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テレビドラマ「名建築で昼食を」の第1回(アンスティチュ・フランセ東京登場回)が、TVerで8月23日まで無料視聴可能

テレビドラマ「名建築で昼食を」の第1回(アンスティチュ・フランセ東京登場回)が、TVerで2020年8月23日01:25(終了予定)まで無料視聴可能です。登録等不要で閲覧できます。

春野藤(池田エライザ)は、「乙女建築」なる写真をSNSでアップしている植草千明(田口トモロヲ)とメッセージを交わす中、一緒に名建築でランチをすることに。訪れたのは、1952年にフランス語学校として設立されたアンスティチュ・フランセ東京。設計したのはル・コルビュジェに師事した日本モダニズム建築の第一人者、坂倉準三。
トリコロールカラーの色使い、アートに囲まれた教室、世界に2つのみと言われる2重構造のらせん階段を目の当たりにし、感銘を受けた藤は次第に「乙女建築」に惹かれていく。そして、友人綾子(小川紗良)とカフェ開業に向けて話し合い、決意を強めるのであった。

毛綱毅曠の、北海道立釧路芸術館での建築展「没後20年毛綱毅曠の建築脳」の会場の様子を伝えるニュース動画

毛綱毅曠の、北海道立釧路芸術館での建築展「没後20年毛綱毅曠の建築脳」の会場の様子を伝えるニュース動画が、NHK NEWS WEBに掲載されています。会期は2020年10月11日まで。こちらで展覧会ポスターのPDFを見ることもできます。出品リストのPDFはこちら。

毛綱毅曠(1941~2001)は釧路生まれの建築家。「記憶」をキーワードに、時に奇想とも思える個性的な建築を残し、ポスト・モダンの旗手としてめざましい活躍を見せました。没後20年を前に、スケールの大きなそのイメージ世界と活動の軌跡を振り返ります。

ペーター・メルクリの、2019年9月に収録されたインタビュー動画(英語字幕付)

ペーター・メルクリの、2019年9月に収録されたインタビュー動画です(動画の公開は2020年4月)。英語字幕付です。聞き手はイスラエルの団体Studio Alternativiです。5個の動画に分割されて公開されています(上の動画は1個目)。

2個目以降の動画は下記に掲載します。

藤森照信に、日本芸術院賞を受賞した作品「ラ コリーナ近江八幡 草屋根」について聞いているインタビュー動画

藤森照信に、日本芸術院賞を受賞した作品「ラ コリーナ近江八幡 草屋根」について聞いているインタビュー動画です。2020年6月21日に公開された動画。

日本芸術院賞を受賞された藤森先生に、代表作であるラ コリーナ近江八幡「草屋根」についてのインタビューをさせていただきました。

0:00 藤森照信先生にインタビュー
0:07 日本芸術院賞受賞のお気持ちは?
0:26 「草屋根」の設計をお受けいただいた経緯、理由は?
1:52 「草屋根」の発想元になったもの、モチーフの建物などは?
2:46 「草屋根」のイメージがひらめくまでの期間は?
3:11 「草屋根」の名称は藤森先生が付けた?
3:24 お菓子屋の建物を作ることに何か特別な意識はあった?
4:08 草屋根の内装の仕上げに自然素材がよく使われている理由は?
5:14 「草屋根」のてっぺんに木を植える理由は?
5:43 施主と共にワークショップをすることへの思いや意図は?
7:05 藤森先生にとって「草屋根」は一言でいうとどういう建物?
8:09 ラ コリーナ近江八幡の一番の苦労、印象に残っていることは?
8:41 藤森先生の建物とお菓子屋の融合はどのように感じている?
9:27 失敗したなと思う点は?
9:51 たねやクラブハリエで好きなお菓子は?

構造家の満田衛資へのインタビュー動画 403architecture [dajiba]の辻琢磨が、高校生向けに行ったレクチャー「パブリックとプライベートについて」の動画

403architecture [dajiba]辻琢磨が、高校生向けに行ったレクチャー「パブリックとプライベートについて」の動画です。特任講師を務める名古屋造形大学のオープンキャンパス企画として行われたものとのこと。

隈研吾の建築展をオンライン上に再構築された架空のギャラリーで体験可能にする、クリエイションの未来展「Multiplication」が開催(ファイルダウンロードで閲覧可)

上の動画は展覧会の様子を収録したもの。アプリケーションをダウンロードすれば自由に行動可能です。

隈研吾の建築展を、今年9月末に閉廊する LIXILギャラリー(東京)を3Dモデル化しオンライン上に再構築された架空のギャラリーで体験可能にする、クリエイションの未来展 第23回 隈研吾監修「Multiplication」Powered by historia Enterprise、が開催されています。上記リンク先からアプリケーションをダウンロードすることで体験可能です。会期は2020年9月30日まで。

本展について

新型コロナウイルスの感染拡大により、公共空間での人やものとのかかわり方に変化が求められています。「クリエイションの未来展」第23回隈研吾監修企画では、このような状況において、場所や時間にとらわれず多くの人に届けられるオンライン展「Multiplication」を開催いたします。
本展では、今年9月末に閉廊する LIXILギャラリー(東京)を3Dモデル化し、オンライン上に再構築された架空のギャラリーにて隈研吾展を開催します。展示では、ゲームの企画・開発・販売などを行う株式会社ヒストリアのエンタープライズブランドである「ヒストリア・エンタープライズ」と協力し、ゲームエンジンによる新しい3Dの表現を用いて、抽象化された隈氏の建築作品などを体験いただきます。バーチャル空間での建築作品との出会いは、私たちに実際の建築では得られない体感と新しい視座を与えてくれるでしょう。
2014年より各監修者の現在進行形の考えを具現化し提示してきた「クリエイションの未来展」のフィナーレを飾るにふさわしい、隈研吾氏による現在と未来を見据えた建築の新しいデジタル表現にご期待ください。

監修者からのメッセージ

LIXILギャラリーの第23回クリエイションの未来展のプロジェクト。KKAAとしては6回目の作品となる。今秋で閉廊となるギャラリーを3DCGで再構築、過去6回のKKAAの作品のアーカイブ展示とKKAA建築の新しいデジタル表現を試みた。
リアルタイムでレンダリングされるギャラリー内を歩き回る体験から、抽象化され分解されたKKAAの建築が目の前で再構築されるインタラクティブな経験ができることを目指した。
場所と人、過去と現在、虚と実、さまざまな事象が掛け合わされた展示である。

隈 研吾

「動画:崩落事故の橋再建、伊ジェノバで落成式 遺族ら反発」(AFP BB NEWS)

「動画:崩落事故の橋再建、伊ジェノバで落成式 遺族ら反発」という記事が、AFP BB NEWSに掲載されています。レンゾ・ピアノが設計に関わって完成した橋です。

ペトラ・ブレーゼにオンラインで話を聞いている動画。聞き手はMAXXIのアーティスティックディレクターのホウ・ハンルー

ペトラ・ブレーゼにオンラインで話を聞いている動画。聞き手はMAXXIのアーティスティックディレクターのホウ・ハンルーです。2020年7月15日にアップされた動画です。

レム・コールハースにオンラインでCOUNTRY SIDEをテーマに話を聞いている動画。聞き手はMAXXIのアーティスティックディレクターのホウ・ハンルー

レム・コールハースにオンラインでCOUNTRY SIDEをテーマに話を聞いている動画です。聞き手はMAXXIのアーティスティックディレクターのホウ・ハンルー(Hou Hanru)です。2020年7月10日にアップされたものです。

内藤廣・川添善行・渡邉竜一・熊谷玄らにコロナ禍の2020年4-6月に話を聞いたインタビュー動画サイト「TOTAL RECALL」が公開。制作は映像作家の岩本健太

内藤廣川添善行渡邉竜一熊谷玄南後由和野村朋弘・山下裕子・三浦詩乃篠原修にコロナ禍の2020年4-6月に話を聞いたインタビュー動画サイト「TOTAL RECALL」が公開されています。制作は映像作家の岩本健太です。

ここにあるのは2020年4月から6月の間に実施された取材の成果である。

我々にとって予定よりも早く訪れた静かな夏休みは
それ自体が恰好の自由研究の対象であったことは言うまでもない。
そのなかでも、最も状況を顕在化させたものの1つが「都市」である。
事実、都市は無観客となり、レイシズムの問題を契機に「urban」はいま
言葉としての存在意義を問われている。

これは一体どういうことなのか。

複雑なものを決して簡略化せず、複雑なものをありのまま捉えたい。
それにはより多くのパースペクティブを生み出すことが必要だ。

私はこのWEBサイトが、そのようなパースペクティブの一つとなることを
目指している。

制作者 岩本健太
info@dbkn.tv

建築家のステファン・アルのTEDでのトーク「都市の木をすべて切るとどうなるのか」の動画(日本語字幕付)

建築家のステファン・アルのTEDでのトーク「都市の木をすべて切るとどうなるのか」の動画です。日本語字幕付です。

2050年までには世界人口の65%以上が都市部に住むと考えられています。自然は都市空間とは無関係と考えがちですが、木は常に都市の成功に必須のものでした。何千年も昔に初期の都市がつくられた頃から、木の恩恵は分かっていたのです。では都市が栄える上でなぜ木が重要なのでしょう? ステファン・アルが解説します。

藤野高志 / 生物建築舎が、群馬の1200m2の敷地に13棟の店舗併用住宅を建てる建築プロジェクト「林を彫刻する」の設計プロセスを解説している動画

藤野高志 / 生物建築舎が、群馬の1200m2の敷地に13棟の店舗併用住宅を建てる建築プロジェクト「林を彫刻する」の設計プロセスを解説している動画です。

GA HOUSES 169 PROJECT 2020 にて掲載された作品「林を彫刻する」の動画です。先日までGA ギャラリーで行われていた世界の住宅プロジェクト展でも展示させていただいたものです。ご覧になれなかった方は是非見てみてください。

MVRDVのベルリンオフィス開設記念展「MVRDV Haus Berlin」の会場動画が公開。創設メンバーのヤコブ・ファン・ライスの解説も収録

MVRDVのベルリンオフィス開設を記念して行っている、ドイツでの30年の活動を紹介する展覧会展「MVRDV Haus Berlin」の会場動画です。動画には創設メンバーの一人であるヤコブ・ファン・ライスの解説も収録されています。会場写真は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。会期は2020年8月22日まで。

Our exhibition and new office in Berlin are the result of almost 30 years of hard work! In this video produced by PLANE—SITE, our Founding Partner Jacob van Rijs talks about the long journey between his first collaboration with Winy Maas and Nathalie de Vries, the 1991 project Berlin Voids, and the opening of the Berlin office in September. On the way, he gives us a brief glimpse of the archive currently on display at the MVRDV Haus Berlin exhibition, discusses the ideas that drive MVRDV’s work, and explains the difference, in his view, between Dutch and German architects.

日建設計が国際コンペで優勝した、ロシア・サンクトペテルブルクの石油企業の為の複合施設のCG動画

日建設計が国際コンペで優勝した、ロシア・サンクトペテルブルクの石油企業の為の複合施設のCG動画です。2020年3月に勝利が伝えられていました。こちらでコンセプトと画像を見ることができます。また同コンペで最終候補に残っていたMVRDVの提案はこちらで見ることができます

サンクトペテルブルクは、歴史的な建築が数多く残るロシアの水都です。そのため、あらゆる建築プロジェクトは歴史および景観への細心の注意と責任が欠かせません。わたしたちの提案「クリスタル船艇」のコンセプトも、この街の歴史を尊重し、未来を見据えることに基本をおいています。そして、この場所が育んできた風土や海軍によりもたらされたロシアの発展の歴史との深いつながりを建築的に表現しようと試みています。さらに、世界に通用する建築を創造することでこの地域の開放性と親和性を高め、市民や観光客にとってアクセスしやすく魅力的な場所にしていきたいと考えました。
高さ28メートルの複合施設には、展示会場、会議室、レストラン、カフェ、スポーツセンター、医療センター、および多様な公共公益機能のためのスペースが設けられます。また、ガスプロムネフチ社のオフィスに加え、同社の技術開発と国際プロジェクトのための管理センターが整備される予定です。
そして、2つの建物をつなぐ屋外通路に設置される予定の屋外展望施設は、本施設の最も特徴的な空間となるでしょう。

MVRDVの設計で完成した、ポーランドの、19世紀の既存建物を改修・増築したコワーキングスペース・イベント会場・カフェなどを含む複合施設の写真と図面

MVRDVの設計で完成した、ポーランドの、19世紀の既存建物を改修・増築したコワーキングスペース・イベント会場・カフェなどを含む複合施設の写真と図面が22枚公開されています。施設の公式サイトはこちら。

以下は、プロジェクトを解説する動画。

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