architecture archive

フィリップ・ジョンソンが1949年に完成させた「グラスハウス」のガラスが、2019年夏の極端な温度変動でひび割れ、その交換の様子をレポートした記事

フィリップ・ジョンソンが1949年に完成させた「グラスハウス」のガラスが、2019年夏の極端な温度変動でひび割れ、その交換の様子をレポートした記事が、archpaper.comに掲載されています。写真も3枚掲載されています。
以下は、その交換の様子を捉えたタイムラプス動画。

【ap job更新】 株式会社矢野建築設計事務所が、設計スタッフ(正社員)を募集中
【ap job更新】 株式会社矢野建築設計事務所が、設計スタッフ(正社員)を募集中
【ap job更新】 株式会社矢野建築設計事務所が、設計スタッフ(正社員)を募集中方丈の屋根

株式会社矢野建築設計事務所の、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社矢野建築設計事務所では設計スタッフ(正社員)を募集しています。

われわれは建築、インテリア、家具、ランドスケープと幅広く設計をする会社です。
東京と高知(四国)の2拠点で設計活動をしており、都市部と地方都市での仕事を同時に進めています。

経済状況や自然環境、施工体制の異なる条件で建築を考え、それぞれの場所で建築を作ることの可能性について皆で議論をしながら、プロジェクトを実現してきました。

現在、様々な内容の建築の設計・提案の機械が増えているため、スタッフを2名程度募集します。
スタッフは1年目から担当プロジェクトをもち、基本設計、実施設計、現場監理まで主体的に関わることができます。

受賞歴
・2016年 SD Review 2016 SD賞 / House N
・2017年 第5回高知県建築文化賞 新人賞 / 相生町の家
・2019年 JID AWARD 2019 NEXTAGE部門賞 / 方丈の屋根

住友恵理 / ERI SUMITOMO ARCHITECTSによる、東京のトレーニングジム「Yumi Core Body Shinjuku」
住友恵理 / ERI SUMITOMO ARCHITECTSによる、東京のトレーニングジム「Yumi Core Body Shinjuku」 photo©岡本隆史

住友恵理 / ERI SUMITOMO ARCHITECTSによる、東京のトレーニングジム「Yumi Core Body Shinjuku」です。

トレーニングジムのインテリアデザイン。器具やマシーンを使わず、床のみを使用する使い方から、床に重心を置くようなコンセプトとした。窓周りや柱を覆うように新しい腰壁や家具を置くことで鏡に写り込んだときに一体感を与える。トレーニングルーム内の家具はすべて腰壁より低い高さとし、座ったときに親密さを感じられるような空間とした。既存の柱や壁は元のクロスや仕上げのままとし、最低限のコストで効果を得られるようにしている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 アトリエ設計事務所の施工専門の「泰進建設株式会社」が、新規スタッフ(技術系・メディア系)を募集中
【ap job更新】 アトリエ設計事務所の施工専門の「泰進建設株式会社」が、新規スタッフ(技術系・メディア系)を募集中
【ap job更新】 アトリエ設計事務所の施工専門の「泰進建設株式会社」が、新規スタッフ(技術系・メディア系)を募集中

アトリエ設計事務所の施工専門の「泰進建設株式会社」の、新規スタッフ(技術系・メディア系)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

応募条件:年齢18~30歳位
※現代建築に興味のある方

業務内容:技術系  ・・ 建築施工管理、CAD図面作成等
     メディア系 ・・ 広告窓口、営業、積算、資料作成等

瀧尻賢と寺本愛による、京都・南丹市の高等学校内のトイレの空間デザイン「TEAROOM」
瀧尻賢と寺本愛による、京都・南丹市の高等学校内のトイレの空間デザイン「TEAROOM」 photo©西岡潔

瀧尻賢 / Atelier Satoshi Takijiri Architectsの空間設計と寺本愛の空間アートディレクションによる、京都・南丹市の高等学校内のトイレの空間デザイン「TEAROOM」です。

本プロジェクトは、瀧尻が2018年に手がけた同校3階女子トイレが評価され、4階女子トイレの空間デザインも任せられたことがきっかけで始まった。

学校側の要望はイメージカラーである「黄色」を取り入れることのみ。自由度の高い環境で、建築家は新しい空間の在り方を提案するべくアーティスト寺本愛に声を掛け、今回の共同プロジェクトが実現した。

空間のテーマは「茶室」。満月を思わせる丸鏡。掛け軸を模した姿見。和室を彷彿とさせる竿縁天井などが抽象的にプロットされ、屏風を連想させる壁面には松や手、タオルの絵が控えめに描かれている。

プロジェクトの進め方としてはまず瀧尻が全体の骨格部分を構成。寺本がそれをもとに校内リサーチの際に記憶に残ったフォルムや質感、イメージを加える。アーティストの描くラフスケッチを建築家が図面、CGに落とし込むといったやりとりを何往復も重ねていくことで、ふたりの思想はひとつひとつのアイデアがどちらによる発案かわからないほどに混ざり合っていった。

茶道において「茶室」は人をもてなし、風景を愛でる空間である。当プロジェクトのトイレも限られた空間ではあるが、茶室と同じくその使用目的以上に拡張性を持つ空間であり、現代的に茶室を捉えるという意味も込め「TEAROOM」と名付けた。

建築家によるテキストより
ヴィンセント・ヴァン・ダイセンが完成させた、ベルギー・プールスのワイナリー「Winery VV by Vinetiq」の写真

ヴィンセント・ヴァン・ダイセンが完成させた、ベルギー・プールスのワイナリー「Winery VV by Vinetiq」の写真が10枚、公式サイトに掲載されています。

吉村真基建築計画事務所|MYAOによる、三重の、既存住宅の改修と増築「西坂部の家」と論考「生きのびるための折衷主義」
吉村真基建築計画事務所|MYAOによる、三重の、既存住宅の改修と増築「西坂部の家」と論考「生きのびるための折衷主義」 photo©坂下智広

吉村真基建築計画事務所|MYAOによる、三重の、既存住宅の改修と増築「西坂部の家」と論考「生きのびるための折衷主義」です。

西坂部の家は1984年、当時4人だった核家族のために建てられた住宅である。建築物と畑と工作物がパラパラと並ぶ市街化調整区域の風景の中に建っている。築35年を経て、元の家族と新たな家族が共に暮らす家へと更新することになった。
これはその増築と改修のプロジェクトである。
外壁はモルタルリシンとトタン、屋根は瓦、アーチがついた玄関ポーチ、南に3間で北にはタイル貼りのキッチンと水回り、飾り格子のついた階段、そして仏壇、死者の気配。
建築家の作品でも築年を誇る古民家でもない普通の住宅の、即物としての逞しさに圧倒される。
築年を経た木造の情報量は生かし、かつそのテクスチャーに頼りすぎず、どうやって新しい文脈に接続できるだろうか。
計画の伏線は、一方で生まれて来る新しい命があり、一方で死者がある、そういう重層的な時間の中に生きることである。特に便利な場所でもないけど、人が生まれて死んできたこの場所でやっぱり生きていくという地に足のついた選択は美しいなと思う。
だから新しい家と同時に古い家もまた必要なのだ。

建築家によるテキストより
10+1websiteの最終号が公開。五十嵐太郎×鷲田めるろ、南後由和×貝島桃代、青井哲人×連勇太朗の3つの討議記事を掲載。

10+1websiteの最終号が公開されていて、五十嵐太郎×鷲田めるろ、南後由和×貝島桃代、青井哲人×連勇太朗の3つの討議記事を掲載しています。2019年9月に今年度での更新を終了することを発表していました。

乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体による「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転」の実施設計概要がPDFで公開

乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体による「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転」の実施設計概要がPDFで公開されています。パースや図面が多数掲載されており計画を知ることができます。2017年9月のプローザルでの設計者決定時の提案書はこちらにまとめています

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)及び京都市立銅駝美術工芸高等学校(以下「銅駝美工」という。)は,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として創設された「京都府画学校」を起源とし,建学以来140年にわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出するなど,日本のみならず世界の文化芸術の発展に貢献してきました。

 本市では,両校が世界へ向けてより一層の飛躍を果たすため,京都の玄関口である京都駅東部の崇仁地域へ移転整備するとともに,この地域が「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。

 この度,「基本設計」に基づき,建築物等の詳細にわたる仕様の決定,工事発注に向けた図面の作成等を行い,「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備実施設計」として概略を取りまとめましたので,御報告します。

真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・平塚市の事務所「平塚のピタットハウス」
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・平塚市の事務所「平塚のピタットハウス」 photo©リップルデザイン

真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・平塚市の事務所「平塚のピタットハウス」です。

不動産会社のオフィス。1フロア約140㎡の既存ビルの3フロアを計画した。

一階がラウンジ、2階が事務所、10階が社長室。
各階の要素を整理し、一階の空間から情報を極力減らし、人と接するための余白の場を計画した。
打ち合わせはもちろん、カフェやシェアスペースなど新たな展開にも対応可能な場を目指した。

既存の空間に、人の居場所を囲う「器」を置くようなイメージで計画した。

寒色のコンクリート打ち放し壁に対し、「器」は温かみのある暖色で、鏝ムラのある左官仕上とした。
180mmというモデュールの高低差を設け、1080mmを最高高さとした。

机や椅子やカウンターに適した高さを想定し、かつ、囲われていて落ち着く高さをスタディーした。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・目黒区の事務所「ライゾマティクス オフィス」
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・目黒区の事務所「ライゾマティクス オフィス」 photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・目黒区の事務所「ライゾマティクス オフィス」です。

ライゾマティクス社の増床に伴う移転計画、既存の恵比寿オフィスはスタジオ機能に特化し、経営・マネージメント・プログラミング・デザイン機能を本計画の場所、中目黒オフィスに移転するということで計画した。2つの個室、3つの会議室が必要とされた一方、様々なクライアントの出入りが予想されることから会議室同士の動線の分離が必要となり、2つある入り口の一方を大会議、もう一方を中会議室・個室群へつづく動線とすることで分離を図った。
ご要望として、オフィス然とした内装を払拭したいというものだった。ただ、最上階であることから天井躯体面に断熱が施されており、天井も抜けないことから床をOAフロア表しとした。床のスチールに合わせて、棚も素地のスチールラックとし、その床の印象を部屋全体に波及させるように計画した。

建築家によるテキストより
「新しい建築士制度の概要」のPDFを国土交通省が公開 隈研吾とK2LDアーキテクツが、シンガポールの「Founders’ Memorial」設計国際コンペに勝利。提案の画像も公開

隈研吾K2LDアーキテクツが、シンガポールの「Founders’ Memorial」設計国際コンペに勝利していて、提案の画像も9枚公開されています。
以下はその提案の動画。

The submission by Kengo Kuma & Associates in collaboration with K2LD Architects has been selected as the winner of the international architectural design competition for the Founders’ Memorial. The competition, launched in January 2019, attracted a strong response of 193 submissions from local and foreign firms.

The design concept originates from the idea of a path, a journey tracing the legacy of Singapore’s founding leaders to honor the past and to inspire the present and future. The design aims to be a living memorial, owned by each new generation of Singaporeans, with spaces for the celebration of milestone events and slopes that can be ascended, with a vision to the future the changing skyline of Singapore.

More than a singular building, we envision a garden: a place for all to gather close to nature. The Founders’ Path, as a central spine, defines the new topography with memorial slopes emerging from the landscape. Multiple paths and canopies extend into the garden, creating a seamless journey that invites visitors to reflect, learn and share while contemplating amidst the lush surroundings.

“The Founders’ Memorial, a new kind of monument.”

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが内外装を手掛けるユニクロの店舗が銀座に5月オープンし、さらに藤本壮介のデザイン監修によるユニクロ店舗が4月に横浜にオープン
ヘルツォーグ&ド・ムーロンが内外装を手掛けるユニクロの店舗が銀座に5月オープンし、さらに藤本壮介のデザイン監修によるユニクロ店舗が4月に横浜にオープンヘルツォーク&ド・ムーロンが内外装のデザインを担当した「UNIQLO TOKYO」のイメージ画像。
ヘルツォーグ&ド・ムーロンが内外装を手掛けるユニクロの店舗が銀座に5月オープンし、さらに藤本壮介のデザイン監修によるユニクロ店舗が4月に横浜にオープン藤本壮介がデザイン監修している「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」のイメージ画像。

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが内外装を手掛けるユニクロの店舗が銀座に2020年5月オープンし、さらに藤本壮介のデザイン監修によるユニクロ店舗が2020年4月に横浜にオープンするそうです(ただし、コロナウイルスの影響で、各店舗のオープン日が変更になる可能性があるようです)。

5月15日には、日本を代表する繁華街である銀座のマロニエゲート銀座2に、新しいグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO」をオープンいたします。プリツカー賞や世界文化賞を受賞したスイスの建築ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンに、内装および外装のデザインを依頼し、LifeWearを体現する店舗を作り上げました。再開発が進む銀座エリアのお客様の流れを変える、ユニクロの重要な店舗の一つになると考えています。

リリーステキストより。

4月10日に、横浜ベイサイドにオープンする「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」は、ジーユーとの合同店舗です。日本を代表する建築家の一人である藤本壮介氏に、「ユニクロとジーユーの店舗でありながら、公園でもある」新しい店舗のコンセプトメイキング、およびデザイン監修をしていただきました。ファミリーでのご来店が多いユニクロやジーユーならではの発想で、お子様も安心して遊べる、地元のお客様の憩いの場となることを目指した店舗です。

リリーステキストより。
小田真平建築設計事務所+アトリエロウエによる、大阪・高槻市の、百貨店内の生花店「フローリスト蘭蘭」
小田真平建築設計事務所+アトリエロウエによる、大阪・高槻市の、百貨店内の生花店「フローリスト蘭蘭」 photo©山内紀人

小田真平建築設計事務所アトリエロウエによる、大阪・高槻市の、百貨店内の生花店「フローリスト蘭蘭」です。小田は島田陽建築設計事務所 / タトアーキテクツ出身の建築家。

百貨店の一角に位置する生花店のインテリアデザインである。
百貨店では、他の店舗が営業しており、工事特有の騒音や臭い、搬出入に制限があり、長期にかけての工事も考えられず、短期間での施工が求められた。

建築家によるテキストより

ビニル床シートを採用するにあたり、ビニル床シートでしかできないこと、ビニル床シートだからこそ出来ることを考えた。

敷かれたビニル床シートが立ち上がり、床が隆起したように、そのまま繋がり作業台となる。
その天板は床材と同様、汚れに強くハードな作業を行うことができる。

什器はホームセンターでも手に入るような物販棚の支柱と構造用合板を使い、搬入組立てが容易にできるようにボルトを使用、工期の短縮を試みている。

建築家によるテキストより

同質の素材がひしめいている百貨店の各店舗の中で、どこにでもあるような見慣れた材料を工夫して使うことで、百貨店らしくない異質の店舗となることを目指した。

建築家によるテキストより
2019年度のJIA日本建築大賞を、古澤大輔の自邸「古澤邸」が受賞

2019年度のJIA日本建築大賞を、古澤大輔の自邸「古澤邸」が受賞しています。
古澤邸については、以下の動画で様子を詳しく見ることができます。

公開された結果は以下。

【優秀建築選2019 JIA日本建築大賞・JIA優秀建築賞】
2019年度のJIA日本建築大賞及びJIA優秀建築賞が、3月8日(日)に審査委員及び現地審査に選ばれた6作品の関係者によるプレゼンテーションと質疑を経て、下記の通り、決まりましたので、お知らせいたします。

【JIA日本建築大賞】(1点)
「古澤邸」
設計者:
古澤大輔(リライト_D/日本大学理工学部建築学科)

【JIA優秀建築賞】(3点)
「新潟の集合住宅Ⅲ/ザ・パーク一番堀」
設計者:
細海拓也(細海拓也一級建築士事務所)
江尻憲泰(江尻建築構造設計事務所)

「コート・ハウス」
設計者:
松岡聡(一級建築士事務所松岡聡田村裕希)
田村裕希(一級建築士事務所松岡聡田村裕希)

「須賀川市民交流センター tette」
設計者:
佐藤維(株式会社石本建築事務所)
十河一樹(株式会社石本建築事務所)
畝森泰行(株式会社畝森泰行建築設計事務所)

【JIA新人賞2019】
JIA新人賞2019が、1次審査、公開審査、現地審査を経て、3名の審査委員よる最終審査の結果、下記の方が受賞されましたので、お知らせいたします。

審査委員:青木淳、宮本佳明、武井誠

【JIA新人賞2019】(1名)
中山英之(株式会社中山英之建築設計事務所)
「弦と弧」

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。