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フォスター+パートナーズによる、中国・上海のギャラリー「Jia Art」。同事務所が手掛ける都市計画の中心に位置する施設。開発を象徴する存在として、地域の花に着想を得て“四枚の花びら”を模した形態の建築を考案。光を反射するガラスリブで“動きと表情のある外観”も生み出す
photo©Foster + Partners

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美術館・博物館上海ノーマン・フォスター中国
フォスター+パートナーズによる、中国・上海のギャラリー「Jia Art」。同事務所が手掛ける都市計画の中心に位置する施設。開発を象徴する存在として、地域の花に着想を得て“四枚の花びら”を模した形態の建築を考案。光を反射するガラスリブで“動きと表情のある外観”も生み出す photo©Foster + Partners
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フォスター+パートナーズによる、中国・上海のギャラリー「Jia Art」。同事務所が手掛ける都市計画の中心に位置する施設。開発を象徴する存在として、地域の花に着想を得て“四枚の花びら”を模した形態の建築を考案。光を反射するガラスリブで“動きと表情のある外観”も生み出す photo©Foster + Partners

フォスター+パートナーズによる、中国・上海のギャラリー「Jia Art」です。
同事務所が手掛ける都市計画の中心に位置する施設です。建築家は、開発を象徴する存在として、地域の花に着想を得て“四枚の花びら”を模した形態の建築を考案しました。また、光を反射するガラスリブで“動きと表情のある外観”も生み出しています。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

長風複合開発の中心に位置するギャラリーが一般公開される

フォスター+パートナーズが設計した新しいギャラリー「Jia Art」が開館しました。この建物は、上海市普陀区における長風複合開発のための、同事務所のコンセプト・マスタープランに重要な一部です。開発地区の最近完成した南側区画に位置するこのギャラリーは、二つの主要軸の交点に配置され、この計画の社会的中心として機能します。

フォスター+パートナーズ創設者兼エグゼクティブ・チェアマンのノーマン・フォスターは、次のように述べました。「Jia Artは、私たちの都市に芸術と文化を組み込むことの重要性を示すプロジェクトです。それは公共空間に活気をもたらし、コミュニティのアイデンティティ意識を育むと同時に、私たちの新しい長風開発を上海のより広い都市構造へ統合するうえで重要な役割を果たします」

フォスター+パートナーズのヘッド・オブ・スタジオであるジェラード・エヴェンデン(Gerard Evenden)は、次のように述べました。「私たちは、Jia Art の開館を祝うことを大変嬉しく思います。このギャラリーは、私たちの長風複合開発の中心を象徴するものであり、上海市普陀区における活気ある新たな拠点として、この計画の中核を担うことになります。特徴的な形態、動きのあるファサード、そして光に満ちたギャラリー空間を備えたこの建物は、地域に還元するとともに、この開発のコミュニティ理念を支えています」

Jia Artは、5,000㎡の柔軟な展示・イベント・教育空間を備え、地域コミュニティが集い、考えを交わすことのできる中心的な場を提供しています。現代アートとより伝統的な作品を組み合わせて展示するこのギャラリーは、二層吹抜のアトリウムによって結ばれた二つの建物で構成されています。北側の建物には主要な展示エリアが収容され、一方、南側の建物にはホスピタリティ空間、追加の展示空間、ならびに講演エリアが収容されています。

このデザインは、地元の長風公園で見つけられる春を祝福する花に着想を得ており、ギャラリーの形態は四枚の花びらを模しています。花びらは建物の基部から立ち上がり、上方および外側へ曲線を描きながら、屋根を形成しています。自然光は、花弁状の形態とシームレスに統合された中央のガラス製トップライトを通して、ギャラリーのアトリウムおよび展示空間へ取り込まれます。

フォスター+パートナーズのシニア・パートナーであるジョン・ブライス(John Blythe)は、さらに次のように述べました。「咲き誇る花の幾何学形態を参照したこのギャラリーは、中心から外側へ成長していくように見える曲線的なフォルムによって特徴づけられています。この建物に本来的に備わる対称性は、この変化の速い都市に静けさと均衡の感覚をもたらします」

ギャラリーのヒューマンスケールは、より広範な開発と調和し、そして来訪者と地域住民の双方にとって温かく親しみやすい環境を生み出しています。そのファサードには、建物に沿って上方へ伸びるチューブ状のガラスリブが設けられ、鏡面仕上げのステンレス製曲面バックパネルと並置されています。これらのリブは、昼間には自然光を反射し、夜間には照明されることで、動きと表情のある外観を生み出します。西側ファサードに用いられた超高性能コンクリートパネルは、プライバシー性を高めています。

中央アトリウムは、建物外観と呼応する印象的な曲線形態によって特徴づけられています。これにより一貫したデザイン言語が生み出され、内部建築は外部表現と呼応しています。展示空間には、花びらのモチーフと調和する、柔らかく自然なカラーパレットが用いられています。

長風開発は、商業施設、オフィス、手頃な価格の住宅、公共施設、文化施設、レクリエーションエリアを統合する、複合用途都市設計における「Live-Work-Play」アプローチを典型的に示しています。開発地区西側の広範なランドスケープ計画は、川沿いの地区のより大きなグリーンコリドーと接続し、このプロジェクトにおけるウェルビーイングとコミュニティ重視の考え方を支えています。


以下の写真はクリックで拡大します

フォスター+パートナーズによる、中国・上海のギャラリー「Jia Art」。同事務所が手掛ける都市計画の中心に位置する施設。開発を象徴する存在として、地域の花に着想を得て“四枚の花びら”を模した形態の建築を考案。光を反射するガラスリブで“動きと表情のある外観”も生み出す photo©Foster + Partners
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以下、リリーステキストです。


Gallery at the heart of Changfeng mixed-use development opens to the public

Jia Art, a new gallery designed by Foster + Partners, has opened its doors. The building is an integral part of the practice’s concept masterplan for the Changfeng mixed-use development in Shanghai’s Putuo District. Located on the recently completed southern plot of the development, the gallery sits at the intersection of two primary axes and acts as the social heart of the scheme.

Norman Foster, Founder and Executive Chairman, Foster + Partners, said: “Jia Art is a project that demonstrates the significance of embedding art and culture in our cities. It will bring life to the public spaces, nurturing a sense of community identity, while playing an important role in integrating our new Changfeng development into the wider fabric of Shanghai.”

Gerard Evenden, Head of Studio, Foster + Partners, said: “We are delighted to celebrate the opening of Jia Art. The gallery represents the heart of our Changfeng mixed-use development and will anchor the scheme as a vibrant new locale in Shanghai’s Putuo District. With its distinctive form, dynamic facade, and light-filled gallery spaces, the building gives back to the district and supports the development’s community ethos.”

Jia Art features 5000-square-metres of flexible exhibition, event, and educational spaces, providing a central location where the local community can gather and exchange ideas. Displaying a mixture of contemporary art and more traditional pieces, the gallery consists of two buildings that are joined by a double height atrium. The north building houses the main exhibition areas, while the south building contains hospitality spaces and additional exhibition spaces, as well as an area for lectures.

The design is inspired by spring blessing flowers found in the local Changfeng park, with the gallery’s form emulating four petals. The petals grow from the building’s base, curving upwards and outwards to create the roof. Natural light enters the gallery’s atria and exhibition spaces through a central glass skylight, which integrates seamlessly with the petaloid form.

John Blythe, Senior Partner, Foster + Partners, added: “Drawing on the geometry of a blossoming flower, the gallery is characterised by its curvilinear form that appears to grow outwards from its centre. The building’s inherent symmetry establishes a sense of calm and balance in this fast-paced city.”

The human scale of the gallery works in congruence with the broader development – and creates a warm and inviting setting for visitors and locals alike. Its facade features tubular glass ribs that travel vertically up the building, alongside mirror-finished stainless-steel curved back panelling. The ribs reflect daylight during the day and can be illuminated at night to create a dynamic and animated profile. Ultra-High Performance Concrete panels on the west facade enhance privacy.

The central atrium is characterised by its striking curved form that echoes the building’s exterior. This creates a coherent design language, with the interior architecture resonating with the exterior expression. The exhibition spaces feature a soft, natural colour palette that works in harmony with the petal motif.

The Changfeng development exemplifies a ‘Live-Work-Play’ approach to mixed-use urban design, bringing together retail, offices, affordable housing, public facilities, cultural buildings, and recreational areas. Extensive landscaping on the west side of the development will connect with the district’s larger green corridor along the river, supporting the project’s wellbeing and community focus.

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    プレゼント企画への応募はこちらから。『槇総合計画事務所60年 Vernacular Humanism 人と社会と建築と』
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    槇文彦が設立した槇総合計画事務所による書籍『槇総合計画事務所60年 Vernacular Humanism 人と社会と建築と』をプレビューします。
    また、本書籍を抽選でプレゼントいたします。同事務所の60年にわたる設計活動の軌跡をたどる内容です。原点となる立正大学から最新作まで全145作品を紹介します。
    プレゼント企画の応募締切は、2026年6月29日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。本書籍のオンラインでの販売ページはこちら(amazon)。

    槇総合計画事務所について

    槇総合計画事務所は1965年、槇文彦により東京に設立された国際的な建築設計事務所です。

    アーバンデザインから建築設計・監理までを一貫して手がけ、代表の亀本を中心とするデザインチームが槇のエートスを継承しながらプロジェクトに取り組んでいます。

    約40名の所員がアーバンデザインから建築デザインまで幅広く携わり、設計・監理に加え、完成後も含めた責任あるプロフェッショナル・サービスの提供を重視しています。

    構造・設備・環境・ランドスケープ・音響など第一級の専門家と長年協働し、蓄積された経験を生かしながら、これからの建築が担うべき新しい社会性の探求と実装に取り組んでいます。

    リリーステキストより

    槇総合計画事務所の60年にわたる設計活動の軌跡をたどる決定版。

    原点となる名古屋大学豊田講堂から最新作まで、全145作品を収録。
    周辺地域と連携しながら人びとの暮らしと環境を再構築していく取り組みは、建築家・槇文彦が長年掲げてきた建築思想が礎となっている。

    本書では、これまで築いた建築価値を歴史的文脈に位置付け、未来への展望を描き出す。

    リリーステキストより

    以下に、プレビュー画像を掲載します。

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    ・CO2濃度:700ppm以下(高い集中力と健康を維持するために徹底管理)
    ・湿度:40~60%(季節を問わず、常に快適な空気質をキープ)

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    【ap job更新】 研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(既卒・経験者・2027年新卒)を募集中

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    【ap job更新】 研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(既卒・経験者・2027年新卒)を募集中
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    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」の、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(既卒・経験者・2027年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    『ひらめきの瞬間』をつくる仲間募集!

    あなたのチカラで日本のイノベーションを促進させませんか?

    町工場の再生から日本を代表する企業の本社や研究所、ノーベル賞を生み出す国の研究機関など、日本の未来に価値のあるプロジェクトがあなたをお待ちしております。

    私たちは研究所やオフィスなどの「イノベーション」に特化した日本唯一の建築設計事務所(※当社調べ)です。
    従来のラボのイメージを覆すような「発見が生まれる場」=『ひらめきの瞬間』を創り続け、圧倒的な実績を有します。

    研究所をプラナスの力で、もっと快適でクリエイティブな場所にすることで、革新的な研究結果が生まれ、健康的で理想的な未来社会が創出されることを信じています。

    あなたのスキルが世界を変えていきます!

    ■働き方のイメージ
    社内のプランナー、エンジニアとチームを組み、プロジェクトに参画。ワークショップやヒアリングを通じてクライアントの研究所で実現したい「未来」を見据えた、設計を行います。企業、研究所のトップと直接話し合いながら、あるべき研究開発のカタチを問い、プログラミングから建築設計のみならずブランディング戦略まで研究所をゼロから創り上げていきます。自然と建築のみならずコンサル、CI・VI デザインの領域まで相談を受けることが多いです。単なる「箱」づくりではなくソフトの領域まで、専門設計事務所だからこそ、深い提案ができます。

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    建築求人情報
    2026.05.22 Fri 09:00
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    2026.5.20Wed
    • 【ap job更新】 新潟を拠点に、クラフトと建築の境界から“素材・納まり・空間”を一気通貫で考える「Transfer Studio」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
    • IT’SとOMAが主導するチームによる「ローマ・コンティヌア」。今後25年に渡るローマの新ヴィジョンの提案。都市の特質を活かしつつ再創造を目指し、ウェルビーイング、美、知識、改革と拡張を中核原則とする計画を考案。拡張主導型の成長から再調整のモデルへの転換を促す
    • 【ap job更新】 富裕層住宅や別荘を中心に、リゾートホテルなども手掛ける「and to 建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
    • 加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・秦野市の「加藤小屋増築工事」。“未完”を掲げた設計者の自邸の増築。子の成長などを背景として、外断熱や防火構造認定材の使用で壁や天井を張らない“未完の箱”としての居住空間を構築。変化に応じたカスタマイズを前提としてローコストで実現
    2026.5.24Sun
    • 村野藤吾による宿泊施設「伊豆長岡温泉 三養荘」(1989年) の現在の様子を収録した動画。歴史家の石田潤一郎の解説も収録

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