ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計して完成した、ドイツ・ハンブルクの劇場「エルプフィルハーモニー」の、内部をドローンで撮影した動画です。写真はこちらでどうぞ。
architecture archive
オーストリアの写真家による、安藤忠雄やトラフなどの日本のクリエイターのスタジオを収めた写真がdesignboomに掲載されています
オーストリアの写真家のポール・バルベーラによる、安藤忠雄やトラフなどの日本のクリエイターのスタジオを収めた写真が15枚、designboomに掲載されています。これらの写真は書籍『Where They Create Japan』という書籍に収録されているようです。
Where They Create Japan: Creative Spaces Shot by Paul Barbera
Kanae Hasegawa Paul Barbera
フェルナンド・ブリツィオによる、リスボンでの、糸を張って展示台にしているジュエリー展の会場構成の写真がdesignboomに掲載されています
フェルナンド・ブリツィオ( fernando brizio )による、リスボンでの、糸を張って展示台にしているジュエリー展の会場構成の写真が12枚、designboomに掲載されています。
ミースによる、ベルリンの新国立美術館が、チッパーフィールドの手で修繕が進行しているそうです
ミース・ファン・デル・ローエによる、ベルリンの新国立美術館が、デイビッド・チッパーフィールドの手で修繕が進行しているそうです。リンク先に工事中の写真が掲載されています。
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ドバイの、真ん中に穴のある複合ビル「the opus」の現場写真がdesignboomに掲載されています
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ドバイの、真ん中に穴のある複合ビル「the opus」の現場写真が1枚、designboomに掲載されています。以下は、2013年の計画案公開時のCG動画。
デイビッド・ノサイターによる、イギリス・サフォークの、既存の木架口と煉瓦壁を生かした、既存農業倉庫を改修した住宅の写真などが、dezeenに掲載されています
デイビッド・ノサイター(David Nossiter)が設計を手掛けた、イギリス・サフォークの、既存の木架口と煉瓦壁を生かした、既存農業倉庫を改修した住宅の写真などが27枚、dezeenに掲載されています。既存の巨大な空間を生かしていて、独特な雰囲気が漂っています。
建築家のデイビッド・アジャイが、ナイトの称号を授与されたそうです
建築家のデイビッド・アジャイが、ナイトの称号を授与されたそうです。dezeenに概要が掲載されています。こちらにナイトの解説があります。
all photos©長谷川健太
TANK / 柴田祐希が設計した、プロダクト企業・大蔵山スタジオの展示会の為の会場構成「Okurayama Studio IFFT 2016」です。
伊達冠石の採掘元である大蔵山スタジオによる展示会の会場構成。
伊達冠石は、世界的にも稀にみる表情を持ち、自然の風化により丸みを持ち、表面は錆色、黄土色でありながら内部は一様に黒色を呈している。スタジオがある採掘場からは優に5メートルを超す巨石も産出される。今回展示会の一コマ(3m×3m)の会場構成にあたり、迫力のある原石から生まれる繊細なプロダクトとともに、背景である採掘場の自然、大蔵山スタジオ内にある山堂サロンなどの文化施設などスタジオの活動が感じられる空間が求められた。
今回の展示も石と同様、使用する素材そのものを生かした構成ができないかと考えた。
展示台の土台には、重量のある石を支える構造物として、木軸の櫓のような格子を組むつくりを考えた。また、ビスや接着剤を使わずに組めるよう、25mm角の角材に8φの丸穴を等ピッチで開け、三方向から丸棒を差し込むことにより、組み上げるつくりとした。
安藤忠雄や山本理顕などの建築を舞台に撮影が行われた、リドリー・スコット製作総指揮の映画「ロスト・エモーション」の予告動画です。
SF映画の金字塔『エイリアン』『ブレードランナー』から近年のヒット作『オデッセイ』『プロメテウス』まで、映画史に偉大な足跡を刻んできた巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、キャストに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『X−MEN』シリーズのニコラス・ホルトと『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートを迎えた新たなSF映画の傑作。ロケーションには世界的な建築家・安藤忠雄による建築物が利用され、ほとんどの撮影が日本で行われた。無駄がなく機能的な建築デザインは、近未来都市の世界観をリアルに感じさせる。リドリー・スコット×安藤忠雄の奇跡的ともいえるコラボレーションがここに実現した!
2016年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100をご紹介します。集計方法としては、各記事のユニークユーザー数を基準としています。(ページビューではないので各人が複数回閲覧した場合でも、その数値は1となります。)また、トップページやカテゴリーページなどに関しては除外し、個別記事ページのみを抽出しています。
3、MoMAに収蔵された事が話題となっている携帯電話の「絵文字」のデザインを手掛けたのは、建築家の青木淳だった
4、伊東豊雄が、「水戸市新たな市民会館等施設」設計プロポで最優秀者に
5、乾久美子が、広島の「厳島港宮島口地区旅客ターミナル」設計プロポで、設計候補者に選定
6、藤本壮介が、ポテトチップスで作った建築模型が、ニューヨーク近代美術館に所蔵されることに
7、「(仮称)大阪新美術館」設計コンペの一次審査通過者が発表
8、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道遠軽町の住宅「hat H」
9、伊東豊雄が設計して完成した、メキシコ・プエブラの「バロック・ミュージアム」の写真
10、五十嵐淳建築設計事務所による、北海道江別市の住宅「大麻の勾り家」
11、吉岡徳仁が、国立新美術館での「MIYAKE ISSEY展」のためにデザインした人体
12、SANAAがコンペで勝利し設計を進めている「新生美術館(滋賀県立近代美術館の改修・増築)」の基本設計の内容が公開
13、妹島和世が1996年に完成させた岡山の住宅「S-HOUSE」が、美術館として20日にオープン
14、高松市屋島山上拠点施設設計プロポで、SUOが最優秀者に選定。優秀者に、藤本壮介。一次審査通過は石上純也ら。
15、隈研吾の事務所が制作した、東京近郊の隈建築の観光マップ
17、設計者が無料で使用可能な、メーカー横断で建材比較ができるウェブサービス「truss(トラス)」がサービス提供を開始
18、藤本壮介が、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」設計プロポで最優秀者に
隈研吾が監修する、広島の廃校リノベーションプロジェクトの画像と概要が、建設通信新聞のサイトに掲載されています
隈研吾が監修する、広島の廃校リノベーションプロジェクトの画像と概要が、建設通信新聞のサイトに掲載されています。
饗庭伸による論考『「縮小」や「撤退」の都市・農村計画はこれからどのように展開していきますか?』が10+1websiteに掲載されています
饗庭伸による論考『「縮小」や「撤退」の都市・農村計画はこれからどのように展開していきますか?』が10+1websiteに掲載されています。
日建設計・勝矢武之による論考『「木造建築」の世界的動向、そしてその新しい可能性とは?』が10+1websiteに掲載されています
日建設計・勝矢武之による論考『「木造建築」の世界的動向、そしてその新しい可能性とは?』が10+1websiteに掲載されています。
長坂常に、門脇耕三が質問しているトーク「常に思う開放的な場について」の内容が10+1websiteに掲載されています
長坂常に、門脇耕三が質問しているトーク「常に思う開放的な場について」の内容が10+1websiteに掲載されています。長坂の書籍『長坂常|常に思っていること』の刊行に関して行われたものです。
all photos©谷川ヒロシ
諸江一紀建築設計事務所が設計した、愛知・名古屋の「十一屋の住宅」です。
内部では西側に天井の高いLDと寝室を重ね、東側に天井の低い水廻りとスタディコーナー等を重ねることで段差をつくり、段差の狭間にある6mの吹抜によって視線のやり取りや採光と通風を行っている。1.5階と吹抜の間にはレースのカーテンを入れることで風のゆらぎを感じ、視線を和らげ、空調効率を上げている。寝室の箱の外側は構造用合板や梁のあらわしとし、軽快な白い空間と対比的に粗野な表情とし、感情的な拠り所としている。
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、東京の「小山登美夫ギャラリー」の写真が掲載されています
村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、東京の「小山登美夫ギャラリー」の写真が11枚掲載されています。場所はこちらでご確認ください。
日本を代表するコンテンポラリーアートギャラリーである小山登美夫ギャラリーの内装設計である。通常の白く冷たいギャラリーではなく、小山さんのキャラクターにあった温かみがあり、物語性のある展示ができるような空間をめざした。インテリアを、ヴォリュームのサイズ、プロポーション、配置とそのつながりによってつくりあげ、さらに、木の建具、レンガの床、突板の壁、ベージュの壁などの具象的なテクスチャーで仕上げた。そうして立ち上がった空間は、抽象性は担保しながらも個性がある、まるで邸宅を改装したような空間の質もったギャラリーとなっている。