SANAAの設計で2010年に完成した、スイスの「ロレックス・ラーニングセンター」の現場の様子を収録した動画です。日本語字幕付。
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レンゾ・ピアノが2018年4月にTEDで行ったトーク「世界有数の著名建築物を生んだ鬼才」の動画です。日本語字幕付。
伝説的な建築家レンゾ・ピアノーロンドンの「ザ・シャード」、パリの「ポンピドゥー・センター」そして新しくオープンしたニューヨークの「ホイットニー美術館新館」等、印象深い代表作を生み出した巨匠が、自らのライフワークを辿る素晴らしい旅の案内をします。美しい画像を活用しながら、ピアノは建築で叶えられる私たちの夢、願望と美の追求について雄弁に解説します。「世の中に変化をもたらせることが可能な数少ないものが、普遍的な美」と、ピアノは説明します。「この美が世界を救います、一人づつに働きかけ、必ず成し遂げます」。
SANAAによる、スイスの「ロレックス・ラーニング・センター」のコンペ時のプレゼンの様子や主催者の当時を回顧するコメントも収録した動画です。日本語字幕付。
妹島がプレゼンする場面や、最終候補者に残った、コールハース、ヘルツォーグ、ヌーベルらのプレゼンの様子も収録されていて見ごたえのある内容です。
安藤忠雄が設計して、2018年8月に修繕された神戸の「風の教会」の修復の様子なども収録した動画です。竣工は1986年です。
風の教会に関しては先日、多目的ホールに再生されることが発表されていました。
日本を代表する建築家安藤忠雄氏が設計を手がけた兵庫県神戸市の六甲山上にある、同氏「教会三部作」の一つに数えられる教会 1986年竣工。
2018年8月修復工事を完了
映像では今ではもう見ることのできない貴重な修復前の状態から、生まれ変わった「風の教会」を収録。
監督にドキュメンタリー作品で国内外から評価を受ける、小田香さん、撮影に三浦博之さん、シネ・ヌーヴォさんの協力を受け一つの映像作品に仕上げました。
撮影:三浦博之、小田香、シネ・ヌーヴォ
編集/監督:小田香
製作:有限会社建隆マネジメント
一般社団法人KMGソーシャルサービス
サラ・マーレイによる、TEDでのトーク「住宅危機に対する遊び心いっぱいの解決法」の動画です。日本語字幕付です。
動画内で紹介されているプロジェクトのページはこちら。
Diorのショーの中心に配置された、近未来的なロボットをデザインした空山基へのインタビューと、メイキングの様子を収録した動画です。ショーは東京のテレコムセンターで行われました。また、この中心に据えられた高さ11mのロボットの兆候の台座を、構造家の金田泰裕が設計したとの事。(金田は、403dajibaなどのアトリエ系建築家の構造を多数手がけていることでも知られています。)
以下は、ショーの動画です。
森美術館の建築の日本展で公開された、実物大の「待庵」の制作風景の動画です。製作は、ものつくり大学が行ったそうで、過去には、コルビュジエの「カップ・マルタンの休暇小屋」を再現したことでも知られています。
写真家のヴォルフガング・ティルマンスの、AAスクールで2018年10月に行われたマルコ・ミロバノビッチ(Marko Milovanovic)との対話の動画です。
著名キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリストが、ハーバード大GSDで2018年11月30日に行った講演の動画です。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)で行われている建築展「Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場で見所を二人のキュレーター(Martino StierliとVladimir Kulić)が解説している動画です。会期は2019年1月13日まで。展示の公式サイトはこちら。
レム・コールハースが、デジタル時代・出版物・政治・最近のカントリーサイドのプロジェクトについて語った講演の動画です。2018年11月30日に、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバルで行われたものです。
World-renowned Dutch architect Rem Koolhaas has given the closing keynote at this year’s World Architecture Festival on November 30, 2018 at RAI Amsterdam. In one-hour discussion, Koolhaas was in conversation with Jeremy Melvin, Curator of World Architecture Festival.
The architect briefly talked about today’s digital age, publications, politics and his recent projects in countryside.
畑友洋による兵庫の住宅「円側の家」の、矢野紀行が撮影・制作した動画です。矢野はナカサ&パートナーズ出身の建築写真家で、弊サイトで紹介する建築家の作品を多数撮影しています。
以下は、畑による建築のコンセプトです(写真はこちらのページで閲覧可能です)。
密集市街地における小さな個人住宅。四周を建物に囲まれた谷間のような場所で、クライアントは、内と外の間にささやかでも豊かさを持った住まいを求めた。 そこで、改めて我が国の風土の中で、内と外の豊かな関係について考えてみた時、私の頭に真っ先に浮かんできたのは桂離宮であった。このようにして、この小さな住宅の設計は、私なりに桂離宮と向き合うことから始まった。 改めて桂離宮における内と外の関係について考察する中で、その豊かさに通じる多くの要因の中から、ひとまず以下の知見をまとめてみた。 ・雁行した平面構成により、内部は外部に対して多焦点的な関係を持っていることから、内部でのわずかな移動によりその都度風景が再編成されるような多様な関係性が生まれている。 ・また、このような雁行した平面構成は、外部に直接面する立面を保持しながら内部空間に緩やかな分節と連なりを両立し、空間に滞留と流動のリズムを生み出している。 ・居住域の中に離れを持つことで、母屋と離れそれぞれが相互に風景となり、外部空間の向こう側にピントが合う関係から、認識としての奥行きが生まれている。 ・軒の出を方位や内部機能に応じて調整し、内と外の緩衝性を調停している。 広大な庭を持つ桂離宮から抽出したこれらの知見を、密集市街地の小さな谷間で展開する方法を考える中で、思い切って桂の平面に切り込みを入れ、ぐるっと回転させて円環状に閉じるような形式であれば、内外の空間の関係性をコンパクトに折りたためるのではないかと考えた。 それは、奥行きの浅い縁側のような、内と外にまたがりその豊かな関係を取り結ぶことができるような場所が、円環状に連なり、立体的にもぐるぐると連続する、円側とでも呼べそうな新しい形式となった。 結果として、我が国ならではの内と外の豊かな関係性に根差した、市街地における新しい住居の可能性をささやかながらも示せたとすればうれしい。
ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で建設が進められる、カタールの2022年W杯スタジアムの動画です。
ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で建設が進められている、香港の「M+ ミュージアム」の現場動画です。美術館が公式に制作したもので、ジャック・ヘルツォーグとピエール・ド・ムーロンが現場を監理している様子なども登場します。
BIGとへザウィック・スタジオの設計で建設が進められている、カリフォルニアのGoogle新本社を空撮した動画です。こちらで2017年3月に公開された建物のCG画像を見ることができます。