隈研吾建築都市設計事務所の設計で、長野・白馬村に、スノーピークの店舗や店舗と野遊びが融合する体験施設がつくられることになりました。
白馬三山の雄大な景色を望む広々とした敷地には、「店舗エリア」、「野遊びエリア」、「イベントエリア」の3エリアを計画しています。
「店舗エリア」は、スノーピークのキャンプ用品等の物販・レンタルや飲食、白馬村観光局インフォメーション、カフェを展開。通年で地域の魅力を発信する、白馬アウトドア中核拠点として整備します。
「野遊びエリア」は、キャンプ体験やスノーピークのキャンプ用品がレンタルできるほか、世界的建築家、隈研吾氏が監修するモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に宿泊するプランもご用意する予定です。
「イベントエリア」は、白馬地域の魅力を伝える、地産品販売のマルシェや各種ワークショップなど、様々な体験コンテンツを展開。加えて、地域の皆様には、憩いの場としての公園機能や、避難所としての活用、防災対策機能を提供し、白馬に貢献できる施設を目指します。
全体設計も、隈研吾氏が担当。建築は自然素材を活かし、自然と調和する外観、内装で、テラスや外空間を最大限広くとり、外で過ごすことを楽しめるデザインが特徴です。