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2026.10.20Tue
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スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案
photo by Yumeng Zhu

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architecture|culture|feature
図面ありスノヘッタ上海劇場・ホール中国
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Tian Fangfang

スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」です。
川沿いに建つ3つのホールを内包する施設のプロジェクトです。建築家は、都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向しました。そして、ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案しました。


こちらはリリーステキストです(翻訳文も建築家の提供 / 英文は末尾に掲載)

上海グランドオペラハウスの幕が開く
舞台芸術、建築、そして市民の営みをシームレスにつなぐ

黄浦江沿いに位置する上海グランドオペラハウスは、世界で最もダイナミックな都市の一つである上海に、新たな文化的ランドマークとして誕生します。開放的な文化的ランドスケープとなるこの施設は、世界水準の舞台芸術の場と、誰もが気軽に訪れられる公共空間を融合させ、市民や来訪者を等しく招き入れ、文化、建築、そして都市生活と触れ合える場所となります。上海が持つ「開放性」「交流」「革新」の精神を礎に、本プロジェクトは文化へのアクセスを広げると同時に、芸術表現と市民参加のための新たなプラットフォームを創出します。

2016年の国際コンペティションで Snohettaの案が選出された後、2019年には Snohetta、華東建築設計研究院(ECADI)、シアター・プロジェクツ(Theatre Projects)、永田音響設計からなる専門家による国際コンソーシアムが正式に委託され、構想から完成に至るまで本プロジェクトを推進することとなりました。Snohettaが持つ舞台芸術建築の経験と、現地のパートナーや専門コンサルタントの深い知見を融合させることで、グローバルな視点を持ちつつ、その土地の文脈に的確に応えるアプローチを実現しています。

延床面積146,786㎡を誇るこのオペラハウスは、伝統的なオペラやクラシック音楽から、新しい多様な観客層に向けた実験的な作品まで、幅広いジャンルのパフォーマンスに対応します。3つの客席ホールを擁し、総座席数 4,200席を誇るこの施設は、公演、リハーサル、制作、教育、展示、ホスピタリティといった機能を一つの屋根の下に集約し、充実した設備を備えた本格的なオペラハウスとして運営されます。

「動き」「帰属感」「体験」

本デザインは、「動き」「帰属感」「体験」という、相互に関連し合う3つの概念を指針としています。「動き」は建築的かつ社会的なつなぎ役として機能し、人々が建物に近づき、中に入り、そして建物内部を移動するあり方を形作ります。「帰属感」は、すべての人を温かく迎え入れる開放的な環境を生み出す、寛容な公共的配慮(シビック・ジェスチャー)を通じて醸成されます。「体験」はデザインの中核を成す要素であり、来館者、観客、そして出演者それぞれにとっての雰囲気や空間のシークエンス(連続性)を決定づけています。

敷地を包み込むような大きな「動き」は、黄浦江の潮の満ち引きや、周囲の都市の鼓動に応答しています。この動きによって形成される一体的な屋根は、レストラン、展示スペース、教育センター、客席ホールといった多様なプログラムを一つにまとめ上げています。相互に繋がった空間は周囲の景観と対話し続け、オペラハウス、都市、そして川の間の視覚的つながりを維持しています。

流動的な境界が都市、ウォーターフロント、そしてランドスケープをつなぎ、公共の領域がプロジェクト全体に拡張し、その内部へと広がることを可能にしています。幾何学的なファサードは、複数の公共レベルを統合して一つのまとまりある全体像を織りなすことでこの連続性を強化し、一方で外装(スキン)は、透明性と保護、開放性と閉鎖性という相反する要素を仲介する役割を果たしています。

屋根は、一年を通じて利用できるステージ、展望デッキ、そして人々が集う場所となり、市民たちの共有所有と感じる意識を強めます。地上と屋根をつなぐ螺旋階段は、川やスカイラインへの眺望を切り取り、移動する行動そのものを、公共的な体験を特徴づける要素へと変えています。

「パフォーマンス」を建物の中核に据える

大きなガラス面が自然光を主要空間に取り込み、時間や季節の移ろいとともに建物の表情を変化させます。夜間には、外部照明によってステージタワーが光を放つボリュームへと変貌し、屋根やスカイラインに躍動感を与えます。

「動き」を表現する言葉は内部空間にも展開され、互いにつながりながらもそれぞれ独自の個性を持つ一連の空間を形作っています。白い外観とは対照的に、内部には柔らかな素材が用いられ、ギャラリーの床やホールの内壁を構成することで、優れた音響特性にも寄与しています。メインホールは、深みのある暗赤色に染められた一つの大きな塊から削り出されたような空間として感じられます。オペラ上演の要件に基づいて設計されたその空間の形状や表面は、人の声と共鳴するように形作られています。

3つの客席ホールは、雰囲気、規模、技術仕様こそ異なりますが、一つの屋根の下で互いに補完し合い、多種多様な公演形式や観客層に対応しています。素材や色彩のトーンは、暗い色調から明るい色調へと変化していくことで、各ホールの個性を際立たせつつ、空間の間に繊細なヒエラルキーを生み出しています。

オペラハウスの中核をなすのは、2,000席を擁するメインホールです。1階アリーナ席、2階の特別席、そして 3層のバルコニーからなる 5つのレベルに客席が配置され、舞台までの視距離を最小限に抑える設計となっています。側壁沿いには小規模なボックス席も組み込まれており、親密な雰囲気を高めるとともに、観客と舞台との一体感を強めています。この客席ホールは、最先端の劇場システムと綿密に調整された音響特性を融合させ、精緻に調律された楽器のような機能性を備えています。

第2ホールは1,200席を収容でき、より親密な空間で小規模な作品を上演するのに適しています。特にバロック・オペラやクラシックオペラ、オペレッタ(喜歌劇)、地方作品、演劇などに最適です。1,000席収容の第3ホールは、舞台や客席の構成を柔軟に変更できるため、実験的かつ多様な公演形式に対応可能です。伝統的な作品から型にとらわれない作品まで幅広く上演できるほか、周囲の公園や屋上へと広がるパノラマビューも楽しむことができます。

黄浦江沿いの活気あるデスティネーション

設計上の大きな課題は、大規模な劇場施設が持つ技術面・運営面の複雑さと、人々を惹きつける親しみやすい佇まいとを両立させることでした。本プロジェクトでは、多様な機能を統合し、動線を明確にするとともに、公共の通路を分かりやすく魅力的なものにするという統一された建築的アプローチによって、この課題に応えています。これにより、チケット購入者だけが利用できる施設ではなく、開かれた建築のあり方(タイポロジー)として劇場施設を再定義しました。これは Snohettaが<ノルウェー国立オペラ・バレエ団>と共に探求した手法でもあります。同施設では、一般の人々が自由にアクセスできることが、建物のアイデンティティと成功の不可欠な要素となっています。

来訪者は、必ずしも公演を鑑賞しなくても、この建物を体験することができます。自由に立ち入れる屋上、流れるようにつながる公共エリア、周囲の景観との一体化、レストラン、展示スペース、教育施設などが、公式なイベントから日常的な利用まで支えています。建築と芸術が交差するこの公共の空間は人々を招き、集い、探索し、建物が育む公共的な営みの一部になります。

このオペラハウスは、黄浦江沿いのウォーターフロント形成において積極的な役割を果たし、公共空間を拡張するとともに、万博後灘(Expo Houtan)地区の再生に貢献しています。建物の形状に沿った放射状のレイアウトで構成された周囲のランドスケープは、オペラハウス、公園、都市、そして川の間のつながりを強めています。

同様に重要なことは、革新的かつ思慮深いデザインソリューションへの取り組みです。パッシブデザインの手法、景観との融合、自然光の活用といった要素が、建物の環境性能を支え、エネルギー需要の削減に寄与しています。

これらの戦略は、公共生活に対するオペラハウスの幅広い貢献を反映しています。誰もがアクセスしやすく、開かれた環境として構想されたこの施設は、文化的参加や地域コミュニティによる利用を促進し、あらゆる人々にとっての目的地として、長期にわたり価値を持ち続けることでしょう。

共創が生み出す文化的ランドマーク

上海グランドオペラハウスは、建築、舞台芸術、公共生活、そして絶えず変化する上海の文化的アイデンティティを、ひとつの連続した空間へと融合させています。そのデザインには、都市のダイナミズムや開放性、さらには芸術へのアクセスを拡大しようとする都市の志が反映されています。国内外の建築家、劇場プランナー、音響設計家、技術者、そして職人たちの共創によって進められたこのプロジェクトは、グローバルな視点と、その土地の文脈に即した緻密な応答とを対話させています。

単なる劇場施設という枠を超え、このオペラハウスは、芸術表現と市民生活のための共有の場を創出します。世界水準のパフォーマンスを支える舞台機能に加え、その公共空間は、文化体験を客席ホール内にとどめることなく、都市の日常の営みへと広げていきます。

今後の予定として、上海グランドオペラハウスを表紙に据えた Snohettaの作品集『Context and Concept: Selected Works』が、2027年春に Thames & Hudson 社より世界各国で出版されます。


以下の写真はクリックで拡大します

スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
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以下、リリーステキストです。


The Curtain Rises at Shanghai Grand Opera House
Connecting performance, architecture, and public life in one continuous movement

Set along the Huangpu River, the Shanghai Grand Opera House emerges as a new cultural landmark for one of the world’s most dynamic cities. As an open cultural landscape, it brings together a world-class performing arts venue and an accessible public realm – inviting residents and visitors alike to engage with culture, architecture, and urban life. Rooted in Shanghai’s spirit of openness, exchange, and innovation, the project broadens access to culture while creating a new platform for artistic expression and civic engagement.

Following Snohetta’s winning proposal in the 2016 international competition, Snohetta, East China Architectural Design & Research Institute (ECADI), Theatre Projects, and Nagata Acoustics were formally commissioned in 2019 as a global consortium of experts to deliver the Shanghai Grand Opera House from concept to completion. The project brings Snohetta’s experience in performing arts architecture together with the deep knowledge of local partners and specialist consultants, shaping an approach that is global in perspective and precise in its response to place.

The 146,786-square-metre Opera House will accommodate a broad spectrum of performances, from traditional opera and classical music to experimental productions conceived for new and diverse audiences. With three auditoriums and a total seating capacity of 4,200, it operates as a fully equipped resident opera house, bringing performance, rehearsal, production, education, exhibition, and hospitality together under one roof.

Movement, Belonging, and Experience

The design is guided by three interrelated ideas: movement, belonging, and experience. Movement acts as both an architectural and social connector, shaping the ways people approach, enter, and move through the building. Belonging emerges through a generous civic gesture, creating an open and welcoming environment for all. Experience lies at the heart of the design, informing its atmosphere and spatial sequence for visitors, audiences, and performers alike.

A sweeping movement embraces the site and responds to the ebb and flow of the Huangpu River and surrounding pulse of the city. This gesture forms a singular roof that unifies a diverse range of programs, including restaurants, exhibition spaces, education centers, and auditoriums. The interconnected spaces remain in dialogue with the surrounding landscape, preserving key visual connections between the Opera House, the city, and the river.

Fluid thresholds connect the city, waterfront, and landscape, allowing the public realm to extend across and through the project. The geometric facade reinforces this continuity by weaving multiple public levels into a cohesive whole, while outer skin mediates between transparency and protection, openness and enclosure.

The roof becomes a stage, an observation deck, and a gathering place accessible throughout the year, strengthening a sense of shared ownership. A spiraling staircase connects the ground and roof, framing views towards the river and skyline turning movement itself into a defining part of the public experience.

Performance at the Heart of the Building

Expansive glass panes bring natural light into the main spaces, allowing the experience of the building to shift throughout the day and across the seasons. At night, exterior lighting transforms the stage towers into luminous volumes that animate the roof and the skyline.

The language of movement extends into the interiors, shaping a sequence of interconnected spaces and their distinct identities. The white exterior contrasts with the interior, while soft materials form the principal floors of the galleries and the interior surfaces of the halls, contributing to their acoustic qualities. In the main hall, the interior is perceived as a volume carved from a single solid block stained with atmospheric dark red hues. Designed around the requirements for operatic performance, the volumes and surfaces are formed to resonate with the human voice.

While the three auditoriums differ in atmosphere, scale and technical specification, they complement one another beneath a single roof and collectively support a wide range of performance formats and audiences. Across them, the material and color palette transition from darker to lighter tones, establishing a subtle hierarchy while reinforcing the unique character of each venue.

At the heart of the Opera House is the 2,000-seat main auditorium, called Harmony Hall. Arranged across five levels, including stalls, parterre, and three balconies, the auditorium is designed to minimize sightline distances to the stage. Additional seating is integrated into smaller boxes along the side walls, increasing intimacy and strengthening the relationship between audience and stage. The hall functions as a finely tuned instrument, combining state-of-the-art theatre systems with carefully calibrated acoustics.

The second auditorium Soar Theatre accommodates 1,200 seats and offers a more intimate setting for smaller-scale production. It is particularly suited to baroque and classical opera, operetta, regional production, and theatre. The 1,000-seat third auditorium Open Stage supports experimental and flexible performance formats through adaptable stage and seating configurations. It can host traditional and non-traditional production while offering panoramic views towards the surrounding park and rooftop.

An Activated Destination on the Huangpu River

A central design challenge was to reconcile the technical and operational complexity of a large-scale performance facility with an inviting presence. The project responds through a unified architectural approach that integrates multiple functions, clarifies circulation, and keeps public routes legible and inviting. In doing so, it reimagines performance architecture as an open typology rather than an institution accessible only to ticket holders – an approach Snohetta explored with the Norwegian National Opera and Ballet, where public accessibility has become integral to the building’s identity and success.

Visitors do not need to attend a performance to experience the building. The accessible roof, flowing public levels, landscape connections, restaurants, exhibition spaces, and education facilities support both formal events and informal everyday use. Architecture and the arts meet within a shared public realm that invites people to gather, explore, and become part of the building’s evolving public life.

The Opera House plays an active role in shaping the Huangpu River waterfront, extending the public realm and contributing to the regeneration of the Expo Houtan district. Organized in a radial layout that follows the building’s geometry, the surrounding landscape strengthens connections between the Opera House, the park, the city, and the river.

Equally important is its commitment to innovative and thoughtful design solutions: passive design strategies, landscape integration, and daylighting support the building’s environmental performance and help reduce energy demand.

Together, these strategies reflect the Opera House’s broader contribution to public life. Conceived as an open and accessible environment, it supports cultural participation, community use, and long-term relevance as a destination for all.

A Cultural Landmark Shaped by Collaboration

The Shanghai Grand Opera House brings architecture, performance, public life, and the evolving cultural identity of Shanghai into a continuous space. The design reflects the city’s dynamism and openness, together with its ambition to expand access to the arts. Developed through collaboration among international and local architects, theatre planners, acousticians, engineers, and craftsmen, the project brings a global perspective into dialogue with a precise response to place.

Beyond its role as a venue, the Opera House creates a shared framework for artistic expression and civic life. Its stages support world-class performance, while its public spaces carry the experience of culture beyond the auditorium and into the everyday life of the city.

Looking ahead, Snohetta’s upcoming monograph, Context and Concept: Selected Works, featuring the Shanghai Grand Opera House on its cover, will be published worldwide by Thames & Hudson in spring 2027.

■Project Information

Shanghai Grand Opera House
Location: Shanghai
Year: 2016 – 2026
Status: Completed and open
Size: 146,786 m2
Client: Shanghai Grand Opera House
Collaborators: East China Architectural Design & Research Institute (ECADI), Theatre Projects, Nagata Acoustics
Scope: Architecture, Landscape Architecture, Interior Architecture
Typologies: Performance Space, Public Space, Destination, Recreation, Education, Gallery, Restaurant, Hospitality, Transformation, Workspace&Production
Photos: Chen Hao, Tian Fangfang, Yumeng Zhu, Honne Dang, StudioSZ Photo | Justin Szeremeta

■建築概要

上海グランドオペラハウス
所在地:上海
製作期間:2016年~2026年
状況:完成・開館済み
規模:146,786㎡
クライアント:上海グランドオペラハウス
協力:華東建築設計研究院(ECADI)、シアター・プロジェクツ(Theatre Projects)、永田音響設計(Nagata Acoustics)
設計範囲:建築、ランドスケープ・アーキテクチャ、インテリア・アーキテクチャ
用途:劇場施設、公共空間、デスティネーション、レクリエーション、教育施設、ギャラリー、レストラン、ホスピタリティ施設、トランスフォーメーション、ワークスペース・制作施設
写真:Chen Hao, Tian Fangfang, Yumeng Zhu, Honne Dang, StudioSZ Photo | Justin Szeremeta

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    小嶋一浩保存関連
    建築家であり教育者でもあった、故・小嶋一浩の“思考をひらく”ウェブサイト「小嶋一浩アーカイブ」が公開。スケッチとノートを中心にデジタル化して、約6千を超える画像を公開「小嶋一浩アーカイブ」のスクリーンショット 許可を得て掲載

    建築家であり教育者でもあった、故・小嶋一浩の“思考をひらく”ウェブサイト「小嶋一浩アーカイブ」が公開されています。
    スケッチとノートを中心にデジタル化して、約6千を超える画像を公開しています(全ての画像は賛助会員になると閲覧が可能 2026年11月受付開始予定)。

    小嶋一浩アーカイブとは
    建築になる前の、小嶋一浩の思考をひらく

    小嶋一浩アーカイブは、建築家・小嶋一浩が遺したスケッチ、図面、原稿、講義資料、言葉などを収集・整理し、保存・公開していくためのデジタルアーカイブです。

    小嶋一浩の仕事は、建築作品だけにとどまりません。設計の過程で生まれた思考、教育の現場で交わされた言葉、都市や社会に向けられたまなざしもまた、次の時代へ受け渡すべき重要な資料です。俯瞰的な見立てから物の組立て方まで、幅広い思考の変遷がここには描かれています。

    本アーカイブは、それらの資料を散逸から守り、研究・教育・実践のために参照可能なかたちへ整えています。1万ページを超える資料に注釈を付け、スケッチの内容、書かれた地名、訪ねた土地、進行していたプロジェクト、人物名を拾い出しました。手作業で付けたものと、AIが付けたものを合わせ、その数は2万件を超えました。それらを繋ぎ合わせることで、膨大な資料を整理するだけでなく、小嶋一浩の思考の連鎖や変遷を浮かび上がらせることができます。

    アーカイブの目的は、ひとつの建築家像を顕彰することにとどまらず、建築の領域を超えて広く参照できる知として開いていくことです。社会をどう見つめ、どう変えようとしてきたのか。資料を横断して初めて見えてくるものがあります。

    小嶋一浩アーカイブ 発起人一同

    リリーステキストより
    • 小嶋一浩アーカイブはこちらからご覧ください
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    小嶋一浩保存関連
    2026.10.20 Tue 15:50
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    2026.10.18Sun
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