アルヴァロ・シザの、ポルトガル・ポルトで行われている大規模回顧展「IN/DISCIPLINE」の会場写真が113枚、ultimasreportagens.comに掲載されています。会場はセラルヴェス現代美術館でこの建築もシザの設計です。会期は2020年2月2日まで。展覧会の公式ページはこちら。
以下に、関連動画も紹介します。
会場動画。
アルヴァロ・シザの、ポルトガル・ポルトで行われている大規模回顧展「IN/DISCIPLINE」の会場写真が113枚、ultimasreportagens.comに掲載されています。会場はセラルヴェス現代美術館でこの建築もシザの設計です。会期は2020年2月2日まで。展覧会の公式ページはこちら。
以下に、関連動画も紹介します。
会場動画。
MADアーキテクツが、新年に合わせて2019年に公開された自身の主要プロジェクトの画像をまとめた動画をyoutubeにアカウントに掲載しています。
以下がその動画。
In 2019, the MADness continued as we:
*Topped out on “UNIC” – our first residential complex to be realized in France;
*Broke ground on two concert halls in China: “China Philharmonic Concert Hall” in Beijing, and “Yiwu Grand Theater” in Yiwu;
*Became the first China-based architectural agency to have a permanent collection exhibition at the Centre Pompidou in Paris;
*Opened our fourth office worldwide in Jiaxing, China;
*Continued design development and construction on buildings around the globe.We bring you a review of MAD’s developments from the past year, and look ahead at what’s to come in 2020.
ロシアの企業「Apis Cor」がドバイに完成させた、3Dプリントで完成させた世界最大の建築物の動画です。写真や解説はこちらのサイトに掲載されています。
GAME CHANGER. Apis Cor is happy to announce the recent huge project! Hired by Dubai Municipality we 3D printed the 2-stories administrative building. That’s the biggest building ever 3D printed on-site! The project is unique and groundbreaking and opens a new chapter both in the concrete 3D printing industry and construction industry. The main goal of the project was extensive R&D work dedicated to testing the equipment under harsh climatic conditions, developing the 3D printing material and construction technologies, and testing the equipment during a long period of time. The next project are scheduled in California and Louisiana as part of affordable housing initiatives.
武田清明建築設計事務所が設計した、長野の既存住宅を、減築・増築・改築した「6つの小さな離れの家」の高クオリティな動画です。設計者のインタビューも収録されています。制作は中国の動画メディア・一条です。武田は、隈研吾建築都市設計事務所出身の建築家。
以前に公開された、設計者がこの作品のコンセプトを語る動画も併せてどうぞ。
田根剛が会場構成を手掛けた、東京都現代美術館での展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の動画です。この展覧会に関し田根と皆川が対談した記事がこちらにあります。会期は2020年2月16日まで。
以下は、公式の展覧会概要。
デザイナーの皆川明(1967-)が設立したブランド、ミナペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。
皆川がミナペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。そのたゆまぬ歩みは、展覧会の会期中である2020年に25周年を迎えます。
本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。
多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示いたします。ミナ ペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらすことでしょう。
展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
展示構成補助:阿部真理子(aabbé)
グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)
小堀哲夫建築設計事務所が2019年2月に完成させた、山口・下関の梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」の動画です。写真はこちらで閲覧可能。
隈研吾が2019年11月12日にNYで行った講演の動画です。アジアン・カルチュラル・カウンシルとJapan Societyと共同開催のイベントだそう。
板坂留五と西澤徹夫の設計による、兵庫・淡路島の店舗兼住宅「半麦ハット」の動画です。半麦ハットは板坂の東京藝術大学大学院での修了設計でもあり、こちらのインタビューで設計中の様子が語られており、読むと理解が進みます。またその設計手法は、板坂の卒業設計(主席)とも連続しています。
関祐介 / YUSUKE SEKI Studioが設計した、石川・金沢の宿泊施設「KUMU 金沢」の写真が15枚、designboomに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。
以下は施設の様子を伝える公式動画。
nendoが内装を手掛けた、外資系プロフェッショナルファームの東京支社内に新設されたIoTセンター「Digital hub in Tokyo」の写真が24枚、公式サイトに掲載されています。
以下は本作品の動画。
プロフェッショナルファーム東京支社内に新設された「IoTセンター」のインテリアデザイン。新しいデジタル技術などを紹介するための3つのギャラリーとラウンジエリア、各種セミナーやイベントなどが行える多目的スペースに加え、ミーティングルームやワークスペースといったオフィス機能も備えている。
デジタルの世界において、あらゆる情報が「0」と「1」の集合体に変換されてから格納や再現といった処理が行われていることから、インテリアもまた「0」と「1」の集合体を凹凸状にした透明ガラスを使って空間を間仕切っていくことにした。まずは強度確保のために2層の合わせガラスとし、間に4層のフィルムを挟み込むことで飛散防止効果を持たせることに。凹凸の加工は、板ガラスをステンレス製の金型の上に乗せ、熱を加えることでガラスが柔らかくなり、自重のたわみによって成形される。金型の小口の厚みや形状はいくつも検討され、最終的にガラスとの接点が最も少なくなるように エッジを研磨して尖らせた3mm厚のものが採用された。熱処理の際は2枚のガラスを同時に行うが、8mm厚と6mm厚という厚みの異なるものを使用することで2枚の接合面の精度を高めることができ、気泡の侵入を最少化することができた。尚、完成したガラス板は表面の凹凸によって吸盤が効かないため、移動や設置時には通常の倍以上の人手が必要になるという、非常に手間のかかる大掛かりな工事となった。
最終的に出来上がった空間の中を歩き回ると、窓の外に広がる景色、展示物、植栽、そして来場者の気配などが歪みながらレイヤー状に重なっている様子がわかる。この、実像と虚像が心地よく溶け合っている風景を通じて、デジタルとリアルを融合させるIoTの未来を表現したいと考えた。
鈴木理考建築都市事務所+座二郎+高橋みのりが設計した、建設会(前田建設工業)勤務で漫画家の座二郎の自邸で、リビングに屋根がない「オープンスカイハウス 」の生活の様子と住み手のインタビューを収録した動画です。座二郎のインタビューはこちらに。動画の制作は中国のメディア・一条。
アーティストのアニッシュ・カプーアの北京での二つの展示の様子と、インタビューを収録した動画です。制作は一条。
ノーマン・フォスターへのインタビュー動画「Reliance Controls dissolved traditional boundaries」です。
長坂常と色部義昭に、彼らが手掛けた「東京都現代美術館 サイン什器・家具」 について聞いているインタビュー動画です。
諸設備の改修と利便性の向上を図るためおよそ3年にわたる休館を経て、より開かれた美術館を目指し 2019年3月29日にリニューアル・オープンした東京都現代美術館。パブリックスペースリニューアルに際し、美術館を隅々まで楽しんで頂くための新たなサイン什器を設置しました。サイン什器設計、サイン計画に携わったお二人のインタビュ-動画です。
サイン什器設計:建築家 長坂常(スキーマ建築計画)
サイン計画:アートディレクター 色部義昭 (株式会社日本デザインセンター 色部デザイン研究所)
本プロジェクトに関して、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しており、写真の閲覧ができます。
a nomad subの坂東幸輔が2018年11月に行った講演「素直な建築の佇まい」の動画です。
創造系不動産・佐竹雄太の「カタチト ナカミ」名義での、パーシモンヒルズアーキテクツの柿木佑介・廣岡周平とコラボした建築ラップ第3弾が公開されています。
カタチト ナカミ – a fact feat. PERSIMMON HILLS architects
2作目から2年。建築を歌う『建築ラップ』の待望の第3作。
今回はfeaturingに若手建築家PERSIMMON HILLS architectsを迎え、建築業界に対する思いをそれぞれのfactとして、三者三様のリリックにしている。MVの撮影の舞台となったカタチトナカミ、そしてPERSIMMON HILLS architectsそれぞれ設計の建築物も必見。location : Wall Structure in Miyane(設計:カタチトナカミ)
Hoshoin Kannondo(設計:PERSIMMON HILLS architects)
Cut in Koganecho(設計:PERSIMMON HILLS architects)
cast : Yuki Abe, Shogo Koya, Itsuki Hirooka,
cat:Bubu
architect : Yusuke Kakinoki & Shuhei Hirooka / PERSIMMON HILLS archiects
sound produce : Kyohei Isa
film : yahikoworks
第1弾の動画は2016年10月に公開され、世界中の建築家名を盛り込んだをリリック(歌詞)でSNSを中心に注目を集めました。当時のアーキテクチャーフォトの記事はこちら。
建築を歌う『建築ラップ』の第一作。
リリックは近代から現代にかけての建築家の名前だけで構成されている。director / yahikoworks
sound produce / Boltzlight
art director / hirofumi Watanabe
photography / Hayato Mizutani
cast / Sharen Ichiba
production manager / Ryo Hayakawa , Ryu ShauWan
第2弾の動画はこちら。
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