architecture archive

【ap job更新】 大阪を拠点に全国で多様な商空間の設計から運営までを手掛ける「株式会社infix(インフィクス )」が、デザイナー間宮 吉彦のアシスタントを募集中
【ap job更新】 大阪を拠点に全国で多様な商空間の設計から運営までを手掛ける「株式会社infix(インフィクス )」が、デザイナー間宮 吉彦のアシスタントを募集中
【ap job更新】 大阪を拠点に全国で多様な商空間の設計から運営までを手掛ける「株式会社infix(インフィクス )」が、デザイナー間宮 吉彦のアシスタントを募集中東急プラザ銀座数寄屋茶房 スケールの大きな環境デザインにも携わって頂きます。

大阪を拠点に全国で多様な商空間の設計から運営までを手掛ける「株式会社infix(インフィクス )」の、デザイナー間宮 吉彦のアシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

▼infixについて
株式会社Infix(インフィクス)は、大阪・北浜を拠点に、全国で飲食、物販などの商業施設の空間デザインをはじめ、あらゆるジャンルのインテリアから建築まで、空間をトータルに手がけています。

1991年より、代表の間宮 吉彦は「UNDERSTANDING THE CONTEMPORARY」を掲げ、特定の様式や主義にとらわれることなく、時代の欲するムードを表現し、その中に潜む普遍性を追求する。を理念に、空間デザインを生業としてきました。

2017年には、大阪府堺市に残る古民家をレジデンスへ改装した「SAKAINOMA 熊・錦」の2施設をオープン。2019年には、大阪・北浜の川沿いに立つ自社ビルをコンバートし、ホテル「THE BOLY OSAKA」をオープンしました。

この3年間で3つの宿泊施設を所有し、企画、設計、運営、経営までを一貫して一社で行っています。30年間続けてきた空間デザイン事業を起点とし、空間をプロデュースする様々な事業展開を見据えています。

infix inc.:http://www.infix-design.com/

▼入社後に携わって頂く業務内容
現在進行中のプロジェクトは大きく3つあります。

・大型商業施設の環境デザイン
・自社運営の宿泊施設企画、設計、運営
・特定の地域活性化計画

これら各プロジェクトにおける「コンセプトワーク、デザイン、設計、監理スタイリング」をチーフデザイナーのアシスタントとして遂行していただきます。デザイン・設計業務以外に外部パートナーとなる設計事務所との折衝、プロジェクトディレクションなどのサポート業務も含まれます。

また、アシスタントという立場ではあるものの個人の裁量は大きく、意見が採用される機会も多々あります。チーフデザイナーと共に社内のみならず外部パートナーとも協力して、商空間のデザインを一貫して行うことができるので、設計業務を部分的ではなく全体を理解しながら実務経験を積むことが可能です。

▼どんな場所で働くか
大阪・北浜は梅田の難波のちょうど間に位置するオフィスエリアであり、神戸・京都からアクセスも良いビジネスの中心地でありながら、緑豊かな中之島と近くカフェやレストランも立ち並ぶエリアです。

そんな北浜の川沿いに佇むビルの中に私たちの事務所はあります。ビル群がふっと切れた開放感のある川辺は風が心地よく、リラックスした環境で仕事に取り組んで頂けます。

都市でありながら開放的な心地よさを感じられる北浜で、私たちと一緒に働きませんか。
まずは、お気軽にご連絡ください。お話できることを楽しみにしています。

1990年代の東京の日常風景の動画を、写真家・ビデオグラファーのライル・ヒロシ・サクソンがyoutubeで公開中

1990年代の東京の日常風景の動画を、写真家・ビデオグラファーのライル・ヒロシ・サクソンがyoutubeで公開しています。twitterで彼による動画が転載され話題になっていました。こちらのサイトがインタビューを行っています

こちらは新宿駅の改札の様子。

原宿の竹下通りの様子。

彼のyoutubeチャンネルでは数百本の動画が閲覧できます。

青木弘司+AAOAAが設計を進めている「麻布十番のレストラン」の模型写真

青木弘司+AAOAAが設計を進めている「麻布十番のレストラン」の模型写真が7枚、インスタグラムに投稿されています。今月末(2020年6月末)に実施設計を完了させるペースで進んでいるとの事。

長谷川豪のレクチャー「Few Things I Have Ever Thought Since I Was A Student」がオンラインで開催

長谷川豪のレクチャー「Few Things I Have Ever Thought Since I Was A Student」がオンラインで開催されます。開催日時は日本時間2020年6月8日20時。zoomで行われるようです。教育機関「École d’architecture de la ville & des territoires Paris-Est」の主催で行われるものです。

隈研吾の講演動画「アフターコロナの建築とデザイン」

隈研吾の講演動画「アフターコロナの建築とデザイン」です。2020年5月14日に建築倉庫ミュージアムYouTubeにて配信された「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン」から抜粋したものとの事。

今回は、イベント本編映像より、建築家・隈研吾氏が語る「アフターコロナの建築とデザイン」を抜粋したSpecialEditionとなっております。

00:20~00:55  アフターコロナの建築は”箱からの脱出”
00:56~02:28   建築家は”社会のOS”を作っている
02:29~04:29  ”時間”に縛られる箱
04:30~05:22  これからを担う学生へのアドバイス
05:23~05:50  隈研吾にとって建築家とは

ピーター・クックが、藤本壮介とDS+Rのエリザベス・ディーラーと行うトークセッションをオンラインで開催

ピーター・クックが、藤本壮介DS+R(ディラー・スコフィディオ+レンフロ)のエリザベス・ディーラーと行うトークセッションをオンラインで開催します。主催はバートレット建築学校です。藤本壮介とのトークは日本時間2020年6月12日18時から。エリザベス・ディーラーとのトークは日本時間2020年6月13日2時からのスタートです。

Sir Peter Cook talks to Sou Fujimoto in Tokyo, Japan and Elizabeth Diller in New York, USA.

田根剛に、2020年5月に話を聞いているインタビュー記事「人の想像力と創造力こそが問われていく」

田根剛に、2020年5月に話を聞いているインタビュー記事「人の想像力と創造力こそが問われていく」が、fashionsnap.comに掲載されています。

「テイクアウトやテラス営業などのための道路占用の許可基準を緩和します」(国土交通省)

「テイクアウトやテラス営業などのための道路占用の許可基準を緩和します」というリーフレットを国土交通省が公開しています。
こちらのページに公開資料の説明があります

国土交通省では、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等を支援する緊急措置として、地方公共団体と地域住民・団体等が一体となって取り組む沿道飲食店等の路上利用の占用許可基準を緩和することとしました。
この取組により、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等の皆様によるテイクアウトやテラス営業のための路上利用について、地方公共団体等が一括して占用許可の申請をしていただくと、道路占用の許可基準が緩和されます。
また、この取組については、地方公共団体においても同様に取り組んでいただけるよう要請しています。

渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所による、東京・目黒区の集合住宅の一住戸の改修「Renov in Naka-Meguro」
渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所による、東京・目黒区の集合住宅の一住戸の改修「Renov in Naka-Meguro」 photo©上田宏
渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所による、東京・目黒区の集合住宅の一住戸の改修「Renov in Naka-Meguro」 photo©上田宏

渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所による、東京・目黒区の集合住宅の一住戸の改修「Renov in Naka-Meguro(中目黒のリノベーション)」です。

目黒川沿い、ビンテージマンションの全面リノベーションである。
矩形であるマンションの1室に、アール壁を挿入する事により柔らかく動きのある空間を構成している。
アール壁で仕切られた部分はプライベートスペースとし、それ以外をパブリックなスペースとして家族の居場所としている。
垂れ壁や建具の開閉で用途やエリア分けの操作をしながら、全体としては視線が抜け、風が抜け、光が回っていく事を意図している。

建築家によるテキストより
増田信吾への、“コロナの時期の過ごし方を面白がる建築学生ラジオ”によるインタビュー動画

増田信吾への、“コロナの時期の過ごし方を面白がる建築学生ラジオ”によるインタビュー動画です。西田司とその学生が聞き手を務めています。

東京理科大学理工学部西田研究室主催
「コロナの時期の過ごし方を面白がる建築学生ラジオ」

6月5日(金)のゲストは建築家の増田信吾さんです。
学生時代に考えていたことからの展開や、この時期にやっておくべき準備、この時期の過ごし方、これからの建築や都市の見方等々、深掘りします!必聴です。

【内容】
『コロナの時期の過ごし方を面白がる建築学生ラジオ』
大学に集まれない現状を、次への準備期間と捉え、いま活躍中のスペシャルゲストをお招きし、ウィズコロナ、アフターコロナに対する建築・都市への妄想や影響、リモートの面白さ、今やっておくべきインプットなどについてオンラインで語り合います。(6月は平日木曜に配信します)

【ゲスト】
増田信吾 ますだしんご
2007年に武蔵野美術大学を卒業。2019年より明治大学特任准教授。主な受賞に AR Emerging Architecture Awards 大賞(2014)、 第32 回吉岡賞(2016)など。著書に「Adaptation 増田信吾+大坪克亘作品集」(2020)

マルテ・マルテの設計で、オーストリアのヒトラーの生家が警察署に改修されることに。背景には支持者が集まる問題もあったとの事

マルテ・マルテの設計で、オーストリアのヒトラーの生家が警察署に改修されることになったそうです。リンク先のdesignboomに画像が3枚掲載されています。背景には支持者が集まる問題もあったようです。日本語で報道するニュースも掲載されています。

VON Mによる、ドイツ・ルートヴィヒスブルクの、反復する窓のミニマルな外観と柔らかなデザインの内観が特徴的な宿泊施設「Hotel Bauhofstrasse」の写真と図面

VON Mが設計した、ドイツ・ルートヴィヒスブルクの、反復する窓のミニマルな外観と柔らかなデザインの内観が特徴的な宿泊施設「Hotel Bauhofstrasse」の写真と図面が27枚、archdailyに掲載されています。

テノン・アーキテクチャーによる、ギリシャ・トリカラの、テクノロジーと手仕事で作られた木による洞窟状の空間をもつ宿泊施設「Wooden Cave」の写真と図面

テノン・アーキテクチャー(Tenon Architecture)が設計した、ギリシャ・トリカラの、テクノロジーと手仕事で作られた木による洞窟状の空間をもつ宿泊施設「Wooden Cave」の写真と図面が20枚、archdailyに掲載されています。

以下は制作プロセスの一部を紹介する動画。

PARTY × noizによる、森美術館での展覧会「未来と芸術展 : AI、ロボット、都市、生命」の為のインスタレーション
PARTY × noizによる、森美術館での展覧会「未来と芸術展 : AI、ロボット、都市、生命」の為のインスタレーション photo©PARTY
PARTY × noizによる、森美術館での展覧会「未来と芸術展 : AI、ロボット、都市、生命」の為のインスタレーション photo©PARTY

PARTY × noizによる、森美術館での展覧会「未来と芸術展 : AI、ロボット、都市、生命 ―― 人は明日どう生きるのか 豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何か」の為のインスタレーションです。※会期は2020年3月で終了しています。

noiz が PARTY と企画協力で参加している、「2025 年、大阪・関西万博誘致活動のための会場計画案」は、未来の社会を体現するため、「非中心」、「離 散」といったキーワードを核として、多様な個や集団の間で常に変化する現代ならではの関係性が表現されています。 同時に自動運転をはじめ とする自律型モビリティや AR/MR( 拡張現実 / 複合現実 ) などの新しい都市的要素の運用にも適合した次世代の都市構造を提案するモデルでも あります。本展示では、計画案に組み込まれたさまざまな新しい試みや特徴が、未来都市のひとつのあり方として再構成されています。

建築家によるテキストより
糸井裕構+杉山純一+篠原智一 / ssideによる、東京・世田谷区の住宅「K-nest」
糸井裕構+杉山純一+篠原智一 / ssideによる、東京・世田谷区の住宅「K-nest」 photo©石井雅義
糸井裕構+杉山純一+篠原智一 / ssideによる、東京・世田谷区の住宅「K-nest」 photo©石井雅義

糸井裕構+杉山純一+篠原智一 / ssideが設計した、東京・世田谷区の住宅「K-nest」です。

週末は子供たちや家族連れでにぎわう緑豊かな都市公園の傍らにたつ住宅。

この住宅では、「外(公園)」と「内(住宅)」を接続する位置に中間領域(インナーバルコニー)を設けることで、プライバシー性を確保しつつ、公園を借景として取り入れる計画とした。

このインナーバルコニーは半外部とし、内外どちらにも属さないような設えの空間とすることで、内部からは広がりや景色との視覚的な境界線を緩やかつなぐ重要な役割を果たし、外部からの視線や騒音に対する緩衝地帯となる。

建築家によるテキストより
ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜市の「北仲ブリックの照明デザイン」
ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜市の「北仲ブリックの照明デザイン」 photo©長谷川健太

ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜市の「北仲ブリックの照明デザイン」です。建築は鹿島建設です。

文化財の間で考える

みなとみらい線馬車道駅直結の商業施設「北仲ブリック&ホワイト」が、2020年に開業する。特に、北仲ブリックは二棟からなり、「旧横浜生糸検査所附 属倉庫事務所」および「旧横浜生糸検査所附属専用倉庫」を保存・復元した歴史ある文化財としての建築だ。

ツバメアーキテクツでは、共有部環境設計に関わった。(この二棟の間に挟まれた接続棟の照明と、北仲ブリックNORTH棟1F部分の照明デザイン)駅直結ということから、北仲ブリックNORTH棟からアクセスすることが多くなるだろうと予想されたので、SOUTH棟へと雰囲気を連続させることが求められた。最小の手数として、1F部分の照明と接続棟の照明を作ることとなった。ちょうど、二棟の蝶番のような役割からデザインを考えた。

歴史的建造物の空間を尊重しつつ、商業施設としての華やかさを持つ照明デザインを作るため、マッシュルーム柱の柱頭を参照したシンプルな矩形を、真鍮色の細やかなパンチングメタルで構成することを考えた。外皮はパンチングメタルで統一し、光源が灯ると真下にはくっきりとしたライン状の光が拡がり、側面からはやわらかな光が透過する。シンプルな構成でありながら、光が灯ることで素材の特性がデザインの象徴となる照明器具を目指した。夕景時に接続棟のガラスに反射し、列柱のように見えなくもない。マッシュルーム柱の残像としての照明器具と言える。

建築家によるテキストより

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。