MVRDVが中国・天津に完成させた、ホールに光る球体が配置され、それを取り巻くように曲面の書庫を配置した図書館の写真が、designboomに掲載されています
MVRDVが中国・天津に完成させた、ホールに光る球体が配置され、それを取り巻くように曲面の書庫を配置した図書館の写真が12枚、designboomに掲載されています。
MVRDVが中国・天津に完成させた、ホールに光る球体が配置され、それを取り巻くように曲面の書庫を配置した図書館の写真が、designboomに掲載されています
MVRDVが中国・天津に完成させた、ホールに光る球体が配置され、それを取り巻くように曲面の書庫を配置した図書館の写真が12枚、designboomに掲載されています。
イギリス国内の年間で最も優秀な作品を選ぶスターリング賞を、dRMM・アーキテクツによる火災によって焼失した桟橋をオープンスペースとして復活させるプロジェクトが受賞しています。
プロジェクトの詳細は建築家のウェブサイトに。主催したRIBA(王立英国建築家協会)のサイトに結果が掲載されています。
以下は作品の動画です。
ピーター・ズントーが設計を進めている、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の新しい画像が、designboomに掲載されています
ピーター・ズントーが設計を進めている、ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の新しい画像が13枚、designboomに掲載されています。
2016年8月8日頃公開されたイメージはこちら。
2015年3月25日頃に公開された模型写真はこちら。
2013年6月6日頃に公開された模型写真はこちら。
OMAが会場構成を手掛けた、建築足場に注目した、NYの建築センターでの展覧会「Scaffolding」の会場写真がdesignboomに掲載されています
OMAが会場構成を手掛けた、建築足場に注目した、NYの建築センターでの展覧会「Scaffolding」の会場写真が12枚、designboomに掲載されています。OMAの重松象平が手掛けた作品です。
会場自体も足場を使用して構成されています。
建築展の公式ページはこちらです。
all photos©新井隆弘
2017年日本建築学会賞を受賞した小堀哲夫が新しく完成させた、福井の「NICCA INNOVATION CENTER」の内覧会が開催されます
2017年日本建築学会賞を受賞した小堀哲夫が新しく完成させた、福井の「NICCA INNOVATION CENTER」の内覧会が開催されます。開催日は2017年11月18日。リンク先で要事前申し込みです。
小堀は浜松の「ROKI Global Innovation Center」で2017年日本建築学会賞(作品)を受賞しています。
イノベーションを生むミュージアム
NICCA INNOVATION CENTERオフィス、実験室、カフェ、役員、研究者、全ての人々の視線が立体的に交差するキューブ空間の連続は、ステージとしてプレゼンテーションの場であり、働き方がそのままミュージアムとなるオープンイノベーションセンターとなります。中央吹抜空間のスリットコンクリートは、太陽光を間接光として内部に取り入れつつも、福井の豊かな井戸水を利用して輻射で熱を取り除き、有効な光のみを収穫し、年間日照時間の短い福井でも一年を通じて明るい自然環境を感じられる空間を生み出しています。
その他の写真と概要を下記に掲載しています。
403architecture [dajiba]とモクチン企画の討議を藤村龍至がモデレートした「都市を変える?都市でつくる?」のtwitterでのレポート・感想・議論のまとめが、togetterにあります。
モクチン企画・連勇太朗による、イベント前のdajibaを批評するコメントと、それに応答した403橋本・辻によるモクチンの批評もまとめられており、若い世代の建築に対する姿勢考えが垣間見られるまとめとなっています。
藤村による、問題設定や、イベント後のまとめも興味深いです。
ウェブを活用した建築議論の実例としても興味深いです。
ノーマン・フォスターによる、情報企業ブルームバーグ社のロンドン本部の写真がdesignboomに掲載されています
ノーマン・フォスターが設計した、情報企業ブルームバーグ社のロンドン本部の写真が28枚、designboomに掲載されています。オラファー・エリアソンらのアートワークが建物内のいたるところに設置されています。
BIGが設計を手掛けたデンマークの8字型の集合住宅「8 House」(2009年竣工)に約一カ月密着した、2015年制作のドキュメンタリー「THE INFINITE HAPPINESS」の全編が、公式公開(BIGの公式アカウントで公開)されています。
施設の写真などはBIGのサイトに多数掲載されています。1時間25分の動画です。
MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真がdezeenに掲載されています
MVRDVが、ダッチ・デザイン・ウイーク2017のためにデザインした、内部の人間の動きが可視化される仮設ホテルの写真が10枚、dezeenに掲載されています。
MVRDVは1997年に、二つの住戸がパズルのように組み合わさった「DOUBLE HOUSE」という作品を完成させており、今回のインスタレーションのコンセプトとの類似を感じます。
また日本では、長坂常による2009年の、当時の自身の事務所をホテルに変身させるというインスタレーション「happa hotel」という作品があります。こちらでも断面で人の動きを見せる操作が取られていました。
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEのウェブサイトに、横浜のショッピングモールのノースポート・モール内の店舗「GU」の写真が掲載されています
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEのウェブサイトに、横浜のショッピングモールのノースポート・モール内の店舗「GU」の写真が10枚掲載されています。
GUは、ユニクロを手掛けるファーストリテイリング社の事業です。
SUPPOSEの作品ページには、雑誌等に発表されていない作品がたくさん追加されています。
MVRDVがコンペで勝利した、上海の、屋上が緑化され外構と連続する分棟形式のカルチャーセンターの画像が、designboomに掲載されています
MVRDVがコンペで勝利した、上海の、屋上が緑化され外構と連続する分棟形式のカルチャーセンターの画像が6枚、designboomに掲載されています。
ノーマン・フォスターによる、アメリカ・シカゴの、MacBookを思わせる屋根形状で開放的な空間をもつアップルストアの写真がdesignboomに掲載されています
ノーマン・フォスターによる、アメリカ・シカゴの、MacBookを思わせる屋根形状で開放的な空間をもつアップルストアの写真が4枚、designboomに掲載されています。
以下はその動画。
ヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録が、ASIAcenterに掲載されています
日本で建築を学び、ベトナムを代表する建築家として活躍しているヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録が、ASIAcenterに掲載されています。
神戸市主催の既存の半地下広場「三宮プラッツ」の改修プロポで、畑友洋が委託事業候補者に選定されていて、その提案書がPDFで公開されています
神戸市主催の既存の半地下広場「三宮プラッツ」の改修プロポで、畑友洋が委託事業候補者に選定されています。こちらのページでは改修のコンセプトや審査講評も掲載されています。
二次審査に残っていたのは、藤村龍至率いるアール・エフ・エー、SUPPOSE DESIGN OFFICE、坂東幸輔、タトアーキテクツなど9組でした。
こちらのブログに既存建物の様子の写真が掲載されており比較するとコンペ案への理解が深まると思われます。
◆提案内容◆
■活動を映し出すシンボルとなる屋根の提案
・三宮プラッツでの活動そのものがシンボルとなるよう、活動を映し出す下面を鏡面仕上げした屋根の設置
・屋根にゲートとしてのサイン機能を持たせ、街と港を結ぶことで都心の回遊性をサポート
・屋根は多面体形状とし、音を多様に拡散させる音響反射板として機能
・夜間イベント時には、照明により広場と階段を有効に照らすことで、万華鏡のように輝く夜間の新しい景観を創出
■その他の提案
・階段の一部をベンチとして配置しデッキ仕上げ
・エレベータ塔と給気塔の上部の緑化 など
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、丹下健三の横浜美術館の空間を美術展用にカスタマイズしたプロジェクト「ヨコハマトリエンナーレ2017」の写真が掲載されています
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、丹下健三設計の横浜美術館の空間を美術展ようにカスタマイズしたプロジェクト「ヨコハマトリエンナーレ2017」の写真が10枚掲載されています。
ヨコハマトリエンナーレ2017の空間構成プロジェクト。
私たちが試みた方法は非常にシンプルだ。
グランドギャラリーを人が溜まったり、作品を見たり、休んだりという、多様な活動を行う都市的な場になるように、新しく動線と活動のための床と階段とを重ね合わせ、運営面から一方通行的になりがちな美術館の動線に、多様さと自由をつくり出そうと考えた。
文字通り既存の空間に重ねていく方法を取ることで、普段横浜美術館に来ない人にもその履歴を感じられるようにしている。
もともとの多段状の空間が増殖したようにも見えるし、美術館2階の回廊がグランドギャラリーに流れ込んでいるようにも感じられる。
CLTとOSBという工業的な木質の面材を用いたのは、工期や性能という側面のみならず、その可塑的な連続性に期待した部分が多くある。つまり、床や壁や階段というような空間エレメントに分解せず、全体をひとつの有機的なエレメントとしてグランドギャラリーの大空間に応答し、また素材としての柔らかさによって空間での居方や振る舞いが変化することを期待した。
安藤忠雄・高松伸ら11組の建築家のドローイングを特集した建築展「紙の上の建築」が、国立近現代建築資料館で開催されます
安藤忠雄・高松伸ら11組の建築家のドローイングを特集した建築展「紙の上の建築」が、国立近現代建築資料館で開催されます。会期は2017年10月31日~2018年2月4日。
建築におけるドローイングとは、一般的には「図面」のことです。その中にはスタディのためのスケッチから設計図、施工図、プレゼンテーションのために美しく着彩され陰影を施されたレンダリングなどが含まれます。しかし、ときに建築家たちは、このような設計―施工のプロセスからは相対的に自立した世界を紙の上に追求しました。
日本では特に大阪万博以後1970年代から1980年代にかけて、建築ドローイングの表現は大きな飛躍をみせます。ポスト戦後という時代に、建築家たちは実務上の要求を超えて、多くのエネルギーをドローイングに注いでいきます。画面は大きくなり、技法は多様化し、ひとつの独立した作品として鑑賞されるものとなります。建築家たちは何故それらを描いたのか。彼らが紙の上に求めたものは何だったのか。ひとつの建物が竣工するということだけでは必ずしも完成しない、建築家のヴィジョンがそこには示されています。
1990年代にCAD(computer-aided design)が普及してからは、設計図書が手で描かれることもなくなり、ドローイングによる表現は衰退していきます。ポスト戦後の建築家たちが描いたドローイングは、時代の中でどのような意義を持っていたのか、今それらは私たちに何を問いかけるのか。そのことを考えるために本展示は生まれました。
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