
木村智彦 / グラムデザイン一級建築士事務所が設計した、鳥取・米子市の「よなご脳神経クリニック」です。
敷地は農地が造成された一角であり、川に沿う遊歩道と、小学校正門に至る通学路の角地に位置する。東側隣には薬局、更にその隣に眼科クリニックが並び、共に北側に建物、南側に駐車場という配置で建築が進んでいたため、それら隣地に合わせるかたちで建物と駐車場の配置を決め、一体でまち並みを形成する配置計画とした。
建物の骨格から細部、配置、形態、素材の選定、それらを統合していく作業を入念に行うことで、表出する外観としても均整の取れた建築が実現したと感じる。内外共に視覚的にも触覚にも柔らかさを感じる素材を使い、小学校の通学路や川沿いの遊歩道へも、落ち着いた印象を与える穏やかな建築の佇まいとすることを考え、まちに馴染み、人々の心に残り、地域に長く愛されるクリニックとなることを目指している。












