【ap job更新】 活気あるメンバーが集い、建築の魅力を探求する“建築家集団”「株式会社PROJECTS」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とCADオペレーターを募集中
【ap job更新】 活気あるメンバーが集い、建築の魅力を探求する“建築家集団”「株式会社PROJECTS」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とCADオペレーターを募集中
【ap job更新】 活気あるメンバーが集い、建築の魅力を探求する“建築家集団”「株式会社PROJECTS」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とCADオペレーターを募集中

活気あるメンバーが集い、建築の魅力を探求する“建築家集団”「株式会社PROJECTS」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とCADオペレーター募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

20代から30代の活気あるメンバーが集う株式会社PROJECTS一級建築士事務所は、長谷川豪建築設計事務所出身の代表をはじめとし、創業1年半の若い建築家集団です。

現代までの建築文化や歴史を尊重しながら、流行や固定概念にとらわれない価値を創造していくチームを目指しています。

現在、建設会社の新社屋やゴルフ場内施設、オフィスインテリアなど多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。

また数回/年にインプットの機会を設けるため建築見学会を実施しています。

今後の事業拡大に伴い、他では得難い経験を積む貴重な機会が待っています。事務所の成長とともに成長できるメンバーを募集しています。

そんな建築の魅力を探求することができる環境が、株式会社PROJECTSにはあります。

武田幸司 / Ginga architectsによる、宮城・仙台市の「館のリノベーション住宅」。軽量鉄骨造の二世帯住宅の2階部分を改修。既存の“ダイナミック”な天井架構から着想して、新設した各部屋が“天井で繋がる”構成を考案。一世代分のサイクルを終えた住まいを現代の生活様式や要求に適合させる
武田幸司 / Ginga architectsによる、宮城・仙台市の「館のリノベーション住宅」。軽量鉄骨造の二世帯住宅の2階部分を改修。既存の“ダイナミック”な天井架構から着想して、新設した各部屋が“天井で繋がる”構成を考案。一世代分のサイクルを終えた住まいを現代の生活様式や要求に適合させる2階、左:階段、右:LDK photo©小関克朗
武田幸司 / Ginga architectsによる、宮城・仙台市の「館のリノベーション住宅」。軽量鉄骨造の二世帯住宅の2階部分を改修。既存の“ダイナミック”な天井架構から着想して、新設した各部屋が“天井で繋がる”構成を考案。一世代分のサイクルを終えた住まいを現代の生活様式や要求に適合させる2階、リビングからダイニングとキッチンを見る。 photo©小関克朗
武田幸司 / Ginga architectsによる、宮城・仙台市の「館のリノベーション住宅」。軽量鉄骨造の二世帯住宅の2階部分を改修。既存の“ダイナミック”な天井架構から着想して、新設した各部屋が“天井で繋がる”構成を考案。一世代分のサイクルを終えた住まいを現代の生活様式や要求に適合させる2階、左:キッチン、中:ダイニング、右:リビング photo©小関克朗

武田幸司 / Ginga architectsが設計した、宮城・仙台市の「館のリノベーション住宅」です。
軽量鉄骨造の二世帯住宅の2階部分を改修する計画です。建築家は、既存の“ダイナミック”な天井架構から着想して、新設した各部屋が“天井で繋がる”構成を考案しました。また、一世代分のサイクルを終えた住まいを現代の生活様式や要求に適合させることも意識されました。

築25年のハウスメーカーによる軽量鉄骨造住宅のリノベーションである。元々ご両親と2世帯で住んでいたが、ご両親と生活時間も違うことから、2階に新たにキッチンや洗面所を設け、1、2階の生活を区画するような在り方を希望していた。

建築家によるテキストより

2階はもともと個室が4部屋、天井は一般的な2.4m程度の位置で区画されているごくありふれた間取りである。天井裏を調べると軽量鉄骨のフレームやブレースが軽やかにかかっており、とてもダイナミックに見えた。そこで、2階の間仕切壁や天井を取り払いワンルームの計画とした。

建築家によるテキストより

クライアントはベーカリーを営まれていて、普段から試作を重ねたり、お料理をするのが好きだということもあり、リビングの中心に大きなキッチンテーブルを配置した。新たに、LDK、寝室、子供部屋、洗面所を再構成したが、各部屋を閉じるのではなく、架構を活かして、2階全体がどの部屋からも天井で繋がるような空間を目指した。

建築家によるテキストより
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅改修「船越の家」。木造家屋の2階のみを改修し二世帯の住まいにする計画。“適切な距離感”の構築を目指し、世帯間を繋ぐ“階段室”を再考する設計を志向。上下で分割した壁を“ずらして設置”して“視線の抜け”等のバランスを操作
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅改修「船越の家」。木造家屋の2階のみを改修し二世帯の住まいにする計画。“適切な距離感”の構築を目指し、世帯間を繋ぐ“階段室”を再考する設計を志向。上下で分割した壁を“ずらして設置”して“視線の抜け”等のバランスを操作ホール photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅改修「船越の家」。木造家屋の2階のみを改修し二世帯の住まいにする計画。“適切な距離感”の構築を目指し、世帯間を繋ぐ“階段室”を再考する設計を志向。上下で分割した壁を“ずらして設置”して“視線の抜け”等のバランスを操作ホールからリビングルーム側を見る。 photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅改修「船越の家」。木造家屋の2階のみを改修し二世帯の住まいにする計画。“適切な距離感”の構築を目指し、世帯間を繋ぐ“階段室”を再考する設計を志向。上下で分割した壁を“ずらして設置”して“視線の抜け”等のバランスを操作リビングルームからホール側を見る。 photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅改修「船越の家」。木造家屋の2階のみを改修し二世帯の住まいにする計画。“適切な距離感”の構築を目指し、世帯間を繋ぐ“階段室”を再考する設計を志向。上下で分割した壁を“ずらして設置”して“視線の抜け”等のバランスを操作リビングルームからダイニングルームとキッチンを見る。 photo©長谷川健太

後藤周平建築設計事務所が設計した、静岡・浜松市の「船越の家」です。
木造家屋の2階のみを改修し二世帯の住まいにする計画です。建築家は、“適切な距離感”の構築を目指し、世帯間を繋ぐ“階段室”を再考する設計を志向しました。そして、上下で分割した壁を“ずらして設置”して“視線の抜け”等のバランスを操作しました。

施主の実家である木造2階建て住宅の2階部分のみを改修して、核家族用の住宅から2世帯が同居する住宅へと更新した。

建築家によるテキストより

2世帯が独立して住むのではなく、玄関、浴室のみを共有し、1階に親世帯、2階に子世帯が住むという完全な同居でもない住み方において、分断するでもなく、完全にオープンにするでもない、2世帯の適切な距離感を計画することが大切だと考えた。そしてここでは、1階と2階をつなぐ階段室のあり方を再考し、その距離感を調整することを試みた。

建築家によるテキストより

2階の階段室の周りに、上半分しかない壁と、下半分しかない壁をずらして設置した。これによって、視線は微妙に抜け、トップライトのように階段下に光が落ちたり、階段を介して上下階で話ができたりと、適度な連続感をつくりつつ、1階と2階の間に2つの壁を介することで近すぎず、遠すぎない適切な距離感をつくろうとした。

建築家によるテキストより
最先端の“木造耐火技術”を採用した、東京都江東区の複合商業施設「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーが開催。床面積が約3万3千㎡あり、飲食物販の“食楽棟”と湯処などの“温浴棟”からなる施設。見学に加え“木造耐火技術”についても設計担当者が解説
最先端の“木造耐火技術”を採用した、東京都江東区の複合商業施設「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーが開催。床面積が約3万3千㎡あり、飲食物販の“食楽棟”と湯処などの“温浴棟”からなる施設。見学に加え“木造耐火技術”についても設計担当者が解説「豊洲 千客万来」の外観 image courtesy of シェルター

最先端の“木造耐火技術”を採用した「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーが開催されます。
床面積が約3万3千㎡あり、飲食物販の“食楽棟”と湯処などの“温浴棟”からなる施設です。また、見学に加え“木造耐火技術”についても設計担当者が解説します。開催日は2024年3月6日(水)・7日(木)・8日(金)参加費は無料要事前申込(※締め切りは2024年2月21日)。参加の申込はこちらからどうぞ。【ap・ad】

2/1オープン「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーを開催致します。

江戸の風情ある街並みを再現した食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」には、多摩産材を活用した最先端の木造耐火技術が採用されています。

当日はご見学に加えて、施設概要と木造耐火技術について設計担当者がご説明致します。

新たな街並みとにぎわいを創出する東京の新名所を、この機会に是非ご覧頂きたく、ご案内申し上げます。

■東京の新名所 “豊洲 千客万来”
豊洲 千客万来は、食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」からなる複合商業施設です。食楽棟は、築地の伝統を引き継ぎ、豊洲ならではの新鮮な食材を活かした飲食・物販店舗を展開しています。温浴棟は、箱根・湯河原温泉の湯を運搬し、湯処・岩盤浴・エステ・マッサージなどを備えたくつろぎの空間を提供しており、屋上には豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園があります。

■食楽棟ポイント
・日本最大規模の木造耐火商業施設。
・1階 鉄骨造、2~3階 木造の立面混構造。
・2~3階の木造部の柱と梁に、“東京の木 多摩産材”を活用した木質耐火部材「COOL WOOD(1時間耐火仕様)」 を採用。
・御影石や淡路瓦などの伝統的な建築素材を用い、江戸の風情ある街並みを現代に再現。

■施設概要
施主:万葉倶楽部
設計:万葉倶楽部 一級建築士事務所、五洋建設 本社一級建築士事務所、シェルター建築設計事務所
施工:食楽棟 石井工務店、温浴棟 五洋建設
用途:ホテル・物販・飲食・集会場 他
面積:食楽棟 約14,700㎡、温浴棟 約19,100㎡
階数:食楽棟 地下1階 地上3階、温浴棟 地下1階 地上9階
構造:食楽棟 鉄骨造+木造、温浴棟 鉄骨造

以下に、建物の画像と詳細な情報を掲載します

最も注目を集めたトピックス[期間:2024/1/22-1/28]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/1/22-1/28]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/1/22-1/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 安藤忠雄による、1981年竣工の「小篠邸」の現在の様子を伝える動画。メキシコの建築家が訪問し収録して公開したもの
  2. 乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開
  3. 諸江一紀建築設計事務所による、愛知・豊田市の「道の家」。特徴的な道が多い街のT字の交差点に面する敷地。道の通行だけでない多義性に着目し、内部に複数の“道の様なもの”を通す構成を考案。近隣との交流や採光通風をもたらす役割を担って“住まいと街”に潤いを与える
  4. 吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図
  5. 関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す
  6. 長坂常 / スキーマ建築計画による、福島・会津若松市の「Human Hub Tenneiji Soko」。工房・カフェ・コワーキング等を併設する店舗。伝統工芸を手掛ける施主企業の“継承”への想いの下、徒弟制度ではない方法で若い世代が制作と販売を行える場として構想。旧倉庫を既存や風合いを残しつつ改修を行う
  7. 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の住宅「2700」。3m×16mの細長い角地に計画。柱で“コンクリートの箱”を持ち上げる構成とし、外部環境をダイレクトに取込む“多様に変化する”内部空間を創出。上階は対比的な“籠れるような空間”で引立て合う関係性も作る
  8. 成瀬・猪熊建築設計事務所のデザイン監修による「common furniture / Partition」。メーカーとコラボした事務所等の為のパーティション。現代の“多様な働き方を可能にする空間”に応える為、様々なフレーム・パネル・カラーから組合せ可能な製品を考案。飲食や物販の商空間でも使える意匠性も意図
  9. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京の店舗「カリモク60 自由ヶ丘店」。施主企業の初期開発の家具シリーズ全型を扱う店。展示機能に加え“人を引寄せ購入に繋げる”存在を目指し、“企画やイベント”も行える空間を志向。可動する什器で“要望に合わせて配置が変えられる”仕組みを実装
  10. チョウ・ミンスク / マス・スタディーズによる、2024年のサーペンタイン・パヴィリオン「Archipelagic Void」。世界中から毎年一組が選ばれて建設される建築。敷地を白紙と見なすのではなく“周辺要素を考慮”した創造を目指し、周辺と繋がる5つの“島”からなる建築を考案。中央のヴォイドで様々な“空間的物語”を収容する
  11. 長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る
  12. 赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与える
  13. 中倉康介建築設計事務所による、三重・津市の住宅「炙り丸太のコロネード」。腕利き棟梁との出会いを契機とした家。施主の望む暮らしを“大工の技術”を活かして実現する為、古代の憩いの場“コロネード”を参照した空間を“天然丸太”を用いて構築。加工丸太は石柱に負けない質感も備える
  14. 能作文徳と常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌 ― 複数種の網目としての建築」。現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会。建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向。図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みる
  15. 元木大輔 / DDAAによる「NOT A HOTEL ANYWHERE」。車両を改修したホテルとしても利用可能なモバイルハウス。“移動可能な新しい暮らし”を想定し、車体毎に別の機能を与え“5台でひとつの居住空間”となる仕組みも考案。建築的な“車両”として様々な工夫を込める
  16. 山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作
  17. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  18. 早坂直貴+斧田裕太 / 邸宅巣箱と五十嵐悠介による、神奈川の「庭園緑地の邸宅」。“都市と自然の狭間”にある300坪超の敷地。環境の“多面性”を活かした在り方を求め、“開放感と親密さ”のバランスを再構築する建築を志向。居間に貫入する“5つの個室ヴォリューム”を周辺を読み解いて配置
  19. 坂倉準三の特集番組が、NHKの“新日曜美術館”で放送。タイトルは「戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三」
  20. デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツが修復を手掛けた、ドイツ・ベルリンのミース設計の「新国立美術館」。新設部の明示された図面や修復中の写真など豊富な資料で紹介

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