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宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」

2,134.64宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」

architecture|feature
住宅名古屋図面あり宇野友明愛知橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観1。 photo©宇野友明

宇野友明が設計した、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」です。

施主は私と同じ歳のデザインを専攻する大学教授です。すでにご夫人は他界し、一人息子は独立しています。過去にハウスメーカーで自宅を建てたことがあり、転勤などを含めると今回が5度目の家でした。過去の経験から施主の要望ハッキリしていました。終の住処にしたいこと。そのために古くならない普遍性のある建築にすることでした。敷地は名古屋駅にほど近い新幹線の線路沿いの何年も売れ残っている細長い台形の敷地を選びました。螺旋階段で本を読んでくらしたいという具体的な要望に応えて、建築面積の半分近くを螺旋階段にしました。入り口を入って奥の螺旋階段で折り返す単純な動線ですが、吹き抜けを貫通する躙口を通ると迷路に迷い込んだような不思議な感覚に陥ります。5種類の天窓は、季節や時間、天候によって様々な表情を室内にもたらします。中外とも打放しですが、断熱材をサンドしていることで夏冬共に快適に過ごすことが出来るようです。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観2。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観3。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」外観4。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」玄関。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」打合室。 photo©橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」浴室。 photo©橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」階段1。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」階段室から寝室を見る。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」寝室から階段を見る。 photo©宇野友明
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」書籍室。 photo©橋本光秀
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」 image©宇野友明建築事務所
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」 image©宇野友明建築事務所
宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」 image©宇野友明建築事務所
■建築概要

栄生の家
設計:宇野友明
構造・構法:鉄筋コンクリート造
造園:櫻井造景舎
家具:竹村家具
主要用途:専用住宅
所在地:愛知県名古屋市中村区
規模:地上2階
竣工:2017年1月
敷地面積:70.03㎡
建築面積:31.40㎡
延床面積:54.78㎡


宇野友明によるエッセイ集『見たことのない普通のたてものを求めて』

宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「栄生の家」

10年前に写真集「Visible Invisible」(風出版)を出版した。今も建築(実物)ですべてを伝えたい気持ちは強くある。それでも独立して30年を迎え、文字で何かを残しておこうと思った。 多くの建築士とは少し違うキャリアを歩んできた私だが、ここ数年で理想とする建築の輪郭が少し見えてきた気がしている。それを表現するには、今は文字が適していると感じた。建築士でありながら、自ら設計したものは自らの責任で施工まで手がけてきた私がこの本で伝えたかったことは2つ。

「建築を作る喜び」

「建築は情緒である」

私自身、この2つを常に大切にしてきた。しかし、どうだろう。この2つを意識する建築家が少なくなっているようにも感じている。 そこで、あえて今、建築に携わる喜びと情緒を大切にする心を求めてきた30 年を活字にしてみた。しかし、いざ書き始めると、ふだん図面と向き合い、そして建築物と語り合う暮らしをしている私にとって、長い文章の執筆はいささか ハードルが高かったので、短いエッセイを思いのまま書くことにした。 一冊を通して、同じテーマで書き進むのではなく、複数のテーマをさまざまな方向から書くことによって、私の考えをイメージしていただいたらどうだろうと思った。
この本は、建築・設計の仕事の合間に時間を見つけ、つれづれなるままに文字をつづっていっ た。結局、101項のエッセイを書き下ろすことができた。決まったあらすじはない。文章の並びにも特に意味はない。内容が重なるエッセイもある。 偏りがあるということも十分に自覚している。読むかたには忍耐を強いることもあるかもしれ ない。当該者と思われる方の気分を害する文章もあるかもしれない。 だから、読み始めて、おやっ、と感じたらそこでやめて、次のエッセイに進んでいただきたい。 目次の順番にはこだわらず、気になるページ、読みやすそうなページからめくっていっていただきたい。過去20年分のスケッチブックの中から数十個抜粋し、エッセイの合間に載せた。また、巻末には前回の写真集には載せれなかった西澤さんの写真を15枚ほど掲載した。

定価 ¥1,900円+税  

自筆サインを添えて事務所でも販売します。100冊分は記念価格で販売します。
ご希望の方は住所氏名をを明記の上、メールください。複数ご購入の方はサインの宛名をご指示ください。 
unotomoakiarchtects@gmail.com
(振込手数料はご負担ください。)

リリーステキストより

■amazonでも販売されています

見たことのない普通のたてものを求めて

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2020.01.15 Wed 07:36
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    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真

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    architecture|exhibition|feature
    ギャラリー間増田信吾大坪克亘建築展
    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真 photo©architecturephoto

    増田信吾+大坪克亘の、TOTOギャラリー・間での建築展「それは本当に必要か。」の会場写真を掲載します。展覧会の会期は2020年1月16日~3月22日。
    ※地下会場の写真を追加しました。

    TOTOギャラリー・間では、独自性に富んだ建築作品を生み出している若手建築家ユニット 増田信吾+大坪克亘の個展「それは本当に必要か。」を開催いたします。

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    ギャラリー間増田信吾大坪克亘建築展
    2020.01.15 Wed 19:20
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    農園リゾート/大学施設(事務棟・図書館)/ベトナムでのヴィラリゾートなど中規模~大規模プロジェクトが始動予定のため、設計スタッフを3名募集します。
    建築に情熱を注ぐ方からの募集を期待しています。

    ■主宰者経歴
    八木敦之
    1980年生まれ/2004年東京大学工学部建築学科卒業/2006年~13年北川原温建築都市研究所/2013年八木敦之建築設計事務所設立/2017年アトリエMEME設立(組織変更)/現在、神奈川歯科大学特別顧問、岩谷学園顧問
    建築家・北川原温(東京藝術大学名誉教授)の元で建築を学ぶ。ミラノ万博・日本館など、チーフとして担当。現在、設計活動の傍ら、大学や専門学校のアドバイザーを務め、マスタープラン立案に参画。

    倉島宏幸
    1979年 神奈川生まれ/2003年 University of East London Diploma in Architecture/2003年~2006年伊丹潤建築研究所/2006年~2012年北川原温建築都市研究所/2009年~2012年東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手

    ■テーマ
    「理」と「野」の交歓をテーマにしています。「理」とは理性、技術、歴史といった、人類が育んできた知的な営みの類、「野」とは感性、感覚、自然の類です。「理」と「野」が高度な次元で対比、あるいは融合したあり方に、現代建築の閉塞感を打ち破るヒントがあると考え、模索を続けています。

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    2020.01.15 Wed 17:17
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    青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」

    1,026.14 青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」

    architecture|feature
    デザインライフ設計室中村晃住宅図面あり神奈川青木律典
    青木律典 / デザインライフ設計室による、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」 photo中村晃

    青木律典 / デザインライフ設計室が設計した、神奈川・川崎市の「鶴川の連窓住宅」です。

    敷地は崖地の一番底辺に位置しているため背後に崖を背負い、周辺は様々な大きさの住宅が崖地に張りつくように建ち並んでいます。正面は道路越しに緑が見える環境にあるものの、車や人通りが多く無防備に開放することには抵抗があり、外部との距離の取り方に注意を払いました。また、多忙なクライアントからは夜ゆっくりとくつろげる住まいにしたいという要望があり、これに応えるために落ち着きのある空間と開放的な空間の対比が感じられる住まいにしようと考えました。

    建築家によるテキストより
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    デザインライフ設計室中村晃住宅図面あり神奈川青木律典
    2020.01.15 Wed 10:19
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    マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映中

    216.52 マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映中

    日程
    2020年1月11日(土)
    –
    1月19日(日)
    art|exhibition
    マシュー・バーニー
    マシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映されています
    www.tomosuzuki.com

    アーティストのマシュー・バーニーの最新フィルム作品「リダウト」が東京都写真美術館ホールで上映されています。2020年1月19日まで。チケットの購入方法などはリンク先でどうぞ。

    マシュー・バーニーの最新フィルム作品『リダウト』(2018)は、彼が少年時代を過ごしたアイダホ州が舞台。マシュー・バーニーいわく、アイダホは天然の「要塞(ようさい)」のよう。ロッキー山脈に隔てられ、独自の文化を持つという。本作のタイトル「REDOUBT(リダウト)」とは、英語で「要塞」を意味するのだ。

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    マシュー・バーニー
    2020.01.15 Wed 09:20
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    藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」

    270.65 藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」

    architecture|video
    インタビュー藤森照信

    藤森照信への、ルイジアナ美術館によるインタビュー動画「A Feeling of Freedom」です。日本語での受け答えに英語字幕付きです。

    Meet Terunobu Fujimori, one of Japan’s most influential architects, who has enchanted the world with his playful, often elevated buildings made of natural materials such as wood, earth and stone. In this short video, Fujimori talks about his original interpretations of a traditional Japanese building – his iconic raised tea houses.

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    インタビュー藤森照信
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