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スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる
photo by Christian Flatscher

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architecture|culture|feature
インスタレーションスノヘッタオーストリア
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher

スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」です。
山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”のプロジェクトです。建築家は、独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案しました。そして、天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させます。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

レッヒ・マウンテン・ミラー

レッヒでの山岳体験

オーストリアのレッヒ山岳地域において、スノヘッタはツーガーベルクバーン(Zugerbergbahn)の山頂駅の屋上にランドスケープ・インスタレーションを設計しました。この芸術的な介入は、訪れる人々の知覚に働きかけ、レッヒの年間を通じて訪れることのできる目的地としての地位を強化します。

8月以来、「レッヒ・マウンテン・ミラー」は訪れる人々に独自の山岳体験を提供しています。スノヘッタがツーガーベルクバーンに設計した芸術的なインスタレーションは、印象的な山岳風景に対する、少し異なる視点を提供します。周囲の自然景観が、山頂駅の屋上にある浅い水盤に映し出されます。これらの反射は、山々と雲のパノラマを魅力的に示し、見る人々の知覚に働きかけます。このインスタレーションの設計において、重視されたのはその外観だけではなく、訪れる人々が周囲の環境に関わり、相互に作用するよう促すために、彼らの行動にどのような影響を与えられるかという点でした。この知覚との相互作用は、訪れる人々が新たな方法で山岳風景を体験することを促します。

水面にある飛び石は、水中から突き出た自然の岩へと続いています。光と反射の戯れの中に設けられた、この開けた展望地点は、訪れる人々を立ち止まって感嘆するように誘います。水盤の中央に位置することで、静寂のひとときと自然との近さを感じる感覚を提供します。天候も体験の一部となり、周囲に対する人々の知覚を絶えず変化させます。晴れて空が澄んだ日には、鮮明な反射を見ることができます。風が吹くと、反射はぼやけ、水面のさざ波が新たな自然体験を生み出します。山々や空、雲や人々の映り込みが一つの像に溶け合い、風がひと吹きするたび、光が変化するたびに、その像は変わっていきます。

「レッヒ・マウンテン・ミラーは、インフラ施設を感覚的な体験のための場所へと変容させます。それは、訪れる人々のために通常とは異なる方法で山々の神秘的な魅力を捉え、異なる視点から山岳世界を感嘆しながら眺める機会を提供します」と、スノヘッタのパートナーであり、スノヘッタ・スタジオ・インスブルックのマネージングディレクターを務めるパトリック・ルース(Patrick Luth)は説明します。

水中に眺望のための岩を備えた「レッヒ・マウンテン・ミラー」は、印象的な撮影スポットにもなっています。さらに、水盤は緑地に囲まれており、そこには様々な座席の選択肢に加え、カラマツ材や天然石の巨石でつくられたくつろぎのためのスペースがあり、訪れる人々をリラックスへと誘います。この場所は、訪れる人々に質の高い滞在を提供し、無料で楽しむことができます。

ツーガーベルクバーンの山頂駅は数年前に建設され、2024年からは夏季にも運行されています。「レッヒ・マウンテン・ミラー」は、夏季における地域の魅力を高め、レッヒを通年の魅力的な目的地として確立することを目指す、長期的な戦略の一環です。このインスタレーションは、山岳風景と関わり、新たなターゲットグループに働きかける、質の高い創造的な芸術的取り組みの一連の流れに違和感なくフィットしています。この戦略に基づく他のプロジェクトには、アントニー・ゴームリーによるアートプロジェクト「ホライズン・フィールド(Horizon Field)」や、ジェームズ・タレルによる「スカイスペース・レッヒ(Sky Space Lech)」が含まれます。


以下の写真はクリックで拡大します

スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
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以下、リリーステキストです。


Lech Mountain Mirror

A Mountain Experience in Lech

In the Lech mountain region in Austria, Snohetta has designed a landscape installation on the roof of the Zugerbergbahn’s mountain station. The art intervention plays with visitors’ perceptions and reinforces Lech’s status as a year-round destination.

Since August, the “Lech Mountain Mirror” has been offering visitors a unique mountain experience. The artistic installation designed by Snohetta at the Zugerbergbahn provides a somewhat different perspective on the impressive mountain landscape. The surrounding natural landscape is reflected in a shallow water basin on the roof of the mountain station. These reflections showcase the mountain and cloud panorama and play with the viewers’ perceptions. In designing the installation, the focus was not only on its appearance but rather on how visitors’ behavior could be influenced to encourage them to engage with and interact with their surroundings. This interplay with perception inspires them to experience the mountain landscape in a new way.

Stepping stones on the water’s surface lead to a natural rock rising out of the water. This exposed lookout point, set amid a play of light and reflections, invites visitors to pause and marvel. Its location in the middle of the water basin offers a moment of tranquility and a sense of closeness to nature. The weather becomes part of the experience, constantly altering one’s perception of the surroundings. On sunny, clear days, you see a precise reflection. When the wind blows, the reflection blurs, and the ripples on the water’s surface create a new natural experience. The reflections of mountains and sky, clouds and people merge into an image that changes with every breath of wind and every shift in light.

“The Lech Mountain Mirror transforms an infrastructure facility into a place for sensory experience. It captures the magic of the mountains for visitors in an unusual way and offers opportunities to admire the mountain world from a different perspective,” explains Patrick Luth, Snohetta partner and managing director of Snohetta Studio Innsbruck.

The “Lech Mountain Mirror,” with its viewing stone in the water, also makes for an impressive photo spot. In addition, the water basin is surrounded by a green area with various seating options as well as lounging areas made of larch wood and natural stone boulders, which invite visitors to relax. The site offers guests a high quality of stay and can be enjoyed free of charge.

The Zugerbergbahn mountain station was built several years ago and has been operating in the summer as well since 2024. The “Lech Mountain Mirror” is part of a long-term strategy aimed at increasing the region’s appeal in the summer and establishing Lech as an attractive year-round destination. The installation fits seamlessly into a series of high-quality, creative art initiatives that engage with the mountain landscape and reach new target groups. Other projects under this strategy include the art project “Horizon Field” by Antony Gormley and “Sky Space Lech” by James Turrell.

■Project Information

Location: Zugerbergbahn Mountain Station, Lech, Austria
Client: Lech Bergbahnen AG
Completed: 2026

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    architecture|exhibition|promotion
    写真家の大山顕が案内、東京のインフラを巡る体験型イベント「東京建設図鑑(土木編)」が開催。書籍『立体交差 / ジャンクション』の著者である同氏と、首都高速道路や郊外風景を“いつもと違う目”で観察。建築や土木に関わる学生が対象。参加費無料
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    開催日時は、2026年10月17日(土)・11月3日(火・祝)。参加には、こちらのページから事前申込が必要です。

    10月17日(土)・11月3日(火・祝)の両ツアーとも、現在申込み受付中。

    「みんなの建設業★東京建設図鑑」は、一般社団法人東京建設業協会が新たに立ち上げた、建築や土木、都市を実際に見て、歩いて、体験し、記録する学生向けプロジェクト。

    東京の街を巡り、見つけ、記録する。いつもの風景を少し違う角度から観察し、参加者それぞれが写真やスケッチ、言葉などで採取したものを、東京建設図鑑の一ページとして積み重ねていきます。

    その最初の企画として開催されるのが、今回のツアー「土木編 Vol.1」と「土木編 Vol.2」。

    両ツアーに同行するのは、『工場萌え』『立体交差・ジャンクション』『団地の見究』などを通して、これまで見過ごされがちだった都市やインフラの風景に光を当て、新しい見方を示し続けている写真家・大山顕氏。

    10月17日(土)の「土木編 Vol.1」では、屋根のない2階建てオープントップバスで首都高速道路を走ります。
    川の上を通る道路、建築のすぐそばを抜ける高架、複雑に重なるジャンクション。首都高は、建築や地形とどのように関わりながら、東京という都市の形をつくっているのでしょうか。

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    参加対象は、建築・土木・都市・環境・空間デザインなど、建設に関わることを学ぶ学生のみなさん。参加費は無料です。

    写真家・大山顕氏と一緒に、首都高の風を感じ、川や橋、都市の風景をいつもと違う目で見つめてみませんか。ぜひご参加ください。

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