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日本建築設計学会が、「第2回日本建築設計学会賞」の応募作品を募集中

日本建築設計学会が、「第2回日本建築設計学会賞」の応募作品を募集しています

日本建築設計学会が、「第2回日本建築設計学会賞」の応募作品を募集しています。

日本建築設計学会賞とは
近年、国内に竣工した建築作品を対象とします。設計者の自薦だけでなく、誰でも街で見かけた好きな建物を他薦できる、開かれた賞であることを目指しています。
選考にあたっては、若い世代に希望と勇気を与える賞でありたいと考えています。閉塞した社会にさわやかな流れをもたらすような作品を選び評価します。評価のプロセスや方法も開かれたものとし、建築という困難かつ魅力的な道を拓き進む者たちの道標となる作品を選んでいきます。

第2回日本建築設計学会賞 募集要項
(受付期間:2017年6月1日~8月4日)

第2回日本建築設計学会賞の対象となる建築を下記の要領によって公募します。
2017年8月4日までに審査に必要な資料を提出してください。
選考対象作品

近年、国内に竣工した建築作品(庭園、インテリア、リノベーション、その他を含む)。日本建築設計学会への入会や、自薦他薦を問いません。ひとり何点でも応募可能ですが、自薦他薦問わず、同一設計者による作品の推薦はひとり1点までとします。なお、選考委員も推薦を行う場合があります。

選考委員
竹山聖(日本建築設計学会 会長・京都大学教授)
古谷誠章(早稲田大学教授)
五十嵐太郎(東北大学教授)
倉方俊輔(大阪市立大学准教授)

内藤廣、ブレント・コマー、小泉誠、永山祐子、喜多俊之が審査する「木材を使った家具のデザインコンペ2017」が開催。学生含め幅広く応募可能。入賞者には賞金+入賞・入選作品の国際見本市での展示も。

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内藤廣、ブレント・コマー、小泉誠、永山祐子、喜多俊之が審査する「木材を使った家具のデザインコンペ2017」が開催されます

内藤廣、ブレント・コマー、小泉誠、永山祐子、喜多俊之が審査する「木材を使った家具のデザインコンペ2017」が開催されます。入賞者には賞金+入賞・入選作品の国際見本市での展示もあり、また、製品化の可能性もあるとの事。コンペ参加のエントリー締切は2017年8月2日(水)です。(ap・pr)

私達の地球には多くの森が散在しています。日本にも国土の約70%、森が存在しています。森の木々から、住まいや家具などに使われるまでには、伝統的な匠達の知恵が活かされています。そして、そのプロセスと技術からエコ文化の土壌が創られてきました。この豊富な資源を活用する手立てとして、培われた技術にデザインの力を加えて、広く世界の人々に知ってもらえるオリジナル性の高い、高品質な製品づくりを目指したいものです。
このたび、2015年、2016年に引き続き、素敵な暮らしのための木材家具のコンペを募集いたします。力作をお待ちしています。


グランプリ 1点 賞金 30万円
金賞 1点 賞金 10万円
銀賞 1点 賞金 5万円
銅賞 1点 賞金 3万円
入選 約10点を予定

応募資格
●個人、グループ、企業、学生、いずれも可能です。グループの場合には、代表者名でのエントリーをお願いいたします。
●海外在住の方からの応募も可能です。ただし、日本国内に銀行口座をお持ちの場合に限ります。
●応募点数の制限はありません。ただし、作品1点ごとにエントリーと応募登録料が必要です。

木材を使った家具のデザインコンペ2017の公式サイト

広島・海田町の新庁舎設計プロポーザルの概要が公開されています

広島・海田町の新庁舎設計プロポーザルの概要が公開されています

広島・海田町の新庁舎設計プロポーザルの概要が公開されています。応募条件には、同規模や同ビルディングタイプの実績は求められていません。「広島県内に本店 又は支店 を有していること」という条件が記載されています。詳細はリンク先でご確認ください。審査員はこちらのPDFに掲載されています。

海田町新庁舎整備基本計画策定及び基本設計業務委託にあたり、高度な発想力・設計能力、豊富な経験等を有する最適な計画・設計者を選定するため、公募によるプロポーザルを実施します。

第5回京都建築賞の特別賞を、香山壽夫による、前川國男の京都会館の改修「ロームシアター京都」が受賞

※情報に正確性を増すために追記いたしました(17/6/9)

第5回京都建築賞の特別賞を、香山壽夫による、前川國男の京都会館の改修「ロームシアター京都」が受賞しています(PDF)

第5回京都建築賞の特別賞を、香山壽夫による、前川國男の京都会館の改修「ロームシアター京都」が受賞しています。最優秀賞は、日建設計による「京都産業大学 サギタリウス館」です。京都建築賞を審査したのは岸和郎・米田明・平田晃久。藤井厚二賞受賞作品は魚谷繁礼による「太秦安井の住宅」。藤井厚二賞を審査したのは河井敏明・畑友洋・森田一弥。募集の背景はこちらでどうぞ過去の受賞に関してはこちらをご確認ください
また、奨励賞には、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介している多田正治・遠藤正二郎による「しづや KYOTO」が選ばれています。

京都建築賞結果速報 (2017年6月1日)
京都建築賞
■特別賞
「ロームシアター京都」京都市左京区
設計者:香山 壽夫、佐伯 和俊、下川 太一(香山壽夫建築研究所)
■最優秀賞
「京都産業大学 サギタリウス館」京都市北区
設計者:若江 直生、吉野 優輔、水上 和哉(株式会社 日建設計)
■奨励賞
「しづや KYOTO」京都市下京区
設計者:多田 正治(多田正治アトリエ)遠藤 正二郎(ENDO SHOJIRO DESIGN)

藤井厚二賞
「太秦安井の住宅」京都市右京区
設計者:魚谷 繁礼(魚谷繁礼建築研究所)

「京都建築賞」は、京都府建築士会の創立60周年を記念して2012(平成24)年に創設したもので、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動及び業績を広く社会に伝えることにより、 京都および建築の継承・発展に資することを目的としています。

2016(平成28)年度の第4回からは、次代を担っていく建築士の支援を目的として、京都建築賞に特定のテーマを設定する新たな部門として「藤井厚二賞」を創設しました。
藤井氏の卓越した洞察力、探求心、行動力に、その成果である建築作品に敬意を表し、氏の建築に向き合う姿勢に相応しい意欲あふれる作品の応募を期待したものです。

隈研吾が、熊本県人吉市の「(仮称)旅カフェエントランスセンター」設計プロポで最優秀者に

隈研吾が、熊本県人吉市の「(仮称)旅カフェエントランスセンター」設計プロポで最優秀者に選ばれています

隈研吾が、熊本県人吉市の「(仮称)旅カフェエントランスセンター」設計プロポで最優秀者に選ばれています。次点者は京智健でした。※まだ画像等は公開されていません。

谷口吉生らが審査した長野の「信濃美術館」設計プロポで、プランツアソシエイツが最適候補者に

谷口吉生らが審査した長野の「信濃美術館」設計プロポで、プランツアソシエイツが最適候補者に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています

谷口吉生らが審査した長野の「信濃美術館」設計プロポで、プランツアソシエイツが最適候補者に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています。次点候補者はSANAAでした。SANAAの提案書のPDFはこちらで公開されています。これまでの審査の経緯などはこちらのページでどうぞ

平成29年6月5日(月)に信濃美術館整備事業設計プロポーザル審査委員会(第5回)を開催しました。
審査の結果、以下のとおり最適候補者及び次点候補者を選考しました。

「信濃美術館 設計者決まる 県民交え年内に基本設計」(信毎web) 隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペ「伊予西条 糸プロジェクト」の当選案9組が発表

隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペ「伊予西条 糸プロジェクト」の当選案9組が発表されています

隈研吾が審査委員長を務め、若手建築家を対象とした実施コンペ「伊予西条 糸プロジェクト」の当選案9組が発表されています。リンク先に当選案の画像と設計者の氏名が掲載されています。

SANAA・陶器二三雄・プランツアソシエイツ・栗生総合計画チームが、「信濃美術館」設計プロポの2次審査を通過

SANAA・陶器二三雄・プランツアソシエイツ・栗生総合計画チームが、「信濃美術館」設計プロポの2次審査を通過しています

SANAA・陶器二三雄・プランツアソシエイツ・栗生総合計画チームが、「信濃美術館」設計プロポの2次審査を通過しています。2017年6月5日には上記4社が参加する公開プレゼンテーション等が行われます。(事前申し込みで聴講可能)

平成29年5月22日(月)に第3回審査委員会(二次審査)を開催しました。
一次審査通過者のうち、以下の4者を二次審査通過者として選考しました。

【訂正あり】 SANAA・伊東豊雄・乾久美子・新居千秋・飯田善彦・日建設計ら11組による「信濃美術館」設計プロポの公開プレゼンが開催 [2017/6/5]

※訂正、下記プレゼンテーションは、11組の一次審査通過者より選ばれた、3組の二次審査通過者が行うプレゼンテーションでした。情報の確認不足誠に申し訳ありません。再度ご確認ください。

SANAA・伊東豊雄・乾久美子・新居千秋・飯田善彦・日建設計ら11組による「信濃美術館」設計プロポの公開プレゼンが開催されます

SANAA・伊東豊雄・乾久美子・新居千秋・飯田善彦・日建設計ら11組による「信濃美術館」設計プロポの公開プレゼンが開催されます。開催日は2017年6月5日(予定)との事。要事前申し込み。2017年4月に11組の一次審査通過が発表されていました。隣接する「東山魁夷館」の設計は谷口吉生によるもので、今回のプロポで谷口は審査員を務めています。

平成29年6月5日(月)(予定)に信濃美術館整備事業設計プロポーザル審査委員会(第5回)を開催します。
第5回審査委員会(最終審査)では、公開による二次審査通過者のプレゼンテーションと審査委員によるインタビューを行い、最適候補者を選考します。
公開による二次審査通過者のプレゼンテーションと審査委員によるインタビューはどなたでも傍聴いただくことができます(事前申込必須)。

アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、カタール・ドーハの新しいアート施設の設計コンペに勝利。最終候補にはアトリエ・ワンや石上純也なども

アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、カタール・ドーハの新しいアート施設の設計コンペに勝利しています

アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、カタール・ドーハの新しいアート施設の設計コンペに勝利しています。リンク先に勝利案の画像が2枚掲載されています。遺跡を思わせるような巨大な列柱が並び、施設が地下に埋設され、その上が巨大な広場になっているという設計です。また、最終候補にはアトリエ・ワンや石上純也なども残っていたことが記載されています。

NL・アーキテクツとXVW・アルキテクテュールによる、アムステルダムの、60年代にCIAM会議の思想で建てられ、現在は荒廃していた集合住宅「ビルメミア」の改修プロジェクトが、今年のミース賞を受賞

NL・アーキテクツとXVW・アルキテクテュールによる、アムステルダムの、60年代にCIAM会議の思想で建てられ、現在は荒廃していた集合住宅「ビルメミア」の改修プロジェクトが、今年のミース賞を受賞しています

NL・アーキテクツとXVW・アルキテクテュールによる、アムステルダムの、60年代にCIAM会議の思想で建てられ、現在は荒廃していた集合住宅「ビルメミア」の改修プロジェクトが、今年(2017年)のミース・ファン・デル・ローエ賞を受賞しています。この集合住宅が建てられてからの歴史は、村上心の「解体/ 集合住宅モダニズム」という連載の中で紹介されています。NL・アーキテクツのウェブサイトには、このプロジェクトの計画案をスライド形式で閲覧できるページがあります。dezeenのこちらのページには、改修後の写真が掲載されています。NLアーキテクツのサイトには、住戸内の写真も掲載されています。

SDレビュー2017の募集要項が公開

SDレビュー2017の募集要項が公開されています

SDレビュー2017の募集要項が公開されています。

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っております。

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。 実施見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。

妹島和世・木下庸子・坂東幸輔らが審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集中

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妹島和世・木下庸子・坂東幸輔らが審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集しています

奥田正治・奥美里・木下庸子・妹島和世・坂東幸輔・門内輝行・鷲田清一が審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集しています。参加条件は、一級建築士事務所で学校施設3000㎡もしくは文化施設500㎡の設計実績があること(設計共同体であれば,一社以上が実績を有していれば可)等です。WTO対象のため,海外事務所の参画も可能。詳細はリンク先でご確認ください。
参加表明書・第一次審査書類の提出期限は、2017年6月19日(月)午後5時まで。(ap・pr)

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)は,建学以来140年にわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出し,文化芸術の発展に貢献してきました。

 これまでの質の高い芸術教育を継承しながら,現在の京都芸大の抱える課題を解決し,京都芸大が世界に向けて一層の飛躍を果たすとともに,「市民に愛され,誇りに思っていただける大学」として,京都のまちとともに発展していくよう,京都の玄関口であるJR京都駅東部エリアへの移転整備を進めることとしています。

 また,京都芸大と同じく,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された「京都府画学校」を起源とする,京都市立銅駝美術工芸高等学校(以下「銅駝美工」という。)についても,学校施設の充実や多様化するニーズに応える美術教育活動の展開,高大連携の推進等の効果が期待できることから,京都芸大と共に同敷地に移転整備することとしています。

 本市では,この移転整備によって,この地域が,文化芸術創造の“火床”となり,「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。

 この度,大学・高校・地域など多様な使い手との対話を重視するとともに,世界へ飛躍する京都芸大及び銅駝美工の新たなキャンパスに関する創造性あふれる提案力を持つ設計者を広く募るため,公募型プロポーザル方式による設計者選定を実施します。

プロポーザル情報の詳細ページはこちら

中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評

中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評が掲載されたPDFが公開されています

中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評が掲載されたPDFが公開されています。
乾久美子、青木淳、金野千恵、平田晃久が審査員を務めていて、リンク先のPDFには、受賞作品に関する率直な批評が掲載されていて、読み物としても面白いです。過去の入賞作品のアーカイブはこちらにあります。

ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像など

ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像などが、bottrop.deに掲載されています

ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像などが7枚、bottrop.deに掲載されています。最下部の「Annette Gigon/Mike Guyer, dipl. Architekten ETH/BSA/SIA AG, Zürich」をクリックすると図面と画像が閲覧できます。

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