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子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想正面外観。正面がエントランス、左が花園ガーデン、右がアウトドアラウンジのパーゴラである。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想花園ガーデンを見る。路地のようにコンクリートベンチや植栽、くつろぐ人などがあふれ出している。1F のオフィスは花園ガーデンからアクセスすることが出来る。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想オフィス。基本面積 38 m²で4人~6人向けのサイズである。隣を借りて会議室に使ってもいいし、使い方は自由になっている。 photo©淺川敏

子浦 中 / シオ建築設計事務所が設計した、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」です。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想されました。施設の公式サイトはこちら
また、本建築内のギャラリー「The 5th Floor」にて、東京藝大中山英之研究室の建築展「部屋の中の100倍の世界」が行われています。会期は2021年4月11日まで(要事前予約)。

東京メトロ根津駅から徒歩で5分ほどの池之端界隈は、昔から路地の多い街である。この地域の路地は、恐ろしく濃い人間関係と他人を意識せざるを得ないコミュニティを生み出し、そして地域の文化を作ってきた。そこにひっそりと馴染みつつ、しかしこの地域には似合わないヴォリュームの築50 年の『花園寮』という名の社員寮があった。花園寮の平面計画を眺めていると、路地に面する長屋式に連結した町家の平面形状に似ていることに気付いた。現地調査をすると生垣、季節の飾り、植栽、段差、電信柱、ブロック塀、マンホールといった路地にある特徴的な要素が見つかった。

建築家によるテキストより

本計画では、もう誰も住んでいないこの花園寮をスタートアップ企業向けのオフィスとアートスペースに改修し、地域に新しく受け入れられていくため、地域の特徴である路地を新しく作ることにした。この路地を中心に寮を磨き直すことで新しい地域の一面が外に出ていき、地域の憩いや潤いができる公園のような場所、地域住民と入居者の出会いの場所、入居者同士が親密なコミュニケーションを築け、次のビジネスにつながる場所を目指した。

建築家によるテキストより

ここには今後社会にインパクトを与える特出した人が集まり、支える場になるようにスタートアップ企業に優しい家賃設定になっている。そのため内外装とも極めてシンプル、そして築50年の建物を生かすことをコンセプトにしている。
外装は、ほぼ既存のままで路地を作った。路地には、賑わいが生まれるようにベンチやアウトドアラウンジ、路地や公園のようになるように路地にある植物を植えた。内装は、新しくなっても社員寮だったことがわかるように、間仕切りや押入の跡、浴室のタイルの形のままのモルタル、新築当時のコンクリートの様子などを残すことにした。

建築家によるテキストより
40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集
40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集

40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集しています。磯崎新が設計した大分のアートプラザ(旧大分県立大分図書館)を会場とし行われる建築展です。募集締切は2021年5月7日まで。過去11回の展覧会のアーカイブはこちらから閲覧可能です。【ap・ad】

今年で12回目となる「ARTPLAZA U_40 建築家展」

大分出身で国際的建築家の磯崎新氏設計のアートプラザを会場に40歳未満の若手建築家たちの「表現の場」としてきました。
この会は2010年に大分にゆかりのある40歳未満の若手建築家により発足し、出展者を更新しながら、毎回それぞれの個性溢れる展覧会となっています。

これまで、出展者の対象を大分や九州にゆかりのある建築家に限定しておりましたが、今年は全国から公募し、より開かれた展覧会になることを目指しています。

リリーステキストより

概要
ARTPLAZA U_40 建築家展 2021
会期:2021年11月16日(火)~11月22(月)
会場:アートプラザ アートホール
※新型コロナウイルス感染症の影響により、中止の可能性もあります。

リリーステキストより
チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」
チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht
チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht
チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht

チームラボアーキテクツが設計した、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」です。

情報社会となり働き方は劇的に変化し続けています。情報社会以前のように、働き始めてから定年まで同じ仕事・同じ職業をし続けるというより、職能を変化させながら、異なる職能の人々と共同で何かを実現(共創)する必要性があります。
そういった時代の中で、幼児期から多様性を肯定し、多様な人々と共に過ごす体験ができる場所が必要だと考えます。

また、情報社会で必要な能力のひとつとして、空間認識能力があります。例えば、複雑で立体的な森や山のように、視覚だけでは空間全体を把握するのが難しい身体が不安定な場所で、身体と脳を同時に使うと鍛えられると言われています。

空間とは、その場所にいる人々に変化を与えることができる場所です。
多様性を肯定する空間であれば、人々は多様性を肯定するようになり、不安定な場所で身体を動かしたくなる空間をつくれば、おのずと空間認識能力が鍛えられます。

保育園を通じて、情報社会で必要な経験を積むことで、子供たちが情報社会で必要なマインドを持つきっかけになることを願います。

建築家によるテキストより
永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける
永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける
永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける

永山祐子建築設計の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」です。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設けるとの事。場所はこちらで開店は2021年4月29日。

JINS 史上最大面積を有する「JINS PARK」の設計は、国内外の様々なプロジェクトを手掛ける建築家の永山祐子氏が担当。

訪れるたびに新しい出会いがあり、大人にとっても子どもにとっても居心地がよい、そんな明るく開放的な空間を目指しました。まず1階のエントランスを抜けると、空へと抜ける大階段が訪れた人を出迎えます。

丘に腰をかけるように座ることができる大階段は施設中央に配置され、その先に繋がる2階の吹き抜けのスペース「うえひろば」へと空間が続いています。また、お客様が施設内を自由に回遊し連続した体験が得られるよう、JINSとエブリパンの店舗スペースはあえて間仕切りなく配置しました。

今後、芝生がひろがる屋外の「ひろば」などのスペースについては、JINS主催のイベントだけでなく、地域の方々がワークショップやイベントを行える空間として貸し出しを予定しており、地域に新たな交流を生む場を目指していきます。

リリーステキストより
菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開
菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開 photo©髙橋菜生

菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開されています。2021年3月22日まで行われていた展覧会です。

以下は展覧会公式概要。

菊竹清訓(1928-2011)は、《島根県立美術館》(1998)の設計を手がけた戦後の日本を代表する建築家です。

自邸《スカイハウス》(1958)、《出雲大社庁の舎》(1963)といった作品や、建築運動「メタボリズム」などによって、国際的にも高い評価を受けています。島根県では、知事も務めた第23代田部長右衛門との関係から、当館の前身である《島根県立博物館》(1958)をはじめ多くの建築を設計しました。

菊竹清訓の没後10年に開催される本展では、菊竹による山陰地方の建築に加え、代表的な作品や、生涯を通じて取り組んだ未来都市の構想を紹介し、菊竹建築の魅力を紹介します。

『木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発』(ITmedia NEWS)

『木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発』という記事が、ITmedia NEWSに掲載されています。

以下は、解説動画です。

黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクトが発足。2021年5月の公開を予定
黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクトが発足。2021年5月の公開を予定カプセルハウスK photo©山田新治郎

黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクト「カプセル建築プロジェクト」が発足しています。「2021年5月に初めて一般公開し、6月から民泊事業の開始を予定」しているとの事。工学院大学建築学部教授の鈴木敏彦と黒川紀章を父に持つ黒川未来夫が中心となって進めているようです。

カプセルハウスKについて
「カプセルハウスK」 は50年間の非公開を経て、2021年5月に初めて一般公開し、6月から民泊事業の開始を予定しています。1972年に黒川紀章が長野県北佐久郡に自分の別荘として建てた建物です。カプセル建築の完成形とも言えるこの個人住宅は山間にあり、人目につくこともなく、初期の状態が保たれてきました。2019年に長男の黒川未来夫が取得し、修繕と維持管理を行っています。数少ないメタボリズム建築の一つであるこの建物を、将来のカプセルの交換を含めて長く後世に残せるよう、御支援を頂いている方々、各関係者様のご協力を得ながら進めて参ります。2021年5月23日まで、動態保存のための資金を資金を募っています。
クラウドファンディング ⟶ MIRAI KUROKAWA DESIGN STUDIO

高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家
高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家 photo©後藤晃人
高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家 photo©後藤晃人

高池葉子建築設計事務所が設計した、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は2021年4月10日。要事前申込です。高池は、伊東豊雄建築設計事務所出身の建築家。

「床と光の家」オープンハウス

日時:2021年4月10日(土) 10:00〜16:00
住所:千葉県八千代市(詳細はお問い合わせ時にご案内します)
参加方法:事前予約制。
*Instagram DM(@yokotakaike)またはWebサイト(http://yokotakaike.com/)のコンタクトフォームより4月8日(木)中にお申込みください。
*こちらから、4月9日(金)15:00までに、住所などの詳細をご連絡いたします。(このメールにて予約受付完了といたします。)

・都心から最寄り駅まで電車で1時間程度です。
・最寄駅から徒歩8分程度のアクセスです。
・最寄駅周辺にてコインパーキングがご利用いただけます。
・マスクの着用をお願いいたします。
・お施主様が入居されている物件となりますので、こちらでご用意する手袋、スリッパの着用をお願いいたします。

リリーステキストより
ペーター・メルクリが2021年4月にオンラインで行った講演「My Facade Material」の動画。ファサードデザインのアプローチや比例システムについて語る

ペーター・メルクリが2021年4月7日にオンラインで行った講演「My Facade Material」の動画です。ファサードデザインのアプローチや比例システムについて語られています。英語字幕付きです。イギリスのアーキテクチャー・ファンデーションの主催で行われたものです。この講演はペーター・メルクリがキュレーションするオンラインイベント「For the Love of Architecture」の第一回目として行われたもの。今後、MOS Architects貝島桃代Adam Jasperとそれぞれメルクリが対話するようです。そして最後にメルクリが自身の近作等を紹介するレクチャーを行います。

SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・神宮前の自社オフィス「SAKUMAESHIMA OFFICE」。写真家の大矢真梨子が事務所の日々の状態を記録
SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・神宮前の自社オフィス「SAKUMAESHIMA OFFICE」。写真家の大矢真梨子が事務所の日々の状態を記録 photo©mariko ohya
SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・神宮前の自社オフィス「SAKUMAESHIMA OFFICE」。写真家の大矢真梨子が事務所の日々の状態を記録 photo©mariko ohya
SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・神宮前の自社オフィス「SAKUMAESHIMA OFFICE」。写真家の大矢真梨子が事務所の日々の状態を記録 photo©mariko ohya

SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎が設計した、東京・神宮前の自社オフィス「SAKUMAESHIMA OFFICE」です。アーティストで写真家の大矢真梨子が、事務所の日々の状態を記録しています。

東京都渋谷区神宮前の我々の働いているオフィス。
建築設計事務所の日々の状態を記録するものとして、
アーティストで写真家の大矢真梨子さんに、
「そのままの状態」を納めてもらった作品です。

建築家によるテキストより
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市の、オフィスづくりをサポートする企業のショールーム「CREATORE with PLUS 福岡店」
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市の、オフィスづくりをサポートする企業のショールーム「CREATORE with PLUS 福岡店」 photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市の、オフィスづくりをサポートする企業のショールーム「CREATORE with PLUS 福岡店」 photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市の、オフィスづくりをサポートする企業のショールーム「CREATORE with PLUS 福岡店」 photo©水崎浩志

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡市の、オフィスづくりをサポートする企業のショールーム「CREATORE with PLUS 福岡店」です。施設の公式サイトはこちら

働くための空間づくりをサポートする拠点「CREATORE with PLUS」のショールームの計画。

計画地は幹線道路に面するオフィスビルの1階で、約130坪のスペースに構造柱がグリッド状に立ち並ぶシンプルな大空間である。私たちはここへ、来訪者が自身の求める「働くための空間」についてイメージを膨らませ、実際に具現化していくためのショールームをプラス社と協働で考えることになった。

計画では主に、様々な空間イメージを見せるための「シーン展示」の機能と、素材サンプルや図面を見ながら計画内容を考えるための打ち合わせスペースが求められた。一般に、ショールームは商材を見せることに主軸が置かれ、商品カテゴリーごとに密度高く商材をレイアウトしていくことが多い。
これに対して私たちは、今回のショールームにおいては、考えるための空間と観賞するための空間とを混在させないことが重要だと考えた。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 U.L.A.designが、共同設計パートナーとなるプロジェクトマネージャーを募集中
【ap job更新】 U.L.A.designが、共同設計パートナーとなるプロジェクトマネージャーを募集中
【ap job更新】 U.L.A.designが、共同設計パートナーとなるプロジェクトマネージャーを募集中Garden Wall House #2 : Katsumasa Tanaka 01

U.L.A.designの、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

U.L.A.designでは、共同設計パートナーとなるプロジェクトマネージャーを募集しています。

弊社は2020年2月にEarth Home株式会社として設立後、12月からは屋号を変更し、建築設計を中心としたデザイン事務所としての活動を本格的にスタートしました。

当面のプロジェクトとしては、ベンチャーキャピタルから出資を受けているIT企業と提携し、上場を目指して月2〜3件のペースで投資用のアパート・マンションの開発分譲を行うプロジェクト、都内のタイムシェア型のホテル計画などがあります。

いずれも弊社がコンセプトや建築プランを企画し、土地の選定から事業計画、企画立案を行って投資家に提案する形式のため、多様なアイデアを実現することが可能です。

また自社で設計した横浜の個人住宅「Garden Wall House No.2」は、実質的に設立後の1作目になりますが、アーキテクチャフォトやArchDailyにも掲載いただき、4月16日にBSテレ東の「隣のスゴイ家」、5月1日にテレビ朝日の「渡辺篤史の建物探訪」でもTV放映されるため、個人住宅の設計依頼の増加も見込んでいます。

従来の設計事務所のように、クライアントからの依頼に応じる受動的な形だけでなく、ゼロから個人住宅や共同住宅、ホテル等を自由に企画し、ソフト&ハードの両面を考慮しながら社会に提案していくビジネスモデルを目指すことで、これからの時代に相応しい「建築家の近代化」も実現できればと考えています。

特に不動産業界が支配している日本の現状に対して、世界基準の建築的な創造性やアトリエ系の設計レベルを維持しながら自社ブランドの建売住宅、アパート等の開発なども視野に入れており、広告や不動産業界との提携を積極的に行いながら、新しい建築を生み出すビジネスを目指します。

また事務所はシェアオフィス(https://hubtokyo.com/)ですが、コロナをきっかけに普及したテレワークや在宅勤務に可能性を感じており、今後も場所や時間に縛られずに働くスタイルを大切にしたいと考えています。

基本的には自宅を拠点にITを活かした遠隔のやり取りを中心とするため、都心でのクライアント等との打ち合わせはもちろん、温泉地やリゾート地などに滞在しながら自由に仕事を行うことも可能です。

【ap job更新】 “まちづくり”や“コーポラティブハウスの設計運営”を得意とする「株式会社コプラス」が、建築設計のプロジェクトマネージャー・チーフプランナー、事業企画スタッフを募集中
【ap job更新】 “まちづくり”や“コーポラティブハウスの設計運営”を得意とする「株式会社コプラス」が、建築設計のプロジェクトマネージャー・チーフプランナー、事業企画スタッフを募集中
【ap job更新】 “まちづくり”や“コーポラティブハウスの設計運営”を得意とする「株式会社コプラス」が、建築設計のプロジェクトマネージャー・チーフプランナー、事業企画スタッフを募集中cooperativehouse1

“まちづくり”や“コーポラティブハウスの設計運営”を得意とする「株式会社コプラス」の、建築設計のプロジェクトマネージャー・チーフプランナー、事業企画スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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建築設計のプロジェクトマネージャー及びチーフプランナー、事業企画スタッフを募集します。

■MISION「つながり」を設計する
コプラスは、コミュニティ=人と人との『つながり』をキーファクターとして、そこに関わる人の想いをカタチにする会社です。
つながりが自然に生まれるコミュニティの創出をコンセプトに、コーポラティブハウスやコンセプトヴィレッジ、ホテル、オフィス、高齢者施設、グランピング施設、まちづくりなど、様々な企画、設計を行っています。
規模は大きくありませんが、不動産に強い企画開発部、コンサルティング事業部、コーポラティブ事業部があり、それぞれ専門のプロフェッショナルがいるので、常に難しいことでも相談できる環境があります。新しいアイデアで新しい事業に取り組み、世のなかにまだない新しい価値を作り出していると自負しています。

■VISION「想い」をカタチに
コーポラティブハウスの企画設計・運営を得意とし、そこに住む人たちの「想い」をカタチにする設計にこだわっています。
さらに働くわたしたちの想いもカタチにしたい。『自分にとっての理想を自由に設計したい』、『世の中にまだないものをつくりたい』、『おもしろさを伝えたい』、『人に寄り添いながら、一緒に設計したい』コプラスと言う会社を使って、あなたの「想い」もカタチにしてください。

■みんなプロフェッショナルであってほしいです
将来的には、設計士にお客様がつくような指名制の構想も持っており、みんなそれぐらいプロフェッショナルであってほしいと思っています。一緒により高みを目指して切磋琢磨できる環境をつくっています。
変化を楽しみ、挑戦を続ける私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集したいと思います。

「建築家ノーマン・フォスター氏:環境に配慮した建造物について語る」(Bloomberg)

「建築家ノーマン・フォスター氏:環境に配慮した建造物について語る」という日本語字幕付動画が、Bloombergのウェブサイトに掲載されています。

坂茂の設計で2024年の開館を予定している「豊田市博物館(仮称)」。谷口吉生の「豊田市美術館」に隣接する敷地に計画され庭園は一体となるようにデザイン
坂茂の設計で2024年の開館を予定している「豊田市博物館(仮称)」。谷口吉生の「豊田市美術館」に隣接する敷地に計画され庭園は一体となるようにデザイン博物館と美術館(西から)。
坂茂の設計で2024年の開館を予定している「豊田市博物館(仮称)」。谷口吉生の「豊田市美術館」に隣接する敷地に計画され庭園は一体となるようにデザイン博物館(イベント広場から)。

坂茂の設計で2024年の開館を予定している「豊田市博物館(仮称)」。谷口吉生の「豊田市美術館」に隣接する敷地に計画され庭園は一体となるようにデザインが進んでいます。

(1)(仮称)豊田市博物館の役割
・歴史・文化・自然などの価値や魅力に気づき、共感を生み出す。
・郷土愛や誇りを育み、多様な価値や魅力を継承する。
・過去から学び、現在を見つめ直し、未来を創造する力を涵養する。

(2)整備の方向性
・すべての人に開かれた、「みんなでつくりつづける博物館」
・多様な価値や魅力を守り、伝え、育む「豊田市ならではの総合博物館」
・回遊性や持続性に配慮した、「21世紀の建築としての博物館」

また、2020年1月に公開された「(仮称)豊田市博物館基本計画」には、建築設計の背景になる考え方等が詳細な資料としてまとめられていて参考になります。

山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の二世帯住宅「吉村町の家」
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の二世帯住宅「吉村町の家」 photo©高橋菜生
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の二世帯住宅「吉村町の家」 photo©高橋菜生
山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の二世帯住宅「吉村町の家」 photo©高橋菜生

山田伸彦建築設計事務所が設計した、宮崎市の二世帯住宅「吉村町の家」です。

(子世帯)
キャンプなどのアウトドアの趣味をお持ちで、キャンピングカーを所有しており、全体として車を3台+来客用として1台を希望されており、地方の車社会での配置計画を再考することにした.キャンピングカーを南側の庭部分に少し乗り入れるように考え、車自体が塀の機能を持つようなイメージを取り入れている.

内部は家型をそのままあらわしたリビングと個室で、回遊動線で物理的な狭小性を緩和するように考えている.インテリアの素材をリビングはキャンプのラフさを取り入れるためにラワンとフレキシブルボード床とし、切り替え部分や施工については目地を含め繊細なディテールとしている.

建築家によるテキストより

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