大野友資 / DOMINO ARCHITECTS+山本基揮 / 山本基揮建築設計が設計した、東京・渋谷の、高層ビル 渋谷スクランブルスクエア内の施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」です。
アーキテクチャーフォトでは本作品を、Gottinghamと三嶋一路という二組の写真家による切り口の異なった写真で紹介します。
施設の公式サイトはこちら。
渋谷駅直結、渋谷スクランブルスクエア15階。世界一有名な交差点を見下ろす敷地に、多様な利用者の多様な活動の受け皿となる、次世代の公民館のような施設、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)を設計した。
約2600m2の広大なフロアは、プロジェクトスペースをはじめとして、イベントホール、サロン、カフェ、シェアキッチン、プレイグラウンドなど、多様な機能にエリア分けされている。各エリアにはできるだけ壁をたてず、床材の質感や天井の高さの変化などを手がかりとして、空間の性格を切り替えている。キャラクターの異なるエリア同士が見え隠れしながらずるずると重なって繋がっていく、街のような空間を目指した。