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堀部安嗣の、東京での講演会「建築の居場所」の申し込みが開始 永山祐子建築設計+竹中工務店による、山梨の、企業のホール・研修施設・カフェなどの複合施設「女神の森 セントラルガーデン」の写真

永山祐子建築設計+竹中工務店による、山梨の、企業のホール・研修施設・カフェなどの複合施設「女神の森 セントラルガーデン」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

永山祐子建築設計竹中工務店による、山梨の、企業のホール・研修施設・カフェなどの複合施設「女神の森 セントラルガーデン」の写真が38枚、japan-architects.comに掲載されています。

【特集:書籍・リノベーションプラス】 編集者・矢野優美子による、『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』あとがき

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『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』あとがき
 

text:矢野優美子

 
あとがきを書くことになって
 本書『リノベーションプラス』についての青木淳さんの書評は、「(この書籍には)編集者としてのクレジットもない。照れ臭かったからだろうか。ともかく、これでは読者にとても不親切だから(笑)、次は、せめて『あとがき』を載せてほしいものです。」という言葉で締められています。
 それを読んだ、アーキテクチャーフォト・ネットの後藤さんから、読者が私とユウブックスについて興味をもっているだろうから、その「あとがき」を書いてほしいと言われ、少し焦りました。
 もともと青木さんの読みどおり、照れくさかったのと、企画やらインタビューやら執筆まで自分でやり、自分の出版社で出すなんてカッコ悪いと思い、できるだけ自分の名前を出さないようにして、「あとがき」も本に書きませんでした。ですから今さらといった感もあるし、青木さんの書評とも重複しそうで申し訳ないのですが、せっかくの機会なのでつらつらと書かせていただこうと思います。

会社を辞めて出版社を立ち上げるまで
 2015年の1月には勤めていた雑誌社を辞めることが決まっていました。ただ、もう条件のいい就職は無理だなと思いました。また年齢的なこともあって、即戦力としての実力を求められるのに、不器用なので新しい仕事にすぐ慣れるのも難しい。再就職、と思うと心がめげました。
 その時に、フリーランスの面白そうな仕事のオファーを一ついただきました。そこで思ったのが、負け犬の自分に残されているものって、そのなにももたないゆえの自由さじゃないかということ。それを思いきり活かして、生きていってみようかと思い始めました。
 幸い失業給付金ももらえるので、しばらくは、かろうじて生活は成り立つ。会社を辞める4月からは、焦って決断するよりは、まずは自分が何を仕事にしたら楽しいのか、何だったらできるのか、腰を据えて考えてみることにしました。

大堀伸 / ジェネラルデザインによる、東京・表参道の「フレッドペリーショップトーキョー」

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photo©阿野太一

大堀伸 / ジェネラルデザインが設計した、東京・表参道の「フレッドペリーショップトーキョー」です。

表参道から脇に入った120坪程度の敷地に建つ、フレッドペリーのブランド世界最大規模のフラッグシップショップである。
古い倉庫やギャラリーをショップにリノベーションしたかのようなスケールの空間は、敷地の高低差を受けて様々なレベルに位置する各フロアからなる。中央の吹き抜けを通して落ちてくるノコギリ屋根の北側トップライトからの柔らかい光にショップ内部は一日中包まれる。
内部はどこからでも別のフロアを見通すことができる断面構成になっており、フロアごとに少しずつマテリアルを変えてエリアのカラーを出しつつも、ショップ全体で「フレッドペリーの家」ともいうべきブランドの世界観が体験できる場所となっている。

SANAAが設計して完成した、直島の新しいターミナル(待合所とトイレ)の写真など

SANAAが設計して完成した、直島の新しいターミナル(待合所とトイレ)の写真などが、四国新聞社のサイトに掲載されています

SANAAが設計して完成した、直島の新しいターミナル(待合所とトイレ)の写真などが、四国新聞社のサイトに掲載されています。

藤本寿徳による、RC製のシャープなエッジが特徴的な階段をもつ住宅「House in Akitsu」の写真

藤本寿徳による、RC製のシャープなエッジが特徴的な階段をもつ住宅「House in Akitsu」の写真が、divisareに掲載されています

藤本寿徳が設計した、RC製のシャープなエッジが特徴的な階段をもつ広島の住宅「House in Akitsu」の写真と図面が19枚、divisareに掲載されています。以下は、島田陽が投稿した、この住宅の階段の写真。

Shimada Yoさん(@yo_shimada)が投稿した写真

【ap job】 アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/11/21)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です

現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
新規の求人掲載のお申し込み等は、こちらからお気軽にどうぞ

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/11/14-11/20]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/11/14-11/20)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・苫小牧の住宅「屋根と矩形」

2、妹島和世による「すみだ北斎美術館」が、11月22日にオープン

3、スプツニ子!の施設構想、成瀬・猪熊建築設計事務所の建築設計による、香川県・豊島のアートスペース「豊島八百万ラボ」

4、田中裕之建築設計事務所による、東京都世田谷区の「プレスラボオフィス改修工事」

5、松本光索による、東京都豊島区駒込の、ギャラリー・駒込倉庫のライブラリースペース「駒込のライブラリー」

6、フィールド・デザイン・アーキテクツ一級建築士事務所による、千葉の住宅「流山の三角屋根たち」

7、設計者が無料で使用可能な、メーカー横断で建材比較ができるウェブサービス「truss(トラス)」がサービス提供を開始

8、nendoの佐藤オオキが、イギリスのデザインサイト「dezeen」の独自集計で、世界で最も人気のあるデザイナーに

9、POINTによる、石川県金沢のホテル・HATCHIのためにデザインした屋台「HATCHI 籠屋台」

10、菊竹清訓の「出雲大社庁の舎」が解体されている様子の、SNSに投稿された写真

11、渡辺隆が設計した「豊岡中央交流センター」が、静岡県景観賞・最優秀賞を受賞。昨年の最優秀は、内藤廣の「このはなアリーナ」。

12、トム・メインが、ズントーの温泉と同じ敷地内のホテルの一室とエントランスをデザイン

13、関祐介による、京都・新京極の、レゴブロックを什器に使用したチーズタルト専門店「BAKE 京都展」の写真

14、スノヘッタによる、サウジアラビアの、河原の石のような滑らかな曲面のヴォリュームを組み合わせた外観の文化施設の写真

15、ザハ・ハディド・アーキテクツが、イギリスの5部相当所属のフットボールチームのために設計している木造のスタジアムの画像

16、クライン ダイサム アーキテクツが設計を手掛けた、自由が丘のライフスタイルショップ「コエ」の写真など

17、アトリエハコ建築設計事務所による、東京都渋谷区の住宅「本町の住宅」

18、谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、アトレ品川3階にオープンする伊勢丹の食に関する店舗「フード&タイム イセタン」をデザイン

19、PUDDLEによる、京都・烏丸御池の、町屋を改修したバー「before9」の写真など

20、デイビッド・チッパーフィールドが、ベルギー・アントワープに完成させた、洗練されたデザインのペントハウスの写真


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

【ap job 更新】 STA土屋辰之助アトリエが、設計スタッフを緊急募集中

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陸前高田市立気仙小学校プロポ最優秀案

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

STA土屋辰之助アトリエの、設計スタッフを緊急募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

STA土屋辰之助アトリエ 設計スタッフ緊急募集です。

学校や集会所、博物館など公共建築を多く手がけています。
現在、東北被災地の学校の設計が進行中です。
・学校などの建築に興味のある方
・大規模、中規模木造に興味のある方
・被災地復興に携わりたい方
は特に歓迎いたしますので応募ください。

菊竹清訓の「出雲大社庁の舎」が解体されている様子の、SNSに投稿された写真

菊竹清訓の「出雲大社庁の舎」が解体されている様子の、SNSに投稿された写真です。

坂茂らが、イタリア中部の地震被災地の避難所で、紙の間仕切りを設置へ

坂茂らが、イタリア中部の地震被災地の避難所で、紙の間仕切りを設置することになるそうです

坂茂らが、イタリア中部の地震被災地の避難所で、紙の間仕切りを設置することになるそうです。リンク先にレポートが掲載されています。

イタリア中部では8月から3回続けて地震が発生しました。10月30日に発生した地震の被害は大きく、大規模な避難所が設置されています。坂 茂(バン シゲル)は11月2日、3日にかけ、カメリーノで避難所 になっているスポーツセンターへ行き、添付の写真のようにPPS(Paper Partition System - 紙の間仕切り)の デモンストレーションを行いました。これを受け、11月10日、Camerinoの行政より、正式にPPS50セットの発注を受けました。よって11月18日に間仕切りを届け、現地の学生たちと避難所 で組み立てを行う予定です。 坂が代表するVAN ボランタリー・アーキテクツ・ネットワークは、2011年東日本大震災や今年の熊本地震の後に設けられた避難所などで、これまで合計3800ユニット以上のPPSを設置しました。 海外の避難所での間仕切り設置は坂にとって初めてで、これを端緒に、今後日本 だけでなく海外においても、災害避難時のプライバシー確保の手段として、間仕 切りの普及に努める予定です。 今回の間仕切り設置は、資材や運搬サービスを寄付してくださるSONOCO ALCORE 社とSTIPA社の協力およびに現地のカメリーノ大学の協働によって実現いたします。

妹島和世による「すみだ北斎美術館」が、11月22日にオープン ヴァレリオ・オルジアティの講演会が、京都工芸繊維大学で開催 [2016/12/13]

ヴァレリオ・オルジアティの講演会が、京都工芸繊維大学で開催されます

ヴァレリオ・オルジアティの講演会が、京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は、2016年12月13日です。12月19日(月)と12月20日(火)にはオルジアティによる学生作品の公開講評会も行われるそうです。

KYOTO Design Labでは、現在、スイスイタリア大学メンドリジオ建築アカデミーと共同で建築設計スタジオを進めています。京都工芸繊維大学建築学専攻の学生がメンドリジオ建築アカデミーのヴァレリオ・オルジアティ氏のスタジオに参加し、オルジアティ教授の指導のもと、スイスの学生とともに課題に取り組んでいます。その成果発表の場として、オルジアティ・スタジオを京都に招き、最終講評会を公開でおこないます。
また、オルジアティ・スタジオの来日に合わせて、現代スイスを代表する建築家であるヴァレリオ・オルジアティ氏による公開講演会も開催いたします。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加下さい。

公開講演会
日程:2016年12月13日(火)17:00-18:30
講師:ヴァレリオ・オルジアティ(スイスイタリア大学メンドリジオ建築アカデミー教授)
会場:京都工芸繊維大学 60周年記念館2階大セミナー室
定員:100名
入場:無料(当日先着順)

渡辺隆が設計した「豊岡中央交流センター」が、静岡県景観賞・最優秀賞を受賞。昨年の最優秀は、内藤廣の「このはなアリーナ」。

渡辺隆が設計した「豊岡中央交流センター」が、静岡県景観賞・最優秀賞を受賞しています

渡辺隆が設計した「豊岡中央交流センター」が、第9回静岡県景観賞・最優秀賞を受賞しています。昨年の最優秀賞は、内藤廣が設計した 静岡県草薙総合運動場体育館「このはなアリーナ」でした。

ザハ・ハディド・アーキテクツが、イギリスの5部相当所属のフットボールチームのために設計している木造のスタジアムの画像

ザハ・ハディド・アーキテクツが、イギリスの5部相当所属のフットボールチームのために設計している木造のスタジアムの画像がdesignboomに掲載されてます

ザハ・ハディド・アーキテクツが、イギリスの5部相当(カンファレンス・ナショナル・2016/11現在)所属のフットボールチーム「フォレストグリーン・ローヴァーズFC」のために設計している木造のスタジアムの画像が6枚、designboomに掲載されてます。

ドミニク・ぺローのパリのスタジオの写真と、ぺローのインタビュー

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