
樋口真嗣、赤井孝美、秋吉浩気、内田友紀、齋藤精一、重松象平、中川エリカ、近藤良一、豊田崇克が審査する、未来の住宅や生活とコミュニティの在り方をテーマとするコンペ「ミライREBORN スマイ プロジェクト」が応募作品を募集しています。優秀作品は大阪・関西万博パビリオンでの展示を予定しています。総額約1,000万円の賞金も用意されています。応募登録締切は2023年7月31日。応募受付期間は2023年6月12日~8月10日です。【ap・ad】
コンペの概要
2050年のスマイとはどのようなものなのでしょうか ——。「ミライREBORN スマイ プロジェクト」は未来の住宅や生活、コミュニティのあり方を提案するコンペです。
主催は、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」の出展参加者・スペシャルパートナーに選ばれた公益社団法人全日本不動産協会(共催:公益社団法人大阪府建築士会)です。
全日本不動産協会では、コンペの入賞作品の中から3DCG映像等の作品を制作し、「大阪ヘルスケアパビリオン」のリアルとヴァーチャルの両空間で子どもたちを魅了する「well-being なミライの共助のスマイ」の展示を目指しています。
コンペの募集部門は、①学生・一般の部、②建築家・デザイナーの二部門とし、より多くの若いクリエイターに万博への参加機会を提供することを目指しています。
入選作品については、総額で約1千万円の賞金(各部門ごとに最優秀賞200万円、優秀賞50万円、佳作30万円など)を用意しています。
審査委員
樋口真嗣(審査委員長/映画監督・特技監督)
赤井孝美(ゲームクリエーター、アニメプロデューサー)
秋吉浩気(建築家・メタアーキテクト)
内田友紀(都市デザイナー)
齋藤精一(クリエイティブディレクター)
重松象平(建築家)
中川エリカ(建築家)
近藤良一(大阪の住まい活性化フォーラム会長)
豊田崇克(一般社団法人ソフトウェア協会副会長)
審査委員からの一言
“形骸化された未来を描いたCG は歓迎しない” —— 重松象平(建築家)
“2050年はどのような社会にしたいか、そのためにどのように行動するのか” —— 内田友紀(都市デザイナー)
“過去から学びつつ、どうやってそれを未来につなげていけるのか” —— 中川エリカ(建築家)
“200万円の賞金を使って提案の一部を実装してほしい” —— 秋吉浩気(建築家・メタアーキテクト)
“アクションを起こし、一生面倒を見るようなアイデアが生まれてほしい” —— 齋藤精一(クリエイティブディレクター)
審査員の座談会の動画や、より詳しい情報は以下に掲載します。