最先端の“木造耐火技術”を採用した「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーが開催されます。
床面積が約3万3千㎡あり、飲食物販の“食楽棟”と湯処などの“温浴棟”からなる施設です。また、見学に加え“木造耐火技術”についても設計担当者が解説します。開催日は2024年3月6日(水)・7日(木)・8日(金)。参加費は無料。要事前申込(※締め切りは2024年2月21日)。参加の申込はこちらからどうぞ。【ap・ad】
2/1オープン「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーを開催致します。
江戸の風情ある街並みを再現した食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」には、多摩産材を活用した最先端の木造耐火技術が採用されています。
当日はご見学に加えて、施設概要と木造耐火技術について設計担当者がご説明致します。
新たな街並みとにぎわいを創出する東京の新名所を、この機会に是非ご覧頂きたく、ご案内申し上げます。
■東京の新名所 “豊洲 千客万来”
豊洲 千客万来は、食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」からなる複合商業施設です。食楽棟は、築地の伝統を引き継ぎ、豊洲ならではの新鮮な食材を活かした飲食・物販店舗を展開しています。温浴棟は、箱根・湯河原温泉の湯を運搬し、湯処・岩盤浴・エステ・マッサージなどを備えたくつろぎの空間を提供しており、屋上には豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園があります。
■食楽棟ポイント
・日本最大規模の木造耐火商業施設。
・1階 鉄骨造、2~3階 木造の立面混構造。
・2~3階の木造部の柱と梁に、“東京の木 多摩産材”を活用した木質耐火部材「COOL WOOD(1時間耐火仕様)」 を採用。
・御影石や淡路瓦などの伝統的な建築素材を用い、江戸の風情ある街並みを現代に再現。
■施設概要
施主:万葉倶楽部
設計:万葉倶楽部 一級建築士事務所、五洋建設 本社一級建築士事務所、シェルター建築設計事務所
施工:食楽棟 石井工務店、温浴棟 五洋建設
用途:ホテル・物販・飲食・集会場 他
面積:食楽棟 約14,700㎡、温浴棟 約19,100㎡
階数:食楽棟 地下1階 地上3階、温浴棟 地下1階 地上9階
構造:食楽棟 鉄骨造+木造、温浴棟 鉄骨造
以下に、建物の画像と詳細な情報を掲載します