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山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計
photo©小川重雄

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architecture|feature
建材(内装・壁)奥浜組・下地島空港施設建設工事共同企業体未来風景舎西園博美構造設計事務所ZO設計室建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・床)図面あり山崎壮一宿泊施設沖縄小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計鳥瞰、南東の海側より見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、敷地内通路よりB棟を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計B棟、201室、室内からプール越しに海側を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計C棟、101室、左:プール、中央:テラス、右:リビング photo©小川重雄

山﨑壮一建築設計事務所が設計した、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」です。
海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテルです。建築家は、眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案しました。また、“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計しました。施設の公式サイトはこちら。

アルカディアリゾート宮古島は、全室スイートルームのラグジュアリーリゾートホテルである。
事業主からは、全客室からのオーシャンビュー、プライバシーの確保、地域で最高グレードの品質である事、が求められた。

建築家によるテキストより

敷地のある伊良部島南部は起伏が少なく陸から海へなだらかにつながる地形となっている。一方、海岸線には隆起侵食された石灰岩がリアス式状に表れ特徴的な景観を形成しており、計画地の目の前にもプライベートビーチの魅力的な風景が広がっていた。
この海への視界・既存景観の継承に配慮しながら、造成と建築を俯瞰的に捉え、一体的に計画を行うことがテーマとなった。

建築家によるテキストより

客室は14室、海への眺望を求め間口を抑えた部屋を横並びに置く配置もありえたが、それでは必要なグレードに達し得ず、充分な開放感・海とのつながりを感じることもできない。ここで私達が提案したのは、建築群を等高線にそって3列にまとめ、高低差を設けながら客室を配置する計画である。これによりホテル利用者全ての居場所からオーシャンビューが得られることとなった。

建築家によるテキストより

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山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計鳥瞰、南東の海側より見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、北川道路よりA棟を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、駐車場より海側を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計A棟、2階、レストランより海側を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計A棟、外部階段 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、左:C棟、右:B棟 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、敷地内通路よりB棟を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、敷地内通路よりB棟を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計B棟、201室、室内からプール越しに海側を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計B棟、201室、プールとテラス photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計B棟、201室、テラスとプール photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計B棟、207室、ベッドスペースとダイニング photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、C棟の通路を見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計外観、C棟、敷地内通路から客室アプローチを見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計C棟、客室の玄関からアプローチを見る。 photo©小川重雄
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山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計C棟、101室、左:プール、中央:テラス、右:リビング photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計C棟、101室、テラス側からガゼボを見る。 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計C棟、102室、正面:リビング、右:テラス photo©小川重雄
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山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計C棟、105室、リビングからプール越しに海を見る。 photo©小川重雄
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山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計A棟、2階、鉄板焼スペース photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計A棟、屋上から海を見る、夕景 photo©小川重雄
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計平面図 image©山﨑壮一建築設計事務所
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計客室平面図 image©山﨑壮一建築設計事務所
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計客室平面図 image©山﨑壮一建築設計事務所
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計断面図 image©山﨑壮一建築設計事務所
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計断面図 image©山﨑壮一建築設計事務所
山﨑壮一建築設計事務所による、沖縄の宿泊施設「アルカディアリゾート宮古島」。海沿いの傾斜地に建つ全室スイートルームのホテル。眺望と景観の継承を主題とし、高さを抑えた三棟を“地形の等高線”に沿って配置する計画を考案。“海との出会い方”も考慮してゲートや壁などの建築要素を設計配置図 image©山﨑壮一建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


アルカディアリゾート宮古島は、全室スイートルームのラグジュアリーリゾートホテルである。
事業主からは、全客室からのオーシャンビュー、プライバシーの確保、地域で最高グレードの品質である事、が求められた。

敷地のある伊良部島南部は起伏が少なく陸から海へなだらかにつながる地形となっている。一方、海岸線には隆起侵食された石灰岩がリアス式状に表れ特徴的な景観を形成しており、計画地の目の前にもプライベートビーチの魅力的な風景が広がっていた。
この海への視界・既存景観の継承に配慮しながら、造成と建築を俯瞰的に捉え、一体的に計画を行うことがテーマとなった。

客室は14室、海への眺望を求め間口を抑えた部屋を横並びに置く配置もありえたが、それでは必要なグレードに達し得ず、充分な開放感・海とのつながりを感じることもできない。ここで私達が提案したのは、建築群を等高線にそって3列にまとめ、高低差を設けながら客室を配置する計画である。これによりホテル利用者全ての居場所からオーシャンビューが得られることとなった。

3列の建築は既存地形の等高線に添わせるように置き、海にむかう緩やかな傾斜のなかに馴染むよう配置した。各棟の高さもおさえ、山側からはできるだけ1層分のみが表れるように造成をコントロールしている。敷地内のアイレベルにおいては、原風景を継承し、琉球石灰岩が多く目に映るように配慮した。造成・舗装・アプローチのヒンブン、姿形を変えながらも全てを石灰岩によりつくり、ブーゲンビリアなど沖縄原産の植生を織り交ぜて、ランドスケープを構成した。

客室は異なる6タイプを計画した。専有面積はそれぞれ約120㎡~、約230㎡~、最も大きな客室は630㎡の広さがある。各室、外部にプール&ジャグジー、内部にベッドルームの他リビング・ダイニング・キッチン・デイベッドを設え、数日間の滞在をゆったりと楽しむことができる。テラスは深い庇で覆い、沖縄の強い日射しを防ぐ。空間の奥行き・明暗のグラデーションを意識し、左官・木・籐で包まれた静かな居場所から海を見返す視線をイメージした。

また、海との出会い方にも配慮した。石壁に開けたゲート、建物間に設けた散策路、各客室を隔てる壁、切り取られた視界の中で海の風景と出会えるように計画した。これら個別の空間を切り取る壁がリズミカルに並び、荒々しく積まれた琉球石灰岩の礎と対照的且つ一体性をもった姿を見せている。

人々は沖縄の離島に美しい海を求めてやってくる。風景のみならず、静かに波の音、潮風を感じられる居場所が求められる。この場所でこそ得られる固有の時間・空間を創り出せればと考えた。

■建築概要

題名:アルカディアリゾート宮古島
所在地:沖縄県宮古島市伊良部
主用途:ホテル
設計:山﨑壮一建築設計事務所 担当/山﨑壮一、庄司健太朗
構造:西園博美構造設計事務所 担当/西園博美、阿波根昌樹
設備:ZO設計室 担当/柿沼整三
ランドスケープ:未来風景舎 担当/鶴島考一、島田夏美
施工:奥浜組・下地島空港施設建設工事共同企業体
空調換気:アサヒエンジニア
衛生設備:大成設備工業
植栽:紅樹
協力:Cassina ixc.、北沢産業、遠藤照明、新日本照明、ハウゼックコーポレーション、コアド&マテリアルズ
構造:鉄筋コンクリート造および鉄骨造
階数:地上2階
敷地面積:9366.24㎡
建築面積:1671.65㎡
延床面積:2221.87㎡
設計期間:2018年5月~2019年3月(変更設計期間:2020年3月~2021年10月)
施工期間:2019年8月~2023年6月
開業:2023年7月
写真:小川重雄

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ウレタン防水の上トップコート:HGコート(ダイフレックス)

外装・壁外壁

天然石:チェッポストーン(コアド&マテリアルズ)
骨材入水溶性アクリルエマルジョン樹脂塗料:フィニッシュ(DUCALE)

内装・床床

磁器質タイル:バサルト(MARAZZI)
磁器質タイル:ディープ(ADVAN)
天然石:アルゴスブラック(コアド&マテリアルズ)
防水PVCフローリング:hydrocork(AD WORLD)

内装・壁壁

鉱物性漆喰塗り材:アンティクア(DUCALE)
天然石:バルスクオーツ(コアド&マテリアルズ)

内装・天井天井

ナチュラルラフィアファブリック(コアド&マテリアルズ)

外構・床外構

ポーラスコンクリート舗装:パーミアコン(佐藤渡辺)

外構・床デッキ

人工木デッキ:ルボア(昭和洋樽)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    京都国立近代美術館での展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
    18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容です。会場デザインは“GROUP+石毛健太+楊いくみ”が手掛けています。会期は、2024年9月13日~11月24日まで。展覧会の公式サイトはこちら。
    入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年10月7日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    京都国立近代美術館(MoMAK)と京都服飾文化研究財団(KCI)は、2024年9月13日(金)から11月24日(日)まで、特別展「LOVE ファッション―私を着がえるとき」を開催いたします。

    服を着ることは人間の普遍的な営みのひとつです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。お気に入りの服を着たい、あの人のようになりたい、ありのままでいたい、我を忘れたい、……。着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。

    本展では、KCIが所蔵する18世紀から現代までの衣装コレクションを中心に、人間の根源的な欲望を照射するアートとともに、ファッションとの関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、私たち人間が服を着ることの意味について再び考えるきっかけとなるでしょう。

    リリーステキストより

    以下に、詳細な情報を掲載します。

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    2024.09.24 Tue 18:24
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    【ap job更新】 “まちの新しい価値になる”を掲げ、建物や土地の価値向上に取り組む「リノベる株式会社」が、都市創造事業部のプロジェクトマネージャーと設計スタッフを募集中

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    “まちの新しい価値になる”を掲げ、建物や土地の価値向上に取り組む「リノベる株式会社」の、都市創造事業部のプロジェクトマネージャーと設計スタッフ 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    ~まちの新しい価値になる。~

    「まちの新しい価値になる」という事業ビジョンのもと、建物や土地の価値向上や再生事業のプロジェクトを、事業企画から運営までワンストップでマネジメントしています。
    同様のワンストップスキームで新築案件の依頼も増加しており、経験を活かして頂くフィールドは拡大傾向です。
    その都市創造事業部は、この3年で実に成長率200%を達成しました。

    【都市創造事業の特徴・強み】
    1.設計・デザインを軸としたワンストップサービスを建物種別限定せずに事業化の成立検証段階からプロジェクトマネジメント
    ・事業化の成立検証の段階から、リーシング支援・企画・デザイン・設計・施工・運営マネジメントまで全ての段階を一貫してプロジェクトマネジメントを行います。
    ・なかでも当社では設計、施工部門を自社内に保有しております。そのためコンサルだけではなく直接的に案件に関わることが可能になり、より発注者の求める事業の実現に向けたプロジェクトマネジメントが可能になります。
    ・加えて、プロジェクトマネジメント業務として、コスト・スケジュールについても、常に計画の進捗に合わせて、管理を行うことにより、業務を適切に遂行する役割を担っていただきます。

    2.自由度の高い企画・関わる案件の幅広さ
    ・事業ミッション「まちの新しい価値になる」を軸として多様な案件に取り組むことが可能です。
    ・遊休不動産の価値向上・再生事業のプロジェクトを中心としながらも、事業ミッションの実現において、事業性および持続性の観点から新築の案件に携わる機会も増えてきております。
    ・各案件の企画においては、一人ひとりが裁量権をもち自らが中心となって立案・推進・管理を行い、社内外を巻き込みプロジェクトマネジメントいただきます。
    ・グッドデザイン賞も多数受賞しており、デザイン以外にも地方都市再生モデル・新たな体験価値を生み出した点が高く評価されております。

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    2024.09.24 Tue 10:02
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    2024.9.23Mon
    • O.F.D.A.とSpicy Architectsによる、東京・千代田区の店舗「わかやま紀州館」。都心のアンテナショップ。多様な商品に起因する“大量の視覚情報”という前提に対し、全体に“橙色”を用いて“統一感を与える背景”となる空間を構築。地場の木材も多用し“豊かな香り”で通行人を店内へと誘う
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2024/9/16-9/22]
    2024.9.25Wed
    • 米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重・伊勢市の「キロプテラの家」。編集者の施主と両親の為に計画。“知覚・時間・想像”に拡がりを与える存在を求め、“ルートと選択”という趣旨の元に“モジュールを反復させる”平面構成を考案。複数の経路で“無限遠の様なループ性”も生み出す
    • BIGによる、デンマークの「ペーパーアートミュージアム」。元スーパーマーケットをペーパーアートの美術館に転用する計画。伝統を未来に引継ぐ存在として、“一枚の紙”の様な屋根で既存建物を覆う構成を考案。既存壁面には“折紙”を参照した音響調整機能層が付加される

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