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丹下健三による「東京カテドラル聖マリア大聖堂(1964年)」の内外部をドローンで撮影した動画 槇文彦による連続講義の1回目「漂うモダニズムと共生のヒューマニズム」の動画 仲俊治+宇野悠里 / 仲建築設計スタジオによる、群馬の「写真家のスタジオ付き住宅」の解説動画

仲俊治+宇野悠里 / 仲建築設計スタジオが設計した、群馬の「写真家のスタジオ付き住宅」の解説動画です。住宅特集 2018年3月号の掲載作品です。
仲建築設計スタジオのウェブサイトにも写真が13枚掲載されています。

ネリ&フーが完成させた、中国・揚州市の、外部空間の作り方と素材の使い方が印象的なホテル「YANGHOU RESORT」の動画

ネリ&フーが完成させた、中国・揚州市の、外部空間の作り方と素材の使い方が印象的なホテル「YANGHOU RESORT」の動画です。こちらのページには写真が18枚掲載されています。

ギャラリー間での、ヴェネチアビエンナーレ国際建築展日本館の帰国展のガイド動画

ギャラリー間での、ヴェネチアビエンナーレ国際建築展日本館の帰国展のガイド動画です。展覧会を監修した山名善之が展示内容を解説しています。

第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016年5月28日 ~ 11月27日)において日本館の展示「en[ 縁]:アート・オブ・ネクサス」は1975年以降生まれの建築家12 組に光を当て、困難な時代の中で建築に取り組む彼らの実践を「人の縁」「モノの縁」「地域の縁」という3つのテーマで鮮やかに提示。日本国内のみならず世界中の人びとの共感を獲得し、「特別表彰」を受賞しました。
進歩と信じ、西洋社会の後を追いかけるように近代化の道を突き進んできた日本社会は、高度経済の終焉や3.11を経たいま大きな転換期を迎え、現代社会において建築が何を実現すべきなのか、改めて建築家ひとりひとりに問われています。本展で着目した建築家たちは、人びとのつながりや地域との連関といった小さな物語を丁寧に形に起こすことで、建築の新たな価値を創出してきました。その背景には、モダニズムが生まれたヨーロッパ社会がもつリジットな石造文化とは異なる、アジア特有の柔軟な木造文化が強く関与しており、そこからは建築のもつ可能性をさらに押し広げ、独自の立ち居地を確立しようとする現代の建築家たちのしなやかな強さが感じられます。

アルヴァロ・シザによる1998年に竣工した、スペインの「アリカンテ大学管理・教室棟」の動画 東京藝大の持田敦子が制作した、既存住宅の一部を円形にカットし回転できるようにしたインスタレーション「T家の転回」の動画

東京藝大の持田敦子が制作した、既存住宅の一部を円形にカットし回転できるようにしたインスタレーション「T家の転回」の動画です。twitterなどのメディアに動画が投稿され非常に話題となっています。2018年4月28日~5月6日の期間公開される予定もあるそうです。

 本作は持田の建築物に介入するインスタレーション作品や、パブリックとプライベートというトピックへの長期にわたる実践をベースとして作られたサイトスペシフィック作品である。主要なテーマは、血縁関係とその変化をもとにしたアイデンティティーについての問題、建築と人の重層的な関わり、そして開かれた場所/閉じられた場所への介入である。

 本作のサイトは、水戸市・偕楽園からほど近い路地裏にある、10年以上放置されていた木造家屋だ。持田はここで1年以上にわたり本作品のリサーチと実践を行った。

 作者はこの家の中央部分を直径5mの円形に切りとり、回転する構造上に再構築を行った。鑑賞者の手動により行われる回転運動によって、軸を中心に家の内部と外部が入れ替わる。 このとき鑑賞者は能動的に家を動かすパフォーマーとなる。

  この家は、作者の祖父母が新婚時から暮らし、母が生まれた家である。プロジェクトのため、1年以上に渡る祖母との共同生活を通して行った家の歴史のリサーチから、家をひとつの肉体として、また社会的制度の現れとして捉えることとした。それらは、作者から見た祖母のリアリティの隠喩としてプロジェクトの中で機能している。
 祖母の出産にあわせて増築を繰り返したこの家は、生命体として成長してくような有機的プロセスを持っており、現在は老いて崩れかかっている。
 また家はフィジカルな居住空間としてだけではなく、私(プライベート)を公共(パブリック)から隔離する機能をもち、土地と血縁をベースとした「家族」そして「一族」という濃密な人間関係に個人を絡めとっていくものの象徴として捉えられる。
 木造の建築物の構造で、部材と部材を切り離すことを、「縁を切る」という。 家の構造を支えた上で、入り組んだ縁を解き、切り離す。そしてそれを他者(パブリック)が押すことで、家はきしみながらも回転をはじめ、淀んだ空気をかき回し、新たな機能と空間をつくりだす。

各地で土の建築を手掛けるアナ・ヘリンガーのTEDでのトーク「泥壁の建物の温もりと知恵」の動画(日本語字幕付)

各地で土の建築を手掛けるアナ・ヘリンガーのTEDでのトーク「泥壁の建物の温もりと知恵」の動画(日本語字幕付)です。彼女の作品はarchdailyにも掲載されています。

「私たちは自然からたくさんの資源を無償で与えてもらっていますー必要なのはそれを見つける感受性と使いこなす創造性なのです」 建築家のアナ・ヘリンガーはそう語ります。ヘリンガーは中国、スイスからバングラデシュやさらに多くの土地で、泥や竹などの「ローテク」と言える材料を使っています。畏敬の念を起こさせるような学校、洗練されたオフィスや居心地のよい憩いの場所ー全てが自然から生まれた材料で建てられた場所に、このトークを聞きながら見学に行ってみてください。

アーバンデザイナーのピーター・カルソープによるTEDでのトーク「より良い都市を造るための7原則」の動画(日本語字幕付)

アーバンデザイナーのピーター・カルソープによるTEDでのトーク「より良い都市を造るための7原則」の動画(日本語字幕付)です。

既に世界の人口の半数以上が都市に住んでおり、2050年までにさらに25億人が都市部に移動するだろうと予測されています。 私たちが新たに構築する都市の在り方は気候変動、経済の活力、私たちの幸福と人との繋がりの感覚など多くの問題の原点なのです。 ピーター・カルソープは既に未来の都市を計画し、人々の相互作用に焦点を当てたコミュニティデザインを提唱しています。彼はスプロール現象を解決し、より賢く、より持続可能な都市を構築するための7つの普遍的な原則を共有します。

ノーマン・フォスターによる、アップル社の新社屋「APPLE PARK」を2018年1月にドローンで空撮した動画 隈研吾の設計でほぼ完成した、スコットランド・ダンディーの、ヴィクトリア&アルバート博物館・新館をドローンで撮影した動画

隈研吾の設計でほぼ完成した、スコットランド・ダンディーの、ヴィクトリア&アルバート博物館・新館をドローンで撮影した動画です。こちらのサイトでは外観の写真も何枚か見ることができます。
アーキテクチャーフォトでは、建設段階の現場写真や動画も紹介しており、それらはこちらから閲覧可能です。

任天堂が公開した、ゲーム機・ニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ段ボール工作キット「Nintendo Labo」のPR動画

任天堂が公開した、ゲーム機・ニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ段ボール工作キット「Nintendo Labo」のPR動画が公開されています。公式サイトはこちら。様々なニュースサイトで、その特徴や面白さが分析されています。

隈研吾による、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真

隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真が10枚掲載されています。

黄浦江に面してたつ1972年に完成した、レンガで作られた造船工場を、劇場、リテイラーの複合建築として保存、再生した。
巨大な船のスケールを感じさせる、高さ20m、長さ150mの「孔」が建築の中心部を貫き、その中心に、既存建築を支えていたコンクリートの列柱が並ぶ印象的な空間を作った。
西側の端部ファサードには、有孔レンガをφ8mmのステンレスワイヤで固定して作った半透明のスクリーンで覆われ、レンガの密度はグラデーショナルに変化する。
東側の端部の劇場は、ステージの背後を巨大なガラスの面とし、カーテンをあけると、黄浦江が眼の前に出現するという演出が可能となった。

以下は、同施設の動画。

レンゾ・ピアノへのロングインタビュー動画「On the Shoulders of Giants」 メキシコの女性建築家 タチアナ・ビルバオへのインタビュー動画「TIME SPACE EXISTENCE」 ネリ&フーが、2017年11月にベルリンで行ったトークショーのダイジェスト動画

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