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安藤忠雄が1989年に完成させた「光の教会」をテーマにし、安藤撮影の写真等も展示される展覧会が、銀座で開催中

安藤忠雄が1989年に完成させた「光の教会」をテーマにし、安藤撮影の写真等も展示される展覧会が、銀座のAkio Nagasawa Gallery Ginzaで開催されています。会期は2020年1月15日~4月11日(定休日:日曜、月曜、祝日)。

この度、Akio Nagasawa Gallery Ginzaでは、建築家・安藤忠雄による「光の教会」をテーマにした展覧会を開催致します。

Akio Nagasawa Gallery Ginzaにて三度目の開催となる本展では、安藤氏の代表作「光の教会」を、自身の撮影による写真作品をはじめ、ドローイングやマケット、版画など多様な方法で紹介致します。会場では、プロジェクトへの構想や建築思想についてのオリジナルインタビュー映像も上映の予定です。

皆様のお越しをお待ちしております。

東京理科大学・西田司研究室・明治大学門脇耕三研究室が、合同で行った建築動画制作ゼミの完成作品

東京理科大学・西田司研究室明治大学門脇耕三研究室が、合同で行った建築動画制作ゼミの完成作品が公開されています。「まちのような国際学生寮/オンデザイン(2019)」「CASACO/tomito architecture(2016)」「ヨコハマアパートメント/オンデザイン(2009)」などを対象に動画が制作されたようです。

+ft+/髙濱史子建築設計事務所による、東京・豊島区の「JINS 東急ハンズ池袋店」
+ft+/髙濱史子建築設計事務所による、東京・豊島区の「JINS 東急ハンズ池袋店」 photo©阿野太一

+ft+/髙濱史子建築設計事務所が設計した、東京・豊島区の「JINS 東急ハンズ池袋店」です。

既存の什器モジュールを生かしながら、パレットという通常倉庫などで使われる輸送・物流用の台を組み合わせ、新たなディスプレイのあり方を探った東急ハンズ池袋店。倉庫のようなシンプルで素朴な空間の中に、主役であるカラフルなメガネが展示され、まるで標本箱の中をのぞいているようなワクワク感にあふれたデザインとなっています。
壁面のグラフィックやパレットに施されたタイポグラフィーは、倉庫のコンセプトに寄り添いつつも、挿し色となり老若男女が訪れやすい雰囲気を演出しています。

建築家によるテキストより
大野力 / sinatoによる、東京・杉並区の住宅「Naritahigashi S」
大野力 / sinatoによる、東京・杉並区の住宅「Naritahigashi S」 photo©矢野紀行

大野力 / sinatoが設計した、東京・杉並区の住宅「Naritahigashi S」です。

東京都内に建つ建築面積25平米、延床面積71平米の小さな3階建木造住宅。前面道路は交通量の多いバス通りとなっており、敷地の目の前にはバス停がある。また周囲には背の高いマンションが迫り、隣地マンション敷地内のアプローチ空間が唯一の余白だ。このような状況の中で、周囲(特に前面道路)からのプライバシーを保つべく窓は最小限にし、それでも外光や風が住宅全体に行き届くよう、床をズラしながら積層させて、小さな吹き抜けや隙間を沢山設けている。

建築家によるテキストより
後藤周平建築設計事務所が内装設計等を手掛けた、静岡の老舗企業・鈴与のオフィス改革プロジェクト(本社リニューアル)の写真とソフト面の解説

後藤周平建築設計事務所が内装設計等を手掛けた、静岡の老舗企業・鈴与のオフィス改革プロジェクト(本社リニューアル)の写真とソフト面の解説がloftwork.comに掲載されています。リニューアルについてのコンセプト的な話はこちらにも掲載されています。

松葉一清さんが亡くなりました NHK NEWS WEBによる公園を取り巻く現状の報告と分析をした特集記事「公園のルール 多すぎない?」

NHK NEWS WEBによる公園を取り巻く現状の報告と分析をした特集記事「公園のルール 多すぎない?」が公開されています。

『「子育て世帯に配慮した住宅の見学会」の参加者を募集します』(東京都)

『「子育て世帯に配慮した住宅の見学会」の参加者を募集します』というリリースを東京都が公開しています。開催日は2020年2月22日。要事前申し込み。

東京都では、住まいにおける子育て環境の向上に取り組んでおり、居住者の安全性や家事のしやすさなどに配慮された「東京都子育て支援住宅」の普及を促進しています。
このたび、建物所有者のご協力のもと、様々な子育て上の工夫がなされた実際の住宅において、見学会を実施します。
都民向けに開催する本見学会は、今回が初の試みとなりますので、奮ってご参加ください。

廣部剛司建築研究所が2019年に完成させた、静岡・伊豆高原の別荘「PHASE DANCE」の動画 アンサンブル・スタジオが2019年11月に行ったレクチャーの動画 フリーダ・エスコベドによる、メキシコ・メキシコシティの集合住宅「Mar Tirreno 86」の写真など

フリーダ・エスコベドが設計した、メキシコ・メキシコシティの集合住宅「Mar Tirreno 86」の写真と図面が17枚、archdailyに掲載されています。

竹中工務店と伊東豊雄が受託候補者に選ばれた、大阪・茨木市の「市民会館跡地エリア整備」プロポの提案の画像

竹中工務店伊東豊雄建築設計事務所共同企業体が受託候補者に選ばれた、大阪・茨木市の「市民会館跡地エリア整備」プロポーザルの提案の画像が4枚公開されています。選定結果の文書のPDFと、審査講評のPDFはこちらに(23番が竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体、46番が鹿島建設・NASCA共同企業体)。

これまで皆さんと一緒に検討してきた構想、計画に基づき、市民会館跡地エリアの設計、工事について、公募型プロポーザル方式(単に価格の安さではなく、目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れたものを選定する手法)により募集を行ったところ、3者から応募をいただき、1月18日に開催した「市民会館跡地エリア整備事業者候補者選定委員会 公開プレゼンテーション」を経て、選定を行いました。

その結果、「日々何かが起こり、誰かと出会う」をコンセプトに、建築に開放的なテラスや緑を積極的に配置することで、ランドスケープと建築が相互に浸透しあう「立体的な公園」のような公共空間をつくるとした「竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体」を受託候補者として決定いたしました。

【ap job更新】 光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 株式会社が、建築デザイナー・インテリアデザイナー・ランドスケープデザイナーを募集中
【ap job更新】 光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 株式会社が、建築デザイナー・インテリアデザイナー・ランドスケープデザイナーを募集中
【ap job更新】 光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 株式会社が、建築デザイナー・インテリアデザイナー・ランドスケープデザイナーを募集中プレステージ・インターナショナル 秋田BPO横手キャンパス(デザイン監修)

光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 株式会社の、建築デザイナー・インテリアデザイナー・ランドスケープデザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

「働くところは、あなたのステージです。」
学んできたこと、経験してきたことを活かして
私たちと情熱を持って、やりがいある仕事に挑戦しましょう。

私たちの会社には、社長室はありません。
私たちの会社には、年功序列はありません。
スタッフ同士が動きまわりやすく、働きやすいワーク環境にあるのは
いつも忌憚のない対話とフラットな人間関係です。
様々な得意分野を持ったスタッフが精鋭のチームを作り
建築・ランドスケープ・インテリア・街づくりに取り組んでいます。

・・・私たちの使命・・・
私たちの使命は、街と建築のデザインを通して社会に貢献することです。それはつまり、街で過ごす人々の時間を少しでも豊かにすること、将来の世代に安全で快適な街を残してゆくこと、地球環境にやさしい街と建築を作り上げて、社会の永続性に貢献することです。我々設計チームの創造力と知識、行動力とデザイン力を結集して国境や異なる文化を乗り越えて様々なプロジェクトに取り組み、世界中の街と建築の品質の向上、人々の生活環境の向上に少しでも貢献したいと考えています。

大江匡さんが亡くなりました 稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eureka(建築)と山田裕貴+山本良太 / Tetor(土木景観)による、岡山・奈義町のバス待合所+観光案内所「奈義町多世代交流広場 ナギテラス」
稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eureka(建築)と山田裕貴+山本良太 / Tetor(土木景観)による、岡山・奈義町のバス待合所+観光案内所「奈義町多世代交流広場 ナギテラス」 photo©大倉英揮

稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eureka(建築)山田裕貴+山本良太 / Tetor(土木景観)が設計した、岡山・奈義町のバス待合所+観光案内所「奈義町多世代交流広場 ナギテラス」です。

町は、北に象徴的な那岐山が聳え、南へ緩やかに傾斜する土地にはため池が無数に点在する。ナギテラスは、移りゆく自然風景と鮮やかに出会い、多世代が思い思いに過ごす小さな居場所の集合だ。
町役場前、国道に沿った敷地は、公共交通の要であるバスの待合や観光案内を核として、町の新しい交通・交流の拠点となる.テナントが誘致され、町内での起業サポートを行う「まちの営業部」の運営も計画されており、小商いが段階的に実践される。
設計に先立ち,グランドデザインでは,町民ワークショップと並行し,町の歴史・過去を知る手がかりとして,古地図や風景写真をリサーチした.かつてため池は,農業の共同利用によって保たれ,暮らしの傍にある美しいコモンズであったと知った.ナギテラスを敷地東の市場池へ沿う配置とし,ため池を景観要素としてあらわにした.加えてスロープを池へのプロムナードとした.これは本プロジェクトの特質である,土木景観・建築の一気通貫した共同による.人々が屋外に佇み,池が暮らしと溶け合う風景が,町の日常を映し出す新たなランドスケープとなる.

建築家によるテキストより
青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画

青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画です。

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