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old book『新建築2008年 12冊セット』 宇野友明建築事務所による「東谷の家」 安藤忠雄が、新国立競技場問題の記者会見で配布した、自身の見解をまとめた資料の全文

安藤忠雄が、新国立競技場問題の記者会見で配布した、自身の見解をまとめた資料の全文が、弁護士ドットコムに掲載されています

安藤忠雄が、新国立競技場問題の記者会見で配布した、自身の見解をまとめた資料の全文が、弁護士ドットコムに掲載されています。

「建築家・重松象平がハーヴァード大で試みた:世界の食問題を、建築はいかに解決できるか?」(wired.jp)

「建築家・重松象平がハーヴァード大で試みた:世界の食問題を、建築はいかに解決できるか?」という記事が、wired.jpに掲載されています

「建築家・重松象平がハーヴァード大で試みた:世界の食問題を、建築はいかに解決できるか?」という記事が、wired.jpに掲載されています。

堀部安嗣と横内敏人による『堀部安嗣作品集』刊行記念トークイベントが京都と東京で開催。司会は倉方俊輔。

堀部安嗣と横内敏人による『堀部安嗣作品集』刊行記念トークイベントが京都と東京で開催されます

堀部安嗣横内敏人による『堀部安嗣作品集』刊行記念トークイベントが東京と京都で開催されます。司会は共に倉方俊輔です。
開催日は、京都が2015年8月1日(土)。東京が2015年10月4日(日)。
参加方法等はリンク先でご確認ください。

横内敏人さんと堀部安嗣さんは、丁寧で端正な住宅づくりで知られる建築家です。二人は共に京都造形芸術大学で教鞭をとり、後進への設計指導にも力を入れています。そんな二人が奇しくも近い時期に、これまでの設計活動をまとめた作品集を上梓しました(横内さんは風土社より昨年末、堀部さんは小社より今春)。それを記念して、「建築設計の楽しさ、住宅設計の奥深さ」について語り合うトークイベントを京都と東京で開催します。建築家としての永年の活動のなかで、何を得て、何に喜びを見いだし、何を乗り越えてきたのか。建築史家の倉方俊輔さんを迎えた鼎談形式により、いま建築を学ぶ人や、これから設計の仕事で生きていこうとする若い人たちに向けての話を中心に、作品集を通して伝えたかったことなどもお話しいただきます。また、当日は両会場で、それぞれの作品集をはじめとする書籍の販売とサイン会も行います。

堀部安嗣作品集: 1994-2014 全建築と設計図集
堀部安嗣
4582544517

ロバート・ヴェンチューリの代表作「母の家」が売りに出されています。価格は175万ドル(約2億円)。

ロバート・ヴェンチューリの代表作「母の家」が売りに出されています

ロバート・ヴェンチューリの代表作「母の家」が売りに出されています。価格は175万ドル(約2億円)とのこと。

母の家―ヴェンチューリのデザインの進化を追跡する
フレデリック シュワルツ Frederic Schwartz
4306043215

建築評論家の川添登さんが亡くなりました ピーター・ズントーが、自身が設計した2011年のサーペンタイン・パヴィリオンについて語っている動画 old book『新建築2009年 12冊セット』 靴ブランドのカンペールが、ヴィトラの敷地内にオープンさせた仮設店舗の写真など

靴ブランドのカンペールが、ヴィトラの敷地内にオープンさせた仮設店舗の写真などがdezeenに掲載されています

靴ブランドのカンペールが、ヴィトラの敷地内にオープンさせた仮設店舗の写真などがdezeenに掲載されています。設計したのは、アフリカのブルキナファソ出身の建築家ディエベド・フランシス・ケレです。
現在ヴィトラミュージアムで、アフリカのデザインをテーマにした展覧会「MAKING AFRICA」が行われている事もありケレが設計を担当したようです。ケレはアガカーン建築賞の受賞経験もある建築家です。彼がTEDに出演した際の動画(日本語字幕付き)はこちら

へニング・ラーセンによる、ファサードのパネルが周囲の熱と光の環境に合わせて開閉する、デンマークの大学関連施設の写真

へニング・ラーセンによる、ファサードのパネルが周囲の熱と光の環境に合わせて開閉する、デンマークの大学関連施設の写真がdezeenに掲載されています

へニング・ラーセンが設計を手掛けた、ファサードのパネルが周囲の熱と光の環境に合わせて開閉する、デンマークの大学関連施設の写真が36枚、dezeenに掲載されています。

藤本壮介+戸恒浩人によるインスタレーション「雲の椅子の紙の森」の写真

藤本壮介+戸恒浩人によるインスタレーション「雲の椅子の紙の森」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

藤本壮介とライティングデザイナーの戸恒浩人によるインスタレーション「雲の椅子の紙の森」の写真が17枚、japan-architects.comに掲載されています。この作品は、2015年7月31日まで、オカムラ ガーデンコートショールームで見る事が出来ます。展示の公式ページはこちら
以下は公式サイトよりの展示概要。

オカムラデザインスペースR(ODS-R)は、毎年1回7月に開催する企画展として、「建築家と建築以外の領域の表現者との協働」を基本コンセプトに、一人の建築家を選び、「いま最も関心があって、挑戦してみたい空間・風景の創出」をお願いしてきました。目指すのは建築家の個展ではなく、建築家ともう一人の表現者が協働することで初めて可能になる新しい空間・風景づくりです。
そのODS-Rも今年で13年目になり、建築家の藤本壮介さん、そして協働者にライティングデザイナーの戸恒浩人さんを迎えます。昨年の12月から毎月1回の打ち合わせを重ねて、タイトルは「雲の椅子の紙の森」です。
このプロジェクトは、建築家藤本壮介さんが普段の設計活動のなかで興味をもち、常に設計の根源的なテーマとしている建築的なるものと家具的なるもの、自然と人工、単純さと複雑さ、歩き回ることと留まること、ひとりとたくさん/空間と身体、内と外、光と影のような問題意識を、インスタレーションという形で問い直す試みです。それは、私たちの生活環境を取り巻く、根源的で、しかも相反する以下のようなさまざまな事柄を、溶けあわせるように、間を埋めるように、連続的に捉えていくことです。月1回の定例ミーティングを重ねるにつれて、その期待が高まって参ります。
藤本さんの設計した空間を戸恒さんが最大限に活かした今までにないコラボレーションを、ぜひご体感ください。

[ap job 更新] 一級建築士事務所 株式会社やそいち が、設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

一級建築士事務所 株式会社やそいち の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

一級建築士事務所 株式会社やそいちでは、
設計スタッフを募集しています。

一級建築士事務所やそいちは大阪に拠点のある設計事務所です。
戸建住宅から商業、医療、福祉といった幅広い分野において
全国で設計、監理、監修を行っています。
今後のプロジェクトを任せられるバイタリティのある方、
建築が好きで意欲と熱意にあふれた方をお待ちしております。

馬場正尊のオープン・エーが、京都の堀川団地改修プロポーザルで、委託候補者に 谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの設計で、「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」が9月にオープン

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの設計で、「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」が9月にオープンするそうです

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの設計で、「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO」が2015年9月にオープンするそうです。場所は池袋。リンク先にインテリアの画像が2枚掲載されています。

Architecture for the Mass / チャールズ・ライ+鈴木岳彦による、ネパール地震の被災者のためのシェルター

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Architecture for the Mass / チャールズ・ライ+鈴木岳彦による、ネパール地震の被災者のためのシェルターです。

地震が発生した4月25日以降、ネパールでは多くの人的・物的援助が行われてきた。しかしヒマラヤ山脈の麓に位置し、世界最貧国のひとつでもあるこの国では未だ交通網が十分に整備されていないエリアが多く、テントなどの支援物資が諸外国から届いたとしても、それらはなかなか遠隔地の集落まで行き渡らない。結果としてそのような集落では、家を失った人々が自力で仮設住宅を作って生活している。言うまでもなくそれらの仮設住宅の構造は脆弱で、床板も張られていない。雨水は室内に流れ込み、何よりも余震がくれば日干し煉瓦造の壁は簡単に崩れ、さらなる危険を生む。

このような状況をふまえて、私たちは現地で手に入る材料を使った、建設が容易でより快適な住環境のシェルターを提案し、そのプロトタイプを現地で建設した。敷地のある集落は計20戸の仮設住宅を必要としていて、私たちの建設したプロトタイプをもとにして、残りの19戸を住民自身で作り上げるという計画である。
シェルターは、竹のフレームを構造としたものである。多くの集落で安く簡単に入手でき、輸送/加工/組立等の工程も容易な竹は、素人にも扱いやすい。竹同士のジョイントはプラスチック製の結束バンドと針金によるもので、部材の組み方なども含めたこれらのアイデアは、私たちが拠点とする香港で普段から目にしている建設現場の竹製の足場を参考にした。雨期に対応するため床を持ち上げ、切妻屋根をのせている。また外皮の外側にある正方形のフレームが構造を補強している。屋根材と壁材はそれぞれその集落で入手可能だったトタンとアルミニウムシートを用いている。

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