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【ap job更新】 研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(新卒・既卒・経験者)を募集中

研究所やオフィス等の“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」の、意匠設計・内装設計・設備設計の正社員(新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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『ひらめきの瞬間』をつくる仲間募集!

あなたのクリエイションで日本企業のイノベーションを促進させませんか?
町工場の再生から日本を代表する企業の本社や研究所、ノーベル賞を生み出す国の研究機関など、日本の未来に価値のあるプロジェクトがあなたをお待ちしております。

私たちは研究所やオフィスなどの「イノベーション」に特化した日本唯一の建築設計事務所(※当社調べ)です。従来のラボのイメージを覆すような「発見が生まれる場」=『ひらめきの瞬間』を創り続け、圧倒的な実績を有します。研究所をプラナスの力で、もっと快適でクリエイティブな場所にすることで、革新的な研究結果が生まれ、健康的で理想的な未来社会が創出されることを信じています。

あなたのスキルが世界を変えていきます!

田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、東京・渋谷区の「ヒルサイドテラスのオフィス」。槇文彦の建築内に“GRAPH”の為に計画。オリジナル尊重の設計方針を志向し、窓配置とプロポーションを手掛かりに“家具レイアウト”で空間を構成。施主のグラフィック業と風景の抽象性を考慮して色彩は“白”で統一
田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、東京・渋谷区の「ヒルサイドテラスのオフィス」。槇文彦の建築内に“GRAPH”の為に計画。オリジナル尊重の設計方針を志向し、窓配置とプロポーションを手掛かりに“家具レイアウト”で空間を構成。施主のグラフィック業と風景の抽象性を考慮して色彩は“白”で統一 photo©︎志摩大輔
田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、東京・渋谷区の「ヒルサイドテラスのオフィス」。槇文彦の建築内に“GRAPH”の為に計画。オリジナル尊重の設計方針を志向し、窓配置とプロポーションを手掛かりに“家具レイアウト”で空間を構成。施主のグラフィック業と風景の抽象性を考慮して色彩は“白”で統一 photo©︎志摩大輔
田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、東京・渋谷区の「ヒルサイドテラスのオフィス」。槇文彦の建築内に“GRAPH”の為に計画。オリジナル尊重の設計方針を志向し、窓配置とプロポーションを手掛かりに“家具レイアウト”で空間を構成。施主のグラフィック業と風景の抽象性を考慮して色彩は“白”で統一 photo©︎志摩大輔

田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOが設計した、東京・渋谷区の「ヒルサイドテラスのオフィス」です。
槇文彦の建築内に北川一成率いる“GRAPH”の為に計画されました。建築家は、オリジナル尊重の設計方針を志向し、窓配置とプロポーションを手掛かりに“家具レイアウト”で空間を構成しました。また、施主のグラフィック業と風景の抽象性を考慮して色彩は“白”で統一しています。施主の公式サイトはこちら

デザイナー・アーティストの北川一成氏率いるGRAPHのオフィスの移転計画。
入居先は槇文彦設計の名作ヒルサイドテラス。部屋は地名の由来でもある猿楽神社のある猿楽塚に隣接しており、窓から見える保存樹木の緑が美しい事が印象的だった。

建築家によるテキストより

我々は窓を手掛かりに検討を始めた。隣棟間の程よい距離間を保つ窓の配置とプロポーションが絶妙で、雑誌や書籍などで理解していたつもりだったが、現場に通う度に発見があった。

建築家によるテキストより

設計方針はオリジナルを尊重すること。手数としては家具レイアウトをするだけでデザインし切るとともに、インテリアは「白」で一貫した。施主の本業であるグラフィックの検討するために要素は限りなく省略、そして窓から切り取る風景の抽象性を保つためである。それはかつての校舎と竣工当時の建物を想像しながらの設計だった。

建築家によるテキストより
トラフ建築設計事務所による、大阪市の「Aesop 阪急うめだ本店」。スキンケアブランドの為に百貨店内に計画。電車やコンコースの意匠を参照して、公式色の“阪急マルーン”を採用した什器やアーチ天井とリンクする商品棚を考案。人の心象風景にも働きかけ求心力のある空間を作る
トラフ建築設計事務所による、大阪市の「Aesop 阪急うめだ本店」。スキンケアブランドの為に百貨店内に計画。電車やコンコースの意匠を参照して、公式色の“阪急マルーン”を採用した什器やアーチ天井とリンクする商品棚を考案。人の心象風景にも働きかけ求心力のある空間を作る photo courtesy of Aesop
トラフ建築設計事務所による、大阪市の「Aesop 阪急うめだ本店」。スキンケアブランドの為に百貨店内に計画。電車やコンコースの意匠を参照して、公式色の“阪急マルーン”を採用した什器やアーチ天井とリンクする商品棚を考案。人の心象風景にも働きかけ求心力のある空間を作る photo courtesy of Aesop
トラフ建築設計事務所による、大阪市の「Aesop 阪急うめだ本店」。スキンケアブランドの為に百貨店内に計画。電車やコンコースの意匠を参照して、公式色の“阪急マルーン”を採用した什器やアーチ天井とリンクする商品棚を考案。人の心象風景にも働きかけ求心力のある空間を作る photo courtesy of Aesop

トラフ建築設計事務所による、大阪市の店舗「Aesop 阪急うめだ本店」です。
スキンケアブランドの為に百貨店内に計画されました。建築家は、電車やコンコースの意匠を参照して、公式色の“阪急マルーン”を採用した什器やアーチ天井とリンクする商品棚を考案しました。そして、人の心象風景にも働きかけ求心力のある空間を作る事が意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)

オーストラリアのスキンケアブランド イソップの、阪急うめだ本店の内装計画。同フロアの既存店舗が、より大きな区画へとリロケーションした。

建築家によるテキストより

阪急電車の車体デザインに見られる、2色の切り替えからインスピレーションを受け、什器や壁面には公式カラーである「阪急マルーン」、商品棚には車体の屋根部に採用されるアイボリーを用いた。駅のコンコースを思わせる中央シンクとポスカウンターは、緩やかにカーブし客の動線を奥へ引き込む。

建築家によるテキストより

商品棚の曲線の断面形状は、旧阪急うめだ駅のコンコースにあったアーチ天井の意匠ともリンクしており、柔らかく光を反射する商品の背景となる。また、耐久性が求められるシンク、ポスカウンターの天板はステンレスバイブレーション仕上げとした。シンク天板から立ち上がる照明の光が優しく手元を照らし出す。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 住宅やインスタレーションまでを手掛け、新たな価値の創造を目指す「安藤祐介建築空間研究所」が、業務拡大により設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 住宅やインスタレーションまでを手掛け、新たな価値の創造を目指す「安藤祐介建築空間研究所」が、業務拡大により設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 住宅やインスタレーションまでを手掛け、新たな価値の創造を目指す「安藤祐介建築空間研究所」が、業務拡大により設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中TOTO London Concept Storeにて2018年に展示を行ったキネティックアートインスタレーション

住宅やインスタレーションまでを手掛け、新たな価値の創造を目指す「安藤祐介建築空間研究所」の、業務拡大により設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

安藤祐介建築空間研究所は、住宅や店舗の新築・中古民家のリノベーション・アートインスタレーションの企画から設営まで、従来の建築に新たな価値の付加を目指した取り組みを続けています。

代表を務める安藤祐介は、安藤忠雄建築研究所での実務経験を経て独立、2017年に東京にて設計事務所を立ち上げました。
2020年からは京都芸術大学の芸術学部情報デザイン学科で非常勤講師を兼務し、デジタルデザインの教育にも携わっています。

また2021年から愛媛県に拠点を置く西安建設株式会社の代表取締役も兼任しており、設計・施工・管理業務を一貫して行う体制の構築が進んでいます。

今回、業務増大に伴い、設計スタッフを募集いたします。スタッフには、企画・立案から参加し、設計から現場監理まで一貫してプロジェクトを担当して頂きたいと考えています。

私たちと共に、前向きに新しい視座で挑戦を続けてもらえる方のご応募をお待ちしております。

妹島和世が、NHKのテレビ番組で行った特別講義の完全版がオンラインで無料公開。金沢21世紀美術館で収録され、建築の様子も紹介
妹島和世が、NHKのテレビ番組で行った特別講義の完全版がオンラインで無料公開。金沢21世紀美術館で収録され、建築の様子も紹介建築家の妹島和世。 photo©architecturephoto

妹島和世が、NHKのテレビ番組で行った特別講義の完全版がオンラインで無料公開されています。金沢21世紀美術館で収録され、建築の様子も紹介されています。公開期間は不明です。

「NHKアカデミア」第6回は建築家・妹島和世さん。建築と環境との調和において新しい風を吹かせ続ける建築家・妹島和世さん。まちや地域との調和をいかに実現しているのか、自身が手掛けた「金沢21世紀美術館」を会場に、建築の過去・未来についてたっぷりと語ります。

二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡のテナントビル「ステージ1警固」。商業エリアのコンパクトな敷地に計画。魅力的な借主の誘致を目指し、自由な室内レイアウトを可能とする“通常とは逆転させた”階段の配置を考案。面積優先でなく外観の印象を重視することでも価値を生み出す
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡のテナントビル「ステージ1警固」。商業エリアのコンパクトな敷地に計画。魅力的な借主の誘致を目指し、自由な室内レイアウトを可能とする“通常とは逆転させた”階段の配置を考案。面積優先でなく外観の印象を重視することでも価値を生み出す photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡のテナントビル「ステージ1警固」。商業エリアのコンパクトな敷地に計画。魅力的な借主の誘致を目指し、自由な室内レイアウトを可能とする“通常とは逆転させた”階段の配置を考案。面積優先でなく外観の印象を重視することでも価値を生み出す photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡のテナントビル「ステージ1警固」。商業エリアのコンパクトな敷地に計画。魅力的な借主の誘致を目指し、自由な室内レイアウトを可能とする“通常とは逆転させた”階段の配置を考案。面積優先でなく外観の印象を重視することでも価値を生み出す photo©水崎浩志

二俣公一 / ケース・リアルが基本設計・デザイン監修した、福岡のテナントビル「ステージ1警固」です。実施設計は九州建設が担当しています。
商業エリアのコンパクトな敷地に計画されました。建築家は、魅力的な借主の誘致を目指し、自由な室内レイアウトを可能とする“通常とは逆転させた”階段の配置を考案しました。また、面積優先でなく外観の印象を重視することでも価値を生み出す事も意図されました。

福岡の中心部に建つテナントビルの新築計画。
計画地周辺は飲食店や雑貨店、駐車場などが混在する商業エリアで、その一角にある約24坪というコンパクトな場所に、どのような建物が相応しいかを考えることになった。

建築家によるテキストより

施主からの希望は、魅力あるテナントがこの場所にアクセスしてくれること。協議を重ね、やみくもに高層の建物を立てるのではなく、良質な低層の建物とすることでこれを実現することになった。さらに、外観としての印象を整えることはもちろん、入居するテナントが魅力的なプランを構成しやすい空間が準備されていることが、建物の質や訴求力を高める上で重要だと考えた。

建築家によるテキストより

その上でまず課題となったのが、階段の掛け方である。通常、今回のような低層のテナントビルでは、上層階へのアクセスを考慮して前面道路から近い位置で登り始めるように階段を掛けることが多い。しかしその場合、ファサードに占める階段の印象が強くなり、さらには2階の出入口が必然的に前面道路と反対側に位置することになる。

そのため実際の室内レイアウトを想定した際、環境の良い前面道路側に厨房などのバックヤード機能をレイアウトせざるを得ないことが予測された。そこで私たちは、今回敢えて通常とは逆転させた階段の掛け方を選択。こうすることで、2階においては建物背面側にバック機能をレイアウトしやすくなり、加えて背面側の床をダウンスラブとすることで、外部設備スペースから効率良い配管計画が出来ることも想定した。

建築家によるテキストより
岡田一樹+岡田絢子 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の住戸改修「都心のミニマルハウス」。都心の南面のみに窓のある空間を改修。必要諸室と自然光の確保を目指し、将来の使い方を考慮した上で親と子の寝室をまとめて格子から採光する方法を考案。多機能な壁面収納により“ミニマルな暮らし”の要望にも応える
岡田一樹+岡田絢子 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の住戸改修「都心のミニマルハウス」。都心の南面のみに窓のある空間を改修。必要諸室と自然光の確保を目指し、将来の使い方を考慮した上で親と子の寝室をまとめて格子から採光する方法を考案。多機能な壁面収納により“ミニマルな暮らし”の要望にも応える photo©Nao Takahashi
岡田一樹+岡田絢子 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の住戸改修「都心のミニマルハウス」。都心の南面のみに窓のある空間を改修。必要諸室と自然光の確保を目指し、将来の使い方を考慮した上で親と子の寝室をまとめて格子から採光する方法を考案。多機能な壁面収納により“ミニマルな暮らし”の要望にも応える photo©Nao Takahashi
岡田一樹+岡田絢子 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の住戸改修「都心のミニマルハウス」。都心の南面のみに窓のある空間を改修。必要諸室と自然光の確保を目指し、将来の使い方を考慮した上で親と子の寝室をまとめて格子から採光する方法を考案。多機能な壁面収納により“ミニマルな暮らし”の要望にも応える photo©Nao Takahashi

岡田一樹+岡田絢子 / R.E.A.D. & Architectsが設計した、東京の住戸改修「都心のミニマルハウス」です。
都心の南面のみに窓のある空間を改修しました。建築家は、必要諸室と自然光の確保を目指し、将来の使い方を考慮した上で親と子の寝室をまとめて格子から採光する方法を考案しました。そして、多機能な壁面収納により“ミニマルな暮らし”の要望にも応える事も意図されました。

都心に立つ大型マンションの1室のリノベーションプロジェクトである。

対象住戸は、都心で多く見られる南向きのうなぎの寝床型で、南東に面してのみ窓がある住戸だった。広くはない住戸に、ご夫妻とお子さん1人の3人家族が暮らす空間を設計する上で、LDKと主寝室・子供部屋をどう確保し、寝室にどう自然光を取り込むか。設計のテーマは、都心部マンションにおける普遍的なものであるように思えた。

建築家によるテキストより

LDKを環境の良い南東窓側にゆったりと確保して壁で仕切ると、寝室に自然光が入らなくなる。また、主寝室・子供部屋の両方を確保すると、73㎡の床面積では2つの寝室もLDKも狭くなってしまうし、お子さんが小さいうちは子供部屋はいらない。
そこで、寝室とLDKとの仕切りを格子と可動間仕切りとして寝室に自然光を導くこととし、さらに、将来可動間仕切収納で子供部屋と分けることを前提として寝室を広く1室とすることで、平面上の窮屈さはなくなり、うなぎの寝床型の住戸の中でも広々と明るいプランニングとなった。

建築家によるテキストより

インテリアは、スーツケースやロードバイク、キッチン家電、PC作業を行うデスクや電子ピアノも収納内に隠し、ミニマルに暮らしたいという要望を具現化し、大きなパントリー・クロークと、全面に多機能な壁面収納を配置した。白い壁面の収納扉を開けると様々な生活機能が収納されていて、収納扉を閉めるとすべて白い壁面となり室内がすっきりとし、来客にも対応できる。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2022/9/26-10/2]
最も注目を集めたトピックス[期間:2022/9/26-10/2]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/9/26-10/2)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 遠藤克彦建築研究所による、大阪市の「大阪中之島美術館」。エリアの“結節点”と言える敷地に計画。人の流れ・公共的利用・浸水リスクを考慮し、周辺と連続し都市に開かれた“地形”の上に明快な幾何学の“建築”が浮かぶ構成を考案。内部の“立体的なパッサージュ”は新しい都市体験を提供
  2. 片田友樹 / micelleによる、群馬の住宅「ARI」。住居と農地が混在する敷地に計画。施工業に携わる施主の技術に注目し、住み手と環境をシンプルに規定する“原初的”な建築を志向。感覚に従って環境を変えられる“可変性”も建具等で導入
  3. 妹島和世による特別講義が、テレビ番組「NHKアカデミア」にて放送。予告動画も公開
  4. 稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、福井・吉田郡の住宅「Silver water cabin」。過去に豪雪等を経験した地域に計画。災害への“レジリエンス”を主題として、地面と距離をとる高基礎の建築と雪を切り離し地域の植生も考慮した外構を考案。内外で色彩を連続させ繋がりと生活の彩りも作る
  5. 後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の美容院「onde」。地域性が残る住宅街に計画。“美容院にみえない”空間という要望に、周囲を様々に反射する“鏡らしくない”鏡を考案して屋号とも呼応する揺らぎのある空間を構築。未来を想像し再移転の可能性を考慮した設計も志向
  6. 渕上達矢 / zeal architectsによる、熊本・玉名市の住宅「天水の家」。海と山を望む段々畑に計画。景観を“取込む”のでなく“寄り添う”在り方を目指して、眺望とプライバシーの考慮と共に周辺地形を参照した大小の量塊を組合せる構成を考案。県産材を用い徐々に溶け込む経年変化も意図
  7. 403architecture [dajiba]による、静岡・袋井市の「静岡理工科大学学生ホール」。ホールの改修と外部の東屋の新築。薄暗く閉塞感のある既存に対し、照明や給電等の機能を持つ24本の“柱”を林立させ問題解決し活動を促進する空間を構築。東屋では内部の視線も考慮し、周囲を映しこむ黒天井の円形屋根を考案
  8. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  9. 平岡翔太による、大阪・堺市の住宅「H邸」。南北で接道する敷地に計画。プライバシーを確保しつつ街と人の関りを生む建築を目指し、居室の配置と断面構成で公と私の距離感を調整。部屋として閉じない共用部は一体感と共に多様な居場所を提供
  10. 稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」。ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替。無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発。土素材を介して住居の自然への“土着”を試みる
  11. 田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の店舗「御成カプセル」。観光地の約6畳のカプセルトイの店。道からの視認性向上と内部に広がりを与える為に、両端壁面を鏡貼りとして大きさの異なる“円窓”で遠近感を強調する空間を考案。桧格子や銀箔紙等を用い地域との調和も意図
  12. DAYと岸本姫野建築設計事務所による、京都市の「嵐山の宿」。元保養所を改修した設計者の一部が運営も手掛ける施設。地域を活性化する場を目指して、宿泊客以外にも開かれた飲食店等の用途も計画。既存の痕跡を“発掘”する様に読み解いて空間に“新しい表層”を与える設計を行う
  13. ODS / 鬼木孝一郎による、東京・台東区の「CRAFSTO」。工房も兼ねた革製品を扱う店。環境に配慮するブランド思想の表現を目指して、破棄予定の革端材を再利用した左官仕上げを開発して空間に使用。様々な箇所に“ヴィーガンレザー”を用い世界観を伝える体感も提供
  14. MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。不足するホテル等の機能を提供する施設。環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案。各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る
  15. 菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所の什器設計による、千葉の「ファームステーションジム」。コロナ禍に計画された開放的な運動施設。“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案。地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向
  16. 隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、木造建築について学ぶ“参加費無料”のオンライン講座を開催。日本初の高層純木造耐火建築物について、設計と施工の両観点から解説
  17. MVRDVによる、ドイツ・ベルリンの「アトリエ・ガーデンズ」。映画スタジオの段階的な再開発。文化財等に指定される建物等を活用して、エコロジーで持続可能な施設とする設計を志向。最初に改修した建築ではカーテンを用いてフレキシブルな空間を構築
  18. MoMAに収蔵された事が話題となっている携帯電話の「絵文字」のデザインを手掛けたのは、建築家の青木淳だった
  19. 白井晟一が1959年に完成させた世田谷の住宅「アトリエNo.7(旧増田夫妻のアトリエ)」をレポート。白井の孫で建築家の白井原太の修復・改修によって、原形を保ったまま現代の居住性も獲得した建築は、新しい住まい手を待つ
  20. 岡田一樹+岡田絢子 / R.E.A.D. & Architectsによる、東京の住戸改修「簾戸の家」。強い日差しが入る南東向き住戸での計画。日射の緩和とモダンな和の意匠という要望に、“簾戸”を現代化した建具を考案して陽光を遮る性能を持つ特殊素材で制作。大幅な間取り変更でなく光と素材の選択で空間をつくる

益子義弘と堀部安嗣の、2022年7月に行われた対談「識る、感じる、広く、深く。」の動画

益子義弘と堀部安嗣の、2022年7月に行われた対談「識る、感じる、広く、深く。」の動画です。

HOTELLI aaltoでの改修や金山葬祭場などの設計を通しての裏磐梯や東北の地への眼差しや建築のあり方としてどのようなことが大切なのか、益子さんのゆっくりとした語り口から伺い知ることができます。
第1部はHOTELLI aaltoについて、第2部では益子さんの師である吉村順三をはじめ、益子さんの設計活動の中でのいくつもの出会いについてお話いただきました。

【ap job更新】 設計事務所の出身者が集まり、高い不動産技術も学べる「創造系不動産」が、‟建築と不動産のあいだ”で働く新たなメンバーを募集中
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設計事務所の出身者が集まり、高い不動産技術も学べる「創造系不動産」の、‟建築と不動産のあいだ”で働く新たなメンバー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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■創造系不動産とは…
「建築と不動産のあいだを追究する」をコンセプトにする創造系不動産は、建築学科卒の設計事務所出身メンバーで構成された新しいタイプの不動産コンサルティング会社です。建築家とタッグを組むプロジェクトに特化し、個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設等の不動産コンサルティング及び不動産仲介を行っています。

創業より12年目になり、メンバーも10名を超え、数百の建築家の皆さんとコラボレーションさせて頂いてきました。これからは従来の土地探しや仲介、コンサル業務の専門性をさらに研ぎ澄ましていくと共に、新しい事業にも積極的にチャレンジし、さらなる価値を提供できる会社に飛躍していくフェーズになると考えています。

近くようで遠い建築業界と不動産業界を取り巻く環境には、まだまだ解決すべき課題が山積しています。
・建築と不動産の両方の業界を取り持つ人材の不足。
・住宅供給過多、人口減少による空き家増加による、需給バランスの大変化。
・中古市場での建築家住宅が持つ価値のバトンパス。
・建築業界のお金や不動産、経営ビジネスへのスキルの向上。
・不動産業界の当たり前や固定観念、建築技術やデザインへの理解。
・地方の空き家を活かした地域活性化。
etc

建築から不動産の世界に飛び込んで建築業界との懸け橋になり変革を起こしたい方、お金や不動産、ビジネスの知識・スキルを身に着けたい方、不動産や経営の能力を身に着けた新しいタイプの建築家になりたい方、様々なキャリアで建築出身のメンバーと一緒に新しい「あいだ」の開拓に挑戦していく方を募集いたします。
不動産の知識はまったく必要ありません。建築への情熱があれば大歓迎です!

また、創造系不動産は「建築×不動産の新しい戦略をつくる日本のトップランナーを輩出する」というビジョンの元、入社時より、独立を視野に入れての育成を徹底しています。将来、建築と不動産を使いこなし大活躍する独立起業者を生み出すことをコミットしています。

さらに創造系不動産では、定期的に社内外の専門家(社会保険労務士など)からアドバイスを受け、コンプライアンスを遵守した働きやすい社内作りに取り組んでいます。正社員、パートタイムなど、その方に合わせた多様な働き方を実現できる環境です。是非ご応募いただき、お話しをお聞きできればと思います。

アトリエ・ワンの塚本由晴が、2022年8月に行った講演「地域資源へのアクセシビリティを高める建築・都市・社会」の動画

アトリエ・ワンの塚本由晴が、2022年8月25日に行った講演「地域資源へのアクセシビリティを高める建築・都市・社会」の動画です。

コングロマリットな産業社会に組み込まれた社会と対峙する概念として塚本由晴氏は「自立自存の社会」を唱え、その手段の一つとして身の回りの資源へのアクセシビリティを高めて人々の生きるチカラを引き出す建築を標榜されています。
その業績は「建築における民俗誌的な人間の生きる場としての特性の重要性を強調した」と評価され、2022年に世界的に権威あるウルフ賞を受賞されました。
セミナーでは古今東西の建築の知見を駆使し、人と社会における哲学的な命題を具現化する建築の可能性について語っていただきます。私たちが国産材利用を推進するにあたっての、もっと本質的な意義に気づかされるのではないでしょうか。

開催日:2022年8月25日 11時~

登壇者:塚本由晴 氏(アトリエワン)

モデレーター:宮崎晃吉 氏(HAGI STUDIO)

【ap job更新】 藤本壮介事務所で経験を積んだ佐々木慧が率いる「axonometric株式会社」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と外部パートナーを募集中
【ap job更新】 藤本壮介事務所で経験を積んだ佐々木慧が率いる「axonometric株式会社」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と外部パートナーを募集中
【ap job更新】 藤本壮介事務所で経験を積んだ佐々木慧が率いる「axonometric株式会社」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と外部パートナーを募集中大阪・関西万博ポップアップステージ

藤本壮介事務所で経験を積んだ佐々木慧が率いる「axonometric株式会社」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と外部パートナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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axonometric株式会社(代表 佐々木慧)では新規スタッフ・外部パートナーを募集します。

弊社は福岡を拠点に、国内外で多様な規模・用途のプロジェクトに取り組んでいます。大阪・関西万博2025でのイベントステージ、NOT A HOTEL FUKUOKAなど話題のプロジェクトが進行中で、U35建築展2022にも選出されています。一緒に新しいものを追求する、チャレンジし精神溢れる仲間を募集します。

菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所の什器設計による、千葉の「ファームステーションジム」。コロナ禍に計画された開放的な運動施設。“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案。地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所の什器設計による、千葉の「ファームステーションジム」。コロナ禍に計画された開放的な運動施設。“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案。地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向 photo©菅原大輔

菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所の什器設計による、千葉の「ファームステーションジム」。コロナ禍に計画された開放的な運動施設。“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案。地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向 photo©菅原大輔

菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所の什器設計による、千葉の「ファームステーションジム」。コロナ禍に計画された開放的な運動施設。“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案。地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向 photo©菅原大輔


菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所が什器設計を担当した、千葉の「ファームステーションジム」です。
コロナ禍に計画された開放的な運動施設です。建築家は、“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案しました。また、地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向しました。店舗の公式サイトはこちら

本事業は、自分の街で汗を流すランナーが気軽に立ち寄り、様々なマシーンでワークアウトできる半屋外型スポーツジムです。
大屋根の下に様々なマシーンと植物が並ぶ本施設、ランニングステーションとしての自宅、フィールドとしての“まち”を繋ぎ、「自分のまちがジムになる」新しいスポーツをまちの在り方をデザインしています。

建築家によるテキストより

全世界で猛威を振るう感染症。このコロナ禍によって、運動不足は深刻化しています。一方で、自分のホームタウンを走る地元ランナーが増えました。そこで、運動不足の人に運動の機会を提供し、地元ランナーには有酸素運動を補強する無酸素運動の場を提供することで、「自分のまちがジム」になるような地域の健康拠点を提供したいと思い、本事業の企画開発に関わりました。

建築家によるテキストより

そこで、人間と緑豊かな自然が共存する牧場、スポーツジムの設計、地域拠点の設計で多くの実績を持った3社が互いのノウハウを活かし、老若男女が気軽に立ち寄れる、緑豊かで安価で感染リスクの少ない、公園のようなスポーツジムにたどり着きました。植栽や大屋根に加え、エントランスやベンチなど人が触れる部分に木材を使用することで、身体だけでなく心も癒すバイオフィリック効果も目指しています。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」が、現場監督と意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 “自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」が、現場監督と意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 “自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」が、現場監督と意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中The Shade Tree_Cafe_自社設計

“自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」の、現場監督と意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

シグマ建設は、「自社での設計施工」「建築家による作品の施工」と2本の柱で、これまで多くの建物づくりに携わってきました。

「自社での設計施工」では住宅・集合住宅・店舗・事務所等多様な建物を設計事務所としての「提案力」・建設会社としての「施工力」という2つの強みを活かして実現してきました。

一方で「建築家による作品の施工」では建築家の追い求める空間を共に作り上げる事で、施工力を培うと共にメディア等でも取り上げられる作品作りに携わる事で、多くの刺激と経験を培ってきました。

私たちは自社で設計担当・施工担当・大工と様々な職種を抱える事で、それぞれの視点からの考えを持ち寄り、対話を通してひとつひとつ丁寧に建物を作り上げていく環境を大切にしています。会話を通じて、多様な視点での意見を交換し、議論する事で納得いく建築づくり、担当者にとって掛け替えのない経験に繋がっていくと考えているからです。

私たちと共に建築に携わってくれる方をお待ちしています。

【ap job更新】 都市計画や事業計画と連携して建築設計を手掛ける「株式会社タカハ都市科学研究所」が、大規模複合施設の企画・設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 都市計画や事業計画と連携して建築設計を手掛ける「株式会社タカハ都市科学研究所」が、大規模複合施設の企画・設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 都市計画や事業計画と連携して建築設計を手掛ける「株式会社タカハ都市科学研究所」が、大規模複合施設の企画・設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中有楽町駅前第1地区第一種市街地再開発事業 / photo by 川澄建築写真事務所

都市計画や事業計画と連携して建築設計を手掛ける「株式会社タカハ都市科学研究所」の、大規模複合施設の企画・設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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多くの関係者の想いをカタチに!
市街地再開発事業における大規模複合施設の企画・設計者(建築本部スタッフ)を募集します

タカハ都市科学研究所は1973年(昭和48年)に創立した都市再開発のコンサルティング会社です。1973年(昭和48年)に完成した都市再開発法による第一種市街地再開発事業組合施行の第一号となった岡崎市康生西地区第一種市街地再開発事業のコンサルタントを務めました。以来40数年にわたり、調査・計画段階から再開発事業の竣工に至るまで、再開発の全貌を見渡せるコンサルタントとして幅広く、奥深い業務を手掛けています。

プロジェクトにおける体制としては、開発計画、都市計画、事業計画と建築計画が連携してプロジェクトを推進し、まちづくりから事業推進まで一貫して携わることで、社会的貢献と地権者の権利を両立できるプロジェクトを成立させます。その中で建築本部は、都市計画や事業計画との連携をもとにした計画・設計を強みとし、いわゆる「建築設計」のみにとどまらない「事業コンサルとしての計画・設計」をバリューとして提供し続けていくことを目指しています。

計画の初期段階からまちづくりの視点を常に持ち、様々な条件と実現性を踏まえた広範な可能性を追求することにより、人々の想いを乗せた夢のある建築計画を立案します。また、再開発の事業計画との連動を図りつつ、事業を実現へと導く建築計画、都市計画、建築設計及び監理の各段階で的確な検討を行い、権利者や行政等の関係者と一緒に粘り強く計画を作り上げていきます。

MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。不足するホテル等の機能を提供する施設。環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案。各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る
MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。不足するホテル等の機能を提供する施設。環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案。各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。不足するホテル等の機能を提供する施設。環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案。各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。不足するホテル等の機能を提供する施設。環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案。各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。不足するホテル等の機能を提供する施設。環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案。各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る photo©Ossip van Duivenbode

MVRDVによる、アメリカ・ニューヨークの「Radio Hotel and Tower」。
不足するホテル等の機能を提供する施設です。建築家は、環境との調和とエリア象徴の両立を求め、周辺建物と呼応するサイズのブロックを積み重ねて地域店舗の色彩を参照した建築を考案しました。そして、各所に外部空間を持つ“垂直の村”を作る事も意図されました。施設の公式サイトはこちら

こちらは建築家によるリリーステキストの翻訳

カラフルな「垂直のヴィレッジ」がアッパーマンハッタンに新たなランドマークを創る。MVRDV設計のRadio Hotel and Towerがオープン

7月末のソフトオープンを経て、先週、ニューヨークのワシントンハイツ地区にRadio Hotel and Towerがオープンし、地元住民や起業家を招いた祝賀ブロックパーティが開催されました。デベロッパーのYoungwoo & Associatesのために、ストーンヒル・テイラーをArchitect of Record(※アメリカの法令に責任を持つ設計者の意)として設計されたこの建物は、オランダのMVRDVが米国で初めて完成させた建物です。この建物は、アッパーマンハッタンのスカイラインに劇的なインパクトを与えながらも、近隣の環境に繊細に応えるデザインで、不足していたホテル、オフィス、ホスピタリティの設備を追加しています。

この特徴的なデザインは、周辺の建物の大きさにマッチするブロックを積み重ね、8色のグレージングレンガで覆ったものです。このデザインアプローチにより、垂直方向のヴィレッジが形成され、個々のビルが隣接する建物より大きい場合に起こりがちな、周囲を圧倒するようなことはありません。また、積み重ねられた形状は、各ブロックが下のブロックの屋上に独自の屋外スペースを持つことで、複数の屋外テラスを提供するという利点もあります。

建物の鮮やかな色彩は活気ある地域のショップフロントを参考にしており、この街の一角をさらに象徴するものです。鮮やかなグリーン、イエロー、ブルー、レッド、オレンジといった明るい色は上のブロックに、プラム、ティール、グレーブラウンといった落ち着いた色はストリートレベルで訪問者を迎えてくれます。

MVRDVの設立パートナーであるヴィニー・マースは言います。
「ワシントンハイツは、マンハッタンの南部に位置する他の地区とは全く異なる、ユニークでエキサイティングな特徴を持っています」「ラジオホテル&タワーのデザインは、そのような特徴から着想を得ています。この界隈によくある小さなブロックを、縦に積み上げて垂直なヴィレッジにしたのです。さらに、この地域の至るところで目にする鮮やかな色彩を加え、このプロジェクトは、街のこの部分を祝福する灯台のようなものです」

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