菊竹清訓の設計で1966年に竣工し、2019年2月に解体が決まった「旧都城市民会館」の見学会が開催

菊竹清訓の設計で1966年に竣工し、2019年2月に解体が決まった宮崎の「旧都城市民会館」の見学会が開催されます。開催日は2019年6月23日。要事前申し込み。解体決定に関しては市が制作したPDF資料に議論内容や解体決定までのプロセスが説明されています。

旧都城市民会館の解体に伴い、市民をはじめとした一般の方向けに見学会を実施します。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、カタールの2022年W杯スタジアムの建設のプロセスを伝えるタイムラプス動画 中本尋之 / FATHOMによる、京都・左京区の店舗「イカヅチうどん」
中本尋之 / FATHOMによる、京都・左京区の店舗「イカヅチうどん」 photo©足袋井竜也

中本尋之 / FATHOMによる、京都・左京区の店舗「イカヅチうどん」です。
店舗の公式インスタグラムアカウントはこちら

京都市左京区の銀閣寺の近く白川通今出川にできたうどん店 イカヅチうどん

小麦粉、塩、水という極めてシンプルな3種の素材で作られる”饂飩”
素材の組み合わせから生まれる純粋な白い塊の美しさを建築に表現できないか考えた。

宮城の「中新田公民館」設計プロポの一次審査通過者による、公開プレゼンテーションが開催

宮城の「中新田公民館」設計プロポの一次審査通過者による、公開プレゼンテーションが開催されます

宮城の「中新田公民館」設計プロポの一次審査通過者による、公開プレゼンテーションが開催されます。開催日は2019年5月28日。
一次審査の通過者は以下の通り

第2次審査へ進む提案者は以下の6者です。(※五十音順)

◎一級建築士事務所アンブレ・アーキテクツ
◎(株)AE5 Partners・(株)サードパーティ
◎(株)篠崎弘之建築設計事務所
◎ティーハウス・齋藤和哉建築設計共同体
◎(有)野沢正光建築工房・スタジオアーキファーム一級建築士事務所
◎(有)ノルムナルオフィス

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる、東京・江東区の「組戸の集合住宅」の内覧会が開催
高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる、東京・江東区の「組戸の集合住宅」の内覧会が開催 photo courtesy of MARU。architecture

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureが設計した、東京・江東区の「組戸の集合住宅」の内覧会が開催されます。開催日は2019年5月25日です。

この度お施主様のご厚意により、MARU。architctureが設計監理を行った「組戸の集合住宅」の内覧会を開催する運びとなりました。
皆様ぜひお誘い合わせの上、ご高覧下さい。

その他の写真と情報は以下からどうぞ。

中山英之の、TOTO・ギャラリー間での建築展「, and then」の会場写真
中山英之の、TOTO・ギャラリー間での建築展「, and then」の会場写真 photo©remgoto
中山英之の、TOTO・ギャラリー間での建築展「, and then」の会場写真 photo©remgoto

中山英之の、TOTO・ギャラリー間での建築展「, and then」の会場写真がnoteに掲載されています

中山英之の、TOTO・ギャラリー間での建築展「, and then」の会場写真が28枚、noteに掲載されています。会期は2019年8月4日まで。
以下は展覧会公式の概要です。

TOTOギャラリー・間では、建築家・中山英之氏の個展「, and then」を開催いたします。独自の繊細な作風で注目を集めている、中山氏の建築の魅力がどこから生まれてくるのか、建築模型や図面では伝えきれない研ぎ澄まされた感覚や思考、さらに作品がもつ魅力や質、完成後の時間の流れを映像で表現します。
本展覧会ではギャラリー全体がミニシアターとなり、中山氏ではない5人の監督が今回のために撮り下ろした短編映画5作品を上映します。ロビーに見立てた展示室には、映画のメイキングや、撮影された建築を紹介するためのドローイング、模型なども置かれる予定です。
建築は完成後、住まい手によってどのように使われ、どのような日常が繰り広げられているのか。中山氏は、建築家自身も知ることのできない「建築のそれから/, and then」が重要だと考えています。室内だけでなく、取り巻く周囲の環境も含めて、どのような時間が流れているのかをこれらの短編映画を通じて紹介します。
客観的な視点で自身の建築と向きあうユニークな視点に裏打ちされた、中山氏の「思想」と「実験」を提示します。

中山による展覧会コンセプトは以下。

, and then

この展覧会は、いくつかの映像からなります。

過去に建ち、僕たち設計者の知らない時間を過ごしてきた建物たちを映したものが主です。だからこれは、建築の展覧会というよりも建築のそれから/, and thenを眺める上映会、と言ったほうが正しいかもしれません。

「それから」の時間に建築家は関わることができないように、それぞれの映像も別人によって撮られ、編集されたものです。だからこれは、ばらばらなイメージの並んだ小さな映画祭のような展覧会、と言うこともできるかもしれません。

もちろん映っている建築についてなら僕たちも、カーテンの開閉機構の仕組みから影響を受けた映画監督の言葉まで、全てを知っています。ギャラリーがこの期間だけ小さな映画館になるのなら、それらが展示されたロビーも忘れずに用意したいと思います。

もうひとつ。

映像には始まりと終わりがあるので、好きな時に行き、自分のペースで会場を回れる展覧会とは、ちょっぴり相性が良くないかもしれません。そんな意味でも展覧会には、できれば映画館に出かけるような気分で来てもらえたら嬉しいです。

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