佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるレセプション側からゲストルーム2側を見る。 photo©adhoc 志摩大輔
佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム1からゲストルーム2側を見る。 photo©adhoc 志摩大輔
佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム2から開口部越しに庭を見る。 photo©adhoc 志摩大輔
佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioが設計した、東京・渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」です。
パリのジュエリーブランドの店の計画です。建築家は、日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向しました。また、入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させています。店舗の場所はこちら(Google Map)。
パリのジュエリーブランド「GEMMYO」の日本初出店店舗のデザイン。
日本らしさとフランスらしさの融合を目指し、円柱を思わせる八角形の杉の柱に大理石の天井やフレンチへリボーンの床を合わせるなど、具体的な装飾を排しながらもそれぞれの地域のデザイン要素を組み合わせた設計を行った。
また、空間の中に柱梁をかけることで入れ子状の構造を作り、内装が自立して成立するように柱の位置を決めた。この柱を視覚的な結界としてプランを構成することで、日本建築が本来持つ構造と内部空間の関係性を再現している。
ファサードには京都で300年以上作り続けられている京唐紙の特注品と、西陣織のテキスタイルを装飾として使用した。
ジュエリーのメインディスプレイは六方石を割って研磨した台座に載せており、原石が大地から掘り出され、研磨されて宝石になるイメージを表現している。
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佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる店舗が入る建物の外観、敷地内の東側より見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる外部から開口部越しに「西陣織のテキスタイル」を見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる外部から開口部越しにディスプレイを見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム3側からレセプションとエントランス側を見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるレセプション側からゲストルーム2側を見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム2 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム2から開口部越しに庭を見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム3 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム1 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるゲストルーム1からゲストルーム2側を見る。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる鏡に反射する店内。 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる天井の詳細 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる間仕切りの詳細 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるレセプションのカウンターの詳細 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させるディスプレイの詳細 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる庭の植栽の詳細 photo©adhoc 志摩大輔

佐野文彦 / Fumihiko Sano Studioによる、渋谷区の「GEMMYO 東京ブティック」。パリのジュエリーブランドの店。日本とフランスの両国の“らしさ”の融合を求め、具体的な装飾を排しつつ“其々の地域のデザイン要素を組合せる”設計を志向。入れ子状の構成と柱の操作で内装を自立的に成立させる平面図 image©Fumihiko Sano Studio
以下、建築家によるテキストです。
パリのジュエリーブランド「GEMMYO」の日本初出店店舗のデザイン。
日本らしさとフランスらしさの融合を目指し、円柱を思わせる八角形の杉の柱に大理石の天井やフレンチへリボーンの床を合わせるなど、具体的な装飾を排しながらもそれぞれの地域のデザイン要素を組み合わせた設計を行った。
また、空間の中に柱梁をかけることで入れ子状の構造を作り、内装が自立して成立するように柱の位置を決めた。この柱を視覚的な結界としてプランを構成することで、日本建築が本来持つ構造と内部空間の関係性を再現している。
ファサードには京都で300年以上作り続けられている京唐紙の特注品と、西陣織のテキスタイルを装飾として使用した。
ジュエリーのメインディスプレイは六方石を割って研磨した台座に載せており、原石が大地から掘り出され、研磨されて宝石になるイメージを表現している。
■建築概要
題名:GEMMYO 東京ブティック
所在地:東京都渋谷区神宮前
主用途:ショールーム
設計:Fumihiko Sano Studio 担当/佐野文彦、荒川琢、加藤知紀、Qi Puzen、中山倫太郎
施工:松井建設株式会社
床面積:90㎡
設計:2024年3月~2024年8月
工事:2024年8月~2024年11月
竣工:2024年11月
写真:adhoc / 志摩大輔