JR両国駅のホームが、期間限定で飲食店に転用され、SNS等で注目を集めています

JR両国駅のホームが、期間限定で飲食店に転用され、SNS等で注目を集めています。電車が往来する横で飲食が行われている様子は非常に印象的です。こちらのサイトには”去年”開催された際の長めのレポートがあり、ホームの飲食スペースに至るまでの動線なども紹介されています。※こちらの店舗は2018年9月5日までの開催だそう。詳細は公式で

バンクシーが2005年に、大英博物館に無断展示して話題になったショッピングカートを描いた壁画が、13年の時を経て公式に展示されることに

バンクシーが2005年に、大英博物館に無断展示して話題になったショッピングカートを描いた壁画が、13年の時を経て公式に展示されることになったそうです。現在開催中の展覧会「I object」展で公開されるそう。
バンクシーは活動初期に、自身の制作した風刺的な絵画などをゲリラ的に美術館に設置し、その様子を動画で公開したりしていました。この作品もその一つで動画の中にも登場しています。

杉本博司と榊田倫之の新素材研究所の建築展「-新素材×旧素材-」が開催

杉本博司と榊田倫之の新素材研究所の建築展「-新素材×旧素材-」が開催

日程

杉本博司と榊田倫之の新素材研究所の建築展「-新素材×旧素材-」が開催されます。会期は2018年10月21日~2019年1月14日で、場所は東京・品川区の建築倉庫ミュージアムです。

本企画展は、世界的に活躍する現代美術作家 杉本博司が建築家 榊田倫之と共に2008年に設立した建築設計事務所「新素材研究所」の10年にわたる活動を、建築模型・写真、そして新素材研究所の使用する特徴的な古材や道具、素材等の展示を通してご紹介するものです。
『旧素材こそ最も新しい』という理念のもと、古代や中世、近世に用いられた素材や技法を、現代にどう再編して受け継いでいくかという課題に取り組む新素材研究所は、カタログからは建材を選ばず、骨董から産業資材まで独自の視点で見立てた素材を日頃から集め、それらを設計に生かし、空間を作っています。そのデザインは、素材の良さを最大限に引き出すための伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ、現代的なディテールで仕上げられます。新素材研究所の活動の軌跡を振り返る本企画展にご期待ください。

【本展の見どころ】
・「新素材研究所」のシグネチャーデザインである敷瓦を使用した会場デザイン。
・「新素材研究所」が実際に使用している代表的な古材や廃材などの素材を展示し、新素材研究所の素材に対するアプローチを体験。
・約8件の代表的なプロジェクトを、杉本博司の撮影した竣工写真と模型を中心にご紹介。
・「新素材研究所」発足前の杉本博司の初の建築作品である〈護王神社〉(香川県直島)再建プロジェクトの実際の素材と同一材で精緻に製作された竣工模型を展示。
・杉本博司の構想から20年をかけて2017年に開所した小田原文化財団の複合施設〈小田原文化財団 江之浦測候所〉(神奈川県小田原市)の模型を杉本の代表作品〈海景〉と共に展示。

元木大輔 / DDAAによる、ソファ「Wrapping Sofa」
元木大輔 / DDAAによる、ソファ「Wrapping Sofa」 photo©DDAA

元木大輔 / DDAAがデザインした、ソファ「Wrapping Sofa」です。

ウレタンフォームのかたまりを、ラップで巻いただけのソファと、エアパッキンで養生したウレタンフォームを、ラッシングベルトで締め上げたソファ。

成瀬・猪熊建築設計事務所による、静岡・三島の、廃園になった古い幼稚園を、活動拠点として生まれ変わらせるプロジェクト「みしま未来研究所」
成瀬・猪熊建築設計事務所による、静岡・三島の、廃園になった古い幼稚園を、活動拠点として生まれ変わらせるプロジェクト「みしま未来研究所」

成瀬・猪熊建築設計事務所による、静岡・三島の、廃園になった古い幼稚園を、活動拠点として生まれ変わらせるプロジェクト「みしま未来研究所」です。
また、改修費用の一部をクラウドファンディングで募集もしています。こちらでも施設の背景を知ることができます。

本プロジェクトは、廃園になってしまった古い幼稚園を、三島市の活動拠点として生まれ変わらせるというものです。
三島市を拠点に活動しているNPO法人「みしまびと」さんと共に、
「地域の未来をつくる人をつくる」をコンセプトに昨年より進めてまいりました。

すでに社会に出ている人たちの関係づくりだけでは無く、地元の高校生にも積極的に関わってもらう事で、その子達が将来起業家になるような、交流と活動ができる施設を目指しています。

施設内には、「高校生の部室」と呼んでいる部屋も設けていて、高校生たちが自分たちで考えた目標の実現に向けて、地元の大人たちの手助けを得ながら活動できる場所を作っています。

また、「コワーキングオフィス」、「キッチン付き多目的室」、「カフェ」なども併設する事で、様々な活動の受け皿となる場所を作ると同時に、地元の大人たちと高校生が、交流しやすくなるような場づくりもしています。

現在は、1月初旬のオープンを目指して、目下工事中です。

マニュエル・ヘルツによる、スイス・チューリッヒの、上下左右に開く可動式ルーバーのデザインが特徴的な住宅の写真

マニュエル・ヘルツ(manuel herz)が設計した、スイス・チューリッヒの、上下左右に開く可動式ルーバーのデザインが特徴的な住宅の写真と図面が24枚、designboomに掲載されています。
以下はその稼働の様子がわかる動画。

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