祐建築設計スタジオによる、愛知・岡崎市の、犬の美容院「dog salon GRUM」

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    畠中啓祐建築設計スタジオによる、愛知・岡崎市の、犬の美容院「dog salon GRUM」 photo©太田拓実
    畠中啓祐建築設計スタジオによる、愛知・岡崎市の、犬の美容院「dog salon GRUM」 photo©太田拓実
    畠中啓祐建築設計スタジオによる、愛知・岡崎市の、犬の美容院「dog salon GRUM」 photo©太田拓実

    畠中啓祐建築設計スタジオが設計した、愛知・岡崎市の、犬の美容院「dog salon GRUM」です。2016年4月竣工の作品。畠中はスキーマ建築計画出身の建築家です。店舗の公式サイトはこちら。

    愛知県岡崎市の小型犬専門サロンの増築計画。既存は築年数も浅い平屋建ての住宅兼サロンの併用住宅であった。ここで新たに雑貨やグッズを取り扱うショップを展開するために「2階」を作ってほしいという要望から始まった計画だ。

    まずプロジェクト全体を見通した時、遠隔地であるこの現場の設計監理を限られて予算のなかどのようにコンパクトに執り行うかが命題となった。そこで我々は家具を組上げる様に各パーツを個別に作り上げ乾式で施工する方法を基本として,かつ構造→造作→設備と工手が工程上交差しない計画とした。

    具体的な仕様としてはまず構造には階下に車2台は並列して駐車できる様、ロングスパンが可能な鉄骨造を選択した。工場から古い木造建築そしてプレファブ住宅がとりとめもなく続くまちなみの中、外装は折板屋根や合板など見慣れた材料で仕上げ、そこにサッシや設備機器を丁寧に並べるだけで構成した。そして武骨な鉄骨はシルバーで塗装することで適度に空や風景を反射し柔らかくまちなみに溶け込むように計画した。簡素なつくりだがサッシはペアガラスを採用し屋根も二重構造として断熱材を充填、さらに可能な限り深くとった庇と屋外ブラインドのおかげで一年を通じて熱環境は安定している。

    建築家によるテキストより
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    トクテック建築設計事務所図面あり太田拓実店舗建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・家具)建材(内装・床)建材(内装・照明)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)愛知畠中啓祐
    2020.08.21 Fri 07:11
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    2020.8.20Thu
    • 日建設計の山梨知彦によるエッセイ『「新しい集まり方」を考える』
    • 「住宅における換気によるウイルス感染対策について」(日本建築学会)
    • 「信濃川河川事務所 VR・ARを活用した監督検査を試行中」(建設通信新聞DEGITAL)
    2020.8.22Sat
    • バロッツィ・ヴェイガの設計で完成した、スイス・ローザンヌの、細長いヴォリュームとファサードのレンガ壁のリブが特徴的な美術館「Musée cantonal des Beaux-Arts」の写真と図面
    • 藤野高志 / 生物建築舎による、群馬の斜面に建てられた住宅「ケーブルカー」の様子や設計プロセスを解説した動画
    • 写真家の小川重雄が東京藝術大学で行った特別授業「建築写真の世界 場と光の選択」のアーカイブ動画が公開中
    • MVRDVが計画を進めている、中国・深セン市の、工場を改修したオフィス「If Factory」
    • 杉本博司がデザインして、京都市京セラ美術館に展示されている「硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)」で、茶室披きを行っている動画

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