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【ap job 更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

中村拓志&NAP建築設計事務所の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

中村拓志&NAP建築設計事務所では現在スタッフを募集しています。
常に新しいデザインや知識を学び取る意欲のある方、コミュニケーション能力が高く、明るく楽しんで仕事に取り組むことのできる方を求めています。
2016年12月末には、元工場をリノベーションした白金高輪の新オフィスに移転します。これまでさまざまなワークプレイスをデザインしてきたNAPが自ら設計したオフィスです。(新所在地:東京都港区白金5-6-18 都営南北線・三田線『白金高輪』駅徒歩10分)

NAP建築設計事務所では、インスピレーションがわき、独創的な仕事ができるよう、事務所の環境作りに努めています。料理好きのスタッフによるまかないランチや、物件の見学会など、和気藹々とした環境の中で皆が日々研鑽しています。

長坂常 / スキーマ建築計画が、既製品の紙用クリップを部材の接合部に転用して設計した「GOOD DESIGN 2016 会場構成」

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all photos©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が、既製品の紙用クリップを部材の接合部に転用して設計した「GOOD DESIGN 2016 会場構成」です。会場は、東京ミッドタウン・渋谷ヒカリエ8F(※スキーマが手掛けたのはミッドタウンのみ。ヒカリエでもグッドデザイン展は開催)。会期は2016年10月28日~11月3日との事。

東京デザインウィーク期間中にミッドタウンで開催されるGOOD DESIGN 2016の会場構成を担当しています。
ミッドタウンはギャラリーではなくカンファレンスルームであることから、そこは一種独特の既製品としてのツヤ感のある空間になっています。その場所で、さらにツヤのあるマスプロダクトを多く展示するため、主役であるプロダクトが背景に同化しないように、全体をツヤのない乾いた表情のベニヤで構成することを考えました。
そして、そのベニヤは本来紙を挟むクリップを使い、互いに挟み込んで立体化しています。

アーキ・ユニオンによる、中国・上海の、ロボットが煉瓦を積むことによって完成したファサードを持つギャラリーの写真

アーキ・ユニオンによる、中国・上海の、ロボットが煉瓦を積むことによって完成したファサードを持つギャラリーの写真がdesignboomに掲載されています

アーキ・ユニオンによる、中国・上海の、ロボットが煉瓦を積むことによって完成したファサードを持つギャラリーの写真が22枚、designboomに掲載されています。これらの技術は、ロボティック・ファブリケーションと呼ばれていて、その分野では、スイス連邦工科大学のグラマツィオ&コーラーの研究が著名です。飛行ロボットが自動でブロックを運び、パヴィリオンを完成させるプロジェクトなどを行っています。

青木淳がシュウゴアーツ、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛けている六本木のアート施設「complex665」の写真など

青木淳がシュウゴアーツ、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛けている六本木のアート施設「complex665」の写真などがjapan-architects.comに掲載されています

青木淳シュウゴアーツムトカ建築事務所小山登美夫ギャラリーの内装を手掛けている六本木のアート施設「complex665」の写真などが27枚、japan-architects.comに掲載されています。施設の場所はこちらなどでも

妹島和世が、茨城県北芸術祭のために制作した足湯の機能ももつ作品「Spring」の動画

妹島和世が、茨城県北芸術祭のために制作した足湯の機能ももつ作品「Spring」の動画です。

以下は、芸術祭公式の作品概要

大子町の旧浅川温泉は、山から久慈川へと続く緩やかな斜面の中程に位置し、県北の美しくのどかな風景の中にある。そこには温泉とともに古く大きな藤棚もあり、地域の人たちが長くこの地に集ってきた雰囲気を敷地からどことなく感じることができる。

敷地の入り口の急な坂道を登り切ると、目の前にその穏やかな風景とともに足湯が広がる。足湯は、直径10mの鏡面のアルミのお皿のような形をしている。白っぽく反射するアルミの面と緩やかに揺れるお湯の面にそれぞれ風景や空が映りこみ、不思議な風景の重なりが生まれる。訪れた人たちはその風景の重なりの中に入り、足湯を楽しむ。人とお湯と風景の新しい関係が生まれ、自然に人が集まることのきっかけとなってくれればと思う。

妹島和世

「出雲大社庁舎解体に着手」(YOMIURI ONLINE) 「フィンランド、グッゲンハイム美術館建設計画を破棄」(ロイター)

「フィンランド、グッゲンハイム美術館建設計画を破棄」という記事が、ロイターに掲載されています

「フィンランド、グッゲンハイム美術館建設計画を破棄」という記事が、ロイターに掲載されています。コンペで勝利して設計者に選ばれていた、モロー クスノキ建築設計は、ニコラ・モローと楠寛子が2011年に設立した事務所です。ニコラはSANAAや隈研吾事務所の勤務経験があり、楠寛子は、坂茂建築設計やジャン・ヌーベル事務所等を経験したとのこと。コンペ結果が報道された際に、アーキテクチャーフォトでも詳細をまとめて紹介していました。

【ap job】 アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/10/31)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です

現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
新規の求人掲載のお申し込み等は、こちらからお気軽にどうぞ

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/10/24-10/30]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/10/24-10/30)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、佐々木翔+佐々木慧 / INTERMEDIAによる、佐賀県嬉野市の「井手川内保育園」

2、藤本壮介が、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」設計プロポで最優秀者に

3、谷口吉生が建築デザインを手掛け、建設が進められている東京・銀座の松阪屋銀座店跡地の商業施設の新しい画像

4、後藤周平建築設計事務所による、静岡県浜松市北区三ヶ日町の「アローズ鍼灸整骨院」

5、藤本寿徳による、RC製のシャープなエッジが特徴的な住宅の階段の写真

6、村井修さんが亡くなりました

7、ヘルツォーク&ド・ムーロンが、ベルリンの、ミース設計・新ナショナルギャラリー横に建つ、新美術館の設計コンペに勝利

8、久米設計と隈研吾のチームが設計する事になっている、千葉市新市庁舎のプロポーザル時の提案書が公開

9、伊東豊雄と東京ランドスケープ研究所のチームが、広島県尾道市の「シトラスパーク再生」設計プロポで、最優秀提案者に

10、Eureka+MARU。Architectureによる、埼玉県さいたま市の集合住宅「Around the Corner Grain」。この建築を会場に建築展も開催。

11、田村篤昌 / 田村篤昌デザイン事務所による、和歌山の住宅「蝙蝠庵 1945-2015」

12、「(仮称)大阪新美術館」設計コンペの一次審査通過者が発表

13、隈研吾の設計で、スターバックス社が中目黒に、焙煎もする店舗(ロースタリー)を計画

14、谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、愛知の住宅「豊田の家」の写真

15、伊藤暁の「横浜の住宅」とtomito architectureの「丘の町の寺子屋ハウスCASACO」の見学会+シンポが開催 [2016/10/30]

16、藤本壮介らが審査する「シェルターインターナショナル学生設計競技2016」の審査の様子が限定ライブ中継 [2016/10/27]

17、POINTによる、大阪の住宅「階段の家」

18、スティーブン・ホールによる、ニューヨーク州の、立体幾何学による複雑な内部空間を持つアーティストのための住宅の写真

19、ブルーボトル中目黒店を設計した長坂常に、その建物との出会いなどのエピソードを聞いているインタビュー記事

20、OMAによる、フランス・カーンの、公立図書館「Bibliothèque Alexis de Tocqueville」の写真など


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

藤本壮介が、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」設計プロポで最優秀者に

藤本壮介が、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」設計プロポーザルで最優秀者に選ばれていて、提案書がPDFで公開されています

藤本壮介が、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」設計プロポーザルで最優秀者に選ばれていて、提案書がPDFで公開されています。

その他の二次審査通過者の提案書は以下です。

優秀者(次点)
小泉アトリエ・RIA・ラムサ設計共同企業体 >技術提案書(PDF)

その他の2次審査参加者
有限会社エーエーティーヨコミゾマコト建築設計事務所 >技術提案書
株式会社三菱地所設計・株式会社佐藤尚巳建築研究所設計共同企業体 >技術提案書
田井幹夫・佐野健太・構建築設計共同企業体 >技術提案書

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、ベルリンの、ミース設計・新ナショナルギャラリー横に建つ、新美術館の設計コンペに勝利

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、ベルリンの、ミース設計・新ナショナルギャラリー横に建つ、新美術館の設計コンペに勝利しています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、ベルリンの、ミース設計・新ナショナルギャラリー横に建つ、新美術館の設計コンペに勝利しています。リンク先に画像が掲載されています。ファイナリストには、SANAAや藤本壮介なども名を連ねています。

ブルーボトル中目黒店を設計した長坂常に、その建物との出会いなどのエピソードを聞いているインタビュー記事

ブルーボトル中目黒店を設計した長坂常に、その建物との出会いなどのエピソードを聞いているインタビュー記事が、yahooニュースに掲載されています

ブルーボトルコーヒー中目黒店を設計した長坂常に、その建物との出会いなどのエピソードを聞いているインタビュー記事が、yahooニュースに掲載されています。長坂常の旧事務所が、この建物の向かいにあった事が語られていたり、建物のオーナーの話も紹介されていたりと、この店舗にまつわるエピソードが多数盛り込まれた記事です。建物の様子の写真も数枚掲載されています。

ローマとロンドンを巡回する戦後の日本住宅建築に関する展覧会「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」の概要

ローマとロンドンを巡回する戦後の日本住宅建築に関する展覧会「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」の概要が国際交流基金のサイトに掲載されています

ローマとロンドンを巡回する戦後の日本住宅建築に関する展覧会「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」の概要が国際交流基金のサイトに掲載されています。キュレーターには保坂健二朗も名を連ねています。

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、2016年11月から2017年2月にかけて、イタリア・ローマにて「日本住宅建築展(The Japanese House: Architecture and Life after 1945)」を開催いたします。

この展覧会は、日本とイタリアが1866年に日伊修好通商条約を締結してからちょうど150周年を迎える周年記念事業の一環として、イタリア初の国立現代美術館として2000年に設立された国立21世紀美術館(MAXXI)との共催により実施するものです。

日本では、毎年無数の住宅が作られており、国際的に活躍する日本人建築家の多くも住宅の設計に携わっていますが、これまで日本の「住宅」に特化した大規模な展覧会が海外で開催されることはほとんどありませんでした。本展は、戦後から今日までの日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える資料を通して体験していただくという大胆な試みです。戦後70年間で大きく変遷を遂げた日本社会において、「住まう」という最も根源的な人間の活動に対する建築家たちの取組みを、存分に読み取っていただくことができれば幸いです。

尚、本展は、ローマでの会期の後、ロンドン(バービカン・センター)及び東京(東京国立近代美術館)においても巡回展示される予定です。

佐々木翔+佐々木慧 / INTERMEDIAによる、佐賀県嬉野市の「井手川内保育園」 ギャラリー間の2017年の展覧会は、堀部安嗣展、坂茂展、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、RCRアーキテクツ展

ギャラリー間の2017年の展覧会は、堀部安嗣展、坂茂展、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、RCRアーキテクツ展が開催されるそうです

ギャラリー間の2017年の展覧会は、堀部安嗣展、坂茂展、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館、RCRアーキテクツ展が開催されるそうです。

ネリ&フーが設計を手掛けた、上海の落ち着いたデザインのレストランの写真

ネリ&フーが設計を手掛けた、上海の落ち着いたデザインのレストランの写真がdezeenに掲載されています

ネリ&フーが設計を手掛けた、上海の落ち着いたデザインのレストランの写真が8枚、dezeenに掲載されています。以下は動画。

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