
横山信介 / CANOMAが設計した、東京・渋谷区の美容院(シェアサロン)「GOTODAY SHAiRE SALON」です。
フリーランスとして活動する美容師のためのシェアサロンの計画です。
シェアリングエコノミーが一般化し、所有しない生活スタイルが広まりつつあります。
従来、開業のためには、改装工事や維持管理のため多額の資金が必要でした。また人口減少時代にも関わらず美容室が供給過多であり、開業のリスクが高まっている状況があります。
フリーランスの美容師は、店舗を持たないことでそのリスクを回避できるメリットがある一方、自身の名前を掲げ顧客を獲得する必要があります。そこで、フリーランスの特徴を補完し店舗によって美容師の価値が底上げされるような居場所を目指しました。