藤本壮介の設計で建設が進められている、群馬・前橋市の宿泊施設「SHIROIYA HOTEL」の写真

藤本壮介の設計で建設が進められている、群馬・前橋市の宿泊施設「SHIROIYA HOTEL」の写真です。藤本がtwitterに投稿したものです。

こちらは施設の概要です。

◼️江戸時代創業「白井屋旅館」の歴史
明治初期には絹産業におけるイノベーションを興し日本近代化の先駆けとなった前橋、その街を江戸時代より彩ってきた旧宮内庁御用達「白井屋旅館」は森鴎外、乃木希典などの多くの芸術家や著名人に愛されました。しかしながら1970年代にホテル業へと転換するも、中心市街地の衰退とともに2008年に廃業を余儀なくされ、惜しまれながらも白井屋は江戸時代から続く300年の歴史に幕を下ろしました。

◼️建築家 藤本壮介氏の手によって再生するSHIROIYA HOTEL
白井屋は取り壊しの危機にありましたが、2014年に前橋市の活性化活動「前橋モデル」を主導する田中仁財団の活動の一環として再生プロジェクトがスタートしました。全体のデザインと設計を手がけるのは建築家 藤本壮介氏、またレアンドロ・エルリッヒをはじめとする国内外の様々なクリエイターが賛同し、5年の歳月をかけ大改修と新棟建設が現在も行われています。今「めぶく」まちとして再び大きな変貌を遂げようとしている前橋の”まちなか”、その真ん中で、歴史と未来、グローバルとローカルが織りなす交点として白井屋ホテルは2020年夏に新たな歴史を刻み始めます。

リリーステキストより
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国・上海の、広告会社オフィス「SAATCHI & SAATCHI in 上海」
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国・上海の、広告会社オフィス「SAATCHI & SAATCHI in 上海」 photo©Eiichi Kano
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国・上海の、広告会社オフィス「SAATCHI & SAATCHI in 上海」 photo©Eiichi Kano
KUU / 佐伯聡子+タンK.M.による、中国・上海の、広告会社オフィス「SAATCHI & SAATCHI in 上海」 photo©Eiichi Kano

KUU / 佐伯聡子+タンK.M.が設計した、中国・上海の、広告会社オフィス「SAATCHI & SAATCHI in 上海」です。

2013年から2015年にかけて上海で設計した内装プロジェクトである。ロンドンに始まり世界中にブランチを持つ広告会社の上海支社。指数関数的に上昇する中国経済を背景に持ち、またその業種故に初めて訪れた時はとにかく賑やかで忙しそうなオフィスだと思った。24時間常に誰かがオフィスに滞在し、世界中のどこかの誰かとネットや電話で繋がっているようだった。

250人を超え更に増え続ける従業員のためのデスクを、人の動きを止めないように、蛇行しながらあちらからもこちらからも通り抜けれるように配置。それぞれに集めるよう要求された4つの部署を色で塗り分けたら、その流動的な配置の中でゆるやかな村のようなグループができた。天井にもとよりあった整然と配置されたオフィス照明との折り合いは悪かったが、新築オフィスビルの整備されたばかりの天井を壊すのは忍びなく、同じく新品のOAフロアと共に残すことに。代わりにそれぞれのデスクに照明を設置し、そちらに全体照明も頼ることにしたら、村の街灯のようになった。

その23階の新オフィス計画が竣工してまもなく、既に手狭になったとのことで同ビル内2階下への拡張計画が持ち上がる。かくしてこの村は少しだけその容態を変化させつつ21階へと増殖していった。

建築家によるテキストより
岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の二世帯住宅「Dan Dan Dan House」
岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の二世帯住宅「Dan Dan Dan House」 photo©西岡潔
岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の二世帯住宅「Dan Dan Dan House」 photo©西岡潔

岡田宰 / 2id Architectsが設計した、静岡・浜松市の二世帯住宅「Dan Dan Dan House」です。

母1人。息子家族は子供を合わせて6人。このアンバンランスな人数比率をどう配置するか。家族の交流の場を確保しつつ、家族の関係性をどうデザインするかが求められた。
さらに外部環境へ積極的に開くことが難しい敷地状況を読み取りつつ、内部空間の開放性と光の扱い方について考えた。

建築家によるテキストより

周辺環境を考慮し、外部空間とは一定の距離感を保ち閉鎖性を確保する。一方、高窓から多くの光を集め、壁面に反射した柔らかな光が空間全体に広がる。
閉鎖性と開放性。一見すると相反する矛盾だが、外部から守られた安心感と柔らかな光が広がる開放感。それぞれの個性を同居させることで、落ち着きと開放性の両方を生み、大家族を包み込むおおらかな空間を目指した。

建築家によるテキストより

共有リビングの床一面には畳が敷かれている。共有リビングは各部屋と繋がる6箇所の出入り口と2Fの子供部屋へと繋がる螺旋階段が設けられ、暮らしの様々な動線が重なる家の中心でもある。フローリングなどの固い素材ならばサッと通り抜けてしまうかもしれない。畳という柔らかな素材だからこそ、その場に座ってもいいし、寝転んでもいい。つい居座り、家族の交流が自然と生まれる空間へと変化する。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 チームラボアーキテクツが、プロジェクト規模の拡大にともない建築設計実務経験者を募集中
【ap job更新】 チームラボアーキテクツが、プロジェクト規模の拡大にともない建築設計実務経験者を募集中
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チームラボアーキテクツの、プロジェクト規模の拡大にともなう建築設計実務経験者募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

チームラボアーキテクツは、プロジェクト規模の拡大にともない建築設計実務経験者を募集します。
業務としては、世界中に建設する建築プロジェクトに建築設計の段階からオープンまで参加していただきます。

■我々の仕事の特徴
1 ソトもナカも全部設計する
例えば、美術館の設計では、通常は美術館の外側の建築をつくり内部は別の作家の作品を展示することが多いと思いますが、
我々は、ソト側の建築もナカ側のアート作品もすべて設計します。

2 敷地は世界中
現在、ニューヨーク、マイアミ、ユトレヒト、ハンブルグ、ロンドン、パリ、サウジアラビア、アブダビ、マカオ、ジャカルタ、シンガポール、上海、北京、東京など世界各地でプロジェクトが進行しています。
現地の文化、宗教を理解しながら設計する必要があります。

3 異なる職能との共同作業
プロジェクトは他の職能をもつメンバーと共同で行います。
大きなプロジェクトでは100人規模のメンバーが参加します。

■東京で体験できるチームラボアーキテクツの仕事
東京で体験できる施設としては、お台場にある「チームラボボーダレス」豊洲にある「チームラボプラネッツ」という2つの施設があります。
これらの施設も、建築、内部のアート作品、お茶をのむティールームまですべて自社で設計しています。

■現在、計画中の案件
スケールを拡大し、建築、アート作品、ランドスケープまですべて含めた、美術館、ホテル、教育施設、リゾート施設などさまざまな規模のプロジェクトを世界中の都市で計画中です。

■求める人物像
我々の仕事に英会話能力が必ずしも必要ではありません。
グローバルな仕事を建築設計という技術を使い、
様々な専門性や文化を持つ人たちと共に考えプロジェクトを実現させることに興味がある建築設計実務経験者を求めています。

堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の別荘の改修「杭州のスパイラル・ヴィラ」
堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の別荘の改修「杭州のスパイラル・ヴィラ」1階。 photo©Sensor見聞影像

広島にも事務所を開設した、堤由匡建築設計工作室による、中国・杭州市の別荘の改修「杭州のスパイラル・ヴィラ」です。

地下一階、地上4階、ロフトの大規模な別荘を改築するプロジェクト。既存の状態は階段室とエレベータがコーナーに固められ、完全に上下の関係が分断されていた。そこで上下階の関係性、つまりここで過ごす家族の関係性をより強く繋げる事を目標に計画を進めた。

まず上下移動の重要な要素である階段を象徴的な存在と捉え、平面の中心近くに移動させ、強い求心性をもつ螺旋階段を各階のどこからでも認識できるように配置した。

建築家によるテキストより
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海の、上海当代芸術博物館内のカフェ「Blacksheep Café in PSA」
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海の、上海当代芸術博物館内のカフェ「Blacksheep Café in PSA」 photo©Eric
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海の、上海当代芸術博物館内のカフェ「Blacksheep Café in PSA」 photo©Eric
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海の、上海当代芸術博物館内のカフェ「Blacksheep Café in PSA」 photo©Eric

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所が設計した、中国・上海の、上海当代芸術博物館内のカフェ「Blacksheep Café in PSA」です。

上海当代芸術博物館(英: Power Station of Art)は、上海市にある現代美術の為の中国で初となる公営の現代美術館。2018年春に設計をさせて頂いたポップアップカフェのご縁で今回常設店の設計依頼を頂いた。

従来のミュージアムコーヒーショップとは異なり、計画地の中央には展示室と屋上眺望テラスを結ぶ通路が横断していた。つまり店舗の「内部」と「外部」の明確なリースラインが無くぼやけていました。

このカフェはコーヒーショップというよりは、テラスに出入りするビジターの歩道の一部に似ています。

このような現場の状況から、通常の店舗設計とは異なるデザインアプローチをしたいと考えました。ストリートのベンチのように通行人は遭遇したときに何の圧力も義務もなしにこの店舗を感じることができて、ここでくつろいでいる方も通行人と心理的に快適な関係性を作り出すことを目的としました。

建築家によるテキストより
杉下均建築工房による、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」
杉下均建築工房による、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」 photo©杉下均建築工房
杉下均建築工房による、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」 photo©杉下均建築工房
杉下均建築工房による、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」 photo©杉下均建築工房
杉下均建築工房による、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」 photo©杉下均建築工房

杉下均建築工房が設計した、愛知の、住宅+陶芸家の工房「稲沢長堤の家」です。杉下は岐阜を拠点とし第29回吉岡賞を受賞した建築家です。

最も注目を集めたトピックス [期間:2020/6/29-7/5]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/6/29-7/5]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/6/29-7/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 小室舞 / KOMPASによる、東京の住宅改修「世田谷のリノベーション」
  2. 石上純也・長谷川豪らが審査した「SUGIMOTO建築デザインコンペティション」の結果と受賞作品の提案書が公開
  3. 長坂常をはじめ施工とも深くかかわる建築家8名に質問した、建築討論の特集「自炊のように作る、賄いのように作る。ビルドにコミットする建築家たちへの基礎調査」
  4. 原田真宏+原田麻魚 / MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる、東京・池袋の宿泊施設「hotel Siro」
  5. 辻琢磨による連載エッセイ “川の向こう側で建築を学ぶ日々” 第4回「建築を『つくってもらう』ことの難しさ」
  6. 隈研吾のデザイン監修と鹿島建設の設計による、埼玉・所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」が8月1日にプレオープン。隈研吾展が開催。
  7. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、京都市の町屋を改修した「京都の週末住宅」
  8. 雨宮知彦 / ラーバンデザインオフィスによる、東京・文京区の、自社オフィス「R/URBAN DESIGN OFFICE 本社」
  9. 香取武則 / 香取建築デザイン事務所による、福岡市の、事務所・ショールーム「MARUHON FUKUOKA」
  10. 小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSと繁昌朗 / アトリエ・フィッシュによる、兵庫・猪名川町の「猪名川霊園倉庫棟」
  11. 佐久間悠 / 建築再構企画が、法適合調査・耐震補強・権利調整・設計を行った、東京・文京区の、既存銭湯の複合施設への改修プロジェクト「宮の湯」
  12. ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で建設が進められてる、香港の美術館「M+」の最新の現場写真
  13. 坂茂の設計で建設が進められている、愛知・名古屋市の、木質免震構造オフィスビル「タマディック名古屋ビル」
  14. 牧野研造建築設計事務所による、京都府の「松井アーキメタル舞鶴工場」
  15. 長野の「松本平広域公園陸上競技場」プロポの二次審査対象者が発表。環境デザイン・林魏・倉橋建築設計共同体、槇総合計画事務所、青木淳・昭和設計共同体の3者。
  16. 今津康夫 / ninkipen!による、大阪・東大阪市の住宅「house fabricscape」
  17. 河原泰建築研究室が最優秀提案者に選定された、島根・安来市の「やすぎはく愛クリニック」設計プロポーザルの提案の画像
  18. 伊東豊雄に「コロナ時代の日常を生きる一冊」を聞いているインタビュー
  19. 谷山直義・植原亮輔・安東陽子らが審査する、受賞作品が商品化の可能性もある「第4回サンゲツ壁紙デザインアワード」が壁紙のデザインを募集中。大賞の賞金は100万円
  20. 武田幸司 / Ginga architectsによる、宮城・仙台市の住宅「SGA フタ+ハコ/回遊する住まい」

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