2026年日本建築学会賞(作品)を、周防貴之(SUO)の「屋島山上プロジェクト」、髙橋一平(髙橋一平建築事務所)の「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」、日野雅司(SALHAUS)・川口有子(カワグチテイ建築計画)・仲俊治(仲建築設計スタジオ)の「金沢美術工芸大学」が受賞しています。作品以外の受賞に関してはこちらのページでご覧ください。
以下に、各作品の写真や図面を紹介した資料へのリンクを掲載します。
2026年日本建築学会賞(作品)を、周防貴之(SUO)の「屋島山上プロジェクト」、髙橋一平(髙橋一平建築事務所)の「霞ケ浦どうぶつとみんなのいえ」、日野雅司(SALHAUS)・川口有子(カワグチテイ建築計画)・仲俊治(仲建築設計スタジオ)の「金沢美術工芸大学」が受賞しています。作品以外の受賞に関してはこちらのページでご覧ください。
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「ap編集長の建築探索」は、23年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。
ウルトラスタジオ「上原坂道のマンション」
ウルトラスタジオによる都内の集合住宅を拝見した。
都内の集合住宅は様々なものを拝見しているけど、内外ともに建築的にやりきった、、、!という感覚が現地にいた誰もに伝わっていることが分かる力作で、(現時点での)彼らの代表作と言える建築で、圧倒された、、、、!
集合住宅には、コーポラティブや分譲など様々な形態があるけれどもこれは賃貸集合住宅。
図面を見ても現地を体験しても、最初に意識させられるのは、住戸内に高低差があること。その段差を上手く使ったプランニングが、暮らしの可能性を広げることが予想できるつくりだった。
この各階のスラブに高低差のある計画は、お施主さんの駐車場を組み込みたいという要望と高さの制限の中で生まれたのだそう。4層が重なる部分と、気積の大きさを優先した三層で構成した部分が組み合わさっている。
要望を起点とした条件をまるで意図的にそうしたかのような手つきで計画がなされていて、その設計の手腕に唸らされる。
一番印象的だったのは、ウルトラの代表3人や、現地で会った様々な建築家とも立ち話をしていたのだけれど、この建築を体験して発する感想のその視点や切り口が、本当に皆違うということ。
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