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青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」

1,972.25青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」

architecture|feature
デザインライフ設計室中村晃住宅図面あり神奈川青木律典
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo中村晃

青木律典 / デザインライフ設計室が設計した、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」です。

敷地は崖地の一番底辺に位置しているため背後に崖を背負い、周辺は様々な大きさの住宅が崖地に張りつくように建ち並んでいます。正面は道路越しに緑が見える環境にあるものの、車や人通りが多く無防備に開放することには抵抗があり、外部との距離の取り方に注意を払いました。また、多忙なクライアントからは夜ゆっくりとくつろげる住まいにしたいという要望があり、これに応えるために落ち着きのある空間と開放的な空間の対比が感じられる住まいにしようと考えました。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
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青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo©中村晃
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 image©デザインライフ設計室
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 image©デザインライフ設計室
青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 image©デザインライフ設計室

以下、建築家によるテキストです。


この計画は小さくて良いので夫婦二人で暮らす家を建てたいというクライアントと一緒に土地を探すことからはじまりました。

敷地は崖地の一番底辺に位置しているため背後に崖を背負い、周辺は様々な大きさの住宅が崖地に張りつくように建ち並んでいます。正面は道路越しに緑が見える環境にあるものの、車や人通りが多く無防備に開放することには抵抗があり、外部との距離の取り方に注意を払いました。また、多忙なクライアントからは夜ゆっくりとくつろげる住まいにしたいという要望があり、これに応えるために落ち着きのある空間と開放的な空間の対比が感じられる住まいにしようと考えました。

崖の底辺に位置しているという状況と重ね合わせて、敷地の一番奥に寝室を設け、寝室のある1階は極力窓をなくし、床・壁・天井をラワン材で仕上げることで谷の底にいるような落ち着いた雰囲気の空間としました。同じようにワラン材でつくられた階段室を抜けると柱のないワンルーム空間に、南面の高窓から光が降り注ぐ開放的な2階が出現します。北側には建物の奥行方向に渡り、吹抜けを設けることで南面からの光かりと北面に設けた連続窓の明かりを1階まで導くように工夫しています。

小さな住宅だからこそ開放感が感じられるような設えをすることと合わせて、住宅の内部にシークエンスをつくり出すことで外部から連続するような内部空間となり、この空間がどこまでも続いていくような奥行きを生み出すことを意図しました。

■建築概要

名称:鶴川の連窓住宅
用途:専用住宅
家族構成:夫婦
敷地面積:86.12㎡(26.05坪)
延床面積:69.97㎡(21.17坪)
 1階床面積:40.99㎡(12.40坪)
 2階床面積:28.98㎡( 8.77坪)
用途地域:第一種低層住居専用地域 / 第一種高度地区
防火地域:法22条地域
構造規模:木造軸組工法 地上2階建て
設計期間:9.0ケ月
工事期間:8.0ケ月
竣 工 年:2019年11月
設計監理:デザインライフ設計室 | 青木律典 須佐雄輝
構造設計:ハシゴタカ建築設計事務所 | 髙見沢孝志
施工会社:幹建設 | 内田善文 土屋隆
不動産:創造系不動産 | 須永則明
写真:中村 晃(Akira Nakamura)

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2020.01.15 Wed 10:19
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    architecture|exhibition|feature
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    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真 photo©architecturephoto

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    ギャラリー間増田信吾大坪克亘建築展
    2020.01.15 Wed 19:20
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    農園リゾート/大学施設(事務棟・図書館)/ベトナムでのヴィラリゾートなど中規模~大規模プロジェクトが始動予定のため、設計スタッフを3名募集します。
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    ■主宰者経歴
    八木敦之
    1980年生まれ/2004年東京大学工学部建築学科卒業/2006年~13年北川原温建築都市研究所/2013年八木敦之建築設計事務所設立/2017年アトリエMEME設立(組織変更)/現在、神奈川歯科大学特別顧問、岩谷学園顧問
    建築家・北川原温(東京藝術大学名誉教授)の元で建築を学ぶ。ミラノ万博・日本館など、チーフとして担当。現在、設計活動の傍ら、大学や専門学校のアドバイザーを務め、マスタープラン立案に参画。

    倉島宏幸
    1979年 神奈川生まれ/2003年 University of East London Diploma in Architecture/2003年~2006年伊丹潤建築研究所/2006年~2012年北川原温建築都市研究所/2009年~2012年東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手

    ■テーマ
    「理」と「野」の交歓をテーマにしています。「理」とは理性、技術、歴史といった、人類が育んできた知的な営みの類、「野」とは感性、感覚、自然の類です。「理」と「野」が高度な次元で対比、あるいは融合したあり方に、現代建築の閉塞感を打ち破るヒントがあると考え、模索を続けています。

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    マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映中

    216.52 マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映中

    日程
    2020年1月11日(土)
    –
    1月19日(日)
    art|exhibition
    マシュー・バーニー
    マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映されています
    www.tomosuzuki.com

    アーティストのマシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映されています。2020年1月19日まで。チケットの購入方法などはリンク先でどうぞ。

    マシュー・バーニーの最新フィルム作品『リダウト』(2018)は、彼が少年時代を過ごしたアイダホ州が舞台。マシュー・バーニーいわく、アイダホは天然の「要塞(ようさい)」のよう。ロッキー山脈に隔てられ、独自の文化を持つという。本作のタイトル「REDOUBT(リダウト)」とは、英語で「要塞」を意味するのだ。

    tomosuzuki.com
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    マシュー・バーニー
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    宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」

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    architecture|feature
    住宅名古屋図面あり宇野友明愛知橋本光秀
    宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観1。 photo©宇野友明

    宇野友明が設計した、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」です。

    施主は私と同じ歳のデザインを専攻する大学教授です。すでにご夫人は他界し、一人息子は独立しています。過去にハウスメーカーで自宅を建てたことがあり、転勤などを含めると今回が5度目の家でした。過去の経験から施主の要望ハッキリしていました。終の住処にしたいこと。そのために古くならない普遍性のある建築にすることでした。敷地は名古屋駅にほど近い新幹線の線路沿いの何年も売れ残っている細長い台形の敷地を選びました。螺旋階段で本を読んでくらしたいという具体的な要望に応えて、建築面積の半分近くを螺旋階段にしました。入り口を入って奥の螺旋階段で折り返す単純な動線ですが、吹き抜けを貫通する躙口を通ると迷路に迷い込んだような不思議な感覚に陥ります。5種類の天窓は、季節や時間、天候によって様々な表情を室内にもたらします。中外とも打放しですが、断熱材をサンドしていることで夏冬共に快適に過ごすことが出来るようです。

    建築家によるテキストより
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    住宅名古屋図面あり宇野友明愛知橋本光秀
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    藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」

    270.65 藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」

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    インタビュー藤森照信

    藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」です。日本語での受け答えに英語字幕付きです。

    Meet Terunobu Fujimori, one of Japan’s most influential architects, who has enchanted the world with his playful, often elevated buildings made of natural materials such as wood, earth and stone. In this short video, Fujimori talks about his original interpretations of a traditional Japanese building – his iconic raised tea houses.

    “I started to design tea houses because I was interested in the idea of flexibility and a fun design in a small space.” One of the reasons why the teahouses have flexibility, Fujimori explains, is due to the caste system of 400 years ago (when the Japanese style building was first established), which was suspended inside the tea house: “Everyone was equal inside the tea houses and enjoyed being together. And it is the same now. Inside the tea houses, we don’t think about social status, rich and poor. We just spend time together.” This feeling of freedom inside the tea house is what he tries to preserve when designing the building. In connection to this, Fujimori comments on architecture’s unique ability to please people regardless of their preferences: “So its role is to make people comfortable when they use it.” Moreover, it is essential for Fujimori to place the tea houses in such a way that they blend in with nature, and because of this, he builds with only natural materials from the location.

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