ベネチア・ビエンナーレ美術展で展示されているピーター・フリッツの建築模型の写真がdesignboomに掲載されています
ベネチア・ビエンナーレ美術展で展示されているピーター・フリッツの建築模型の写真が17枚、designboomに掲載されています。アーティストのオリヴァー・クロウがジャンクショップで売られていた、これらの模型を発見して、過去にも展示を行っていました。ピーター・フリッツは、アーティストではなく保険の外交員で、これらの模型を制作していたとの事。
ベネチア・ビエンナーレ美術展で展示されているピーター・フリッツの建築模型の写真がdesignboomに掲載されています
ベネチア・ビエンナーレ美術展で展示されているピーター・フリッツの建築模型の写真が17枚、designboomに掲載されています。アーティストのオリヴァー・クロウがジャンクショップで売られていた、これらの模型を発見して、過去にも展示を行っていました。ピーター・フリッツは、アーティストではなく保険の外交員で、これらの模型を制作していたとの事。
隈研吾のウェブサイトに大韓民国・ジェジュ島のホテル「Jeju Ball」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに大韓民国・ジェジュ島のホテル「Jeju Ball」の写真が7枚掲載されています。
済州島を訪れた時、黒いポーラスな火山岩に出会い、このまるくやわらかな感じ、ポーラスな感じを建築化したいと考えた。ここではひとつの家自体が、黒くまるい石として出現した。遠くから見れば、家が一つの石ころであり、近寄ってみれば、家の様々な部分が黒い石で作られている。
なかでも石でできた石庇が、この家では最も重要なディテールである。黒い石ころの隙間から光がもれてくるようなディテールを作りたいと思った。光がもれてくるディテールによって、黒いポーラスな石の質感を強調することができ、曖昧な屋根のエッジで、地面と屋根が接続されるからである。スチールメッシュの上に、黒い石をのせて庇をつくるというディテールが、その曖昧なエッジを実現した。黒いポーラスの質感が、済州島の景観を決定している。その質感を家のスケールに昇華させた。
藤本壮介が設計した今年のサーペンタイン・パヴィリオンの動画です。
藤本壮介による今年のサーペンタイン・パビリオンの完成した写真がdezeenに掲載されています
藤本壮介が設計した今年のサーペンタイン・パビリオンの完成した写真が11枚、dezeenに掲載されています。
西田司+海野太一 / オンデザインによる神奈川の集合住宅「テラス・ハウス」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
西田司+海野太一 / オンデザインが設計した神奈川の集合住宅「テラス・ハウス」の写真が23枚、japan-architects.comに掲載されています
「三好市交流拠点施設基本設計プロポーザルコンペ」の結果と画像が公開されています
「三好市交流拠点施設基本設計プロポーザルコンペ」の結果と画像が公開されています。
京都の堀川再生地区(仮称)プロポーザルの結果が公開されています
京都の堀川再生地区(仮称)マスターアーキテクト業務委託プロポーザルの結果が公開されています。
京都府及び京都府住宅供給公社では、堀川団地(京都市上京区)6棟の再生整備事業の実施に当たり、「アートと交流」をテーマに、賑わい・暮らし・まちづくりの拠点となり、堀川通りの「新しい顔」となるよう、複数の設計者との外観デザインの調整等を行うマスターアーキテクト業務を公募型プロポーザル方式により選考していたところです。厳正な審査を行った結果、以下のとおり委託候補者等を特定し、委託候補者を契約の相手方として決定しましたのでお知らせします。
第1回京都建築賞の結果が公開されています。
NHKクローズアップ現代が、住宅のリノベーションを特集した番組を放送します
NHKクローズアップ現代が、住宅のリノベーションを特集した番組「あなたの家が生まれ変わる~住宅リノベーション最前線~」を放送します。放送日は2013年6月4日。
戦後一貫して増え続けてきた住宅。築年数を経るにつれ空き家が増加し、その数は770万戸に上っている。こうした中古のマンションや戸建て住宅を活用するため、「リノベーション」という手法に注目が集まっている。古くなった内装などを直すリフォームとは違い、風呂場や台所、時には壁まで取り払い、スケルトンと呼ばれる状態にしてから内装や間取りを作り直し、現代のライフスタイルや社会的なニーズにあった住まいになるよう機能を向上させる。建物の構造をそのまま生かしてコストを抑え、新築よりも割安な住宅を供給できる。しかし一方で、耐震性の向上など安全性をどう確保するか課題も出てきている。住まいのあり方を変えようとしているリノベーション、その可能性と課題を探る。
成瀬・猪熊建築設計事務所のウェブサイトに名古屋のシェアハウス「LT城西」の写真などが掲載されています
成瀬・猪熊建築設計事務所のウェブサイトに名古屋のシェアハウス「LT城西」の写真などが17枚掲載されています。
この建築は、シェアハウスという新しい住まい方のための、究極の空間です。リノベーションが主流のシェアハウスですが、この建築は新築であることを最大限に活かして、他人同士が集まって住むことに相応しい空間を作りました。
3640mmという木造に合理的なスパンを基準にしながらも、個室を立体的に散在させることにより、残った共用部は3次元的に展開する豊かな空間となります。メインのダイニングエリア、窓際の明るいキッチン、落ち着いたソファエリア、2Fのラグスペース。共用部であっても、それぞれが思い思いに過ごせるような空間作りを心掛けています。
この空間から、たくさんの楽しい出会いが生まれることを願っています。
入居をご希望の方は下記からお問い合わせください。
http://d-flat-nagoya.com
小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催されます
小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催されます。開催日は2013年6月26日。参加費無料。要事前申し込み。
今回のAプロジェクトのシンポジウムは「旅と建築」がテーマです。
きっかけは、この春に出版された『サイトー建築の配置図集』です。この本は”配置”を文脈とした建築の専門書には違いないのですが、旅のガイドブックを眺めているかのように、ふいに旅に出たくなる、そんな本なのです。
きっと、みなさんも訪れたことのある、お馴染みの名建築87件が、大きな広がりの配置図の中にすえられています。これまであまり意識されていなかった、名建築と周囲との関係を配置図から読み解くうちに、不思議とまた行ってみたくなる衝動に駆られるのです。とくに各建物の解説の後に書かれた、読者に投げかけられる「問い」が、配置図を深く読むきっかけとなり、建物への解釈を深める趣向になっています。
今回は、そんな知的好奇心の詰まった本をつくられた二人の建築家をお招きして、
・ 「どうやって詳細な配置図を描いたのか?」
・ 「どのようにこの本を読み解いたらよいのか?」
などの疑問を解き明かしてもらうおうと思っています。
そしてさらに、作家の角田光代さんをお招きいたします。角田さんは言わずと知れた、旅の達人です。たのしい旅のエピソードや、旅先で感じられたこと、旅について書くとはどのようなことなのか、などを語っていただけると思います。
平日の仕事を終えた夕刻から、安らぎを得に新宿のNSビルにお集まりください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
古書『イサム・ノグチ 空間の研究』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています
古書『イサム・ノグチ 空間の研究』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態と概要はリンク先でご確認ください。
彫刻家のイサム・ノグチの空間の仕事に着目した研究書。
プレイグラウンドと呼ばれるランドスケープ作品や、庭園、公園、メモリアルなど、イサムが手掛けた数々の作品とプロジェクトを豊富な図版と図面、写真・テキストによって紹介しています。
著者のアナ・マリア・トーレスはスペイン・マドリッド建築大学にてイサム・ノグチの研究で博士号を取得した建築家です。
非常に見ごたえ、読み応えのある一冊。
菊地宏の新しい書籍『菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』がamazonで予約受付中です
菊地宏の新しい書籍『菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律』がamazonで予約受付中です。発売は2013年6月30日を予定。
菊地宏|バッソコンティヌオ──空間を支配する旋律 (現代建築家コンセプト・シリーズ)
菊地 宏 メディア・デザイン研究所
藤本壮介によるサーペンタイン・パヴィリオンの写真です。藤本自身が投稿したもの。
フレームにガラスが入ってきた。こうやって登って座れる。背後の雲と溶け合ってる twitter.com/soufujimoto/st…
— Sou Fujimoto 藤本壮介さん (@soufujimoto) 2013年6月2日
綺麗だ! twitter.com/soufujimoto/st…
— Sou Fujimoto 藤本壮介さん (@soufujimoto) 2013年6月2日
ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催されます
ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催されます。
建築のノーベル賞と称されるプリツカー賞の2011年度受賞者であるエドゥアルド・ソウト・デ・モウラが 30年間、約50のコンペティションに応募するために練ったプロジェクトの軌跡を写真・模型・スケッチ・設計図などを通じて紹介します。また、ポルトガルの伝統芸術である装飾タイル「アズレージョ」の歴史を辿るポスター展と、石井春、白須純、2人の日本人アズレージョ作家の展覧会を同時開催します。
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