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町秋人建築設計事務所による、静岡の「神戸の住宅」
町秋人建築設計事務所による、静岡の「神戸の住宅」 photo©RACHI SHINYA

町秋人建築設計事務所が設計した、静岡の「神戸の住宅」です。

敷地は静岡県の中部の郊外、空が広く開放的な雰囲気で海が近いことをなんとなく感じるような場所である。
建主は共働きで仕事が忙しい日々の中でも自然を身近に感じながら生活することを望んでいた。
建築を考えるということはその場所においての適切な自然(環境)との距離感を考えることでもあると思う。
敷地は横に小川が流れ、先には水田が広がる開放的で気持ちが良い場所であるが同時に居住する場と考えると少し拠り所のない印象も持った。
この場所では近くの緑を楽しむというよりは遠くの景色に意識がつながっていくような自然との接点の在り方が心地良いのではないかと考えた。
そして対照的に落ち着いて過ごすことのできる少し囲われたような居場所も必要だと感じた。

建物全体の出窓のような【高テラス】を居住空間をグルっと囲むように計画し同時に高テラスに囲まれた内では腰壁に囲まれている様な空間ができる。

青木淳による、ギャラリー間での中山英之の建築展「, and then」に関する論考

青木淳が執筆した、ギャラリー間での中山英之の建築展「, and then」に関する論考が、美術手帖のサイトに掲載されています。

【ap job 更新】 アトリエ系設計事務所の施工を多く手掛ける「栄伸建設」が、意匠設計・施工管理・積算・不動産の各部門のスタッフを募集中
【ap job 更新】 アトリエ系設計事務所の施工を多く手掛ける「栄伸建設」が、意匠設計・施工管理・積算・不動産の各部門のスタッフを募集中
【ap job 更新】 アトリエ系設計事務所の施工を多く手掛ける「栄伸建設」が、意匠設計・施工管理・積算・不動産の各部門のスタッフを募集中新町の家/石井秀樹建築設計事務所 石井秀樹(2016年2月)

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

アトリエ系設計事務所の施工を多く手掛ける「栄伸建設」の、意匠設計・施工管理・積算・不動産の各部門のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

■栄伸建設とは…
栄伸建設は、東京の吉祥寺近くの武蔵境を拠点に、多くの建築家の設計ビジョンを施工することで、技術力を培ってきた総合建設会社です。

独創的でありながら機能的、かつ類まれな唯一無二の洗練された建築物を創造することに挑み続け、技術の際(キワ)に臆することなく、日々精進し、技術力の向上と継承に努めてきました。
建築物は普遍的ではない、人がくらし成長していくように、建築物も変化し成長していきます。時と共に古くなるのではなく、時と共に輝きを増し、生き生きと成長し続ける建築物であるように、感性と知識と技術を磨き続けます。技術屋集団として、質の高い建築とは何か、生産性を高めるとはどういうことか、そして技術力を追求することこそが将来の営業力と信じ、50年近く活動して参りました。

「木と鉄とコンクリートの融合」をコンセプトにしており、それぞれの構造形式と、それら混構造の設計と施工を学ぶことができる施工会社です。設計と施工が一堂に会し早い段階から知恵を出し合う事により、より良い創造が生まれます。

近年では、不動産的企画・自社設計・自ら運営するプロジェクトを強化すべく、これからの新しい栄伸建設を支えてくださる社員(意匠設計スタッフ・施工管理スタッフ・積算スタッフ・不動産部門スタッフ)を募集いたします。

能力や技術は、仕事をしながら習得して頂ければ結構です。総合的な技術者を目指して、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

Web → http://www.eishin-kensetsu.co.jp/landing/

また、栄伸建設では、社外の専門家(社会保険労務士など)からアドバイスを受け、コンプライアンスを遵守した働きやすい社内作りに取り組んでいます。建設業界ではなかなか難しいと思われますが、少しずつでも、進めていこうと思います。
毎年恒例の協力会とのBBQや、ボーリング大会、ゴルフコンペ、不定期ですが社員旅行などイベントもあり、社員間の交流に役立っています。

■施工させて頂いた代表的な建築家(敬称略)
泉幸甫、新関謙一郎、石井秀樹、甲村健一、奥野公章、近藤正隆、彦根明、富永哲史、丸山保博 他多数

柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、京都・京田辺市のレストラン『中国料理「香」』
柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、京都・京田辺市のレストラン『中国料理「香」』 photo©長谷川健太

柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsが設計した、京都・京田辺市のレストラン『中国料理「香」』です。

 京都府京田辺市の松井山手駅前に新しくオープンしたショッピングモールの中の中国料理店の内装計画。 モール自体のデザインコンセプトは「街の庭」であった。モールの通り庭は街との連続が意識されたものであり、やがて緑が生い茂って森のような場所になり「人とまちを森がつなげる」ことが意図されている。

 通り庭と直結しているこの店を、シェフがつくる美味しい料理をより一層引き立てる、香辛料を効かせた本格的な中国料理の良き背景として「香りが充満する洞窟」になるよう計画した。

岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の自邸「白岩の家」の内覧会が開催
岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の自邸「白岩の家」の内覧会が開催 image©2id Architects

岡田宰 / 2id Architectsが設計した、静岡・浜松市の自邸「白岩の家」の内覧会が開催されます。開催日は2019年7月28日(日)。要事前申し込み。

このたび、岡田宰 / 2id Architects がかねてより計画を進めてまいりました、浜松市にある自邸「白岩の家」が竣工いたしました。
下記日程にて内覧会を開催させて頂くことになりましたので、ご案内申し上げます。直前のご連絡になってしまい、また蒸し暑い中大変恐縮ですが、ご高覧頂けると幸いです。

その他の写真と情報は以下でどうぞ。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出。その他のコンペ参加者は、豊田啓介・馬場正尊・山梨知彦。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出されています

第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーター選定指名コンペで門脇耕三が選出されています。その他のコンペ参加者は、豊田啓介・馬場正尊・山梨知彦でした。
下記に各者の提案書のPDFを紹介します。

門脇耕三(明治大学理工学部建築学科准教授)
建築のリサイクル-モノと生産の循環をデザインする(PDF)

豊田啓介(株式会社ノイズ パートナー)
情報と環境と身体とその混淆 – Ghost out of the Shell(PDF)

馬場正尊(株式会社オープン・エー/Open A Ltd.代表取締役、東北芸術工科大学教授)
工作的都市 | IMPROVISATION CITY – 衰退の先の風景を探すために (PDF)

山梨知彦(株式会社日建設計 常務執行役員 設計部門プリンシパル)
切り離された建築 現代の過密な社会における暮らしと建築の問題

講評(PDF)

以下は、選出された門脇キュレーション展示の参加建築家等の紹介です。

日本館テーマ
「エレメントの軌跡――建築の生産の連鎖をデザインする」

日本館キュレーター
門脇 耕三(明治大学准教授・アソシエイツパートナー)

参加建築家:
長坂 常(スキーマ建築計画代表)
岩瀬 諒子(岩瀬諒子設計事務所代表)
木内 俊克(木内建築計画事務所代表)
砂山 太一(京都市立芸術大学専任講師・sunayama studio代表)
元木 大輔(DDAA代表)

参加デザイナー:
長嶋 りかこ(village®代表)

リサーチャー:
青柳 憲昌(立命館大学准教授)
樋渡 彩(近畿大学講師)

エディター:
飯尾 次郎(スペルプラーツ代表)

アドバイザー:
太田 佳代子(CCA「c/o Tokyo」キュレーター)

主催/コミッショナー
国際交流基金

松本光索による、東京・港区の「素材、表層、用途なしの空間」
松本光索による、東京・港区の「素材、表層、用途なしの空間」 photo©表恒匡

松本光索が設計し一部施工も手掛けた、東京・港区の「素材、表層、用途なしの空間」です。

港区白金にある元理髪店であった小さな店舗空間のリノベーション。 空間自体はアパレルショップのショールームとして年に数回使われることが決まっているだけで、 施主からの要望は全く何もなかった。 それに加えて、既存空間は壁、天井が石膏ボード、床が長尺シート。この用途も特徴もない空間に何かを見出すべく、現場に滞在しながら設計を進めた。

滞在して気づいたことは、目の前の道路は一見寂れた商店街の一部であるように感じるが、その周辺に大きな企業ビルや大使館があることもあり、昼夜を問わず人通りが常にあること。しかし、 室内はどこか仄暗く、洞窟のような雰囲気を持った空間であるということだった。 完成後の建築は、限られた人が利用する空間であることを考えると、現場で感じた閉じた空間の性質をポジティブに拡張し、洞窟のように自然で、用途のない、ただ空間がある状態を生み出せないかという思いに至った。

中山英之に、ギャラリー間での自身の建築展について聞いているインタビュー

中山英之に、ギャラリー間での自身の建築展について聞いているインタビューが、六本木未来会議のサイトに掲載されています。

地上からほんの少し浮いている木箱のような家や、道路を挟んで地下でつながっている2軒の家。中山英之さんの建築は、こちらの想像を軽々と超えて、空間に思わぬ表情を生み出します。TOTOギャラリー・間で開催している「中山英之展 , and then」もまたしかり。展覧会の組み立て方や、建築やアートなどとの向き合い方、そして街の捉え方などから、中山さんのてがけるものが人を魅了する理由を探ります。

後編は7月10日(水)公開予定です。

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・世田谷区の住宅「弦巻の家」の写真

藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、東京・世田谷区の住宅「弦巻の家」の写真と図面が14枚掲載されています。

夫婦と子供3人のための住居。
施主からの要望は「多様な居場所」がほしいということだった。間取りよりも空間の質についての話が多かったので計画の対話は楽しく進んだが、苦戦したのは日増しに難しくなるコストコントロールと制度的な制限との応答だった。都市計画で準防火地域に指定されていたため、3階建てになった段階で準耐火建築物になる。木造の準耐火建築物は非常にやっかいだ。柱や梁の架構を防火構造の板でラッピングする必要があり、「木造なのに木の架構を感じない」というどこかねじれた存在の建築になってしまう。地下階を設け地上2階建てに抑えることで準耐火を回避したり、鉄骨造や鉄筋コンクリート造にしたりと試行錯誤を繰り返したが、積算価格は上がっていくばかりで、結局3回設計をやり直した。周辺の街並みもそうした事情を反映してか、耐火ボードで覆われた3層の箱が建ち並ぶ。箱に閉じ共有領域を失った街は、同じ街に住んでいるという感覚も希薄になってしまう。どうしたものかと思案した結果、「庭の架構」をつくることを考えた。庭を2階レベルに浮かせて、それを架構で支える。庭の下階は、深い軒下の土間空間となり、駐輪場兼遊び場兼日曜大工の場所となる。2階ではランドリールーム兼サンルームが、3階からは子供室の小さなテラスがといった具合に生活のさまざまなシーンが庭に顔を出してくる。「庭の架構」とは生活を建築という入れ物から外に引き出す緩衝領域でもあり、同時に都市の風景を建築それぞれで完結させずに有機的に繋いでいく整流装置としても意図している。

藤原徹平の、エイトブランディングデザインでのレクチャー「世界をセルフビルド化する」が開催

藤原徹平の、エイトブランディングデザインでのレクチャー「世界をセルフビルド化する」が開催されます。開催日は2019年7月22日で、要事前申し込み。

「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する株式会社エイトブランディングデザインは、集合住宅の新しいあり方を示した「代々木テラス」、新しい農業法人の在り方を模索する「木更津の農場プロジェクト」、新しい家族の拠点を考えた「稲村の森の家」など、能動的に生きるための拠点をつくる建築家 フジワラテッペイアーキテクツラボ(フジワラボ)主宰 藤原 徹平氏をお招きし、トークセミナー「クリエイティブナイト」を東京・南青山にて開催致します(7月22日(月)19:00〜21:00)。

可変する未来をデザインする

建築は、社会に影響力を持つ存在です。個人住宅でも地域の生活文化をつくる公共性を持ち、世代を超えて価値を共有する場となります。住宅やゲストハウス、地域拠点プロジェクトなど、楽しく生きるための拠点として、地域環境と時間を軸に、建築を有効活用するアイデアを提案する藤原氏。
2019年「住まいの環境デザイン・アワード」準グランプリを受賞した「稲村の森の家」は、来客が多い住人のため、1階に玄関を設けず引き戸を使用することで、どこからでもアクセスが可能に。冷暖房は風や光という自然環境から助けを借りるなど、住み手の暮らしと地域環境に寄り添い、将来の可変性に柔軟に応えるおおらかな建築が高く評価されています。

藤原氏は言います。
「建築家として大切にしていることは、依頼に対して、本当につくる必要があるかないかも含めて考えること。完成したものがクライアントの想定とは違う部分があったとしても、10年後、20年後に自分の配慮に気づいてもらえることが理想的な状態」。

素晴らしい未来に現実をドライブさせるために、未来をつくる意思を持ち、いかに共感の連鎖を生み出すか。
当日は、未来を見据える藤原氏ならではの視点に迫ります。お楽しみに!

坂牛卓+O.F.D.A.による、東京・新宿区の住宅「坂牛邸」
坂牛卓+O.F.D.A.による、東京・新宿区の住宅「坂牛邸」 photo©川崎璃乃

坂牛卓+O.F.D.A.が設計した、東京・新宿区の住宅「坂牛邸」です。こちらのページではこの作品の動画も見ることができます。

土地に出会ったのは2017年の2月である。それから設計は始まった。しかし設計はいきなりスケッチブックに何かを書くということからは始まらない。というのは設計とは自分が今まで考えてきた、作ってきた自らの設計の蓄積の上に作られていくからである。自分の中に内面化された概念の建築と応答しながら生まれてくるのである。そこで一体自分はそれまで何を考えて建築を作ってきたのかを振り返り簡単に述べてみたい。

最も注目を集めたトピックス [期間:2019/7/1-7/7]
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/7/1-7/7]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/7/1-7/7)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、松島潤平が東大での講義用に制作した、設計のプロセスの解説図がtwitterで話題に

2、柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、埼玉の「宝性院観音堂」

3、矢橋徹建築設計事務所による、熊本・熊本市の、地震で被災解体された貸しビル跡地につくられた「オモケンパーク」

4、柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、東京・世田谷区の店舗併用住宅 「三軒茶屋のショップハウス」

5、乾久美子・大西麻貴・永山祐子・藤村龍至・谷尻誠・山名善之と他ジャンルのクリエイターが対話するトークイベントと写真展「TOKYO ARCHITECTURE」が東京で開催

6、大室佑介アトリエ / atelier Ichikuによる、神奈川・葉山町の住宅「Haus-008」の写真

7、松尾宙+松尾由希 / アンブレ・アーキテクツによる、愛媛・八幡浜市の『「だんだん」保内児童センター、保内保育所』

8、角倉剛建築設計事務所による、千葉・松戸市の住宅「公園前の家」

9、SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京の、ソニー品川本社の研修機能と人事採用のためのエリア「SONY 品川本社 PORT」

10、成瀬・猪熊建築設計事務所のデザイン監修による、東京・三鷹市の、既存の社宅及び寮をシェア型賃貸住宅とファミリー向け賃貸住宅に改修した「リエットガーデン三鷹」のオープニングイベントが開催

11、江藤健太アトリエによる、大分の住宅「臼杵の家」

12、小泉雅生を父に持つ小泉立が、小泉アトリエ+メジロスタジオ設計の住宅 アシタノイエで過ごした経験を綴ったテキスト「建築家の家で育つ」

13、解体が決まっている菊竹清訓の「旧都城市民会館」を、gluonのメンバーとして3次元スキャンした豊田啓介の連続ツイート

14、熊木英雄 / オーガニックデザインによる、東京・港区のオフィス「Re Bar」

15、『谷口吉郎建築作品集』が、金沢の、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館の開館に併せて刊行

16、坂茂による、大分・竹田市の温泉利用型健康増進施設「クアパーク長湯」の写真

17、北山恒研究室とトヨタホームがコラボレーションした住宅の写真

18、長谷川逸子・中村拓志らが審査する、JIA・大光電機 主催の「あかりコンペ2019」が応募エントリーを受付中。学生含め広く応募可能。入賞作品は商品化される可能性も。

19、BIGのNY事務所に勤務する日本人建築家が、担当した新事務所の改修のエピソードを綴った記事「建築事務所のいろいろ_働く場のデザイン」

20、スノヘッタによる、ノルウェーの海岸にある、沈んだような外観と海中を眺められる食事スペースが特徴的なレストラン「Under」の高クオリティな動画


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

構造家・佐藤淳へのインタビュー「エンジニアリングとは省略の技だ」

構造家・佐藤淳へのインタビュー「エンジニアリングとは省略の技だ」が、AGCのサイトに掲載されています。

松尾宙+松尾由希 / アンブレ・アーキテクツによる、愛媛・八幡浜市の『「だんだん」保内児童センター、保内保育所』
松尾宙+松尾由希 / アンブレ・アーキテクツによる、愛媛・八幡浜市の『「だんだん」保内児童センター、保内保育所』 photo©鈴木研一

松尾宙+松尾由希 / アンブレ・アーキテクツが設計した、愛媛・八幡浜市の『「だんだん」保内児童センター、保内保育所』です。

愛媛県の西端に位置する八幡浜市は、漁業や水産加工業が盛んな港町で、「耕して天にいたる」と言われる段々畑が山全体を覆っている。敷地のある地域では児童館建設の要望や保育所の老朽化の問題があり、八幡浜市は、丘稜地が多く平坦地が少ない市中に約6500㎡の土地を確保し、3つの公立保育所を統合して定員200名の保育所とし,0歳〜18歳の子どもと家族が利用できる児童センターを併設して、一体的な子育て支援施設とする計画を行った。

北山恒研究室とトヨタホームがコラボレーションした住宅の写真 解体が決まっている菊竹清訓の「旧都城市民会館」を、gluonのメンバーとして3次元スキャンした豊田啓介の連続ツイート

解体が決まっている菊竹清訓の「旧都城市民会館」を、gluonのメンバーとして3次元スキャンした豊田啓介の連続ツイートです。3次元スキャンのプロジェクトについてはこちらでどうぞ。

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