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【ap job更新】 abanba(株式会社エイバンバ一級建築士事務所)が、正社員・アルバイトを募集中
【ap job更新】 abanba(株式会社エイバンバ一級建築士事務所)が、正社員・アルバイトを募集中
【ap job更新】 abanba(株式会社エイバンバ一級建築士事務所)が、正社員・アルバイトを募集中桜新町の集合住宅

abanba(株式会社エイバンバ一級建築士事務所)の、正社員・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

abanba(株式会社エイバンバ一級建築士事務所)では、正社員、アルバイトを募集しています。

■事務所の特徴
○代表の経歴
代表の番場俊宏は、C+A(シーラカンスアンドアソシエイツ)(現CAtシーラカンスアンドアソシエイツトウキョウ)にて戸田市立芦原小学校の設計監理などを担当、組織改編に伴い小泉アトリエ所属となり、象の鼻パーク、テラスの設計監理などを担当、2010年に独立してabanbaを設立しました。

〇建築に限らず、様々な種類のデザインを平行して行っています
住宅、別荘、動物病院、公共施設などの新築や、地方都市の旅館のリノベーション、海外の住宅、駅前の再開発、まちづくり組織の運営サポートなど、様々なプログラム、スケールのデザインが同時に進行しています。こうした、いろいろな種類のデザインの実践を通じて、常に新しいことを考え続ける楽しさを感じながら、プロジェクトに取り組んでくれるスタッフを求めています。

〇他分野からも刺激を受けることのできる環境です。
他の設計事務所や、他分野のデザイン事務所(ランドスケープ、ファッション、グラフィックなど)との協働プロジェクトが多くあります。
また、私たちの事務所がある横浜の関内外エリアは、多くの建築家、デザイナー、アーティストが集まっています。年に何度かエリアのクリエイターと協働で取り組むイベントやプロジェクトがあります。事務所内だけでなく、他の事務所で働くクリエイターから刺激を受けながら、働くことのできる環境です。

建築設計事務所SAI工房 / 斉藤智士による、福井の住宅「parenthesis」
建築設計事務所SAI工房 / 斉藤智士による、福井の住宅「parenthesis」 photo©山内紀人
建築設計事務所SAI工房 / 斉藤智士による、福井の住宅「parenthesis」 photo©山内紀人

建築設計事務所SAI工房 / 斉藤智士が設計した、福井の住宅「parenthesis」です。

豊かな田園風景が広がり、九頭竜川の堤防に守られている開かれた土地である。
現在は住宅も少なく静かな土地だが、福井市が積極的に宅地開発を進めている地域である為、将来的には住宅が立ち並ぶ可能性が高い。
広い敷地、豊かな周辺環境でありながらも不確定要素が多い計画地全体を生かす為、住まいと周辺の隙間と抜けを作り出すことを考えた。

建築家によるテキストより
田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要

田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要のPDFが公開されています。ちなみにJR新宿駅直結の商業施設「ニュウマン新宿」は大野力 / sinatoが手掛けています

代表作『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)などを手掛け、国際的に活躍する[建築家/Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表田根剛氏]が環境デザインを担当いたします。館内空間は“GLOBAL PORT CITY”をテーマに、各フロアで柄の異なるタイルを30万枚使用する等、建物内に居ながら街を歩いているような楽しさを感じられる空間を提供いたします。

最も注目を集めたトピックス [期間:2020/1/20-1/26]
最も注目を集めたトピックス [期間:2020/1/20-1/26]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/1/20-1/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. SANAAが設計を進めている「新香川県立体育館」の基本設計概要が公開
  2. 隈研吾による、東京の下北沢駅内の焼き鳥店「トーキングゴリラ(てっちゃん)」の写真
  3. 宇野友明による、愛知・日進市の住宅「竹ノ山の家3」
  4. アトリエ・ワンが設計した「MUJI みんなみの里」「MUJI 四日市」「MUJI 山科」の写真
  5. 誰もが知る建築家の作品を数多く手掛ける 大野博史が、その建築を“構造”の視点から解き明かす書籍『構造設計プロセス図集』プレビュー
  6. 宇野友明による、愛知・岡崎市の住宅「明大寺の家」
  7. 宇野友明による、愛知・名古屋市の住宅「扇町の家」
  8. 隈研吾による、長崎・佐世保市のチャペル「Land Chapel」の写真
  9. SANAAが「新香川県立体育館」設計プロポで最優秀者に。二次審査通過者には日建・タカネ、SUEP.、藤本、坂・松田平田が。
  10. 宇野友明による、愛知・長久手市の住宅「三ヶ峯の家」
  11. 安藤忠雄の設計で2020年3月に開館する中国の美術館「He Art Museum」の現場写真など
  12. OMAによる、イギリス・ブライトンの高校の新校舎「Brighton College」の写真など
  13. 大野友資 / DOMINO ARCHITECTS+山本基揮 / 山本基揮建築設計による、東京・渋谷の、高層ビル 渋谷スクランブルスクエア内の施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」
  14. 妹島和世へのインタビュー『「人それぞれ、思い思いに使えるものを」建築家・妹島和世が考えるデザインの役割』
  15. アルヴァ・アアルトとその妻の展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命」の会場写真
  16. NHK・クローズアップ現代の特集「あなたの仕事が変わる! “超プレゼン術”の極意」の内容
  17. 青木淳の外装設計で2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真
  18. 「台湾の個展で売上2億円。世界が熱狂する現代アーティスト小松美羽に独占密着」(Forbs Japan)
  19. 森創太+蜷川結 / nmstudioによる、東京都現代美術館エントランスホールでの「東京2020公式アートポスター展 会場構成」
  20. 安藤忠雄原作の絵本『いたずらのすきなけんちくか』が刊行へ

青木淳による、藤村龍至と小林正美がモデレーターを務めた国際文化会館での講演会「いま建築で『表現』とは?」の動画

青木淳による、藤村龍至と小林正美がモデレーターを務めた国際文化会館での講演会「いま建築で『表現』とは?」の動画です。2019年10月9日に行われたもの。

この講演は千葉学と乾久美子の建築について青木が語る内容でした。

森村泰昌の原美術館での展覧会「エゴオブスクラ東京2020 ― さまよえるニッポンの私」の会場動画

アーティストの森村泰昌の原美術館での展覧会「エゴオブスクラ東京2020 ― さまよえるニッポンの私」の会場動画です。会期は2020年4月12日まで。

以下は展覧会公式の概要。

名画や映画の登場人物あるいは歴史上の人物に自らが扮するセルフポートレイト作品で知られる森村泰昌は、巧みなメイクや衣装で、時代や人種、性別を超えて様々な人物に自らが成り代わり、制作を通して原作やその背景に独自の解釈を加えてきました。
本展では、自らが脚本を手がけ自演する映像作品「エゴオブスクラ」と、この映像を用いて会期中開催される作家自身によるレクチャーパフォーマンスを通じて、作家は日本近現代史、文化史に言及します。戦前の教えが否定され日本人に広がった「空虚」、そこは西洋の価値観で埋められていきました。1951年、大阪に生まれた森村は、その時代の日本で教育を受けた個人的経験から、やがて「真理や価値や思想というものは(中略)いくらでも自由に着替えることができるのだ。」(映像作品「エゴオブスクラ」より)という発想を導きます。森村は耳慣れない言葉「エゴオブスクラ(Ego Obscura)」に「闇に包まれた曖昧な自我」という意味を込めました。愛情のみでは語りつくせない母国への複雑な感情をにじませながら、森村は「さまよえるニッポンの私」とは何かを模索します。

【ap job更新】 株式会社SALHAUSが、2020年度の新卒・中途の設計スタッフ(正社員)を募集中
【ap job更新】 株式会社SALHAUSが、2020年度の新卒・中途の設計スタッフ(正社員)を募集中
【ap job更新】 株式会社SALHAUSが、2020年度の新卒・中途の設計スタッフ(正社員)を募集中金沢美術工芸大学

株式会社SALHAUSの、2020年度の新卒・中途の設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社SALHAUSでは2020年度の設計スタッフ(正社員)を募集します。

当社は小さな戸建住宅・インテリアから大きな公共建築、まちづくりまで、色々な規模のデザインを行う設計事務所です。

コンペ・プロポーザルにも積極的に参加して、これからの建築がどういった公共性を獲得できるか、地域や都市といった大きな視点を持ちながらデザインを考えています。

SALHAUSは3人の事務所代表者が、フラットな関係で議論しながら設計を進めていることが特徴です。その議論に能動的に参加してくれる、やる気のある設計スタッフを募集します。

【ap job更新】 長坂常率いる「スキーマ建築計画」が、設計スタッフ(新卒・経験者)・マネジメントスタッフを募集中
【ap job更新】 長坂常率いる「スキーマ建築計画」が、設計スタッフ(新卒・経験者)・マネジメントスタッフを募集中
【ap job更新】 長坂常率いる「スキーマ建築計画」が、設計スタッフ(新卒・経験者)・マネジメントスタッフを募集中HAY TOKYO

長坂常率いる「スキーマ建築計画」の、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフ、マネジメントスタッフを募集致します。
設計は建築など空間を主に扱うスタッフと家具などもう少し小さいスケールを扱う設計スタッフ、両者を募集しています。また、マネジメントスタッフはPR、企画、プロジェクト管理など建築は大好きだけどガリガリ設計するのではなく、培った設計のスキルを組織を動かす方に注ぎ込みたい等、他の業種でマネジメント業務を行なってきたが次は建築だと希望をお持ちの方。

勤務は原則この春からとなりますが、どうしても時期をずらさないとならないという方などおりましたら、是非お気軽にご相談ください。
当事務所は現在表参道のビルの一室におりますが、この春に移転を考えており、北参道の一棟の建物に移ることになっております。

プロジェクトの内容としましては、美術館、教育施設、ショップ、 レストラン、住宅、工場、ホテル、銭湯、温泉などでスケールとしましては、家具からインテリアデザイン、建築 、そしてまちづくりにいたるまで幅広く、そして地域もアメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、フィンランド、中国、韓国などの海外や九州、金沢、仙台、京都、名古屋、大阪、東京などの国内、様々な地域のプロジェクトに関わらせていただいており、設計を通 してあらゆる価値観に触れ、色々なことを考えることができます。
そんな場に興味をもって今まで築かれてきたスキルを生かし、自分の力 を試したい方を歓迎します!

代表作品 : ブルーボトルコーヒー、HAY 、°C、Vitra、 DESCENTE、延岡の家、お米屋、桑原商店、Sayama Flat、HANAREなど

http://schemata.jp/

宇野友明による、愛知・岡崎市の住宅「明大寺の家」
宇野友明による、愛知・岡崎市の住宅「明大寺の家」外観。 photo©宇野友明

宇野友明が設計した、愛知・岡崎市の住宅「明大寺の家」です。

この家の最大の難関は予算でした。希望する地域はかなり高額で、まともな敷地であれば土地代だけで総予算を使い果たしてしまうような地域でした。設計料を含めた総予算は建て売り住宅ほどでした。可能性がほとんど見当たらないような状況で土地探しが始まりました。当然数カ月経っても可能性のある土地は見つかりませんでした。しかし、ひとつだけずっと売れ残っている物件がありました。初めの頃は高低差のある狭小敷地だったので諦めていました。しかし、現実的に今後可能性があるような敷地が出るようには全く思えなかったので、止むを得ずその何年も売れ残っているその土地を見に行くことにしました。結局クライアントのロケーションと私に対する想いが結実し、16坪という狭小の住宅にはなりましたが、どうにか実現することができました。

建築家によるテキストより
鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、神奈川の「三浦海岸のマンションリノベーション」の内覧会が開催
鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、神奈川の「三浦海岸のマンションリノベーション」の内覧会が開催 image©ASEI建築設計事務所
鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、神奈川の「三浦海岸のマンションリノベーション」の内覧会が開催 image©ASEI建築設計事務所

鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所が設計した、神奈川の「三浦海岸のマンションリノベーション」の内覧会が開催されます。開催日は2020年1月25日。要事前申し込み。

三浦海岸にて設計監理を進めていたマンションリノベーションが竣工いたしました。
クライアントのご厚意により内覧会を開催させていただくこととなりましたので、ご案内申し上げます。
地域資源の関東ロームを活かして三浦の環境へ開かれた場を目指しています。
是非この機会にご覧いただき、貴重なご意見・ご批評を頂けますと幸いです。

※個人住宅のため事前予約制とさせていただきます。

元木大輔 / DDAAによるデザイン展「FRUITS BOWL」が、東京・渋谷区のユトレヒトで開催

元木大輔 / DDAAによるデザイン展「FRUITS BOWL」が、東京・渋谷区のユトレヒトで開催されます。会期は2020年2月4日~16日。

建築家・元木大輔が代表をつとめるDDAAによる展覧会”FRUITS BOWL”を開催します。同名のZINEの販売のほか、会期中の2月8日にはフルーツサワーを出すイベントも。ぜひ足をお運びください。

ある日箱買いしたみかんを置く場所がなかったので、事務所に転がっている素材を使って簡単に作っていたみかん用のトレイ。
毎日少しづつ形を変えて記録していたら、100種類以上のフルーツボウルのようなものができたので、ZINEを作りました。
Illustration: Haruna Kawai

DDAA (www.dskmtg.com)
建築、都市、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、ブランディング、コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるデザインファームです。DDAA LABは建築的な思考を軸に、実験的なデザインとリサーチを行う組織です。

元木大輔 / 建築家
DDAA/DDAA LAB代表。CEKAI所属。Mistletoe Community。シェアスペースhappa運営。武蔵野美術大学非常勤講師。

1981年埼玉県生まれ。2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、スキーマ建築計画勤務。2010年、建築、都市、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、ブランディング、コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるプロジェクトを建築的な思考を軸に活動するデザインスタジオDaisuke Motogi Architecture (現DDAA)設立。2019年、コレクティブ・インパクト・コミュニテイーを標榜し、スタートアップの支援を行うミスルトーと共に、実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立。2020年第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展出展。

OMAによる、イギリス・ブライトンの高校の新校舎「Brighton College」の写真など

OMAが設計した、イギリス・ブライトンの高校の新校舎「Brighton College」の写真と図面などが62枚、archdailyに掲載されています。

ダムタイプの東京都現代美術館での展覧会「アクション+リフレクション」の会場動画

ダムタイプの東京都現代美術館での展覧会「アクション+リフレクション」の会場の様子を紹介する短い動画です。会期は2020年2月16日まで。

以下は展覧会公式の概要。

日本を代表するメディアアーティストグループ、ダムタイプによる個展を開催いたします。結成35周年にあたる2019年に開催する本展は、2018年にフランスのポンピドゥー・センター・メッス分館において開催された個展(キュレーション 長谷川祐子)の作品群や新作にパフォーマンスアーカイブなどを加え、よりバージョンアップした内容となります。
ダムタイプは、1984 年に京都市立芸術大学の学生を中心にマルチメディア・パフォーマンス・アーティスト集団として京都で結成され、中心的であった古橋悌二(1960-1995) をはじめとするメンバーが独自の表現活動を展開しつつコラボレーションを行う、ヒエラルキーのない集団として注目されました。
以降、日本の1980年代バブル経済における表層性の中にあった「情報過剰であるにもかかわらずこれを認識できていない(=ダム* )状態」を敏感にとらえ、誘惑と絶望が共存していた時代に、鋭い批評性をもって活動を展開しました。そして、多くの言葉を使う演劇集団の空疎さに対する抵抗として「ダム(セリフの排除)」という手法を選択し、装置、映像、音、これらに反応するパフォーマーの生の身体によって作品を構成しました。彼らは、デジタルと身体が新たな関係を持つことで生まれる「ポストヒューマン」のヴィジョンを、その革新的な視覚言語と思想によって、日本から世界に先駆けて表現したパイオニアといえるでしょう。本展は、大型インスタレーションによって構成される大規模個展であるとともに、古橋悌二の没後も独自のスタイルで若手アーティストに大きな影響を与える高谷史郎や池田亮司らに加え、若いメンバーを得て活動を続けるダムタイプの、まさに「ダムタイプ- タイプ」といえる卓越したあり方を包括的にみせる試みです。

*ダム dumb [英] :間抜け、ばかげた、口をきこうとしない、の意

青木淳の外装設計で2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真

青木淳の外装設計で2020年2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真が多数twitterに投稿されていたので公式埋込機能で紹介します。開店情報などはこちらのサイトにも掲載されています。

川俣正による、東京・銀座のSHISEIDO THE STOREでのインスタレーション「箸コンストラクション」
川俣正による、東京・銀座のSHISEIDO THE STOREでのインスタレーション「箸コンストラクション」 photo©Nacasa & Partners Inc.

アーティストの川俣正による、東京・銀座のSHISEIDO THE STOREでのインスタレーション「箸コンストラクション」です。公開期間は2020年3月17日まで。場所はこちら(Google Map)

川俣氏が試みたのは、割り箸約24,000本を用いた「箸コンストラクション」。日本人にとって馴染み深い素材を使って、SHISEIDO THE STOREのエントランスとウィンドウに、中(プライベート)と外(パブリック)を繋ぐインスタレーションをつくり上げました。
作品に関し川俣氏は「無数の木片からなるインスタレーションは異質なものとして、見慣れた銀座の風景に入り込み、コミュニケーションを誘発する。そして、都市の多様なありようや変化と関わりながら街の文化や歴史、あるいは人々の記憶の精神の在り方までをも包括して、新たな可能性の萌芽を促す。」とコメントしています。

リリーステキストより

資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE」(東京都中央区銀座7-8-10)は、東京が大きく変わる2020年、新たな試みに挑戦します。現代美術家とともに制作する1階ウィンドウギャラリーでは、2020年の幕開けを担う作家として、世界的に活躍する川俣正氏を起用しました。

リリーステキストより

パリやニューヨーク、東京などで公共空間に木材を張り巡らせた大胆なインスタレーションを創出し、見慣れた風景を異化してきた作家が、東京の目抜き通りである銀座中央通りの一角に建つ建物の”顔”を変容させます。

リリーステキストより
隈研吾による、長崎・佐世保市のチャペル「Land Chapel」の写真

隈研吾のウェブサイトに、長崎・佐世保市のチャペル「Land Chapel」の写真が6枚掲載されています。施設の公式サイトはこちら

リングというユニットを大地から積み上げて、大地と一体化したチャペルを作ろうと試みた。リングは、結婚を誓うリングであり、また、生命の循環を象徴する形態でもある。
外部においては、プレキャストコンクリートのリングを積み上げ、そのリングの中に植栽を施した。植栽が育つにつれて、建築は大地と同化していく。室内においては、合板で作ったリングをスライスし、それを積み上げて、森の中のような有機的で暖かい室内空間を創造した。

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