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アトリエ・ワン パートナーの玉井洋一による、長谷川豪の上賀茂神社・休憩所のレビュー

アトリエ・ワン パートナーの玉井洋一による、長谷川豪の上賀茂神社・休憩所のレビューがinstagramに掲載されています。写真も8枚見ることができます。

五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・北見市の美容室「world love」
五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・北見市の美容室「world love」 photo©佐々木育弥

五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所が設計した、北海道・北見市の美容室「world love」です。

北海道北見市の美容室「world love」の内装リニューアル設計である。テナントビルの3階フロアー全てが計画範囲であることから、要望セット面数にたいしてフロアー面積が広いこと、南側に広いテラス、北側に大きめの水平連続窓があるため、外部への伸びやかさも備えた既存空間であることから、草原のような広い空間で好きな場所に椅子と鏡を置いて居場所をつくり、髪をきるような、大らかな空間が良いと考えた。既存の給排水・設備位置は移動させずコストを抑えるため東側に配置しつつも、階段の上に鳥小屋のような家型の事務休憩室を設置したり、岩のようなバックヤードを飛び出させたりと、広い空間に拠り所となるような操作を加えつつ、流動的に伸びやかになる空間とした。鏡は基本的に自由に移動可能で、大らかで伸びやかな空間に居場所をみつけて多様な変化を許容している。

建築的思考による体験型インスタレーションが展開される、砂山太一と浜田晶則による展覧会「鏡と天秤」が東京・京橋のAGC Studioで開催
建築的思考による体験型インスタレーションが展開される、砂山太一と浜田晶則による展覧会「鏡と天秤」が東京・京橋のAGC Studioで開催 photo©Gottingham
建築的思考による体験型インスタレーションが展開される、砂山太一と浜田晶則による展覧会「鏡と天秤」が東京・京橋のAGC Studioで開催 photo©Gottingham

 
建築的思考による体験型インスタレーションが展開される、砂山太一と浜田晶則による展覧会「鏡と天秤」が東京・京橋のAGC Studioで開催されています

建築的思考による体験型インスタレーションが展開される、砂山太一と浜田晶則による展覧会「鏡と天秤」が東京・京橋のAGC Studio(Google Map)で開催されています。会期は2019年3月12日~5月11日(※日曜・月曜・祝祭日休み 10:00~18:00)。入場無料です。【ap・pr】

AGC Studio Exhibition Vol.27

「鏡と天秤 -ミクスト・マテリアル・インスタレーションー」

私たちは非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な社会におり、個々が非日常(ハレ)と日常(ケ)のバランスを取りながら生活しています。
今回は、システムをベースにした表現で注目の2人の若手建築家にインスタレーションを依頼しました。
その作品のコンセプトは「Mirror」と「Libra」です。
鏡は非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な社会をどのように映しとっているのでしょうか、天秤は非日常(ハレ)と日常(ケ)のバランスをどのように計っているでしょうか。
AGCの素材・技術を媒体として、非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な様相を見せるメディア環境と動的バランスのネットワークを内包したオブジェクト、の2つの作品を展示いたします。

開催期間:2019年3月12日(火)~ 5月11日(土)
開催時間:10:00 ~ 18:00(日曜・月曜・祝祭日休み)
入場料 :無料
開催場所:AGC Studio 1-2F 東京都中央区京橋2丁目5−18

ディレクション:中崎 隆司(建築ジャーナリスト・生活環境プロデューサー)
主 催:AGC株式会社 AGC Studio

拡大可能な会場写真と関連イベント等の詳細は以下に掲載します。

【ap job更新】 R/URBAN DESIGN OFFICEが、設計スタッフ・アルバイトを募集中
【ap job更新】 R/URBAN DESIGN OFFICEが、設計スタッフ・アルバイトを募集中
【ap job更新】 R/URBAN DESIGN OFFICEが、設計スタッフ・アルバイトを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

R/URBAN DESIGN OFFICEの、設計スタッフ・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

R/URBAN DESIGN OFFICEでは、一緒にプロジェクトを進めるメンバーを募集しています 。

弊社は、東京大学大学院卒業後シーラカンス(CAt)から独立した雨宮知彦が設立した建築設計事務所です(経歴等はHP参照ください)。まだ小さい事務所ですが、これから一緒に事務所を成長させていける仲間を探しています!

以下のような特徴のある事務所です。興味を持った方はぜひご連絡ください。

【2項対立】事務所名(rural/urban)の由来でもありますが、農村的/都市的、固着/流動、永遠性/永続性、フォーマル/インフォーマル、抽象/具象といった2項対立的な視座であえて環境をとらえつつ、そのあいだのトレード関係や境界面をデザインの主題としていきます。

【多用途】1つの用途に限定せず、様々な用途の設計にチャレンジしています。これまで、個人住宅・集合住宅・店舗・オフィス・保育所・学校・美術館などの実績があります。現在は個人住宅・商業施設・ホテル・旅館などのプロジェクトが進行中です。

【グローバル】日本国内だけでなく、中国やインドネシア、アルゼンチンなど海外のプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。英語堪能な方、優遇します。

【コンペ】コンペやプロポーザル、アワードにも積極的にトライします。各種プロポーザルコンペや、SDレビュー・建築学会新人賞や海外の建築賞など、入選・受賞多数。

【コラボレーション】プロジェクトに応じて、ほかの建築家や他分野の専門家とチームを組むことが多いです。いろいろな価値観に触れ、刺激をもらえます。

【アカデミック】代表が大学で研究員や非常勤講師をしている関係で、大学のプロジェクトとの協働を進めています。こちらは少し都市計画よりのプロジェクトが多いです。

【研究・勉強】建築家同士で集まり、よりコンセプチュアルに都市を捉える勉強会を開催しています。近年は助成金を獲得し具体的なアウトプットにつなげようとしています。

【フレキシブル】フルタイム勤務だけでなく、個人のスタイルに合った働き方を推奨します。代表も子育てに励んでいます。

【フットサル】フットサルを一緒にやりましょう。経験は問いません。

【神田】事務所は東京のど真ん中です。どこへ行くにも便利。休憩時間に美術館やギャラリーに行くのもお勧めです。

【食】事務所周りは飲食店の海です。ランチは毎日違う店に行っても1年もちます。しかも安い。いい仕事はいい食事から。

最も注目を集めたトピックス [期間:2019/4/8-4/14]
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/4/8-4/14]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/4/8-4/14)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、田辺雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の商業施設「鎌倉笹目座 / Kamakura Sasameza」

2、唯島友亮建築設計舎+木組による、千葉の住宅「勝浦の家」

3、坂倉準三の「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」がリニューアルされ4/20から建築公開。改修過程の展示も開催。

4、成瀬・猪熊建築設計事務所による大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催

5、山下大輔による「波板の家」を、山岸剛の写真と超大判図面等で伝える書籍『住宅設計ドローイング BIG ARCHITECTURE BOOK 波板の家』のプレビュー

6、選考委員長を五十嵐太郎が務める「(仮称)豊田市博物館」設計プロポの概要

7、建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開

8、原広司が1994年に完成させた東京・中央区の「中塚ハウス」が賃貸に

9、小堀哲夫による、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」の写真

10、長谷川豪による、京都・上賀茂神社内の休憩所の写真とレポート記事

11、藤原・室 建築設計事務所による、大阪・豊中市の住宅「豊中の家」

12、nendoによる、クウェートの、外部に向けて配置された階段状の客席が特徴的なコーヒー店「%ARABICA」の写真

13、千田建築設計(最優秀作品)・コンテンポラリーズ・御手洗龍・篠崎弘之・坂茂が参加した「木曽町役場本庁舎・防災センター」2次審査公開ヒアリングの動画

14、元木大輔 / DDAAが設計して、創造系不動産がコンサルした、東京・青山の小さな私道の改修プロジェクトの写真

15、OMAの重松象平へのインタビュー「建築家は、社会に変化をもたらす原動力となれるのか?」

16、青木淳による東京藝大教授就任レクチャー「表面の論理」が開催

17、SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・渋谷のショールーム・イベントスペース「SONY SQUARE SHIBUYA PROJECT」

18、青木茂建築工房が改修を手掛けた、福岡の飲食店舗・共同住宅「上川端ビル」

19、「建築家の青木淳さんが新館長に 京都市美術館」(共同通信)

20、青木淳・西澤徹夫設計共同体が、京都市美術館再整備設計プロポーザルで受託候補者に


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

パナソニックとヴィトラがコラボして、ミラノサローネで公開した有機ELディスプレイを使用した透明なテレビのコンセプトモデルの写真

パナソニックヴィトラがコラボして、ミラノサローネで公開した有機ELディスプレイを使用した透明なテレビのコンセプトモデルの写真が10枚、designboomに掲載されています。

青木淳による東京藝大教授就任レクチャー「表面の論理」が開催

青木淳による東京藝大教授就任レクチャー「表面の論理」が開催されます。開催日は2019年4月19日。外部からの聴講も自由だそう。また青木淳研究室のinstagramも開始されていて、課題文などが投稿されてて興味深いです。

下記のイベントを開催致します。

<aoki-lab colloquium #0 >

青木淳教授就任記念レクチャー

『表面の論理』

開催日: 2019年4月19日(金)

17:45 整理券配布*丨18:15 開場丨18:30 開始

(*整理券が定員に達した場合、受付を締切とさせて頂きます。)

開催場所: 東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟第1講義室(1F)

定員: 180名 丨先着順(整理券)・予約不要

*学外の方も聴講頂けます。

原広司が1994年に完成させた東京・中央区の「中塚ハウス」が賃貸に

原広司が1994年に完成させた東京・中央区の「中塚ハウス」が賃貸にでています。現況写真が20枚と図面が掲載されています。賃料は38万円。

山下大輔による「波板の家」を、山岸剛の写真と超大判図面等で伝える書籍『住宅設計ドローイング BIG ARCHITECTURE BOOK 波板の家』のプレビュー
山下大輔による「波板の家」を、山岸剛の写真と超大判図面等で伝える書籍『住宅設計ドローイング BIG ARCHITECTURE BOOK 波板の家』のプレビュー image courtesy of オーム社

山下大輔による「波板の家」を、山岸剛の写真と超大判図面等で伝える書籍『住宅設計ドローイング BIG ARCHITECTURE BOOK 波板の家』をプレビューします。
「波板の家」は過去にアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。

ひとつの小さな住宅を一冊にまとめた作品集です。本のヴォリュームはコンパクトながら、A0サイズの大きなドローイングや様々な種類の図面・詳細図と共に、撮り下ろしを含む山岸剛氏による美しい写真にて「Corrugated-Sheet House 波板の家」を多角的にご紹介いたします。
それは何かカタログのような、はたまた図面集でもあり写真集でもあるような不思議な本となったのではないか、と思います。

 
以下は出版社による内容紹介です。

 
実体験に近いかたちで、建築空間を想像できる! A0サイズの超大判図面付き!
建築の学生やこれから設計者になろうという人にとって、S=1/100の平面図・立面図、S=1/50の断面図などには馴染みがありますが、S=1/5や1/10程度で表現されるディテール図などはおよそ理解が及ばないものです。図面(建築)をよりよく理解するためには、断面図や平面図をディテール図とリンクさせて見る能力は欠かせません。
それであれば、「断面図のスケールをA0サイズまで大きくしてディテールまで兼ねた超大判図面があれば、図面の分かりにくさは解消できるのではないか……」。そんな発想をもとに生まれたのが本書となります。
対象となるのは建築家・山下大輔による「波板の家」(2017)。約8.2mキューブのきわめてシンプルなヴォリュームをもつ住宅です。外部のみならず、内部の豊かな空間まであますことなく伝えるため、写真家・山岸剛さんによる写真で構成されています。

市原湖畔美術館等の施設のサインの実物が多数展示される、デザイナー・色部義昭の展覧会「目印と矢印」が開催中

市原湖畔美術館・須賀川市民交流センターtette等の建築業界でも知られた施設のサインの実物が多数展示される、デザイナー・色部義昭の展覧会「目印と矢印」が開催されています。会場は東京・銀座の「クリエイションギャラリーG8」です。
こちらのページこちらのページに会場写真が掲載されています。色部は、長谷川豪の書籍に多数関わっていることでも知られています。最新のサイン計画のプロジェクトにはスキーマと組んだ東京都現代美術館のリニューアルなどがあります。

1997年に急逝したグラフィックデザイナー亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として、1999年、亀倉雄策賞が設立されました。この賞の運営と選考は公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が行い、毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、最も優れた作品とその制作者に対して贈られます。

第21回は、色部義昭氏の、地下鉄のCI計画「Osaka Metro」に決定しました。色部氏は、日本デザインセンター入社後、原デザイン研究所の勤務を経て、2011年より色部デザイン研究所を開設。DIC川村記念美術館や市原湖畔美術館、国立公園や須賀川市民交流センター tetteといった、美術館や公共施設のブランディング、サイン計画をはじめ、「naturaglacé」や「Liquitex」などのパッケージデザイン、「TAKEO PAPER SHOW 2011−本」や「富山県美術館の目印と矢印」の会場構成など、グラフィックデザインをベースに、平面、立体、空間を横断し、幅広くデザインを展開してきました。必要なものは何か、使用される条件や背景を的確に判断し、心地よく印象的なデザインで、社会とデザインの接点を考える数々のプロジェクトを手がけています。

今回の受賞作品は、公営から民営の地下鉄として開業した「Osaka Metro」のCI計画。Metroの「M」の中にOsakaの「O」を内包した、立体的で螺旋状に動きのあるシンボルを中心に、エネルギッシュな大阪の町や走り続ける活力を表現したこの計画は、「プライベートな作品、表現が多い中、公共性の高い仕事」、「堂々たるデザインであり、亀倉雄策賞に相応しい」と高く評価されました。この受賞を記念して個展を開催いたします。

田辺雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の商業施設「鎌倉笹目座 / Kamakura Sasameza」
田辺雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の商業施設「鎌倉笹目座 / Kamakura Sasameza」 photo©田辺雄之建築設計事務所

田辺雄之建築設計事務所が設計した、神奈川・鎌倉市の商業施設「鎌倉笹目座 / Kamakura Sasameza」です。建物の場所はこちら(GoogleMap)

鎌倉笹目座/SASAMEZAは神奈川県鎌倉市笹目に位置する東西2棟(全8テナント)の木造2階建商業施設。

敷地は鎌倉中心部から長谷の大仏へ向かうバス通りである由比ガ浜通りに面している。この通りには明治、大正、昭和初期の鎌倉別荘文化を今なお感じさせる商店がいくつか点在する。それら商店の多くは二重屋根/二重庇を持つファサードで、垂直に伸びるビルディングタイプとは異なった、町のスケールをつくりだしている。

そこで今回の建物のファサードにも、角度や視線の高さによって内部が見え隠れする二重屋根/二重庇を設ける計画とした。

内部空間には構造材の見える化(オフセット柱+長押)により、各戸に異なるテナントが入居しそれぞれがインテリアデザインを施したとしても、建物全体の統一感を保つことができる。

鎌倉時代までに多く見られた和様建築において、長押は現在のような装飾的な意味合いで取り付けられていたわけではなく、柱を前後から挟み込んで横架材として横揺れ防止の効果を狙い用いられていたと考えられている。
今回の長押はこの地においてそれを現代的に再現したかたちでもある。

また木造の屋外階段、二重屋根/二重庇、外壁にウッドデッキ等この建物で使われている屋外部分の木材は、留め方やブラケットを工夫することで更新可能な納まりとしている。

【ap job更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ(新卒・中途)・アルバイトを募集中
【ap job更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ(新卒・中途)・アルバイトを募集中
【ap job更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ(新卒・中途)・アルバイトを募集中『hara house/中之島の家』東海林健建築設計事務所と協働

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

田中哲也建築構造計画の、スタッフ(新卒・中途)・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

田中哲也建築構造計画では構造設計を一緒に頑張れる仲間を募集しています。

弊社では安全性の確保や技術的な側面はもちろんのことプロジェクトの実現に向けた様々なハードルをクリア出来る様に、建築家をはじめとしたチームをサポートします。建築は設計から完成するまで多くの“人”とチームとして協働するため“仲間”のことを常に心掛けながら一緒に苦労や喜びを共有できることを楽しみにしています。

これまで、

インスタレーションから土木スケールの構造物まで
RC造、鉄骨造、木造、ハイブリッド、免制震など様々な構造形式
新築だけでなくリノベーション、耐震診断、耐震補強
伝統木造(重要文化財)から新しい工法、素材まで

といった幅広いプロジェクトに携わってきた経験を活かしながら、より洗練されたデザインになる様に最適解の提案かつ新しいことへのチャレンジすることを心掛けています。

■弊社で得られること
将来独立を考えている人も大歓迎です。計画から設計、現場監理までの建築ができるまでの流れを全て経験できること、幅広い多くのプロジェクトを通じて将来の糧になる様な経験やノウハウを得られると思います。

小堀哲夫による、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」の写真
小堀哲夫による、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」の写真 photo©japan-architects.com

小堀哲夫による、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

小堀哲夫建築設計事務所が設計した、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」の写真が44枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は小堀による公式のプロジェクトに関するテキストです。

都市の延長である三次元網目構造

梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」は、学生が世界で活躍できる人材となるべく、”考える力”“生きる力”が培われる場を目指している。山口県下関市のキャンパスは、襞状の複雑な地形に道路が入り組む、密集した市街地にある。学校や市体育館、住宅などさまざまな要素が周囲を囲んでいることから、新校舎はこれらの中心的な場となるよう、キャンパスと街との境界をなくし、建物へ多方向からアクセスできる出入口を持たせた。点在した立体ヴォイドによる動線や視線が複雑につながる三次元網目構造の概念によってつくられたアクティブラーニング空間は、学びの空間そのものが都市構造(社会の縮図)と連続し、まったく新しい学びのシーンをつくり出していく。

建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開

建築家・前田茂樹も審査委員に名を連ねる、大阪・泉大津市の新図書館設計プロポの応募概要が公開されています。商業ビルのワンフロアに入居する図書館の設計プロポだそう。

 「図書館整備基本設計・実施設計業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領」に示す「参加に関する条件等」を満たし、本業務に応募する場合は、同実施要領に基づき、必要書類の提出をお願いいたします。

 なお、本業務を委託するにあたり、泉大津市長からのメッセージによる泉大津市における施政の考え方や方向性、図書館整備における考え方を掲載しておりますので応募にあたって参照してください。

成瀬・猪熊建築設計事務所による大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催
成瀬・猪熊建築設計事務所による大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催 image corstry of 成瀬・猪熊建築設計事務所

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催されます。開催日は2019年4月23日です。

空間デザインコンセプト
シャワー・睡眠・身支度という、都市の宿泊に求められる機能を、一つ一つのスペースに置き換えて特化・洗練させてきた「ナインアワーズ」。「ナインアワーズなんば駅」では、今までのフォーマットを解体して、機能のレイアウトや組み合わせ、動線を再構築することで、快適性や効率性を更に向上させました。具体的には、水回りと身支度のエリアを連続させ、その中にラウンジ機能を追加することで、シャワー後睡眠に向かうまでの少しの間や、身支度から外出するまでの時間をストレスなくつなぐことが可能となります。また、これまでは全体を同じトーンでデザインすることが通常でしたが、場所の機能に応じて、最適な色やマテリアルの選定を行い、より機能に特化した空間を追求することで、これまで以上にナインアワーズらしいナインアワーズに仕上げました。

詳細は以下でどうぞ。

坂倉準三の「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」がリニューアルされ4/20から建築公開。改修過程の展示も開催。

坂倉準三の「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」がリニューアルされ4/20から建築公開、改修過程を紹介する展示「新しい時代のはじまり」も行われているようです。建築公開の会期は2019年4月20日~5月6日。公開の詳細はこちらのPDFで

2019年6月8日(土)の開館に先駆けて、4月20日(土)から5月6日(月・祝)までの間、建築を公開し、「新しい時代のはじまり」展を開催いたします。本展は、建築家・坂倉準三によって設計された「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」の歴史的建築の意匠を保ちつつ、最新の技術によって補強、復原、機能を向上させた本改修工事の過程を、図面や模型、記録映像、写真などで紹介するものです。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

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