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今年のミース・ファン・デル・ローエ賞のファイナリスト5作品が公開。

今年(2019年)のミース・ファン・デル・ローエ賞のファイナリスト5作品が公開されています。セルガスカーノによる半透明の外装被膜が特徴的な議場などが選出されています。リンク先で写真や図面が閲覧できます。
こちらのページに同賞の簡単な解説がありましたので引用します。

同賞は欧州議会が1987年に創設し、翌88年より欧州委員会とミース・ファン・デル・ローエ・バルセロナ財団が合同で運営、現代建築の課題に取り組んだ欧州の優れた作品に対し、最優秀賞と審査員奨励賞を隔年で授与している。

木下昌大 / KINO architectsの提案が「福岡市合葬墓」設計コンペで最優秀作品に

木下昌大 / KINO architectsの提案が「福岡市合葬墓」設計コンペで最優秀作品に選ばれています。リンク先に提案のCGパース等が掲載されています。審査講評はこちらに(PDF)

中川エリカ・藤原徹平・中山英之が審査した、日本ペイント主催の国際学生コンペの結果

中川エリカ・藤原徹平・中山英之が審査した、日本ペイント主催の国際学生コンペの結果が公開されています。受賞作品の画像と審査講評を見ることができます。

槇総合計画事務所が優先交渉権者に選ばれた、長崎の「大村市新庁舎」設計プロポの提案書

槇総合計画事務所が優先交渉権者に選ばれた、長崎の「大村市新庁舎」設計プロポの提案書が公開されています。

平成30年12月15日(土曜日)に開催しました、大村市新庁舎建設基本設計業務委託プロポーザル審査委員会の二次審査の結果を踏まえ、次のとおり代表構成員の優先交渉権者および次点交渉権者を決定しました。

今後、優先交渉権者に特定された代表構成員が、特定設計業務共同企業体(JV)の構成員候補者(市内法人)4者の中から1者を選定して結成するJVと1月下旬に契約を締結する予定です。(via city.omura.nagasaki.jp

せんだいデザインリーグ2019卒業設計日本一決定戦の公式サイトが公開されています

せんだいデザインリーグ2019卒業設計日本一決定戦の公式サイトが公開されています。今年の審査員のプロフィールなどが公開されています。

伊東豊雄が、スペインのエルミタージュ美術館バルセロナの設計コンペに勝利

伊東豊雄が、スペインのエルミタージュ美術館バルセロナの設計コンペに勝利したとのことです。リンク先の現地のニュースサイトに画像が1枚掲載されています。新しく開設された美術館のサイトでも異なる画像を1枚見ることができます

ザハ・ハディド・アーキテクツとA_Labが、コンペで勝利した、ノルウェー・オスロの二つの新駅の画像

ザハ・ハディド・アーキテクツA_Labが、コンペで勝利した、ノルウェー・オスロの二つの新駅の画像が13枚、archdailyに掲載されています。

乾久美子・青木淳・中川エリカ・長谷川豪・福島加津也が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集中

乾久美子青木淳中川エリカ長谷川豪福島加津也が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集しています。リンク先ページに掲載されている受賞作品のアーカイブも、建築家の率直なコメントと作品の詳細が掲載されていて見ごたえがあります。

「住宅建築賞」はすでに新人建築家の登竜門として定着しており、その入賞作品を通して住宅建築に対する理解をさらに深め、近年多様化している「すまい」の新しい可能性を見出そうとするものです。 この住宅建築賞の入賞作品を公開展示することにより、建築に携わる方々への新鮮な刺激とし、より多くの人々に建築文化を広げる機会となればと考えています。

応募作品は原則として最近3年以内に竣工し、東京圏に建つ一戸建住宅、集合住宅及び併用住宅等(大幅な増改築、公共の建築も含む)の作品を募集しています。書類による第一次審査と現地審査による第二次審査により受賞作品を決定します。

【住宅から見出す希望】

この2年、「希望のある住宅」というテーマで作品の募集をいたしました。そこから言葉のニュアンスを変えました。基本的に、見てみたい、知りたいと思う内容は同じなのですが、タイトルがやや誤解を与えるものとなっていたので微調整しました。

住宅は、住まい手が、環境を選びとり、建て、住まうといった一連の行為の総体として現れるものだと思います。それは生きることと同義となるぐらい迫力のあるものだと思います。また、建てることとは希望をつかみとるような行為なのかと思います

しかし、近代を経て、建てることが産業の世界へと取り込まれてからというものの、建てることと生きることのつながりは薄くなり、建てることの多くは、車やテレビなどの消費財を選ぶこととあまり変わらなくなってしまったように思います。施主が住宅に希望するものは先回りして、用意されたメニューから選ぶだけのものへと変質してしまっているわけです。

東京建築士会の住宅建築賞の応募作品に確認したいのは、施主が建築家と共に、どのような希望を見出し、それを住宅へと定着していったかです。住宅をつくることを通して、生きることの迫力や厚み、ユニークさが、現代においてどのように達成されているのかを見たいと思っています。住宅を通して発見される私たちが生きる世界の魅力とはどういうものなのでしょうか。骨太な作品に出会えることを楽しみにしています。

審査員長 乾 久美子

成瀬友梨・吉村靖孝らが選考する、東京・銀座などを対象とし新しい都市空間のためアイデアを募集するコンペ「WIKITOPIA INTERNATIONAL COMPETITION」が開催。賞金総額は約220万円。
成瀬友梨・吉村靖孝らが選考する、東京・銀座などを対象とし新しい都市空間のためアイデアを募集するコンペ「WIKITOPIA INTERNATIONAL COMPETITION」が開催。賞金総額は約220万円。

 
成瀬友梨・吉村靖孝らが選考する、東京・銀座などを対象とし新しい都市空間のためアイデアを募集するコンペ「WIKITOPIA INTERNATIONAL COMPETITION」が開催されます

成瀬友梨・吉村靖孝らが選考する、東京・銀座などを対象とし新しい都市空間のためアイデアを募集するコンペ「WIKITOPIA INTERNATIONAL COMPETITION」が開催されます。賞金総額は約220万円です。コンペは2回行われ、第二回の募集締切は2018年12月28日(金曜)です。【ap・pr】

Wikitopiaプロジェクトは、先進的な情報通信技術を活用することで、オンライン百科事典Wikipediaのように「みんな」でつくる未来の都市を実現することを目指す研究プロジェクトです。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)未来社会創造事業の助成を受け、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所をはじめとした日米2カ国にまたがる複数の組織や個人が参加して、2017年から活動しています。

このたび募集するのは、Wikitopiaすなわち「みんな」でつくる未来都市の基盤要素となる新しいデザイン、技術、制度、概念です。

ここで募集するのは単なる夢のようなアイデアではなく、今後Wikitopiaプロジェクトが具体的なまちづくりを展開していく上での基盤要素となるデザイン、技術、制度、概念です。将来的に実際の都市空間において実装され得るアイデアを我々は期待しています。

Wikitopiaは、自治体政府や企業など特定の主体が全体像を描くのではなく、多くの人々が自由に参加し、社会全体でつくっていく新しい都市です。このコンペティションに参加してくださる皆様ひとりひとりのアイデアが、いずれWikitopiaを構成する礎になるものと我々は考えています。建築、都市計画、IT、デザイン、その他どのような視点のアイデアでも構いません。皆様の自由で、可能性に満ちたアイデアをお待ちしております。

畝森・teco設計共同体が、岩手の「北上市保健・子育て支援複合施設」設計プロポで特定

畝森・teco設計共同体が、岩手の「北上市保健・子育て支援複合施設」設計プロポで特定されていて、提案書がPDFで公開されています。

平成30年11月30日(金)にさくらホール大アトリエにおいて最終第2次審査を公開にて行い、当該審査結果から、本日(12/3)付けで契約予定者1者を特定しました。
なお、審査結果は次のとおりです。(via city.kitakami.iwate.jp/

第1位
畝森・teco設計共同体 

第2位
株式会社 横井創馬建築設計事務所

第3位
株式会社 土屋辰之助アトリエ

第4位
株式会社 大宇根建築設計事務所

第5位
株式会社 アトリエ・アンド・アイ

古谷誠章・宮崎桂・大西麻貴らが審査する、全建協連主催の学生コンペ「仮囲いデザインアイデアコンテスト」の参加者を募集中。賞金総額は約100万円。
古谷誠章・宮崎桂・大西麻貴らが審査する、全建協連主催の学生コンペ「仮囲いデザインアイデアコンテスト」の参加者を募集中。賞金総額は約100万円。

 
古谷誠章・宮崎桂・大西麻貴らが審査する、全建協連主催の学生コンペ「仮囲いデザインアイデアコンテスト」の参加者を募集しています

古谷誠章・宮崎桂・大西麻貴らが審査する、全建協連主催の学生コンペ「仮囲いデザインアイデアコンテスト」の参加者を募集しています。賞金総額は100万円とのこと応募登録は既に始まっており、登録締め切りは2018年12月10日(月)15時必着。作品提出締切は2019年1月21日15時必着です。 【ap・pr】

とかく工事中の建物は仮囲いに囲まれ、足場や養生シートに覆われて中の様子を伺い知ることができません。でも昔は住宅街の中でも新築中の家の現場では大工さんの働く様子がよく見えて、子どもたちは時々大工さんにかんな屑や材木の切れ端なんかもらったりして、家が建ち上がるのを見るのがとても楽しみでした。
もう一度そんな工事現場がつくれないでしようか ? それが今回の課題です。
パリやウィーンの現場では現場内の常設の見学コースや展望台、また計画中の建物の外壁をかたどった実際の敷地での展示など、様々な魅力的な「工事中」に出会ったことがあります。
工事中の現場を包み隠すのではなく、日々建ち上がる建築の楽しさや力強さ、美しさを伝えるものにできないでしょうか。
そこに働く人たちにとってはそれが晴れ舞台となり、それを見守る人々にとっては建築が刻々と変化し築かれて行く様を観賞する観覧席となるようなアイディアを募ります。
グラフィックなどの単なる仮囲いのデザインを超えて、「工事中」と「人々」を結びつける「装置」のデザインを期待しています。
審査委員長 古谷誠章

審査委員
審査委員長
古谷誠章(日本建築学会会長建築家/NASCA 主宰、早稲田大学教授)
宮崎桂(日本サインデザイン協会会長 クリエイティブディレクター/株式会社 KMD 代表取締役)
大西麻貴(建築家/O+h共同主宰、横浜国立大学客員準教授)
五道仁実(国土交通省 大臣官房 技術審議官)
北村知久(国土交通省 大臣官房 建設流通政策審議官)
佐々木基(一般財団法人 建設業振興基金 理事長)

コンペの詳細は、以下よりどうぞ。

第7回京都建築賞の応募要項が公開

第7回京都建築賞の応募要項が公開されています。

第7回を迎える京都建築賞は、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動と業績を広く社会に伝えることで、京都における建築の更なる継承・発展に資することを目的とします。
今回も前年同様、藤井厚二賞を併設し、先人の叡智に学び、新たな挑戦をしている建築士の飛躍の一助となることを意図しています。氏の建築に向き合う姿勢にふさわしい意欲あふれる作品の応募を期待します。

王立英国建築家協会による「RIBAインターナショナル賞」を、ローゼンバウム+アルファ・ゼロによる、ブラジルの学校が受賞

王立英国建築家協会による「RIBAインターナショナル賞」を、ローゼンバウム+アルファ・ゼロによる、ブラジルの学校が受賞しています。BUSINESS INSIDERで日本語でのレポート記事を読むことができます。この作品は2018年6月にアーキテクチャーフォトでも注目情報として取り上げていました

八板建築設計事務所が受託候補者に選ばれた、横浜市の「都岡小学校建替え」プロポの提案書が公開

八板建築設計事務所が受託候補者に選ばれた、横浜市の「都岡小学校建替え」プロポの提案書が公開されています。実施概要・結果のPDFはこちらに

コンテンポラリーズが受託候補者に選ばれた、横浜市の「上菅田小学校建替え」設計プロポの提案書

コンテンポラリーズが受託候補者に選ばれた、横浜市の「上菅田小学校建替え」設計プロポの提案書が公開されています。実施概要・結果はこちらのPDFにあります

飯田善彦建築工房が受託候補者に選ばれた、横浜市の「汐見台小学校建替え」設計プロポの提案書

飯田善彦建築工房が受託候補者に選ばれた、横浜市の「汐見台小学校建替え」設計プロポの提案書が公開されています。実施概要・結果はこちらのPDFで公開

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