次回のギャラリー間での出展建築家アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユーの紹介記事その2が公開されています。代表作が写真とテキストで解説されています。
architecture archive
コンティニュエイション・スタジオによる、中国の、40㎡住戸の改修プロジェクトの動画です。動画の制作は一条です。作品写真はこちらの建築家のページで8枚閲覧できます。こちのページで同建築家の過去の作品も閲覧できます。


SUGAWARADAISUKE建築事務所による、山梨の「山中湖村平野交差点バス待合所・観光案内所」です。
本バス待合所・観光案内所は、山中湖畔の回遊性向上を目指した地域拠点であり、山中湖村、富士急行、東京大学と異分野の専門家が連携した、産官学が連携したまちづくりの象徴的なプロジェクトです。かつての平野地区の中心をこの場所に取り戻すために、風景に内在する「ヒト・モノ・コト」の関係を再編集し、歴史と未来が連続する新しい風景の構築を目指しました。
富士山とケヤキの眺望軸、周辺建物の棟方向、南北広場の導線という、遠・中・近景を縫い合わせる、基礎・柱・横架材による木軸三角グリッドを設定しました。このグリッドは増改築のプラットフォームとして、住民自身による気軽な空間編集を可能にします。また、気候やイベントなどに応じた様々な利用状況を大らかに受け止めるため、屋外/ 庇下/ 半屋内/ 屋内に開閉感の異なる場所を連続させることで、外気と空調のグラデーショナルな温熱環境を実現しています。標高約1,000mの村では、特に夏と冬で利用者数が大きく変化するので、これに応答して活動範囲が大きく伸び縮みする建築と環境のあるべき応答関係をつくっています。


株式会社 吉田裕一建築設計事務所の、設計監理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
株式会社吉田裕一建築設計事務所では、プロジェクトの増加に伴い、私たちと一緒に働いてくれる設計監理スタッフを募集しております。
私たちは建築を通して人やまちとどのような関わり方ができるのかをいつも考えています。
クライアントはじめ、プロジェクトに関わる全ての人との対話や、与条件・未条件を徹底的に分析・検討し、潜在的な新しい視点や関係性を見出すことで、生きるのが楽しくなるような建築を創造したいと日々励んでいます。個人住宅、店舗、鉄道・駅関連施設を中心に、集合住宅、商業施設、医療福祉施設、オフィス、宿泊施設など、用途や新築・改修に関わらず設計監理業務を行っています。
プロジェクトによってはプログラムからの企画、プロダクトデザイン等、さまざまなデザイン業務全般も含みます。
経験者はもとより、新卒の方もできるだけ早い時期に担当プロジェクトを持ってもらい、実践する中で成長していける環境です。既存の建築家としての職能にとらわれない、これからの時代に求められる働き方を共に作り出そうという熱意のある方も歓迎します。

八木祐理子+高田一正 / PAN- PROJECTSが設計した「PAPER PAVILION」です。
期間限定のアートパヴィリオンとして設計され使用されたのち、現在はコペンハーゲンのミュージアム・クンストハルシャルロッテンボルグに移設されレセプションとして使用されているそうです。
本プロジェクトは3日間だけ行われる「CHART ART FAIR」という北欧最大のアートイベントの為のパビリオンの提案である。従来のイベント用のパビリオンは短期間で役目を終えるものの、数ヶ月、数年でも耐えうる強度をもった建築が提案されてきた。しかし私たちはこのような短期間のイベントに対し、3日間だけ耐え得る「適切な建築強度の設定 (Appropriate durability)」を新たなサステイナブルデザインの在り方として提案している。
その視点からデザインされたPaper Pavilionは、これまで一般的に建築素材として使用されてこなかった紙という素材を建築素材として再考する実験的作品となっている。


伊藤博之建築設計事務所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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伊藤博之建築設計事務所では、現在設計スタッフを募集しています。
集合住宅を中心に、オフィス、ホテル、住宅などを、国内外で設計しています。敷地や構造だけでなく、プロジェクトを取り巻くすべての環境や条件から、積極的に手掛かりを見出すことで、新しい建築と共に、より魅力的な居場所が生まれることを目指しています。そのプロセスで、私たちが大切にしているのが、プロジェクトの担当スタッフとのディスカッションです。特に集合住宅やホテルについては、私たちの事務所でしか経験できないデザインプロセスを共有しつつ、それぞれの担当のアイデアが活きた建築が生まれてゆきます。
ものを作ること、建築を考えることが好きな方のご応募をお待ちしています。
事務所作品の主な受賞歴:
AIA(アメリカ建築家協会)Japan Design Award 、
RIBA(王立英国建築家協会)Awards for International Excellence、
日本建築学会 作品選奨etc.
田根剛率いるAtelier Tsuyoshi Tane Architectsのサイトで、過去の作品写真や進行中のプロジェクト画像が閲覧可能になっています。

八木祐理子+高田一正 / PAN- PROJECTSが設計した、デンマークのレストラン「IZUMI Allerød」です。お店のウェブサイトはこちら。
本プロジェクトはコペンハーゲン近郊の都市Alleroødにおける、レストランのための内装計画である。
クライアントであるレストラン”IZUMI”はコペンハーゲンを中心に数店舗を展開する日本料理屋であり、今回レストラン全体のリブランディングを行うこととなった。そこで我々は新たなレストランのアイデンティティをインテリアによって提案、デザインすることが求められ、このレストランのコンセプト「Japanese cui-sine with a Nordic twist」を空間体験に翻訳することを試みている。
日本と北欧の間では昔から豊かな文化的交流が続いており、特にデザイン分野では日本からのインスピレーションを得て、ここデンマークで独自に発展したものも多く存在している。そのような例をもとに、「日本的」であると考えられるものが、デンマークという場所に入った時にどのような変換(twist)が起こり、その場所のものとして根付いていくのかを考えた。

山路哲生建築設計事務所が設計した、東京・港区のシェアオフィス「BIRTH LAB」です。
「働かないオフィス」をコンセプトにつくられたシェアオフィス。BIRTH WORKと呼ばれるコワーキングスペースと連携しながら、コミュニケーションに特化したオフィス機能の実験室(LAB)としての役割を持つ。
敷地は麻布十番駅から程近く、以前にはレストランや不動産屋といったテナントが入っていた商業性の高い好立地。麻布通りに面しており、人通り、また車の交通量も多く、人の目に触れる機会の多い地域生活圏の雑居ビル地上階である。地上1階に加えて地下1階と2階がスキップ状に繋がるワンルームであり、外からの見通しも良く、街との距離が非常に近く感じられる。
岸和郎によるエッセイ・トスカーナへの旅の3回目「2011 May, Monterey_San Francisco_Napa」が公開されています。シーランチ・コンドミニアムを訪問した事が綴られています。スナップ写真も多数掲載。
中尾寛の、現在の活動の様子と仕事場の写真を紹介した記事がpaddler-shonan.comにあります。2015年から湘南工科大学総合デザイン学科教授に就任しているとの事。代表作の写真も紹介されています。
中尾はa+uのピーター・ズントー特集で論考を発表していることでも知られています。

隈翔平+エルサ・エスコベド(Elsa Escobedo) / KUMA & ELSAが設計した、フランス・サボアのパヴィリオン「Hut of Silver」です。
BIGとへザウィック・スタジオによる、アメリカ・カリフォルニアのグーグル社新社屋の屋根部分が完成しているようです。空撮写真が7枚掲載されています。計画段階のパースはこちらで閲覧できます。
アルヴァロ・シザによる、アメリカの高層集合住宅プロジェクトの画像が8枚、dezeenに掲載されています。
以下は同プロジェクトに関するシザへのインタビュー動画。
中国の建築設計事務所のネリ&フーのウェブサイトがリニューアルされています。過去の作品写真だけでなく、今までに見たことのない進行中のプロジェクトの画像も多数掲載されています。
ネリ&フーの設計で2019年5月に完成した、中国・秦皇島市のアート施設「Aranya Art Center」の動画です。写真はこちらで閲覧可能。