video archive

BIGの設計で、ヴァージン・ハイパールーフ社が次世代交通ハイパーループの認証センターを建設へ。商業展開する高速輸送システムをテストし、認証するための施設
BIGの設計で、ヴァージン・ハイパールーフ社が次世代交通ハイパーループの認証センターを建設へ。商業展開する高速輸送システムをテストし、認証するための施設 image courtesy of Virgin Hyperloop

BIGの設計で、ヴァージン・ハイパールーフ社が次世代交通ハイパーループの認証センターを建設します。アメリカ・ウェストバージニア州に建設され、商業展開する高速輸送システムをテストし、認証するための施設との事。ハイパールーフについてはこちらのページに解説があります。

2020年10月8日 – 実物大のテストサイトで何年にもわたってハイパーループ技術のテストと開発を行ってきたヴァージン・ハイパーループは、本日、ウェストバージニア州がハイパーループ認証センター(HCC)の本拠地となることを発表しました。

“今日はヴァージン・ハイパーループの歴史の中で最もエキサイティングな日の一つです “とヴァージン・グループの創設者リチャード・ブランソン卿は述べています。”ハイパーループ認証センターは、ウェストバージニア州にとって、米国にとって、そして世界にとってのハイパーループの旅の始まりです。私たちは、世界中の人々のハイパーループ旅行を現実のものにするための一歩に近づいています」と述べています。

リリーステキストを抄訳
吉岡徳仁によるパブリックアート「光の結晶」が、銀座駅に設置され2020年10月16日に公開
吉岡徳仁によるパブリックアート「光の結晶」が、銀座駅に設置され2020年10月16日に公開完成イメージ (CG) 。
吉岡徳仁によるパブリックアート「光の結晶」が、銀座駅に設置され2020年10月16日に公開

吉岡徳仁によるパブリックアート「光の結晶」が、銀座駅に設置され2020年10月16日に公開されます。詳しい設置場所は、東京メトロ銀座駅 B6出口付近とのこと。

吉岡徳仁はこれまで、自然が人間にもたらす感覚を追求し、作品を生み出してきました。

ガラスの茶室「光庵」、プリズム の建築「虹の教会」、オルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water
Block」など、非物質的な光を独自の手法で表現してきました。

2020年10月16日(金)、新たに生まれ変わる銀座駅に吉岡徳仁によるパブリックアート「光の結晶」が設置されます。この作品は、クリスタルガラスから放たれる光により構築された“光の彫刻”です。

特殊なファセットを施した636個のクリスタルガラスが集積することで、ひとつの巨大な光となります。
作品の輝きを生み出すプロセスには世界地図が用いられており、そこには“地球に生きるものとして世界がひとつになる”という平和への願いが込められています 。

「光の結晶」が人々に未来への希望を感じさせる、銀座の新しい文化のシンボルとなれば嬉しいです。

リリーステキストより
建築家の成瀬友梨と猪熊純が出演している、自動車メーカーのマツダのテレビCMが公開 BIGと3Dプリント企業 ICONとSEArch+がNASAと共同で、月面に3Dプリントで建物を建てるプロジェクト「プロジェクト・オリンパス」を始動

BIGと3Dプリント企業 ICONSEArch+NASA(アメリカ航空宇宙局)と共同で、月面に3Dプリントで建物を建てるプロジェクト「プロジェクト・オリンパス」を始動させています。リンク先はdezeen。

以下は、プロジェクトを解説する動画。

アーティスト宮島達男の、千葉市美術館での展覧会「宮島達男 クロニクル 1995−2020」の会場動画

アーティスト宮島達男の、千葉市美術館での展覧会「宮島達男 クロニクル 1995−2020」の会場動画です。制作はinternetmuseum。こちらでは会場写真を何枚か閲覧可能です。会期は2020年12月13日まで。

以下は展覧会公式の概要です。

宮島達男は、LED(発光ダイオード)のデジタル・カウンターを使用した作品で高く評価され、世界で活躍する現代美術作家です。1980年代より宮島は、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトに基づき、これまで30ヵ国250ヶ所以上で作品を発表してきました。作品のモチーフであるデジタル数字は命の輝きをあらわし、0が表示されず1から9の変化を永遠に繰り返すことで、人間にとって普遍的な問題である「生」と「死」の循環を、見る者に想像させます。

本展は千葉市美術館の開館25周年記念として、首都圏の美術館では12年ぶりに開催される大規模な個展です。1996年の開館記念展「Tranquility—静謐」に出品された《地の天》の制作だけでなく、パフォーマンスの再開、世界各地で参加者と協同で行われる「時の蘇生・柿の木プロジェクト」の始動など、1995年は重要な転換期にあたります。本展は1995年を起点とし、時間と空間に深く関わる作品表現の本質に、「クロニクル(年代記)」というテーマから迫ろうとする展覧会です。LED作品、パフォーマンス映像、プロジェクトを軸とする作品のヴァリエーションは、四半世紀の複層的な展開を感じさせるとともに、世界の不確定性に作家が全身全霊をかけ、身体と感性を対峙させてきた事実が伝わるはずです。

2000年代に入り、宮島は「Art in You(アートインユー)」を提唱しています。「アートはあなたの中にある」と訳され、誰もが創造性を生み出すことを信じてやまない独自の芸術思想といえます。この宮島のメッセージは、自然災害や国際紛争など、さまざまな困難に直面しても歩みを止めず努力してきた現代社会の人々に、今こそ必要とされるものかもしれません。生きることの意味、そして平和と共生の意義を、他者との開かれた対話を通して問い続けてきた宮島の豊かな世界観は、未来への新たな視座を投げかけることでしょう。

写真家の石内都が、若者に向けてアドヴァイスを語っているインタビュー動画。制作はルイジアナ美術館 レム・コールハースのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの 藤本壮介へのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの レム・コールハースとサミール・バンタルによる、グッゲンハイム美術館での展覧会「Countryside, The Future」の新しい美術館公式のPR動画が公開。展覧会のメイキングや関係者のコメントを紹介する内容

レム・コールハースとAMOのサミール・バンタルによる、グッゲンハイム美術館での展覧会「Countryside, The Future」の新しい美術館公式のPR動画が公開されています。展覧会のメイキングや関係者のコメントを紹介する内容です。展示の会期は2021年2月14日まで。

ピーター・クックへのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの トーマス・ヘザウィックへのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの ケネス・フランプトンへのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの パスカル・フラマーへのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの

パスカル・フラマーへのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたものです。動画の公開は2020年9月26日。フラマーはヴァレリオ・オルジアティに師事した建築家。

隈研吾へのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの 伊東豊雄へのインタビュー動画。北京都市建築ビエンナーレ2020のパイロット展の為に収録されたもの 青木淳が2020年2月に行った学生向け授業の音声ファイル。ラジオ番組の企画で行われたもので、学生からの質問にも回答

青木淳が2020年2月に行った学生向け授業の音声ファイルが公式でyoutubeにて公開されています。ラジオ番組の企画で行われたもので、学生からの質問にも回答しています。4つに分割されて公開されています。

建築家で京都市京セラ美術館館長の青木淳さん! 参加学生からは「何人かでやることと一人でやることの違い」について質問が。青木さんは「どちらもあり。設計するというのは妄想することとほとんど同じ。一人で妄想した方が構想しやすい人と、妄想が他の人の妄想と組み合わさって加速し楽しくなる人もいる。どっちが面白いか、好きな方。こだわらなくていいのではと思います」と回答しました。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。