木村智彦 / グラムデザインによる、鳥取県米子市の「灘町の家」

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木村智彦 / グラムデザインによる、鳥取県米子市の「灘町の家」

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写真提供:グラムデザイン

木村智彦 / グラムデザインが設計した、鳥取県米子市の「灘町の家」です。

鳥取県米子市の準防火地域内に建築した12.5寸勾配の屋根を持つ住宅である。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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クライアントの祖母が美容室を営まれていたという土地に合わせて建築した、誰も経験したことのない古くて新しい住宅のカタチ。 鳥取県米子市の準防火地域内に建築した12.5寸勾配の屋根を持つ住宅である。

準 防火地域内に建築するため、1階いおいては隣地境界線より3メートルの範囲(建築基準法上、延焼のおそれのある部分と定義される範囲)内に開口部(窓やド アなど)を設ける場合、遮炎性能、又は、準遮炎性能のある防火戸(鋼製建具、又は、国土交通省の認定を受けたアルミサッシに、網入りガラスや耐熱強化ガラ スを嵌めた建具など)を設置する必要がある。 奥行きのある鍵型の敷地に対し、隣地から3メートルの範囲を避けて木製建具の開口部を配置したプランであるが、生活の中心となる居間には両側に大きな開口 部を設けるため、間口2間(3.64M)の長方形を折り曲げた平面計画となっている。 将来的な床面の不足(子供部屋等の不足)にも最低限対応するため、屋根裏のような2階にも床を確保する木造住宅である。
外装材、構造材には、鳥取県産の杉と桧を用い、内装仕上げは壁天井をシナ合板(5.5mm)貼りの素地としている。 床のフローリング、天井の合板仕上げは、LDKのボリュームに基準を取り、寝室側のボリュームではナナメに仕上げを貼り伸ばした。

軒を深く下げる鋭い勾配の屋根は、千年家と呼ばれる日本最古の民家にある軒と縁の造りを現代に応用したもの。 建物を囲う土間と合わせて深く垂れ下がる軒は、物理的に雨風から外壁を守るのと同時に、外と内を緩やかに繋ぐ中間的な領域(心理的緩衝帯)としても機能している。

■建築概要
所在地:鳥取県米子市
構造/規模:木造/2階建て
述床面積:109.85㎡
設計期間:2015年4月~2016年1月
竣工:2016年8月
設計者:木村智彦 / グラムデザイン
施工:株式会社 辻工務店
web:http://gramdesign.biz
mail:info@gramdesign.biz


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