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デイビッド・スチュワートによる、篠原一男についての2017年9月に行われた講演「what was history for Kazuo Shinohara?」

architecture

デイビッド・スチュワートによる、篠原一男についての2017年9月に行われた講演「what was history for Kazuo Shinohara?」の動画です。カナダ建築センターの企画で行われたもの

Kazuo Shinohara was a deeply influential figure in postwar architecture in Japan best known for his individual houses, but he remains little studied today, especially outside Japan. Shinohara connected traditional forms and an investigation of modernist tenets with the high-tech and information technology moments yet to come. What was his attitude toward history, and how did he use history in developing his ideas and projects? David B. Stewart will reply to these questions and attempt to situate Shinohara’s approaches in their proper context.


隈研吾による、スペイン・バルセロナの、靴ブランドCAMPER第一号店のリニューアル「Camper Paseo de Gracia」の写真

architecture

隈研吾が設計した、スペイン・バルセロナの、靴ブランドCAMPER第一号店のリニューアル「Camper Paseo de Gracia」の写真が掲載されています

隈研吾が設計した、スペイン・バルセロナの、靴ブランドCAMPER第一号店のリニューアル「Camper Paseo de Gracia」の写真が掲載されています。

バルセロナ、カタロニア広場に面するCAMPER第一号店をリニューアルした。ヴォールト状の陶板を型枠にして、床スラブを打設するカタラン・ヴォールトは、カタロニアが生んだ画期的な建築構法であり、木製の梁で床を支えてきたそれ以前の構法に革命をもたらした。ガウディもカタラン・ヴォールトから多くのヒントを得たといわれている。
このカタラン・ヴォールトのユニットで、靴を飾る棚、ベンチ、カウンターをすべてデザインし、カタロニアならではの、暖かくヒューマンなショップが生まれた。

隈研吾による、中国・蘇州の、建物全体を覆うアルミ押出し材ルーバーが特徴的な外観を生み出すポート・ターミナル「Xiangcheng Yangcheng Lake Tourist Transportation Center」の写真

architecture, remarkable

隈研吾のサイトに、中国・蘇州の、建物全体を覆うアルミ押出し材ルーバーが特徴的な外観を生み出すポート・ターミナル「Xiangcheng Yangcheng Lake Tourist Transportation Center」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、中国・蘇州の、建物全体を覆うアルミ押出し材ルーバーが特徴的な外観を生み出すポート・ターミナル「Xiangcheng Yangcheng Lake Tourist Transportation Center」の写真が13枚掲載されています。

上海ガニの産地として知られる陽澄湖のポート・ターミナル。同一断面のアルミ押出し材をランダムに配置して、大きな丘のような、地形的ストラクチャーを創造した。

インテリアもまた、傾斜した床の集合体として構成され、エクステリアでもインテリアでも地形的なるもの、地形のように曖昧でランダムな状態が創造された。

【ap job更新】 ベストセラー『新米建築士の教科書』『間取りの方程式』の著者 飯塚豊の「i+i設計事務所」が、設計スタッフを募集中

architecture, job

グランドピアノのある家(2018年エコハウス大賞)

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

ベストセラー『新米建築士の教科書』『間取りの方程式』の著者 飯塚豊の「i+i設計事務所」の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

i+i設計事務所では、現在設計スタッフを募集しています。

i+i(アイプラスアイ)設計事務所は「間取りの方程式」、「新米建築士の教科書」、「飯塚豊から見た最高の住宅工事」の著者、飯塚豊が主宰する設計事務所です。代表の飯塚は、メタボリズムの建築家、大高正人氏に13年師事、まちづくりや大型の公共施設の設計監理に携わり、独立後は一転して木造住宅の設計を中心に活動しています。

近年は超高性能なエコハウスや、地方工務店とのコラボにも積極的に取り組んでいます。三重の工務店、森大建地産とのコラボでは、ドイツパッシブハウス基準を満たす住宅を設計(認定申請中)、オーガニックスタジオ新潟とのコラボ「グランドピアノのある家」では、「エコハウス大賞」を受賞しました。

私たちは、上記の本にあるとおり、デザイン分野では体系的なデザインセオリーを持つ一方で、構造、高気密高断熱、現場監理、コストコントロール、土地探しなど、アトリエ事務所があまり得意としない技術的分野でも豊富なノウハウを持っています。したがって、スタッフは働きながら「デザイン」と「技術」の最先端の正しい知識を習得可能です。

仕事は木造住宅中心で、基本設計から現場監理までのすべての業務を、正しい方法論のもと短期間で経験できるため、優秀な方だと約3~4年で独立可能なスキルが身につけられます。「設計は盗むもの、設計は時間をかけて自ら学ぶもの、設計は一つの修行」といった根性論とは一切無縁の、面倒見のいい事務所だといえるかもしれません。

デザイン力はあるので技術面を強化したい設計者、技術はあるのでデザイン力を強化したい設計者、そして何より、近い将来独立を目指す設計者に、最適な事務所であると自負しております。皆さまのご応募をお待ちしています。

【ap job更新】 チャネルオリジナル株式会社が、質の高い建築にかかわる設計事務所・ビルダー等への提案営業の正社員を募集中

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チャネルオリジナル株式会社の、質の高い建築にかかわる設計事務所・ビルダー等への提案営業の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【仕事内容】
グリーンビルディング事業(環境配慮型建物)の専門事業部での提案営業

ヨーロッパトップクラスの窓メーカー「ユニルクス」との提携をはじめ、特に東北・北海道では「省エネ」「温熱・断熱」を重視した省エネルギーを目指した環境資材・設備の提案営業を行っています。

<採用担当者より>
新規事業の担い手としての意欲
そして「プロ」の知識と経験を養うチャンスです。
未経験者には、半年から1年程度の研修あり。
内勤アシスタントとして仕事の流れや商材、取引先のことなどを覚えます。
人間関係に悩むことがない、風通しいい社風なので、未経験の方にも馴染みやすい職場です。

仕事内容及びアピールポイント:
・*年間休日120日(土日休み/週休2日制)でプライベートとの両立可*
・*未経験OK/転勤なしなので、Iターン/Uターン大歓迎*

長谷川逸子が1975年に完成させた、東京の「緑ヶ丘の住宅」の見学会が開催 [2019/1/7]

exhibition

長谷川逸子が1975年に完成させた、東京の「緑ヶ丘の住宅」の見学会が開催されます

長谷川逸子が1975に完成させた、東京の「緑ヶ丘の住宅」の見学会が開催されます。詳細はリンク先でどうぞ。

年の瀬になってしまいましたが、今日は残念なお知らせをしなければなりません。

長谷川逸子が東京工業大学時代に設計した緑ヶ丘の住宅(1975)の取り壊しが決まりました。クライアント様のご逝去に伴い、増改築も含めてご検討くださいましたが諸事情により、1月9日より解体するとのご連絡を先日受けました。せめてものということでご許可をいただき、年明けに最後の見学会を開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

【ap job更新】 田中哲也建築構造計画が、スタッフ・アルバイト・インターンを募集中

architecture, job

『tomi house』東海林健建築設計事務所と協働(写真 佐竹浩一)

 
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田中哲也建築構造計画の、スタッフ・アルバイト・インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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田中哲也建築構造計画では構造設計を一緒に頑張れる仲間を募集しています。

弊社では安全性の確保や技術的な側面はもちろんのことプロジェクトの実現に向けた様々なハードルをクリア出来る様に、建築家をはじめとしたチームをサポートします。建築は設計から完成するまで多くの“人”とチームとして協働するため“仲間”のことを常に心掛けながら一緒に苦労や喜びを共有できることを楽しみにしています。

これまで、
インスタレーションから土木スケールの構造物まで
RC造、鉄骨造、木造、ハイブリッド、免制震など様々な構造形式
新築だけでなくリノベーション、耐震診断、耐震補強
伝統木造(重要文化財)から新しい工法、素材まで
といった幅広いプロジェクトに携わってきた経験を活かしながら、より洗練されたデザインになる様に最適解の提案かつ新しいことへのチャレンジすることを心掛けています。

■弊社で得られること
将来独立を考えている人も大歓迎です。計画から設計、現場監理までの建築ができるまでの流れを全て経験できること、幅広い多くのプロジェクトを通じて将来の糧になる様な経験やノウハウを得られると思います。

【ap job更新】 世界で6,000人を超えるスタッフを擁する「ゲンスラー」が、設計スタッフ・インターン(有給)を募集中

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世界で6,000人を超えるスタッフを擁する「ゲンスラー」の、設計スタッフ・インターン(有給)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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グローバルなデザイン事務所で一緒に働きませんか?

ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド(Gensler)一級建築士事務所では設計スタッフ、インターンを募集しています。

ゲンスラーはサンフランシスコに本社を置く世界最大級のデザイン・コンサルティングファームです。
1965年に設立され、53年の歴史があり、現在スタッフ総数は現在6,000人を超え、米国の他、ロンドン、上海、北京、ドバイを始め、世界合計46ヵ所に事務所を展開しております。
プロジェクトロケーションも全世界に渡り、常に3,500以上のクライアントにサービスを提供しております。

ゲンスラーでは建築やインテリアの設計に限らず、環境グラフィックデザインからデジタルコンテンツデザイン、更にはコンサルティング、リサーチ、ブランド、プロダクトデザイン等様々なエキスパートが集まり、生活の質の向上に重点を置いた、最高の空間創りのパイオニアであり続けています。
東京オフィスは外苑前の銀杏並木を見下ろすビルにあり、100人近くのスタッフがいながらもコミュニケーションを大事にし、アットホームな雰囲気で多様でインクルーシブな職場環境です。
ゲンスラーの「One-firm Firm」(ひとつに固く結ばれた企業)という信念のもと、東京オフィスも世界中のゲンスラーオフィスと密接に連携を取り合い、常にグローバルな最新の情報、リソース、インスピレーションが身近にアクセスできる環境にあります。

グローバルな環境で設計することに興味を持ってる方、英語が得意でない方でも、仕事の中で英語のスキルを身につけることも可能です。
建築の設計に熱意をお持ちの方をお待ちしております。

瀧尻賢 / Atelier Satoshi Takijiri Architectsによる、京都の教育施設のトイレのリノベーション「京都聖カタリナ高等学校WCリノベーションPJ」

architecture, feature

all photos©西岡潔

瀧尻賢 / Atelier Satoshi Takijiri Architectsによる、京都の教育施設のトイレのリノベーション「京都聖カタリナ高等学校WCリノベーションPJ」です。

このプロジェクトは看護教育を主軸でされている私立の高等学校の女子トイレデザインコンペで、学校特有の閉鎖的なトイレという場所をデザインの力で新たな場所を提案してほしいという内容でした。
トイレブースで埋め尽くされた閉鎖的な空間を2つの操作によって空間をつくるとこにした。
1つは、平面的な操作で、空間を対角線上に一本の線を引き空間を2分割にする。
2つは、断面的な操作で、元々天井が貼られていた高さ2.3mから下の範囲のみをデザインすること。

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RCR初の日本語作品集『RCRアーキテクツ 夢のジオグラフィー』

architecture, book

RCR初の日本語作品集『RCRアーキテクツ 夢のジオグラフィー』がamazonで予約受付中です

RCR初の日本語作品集『RCRアーキテクツ 夢のジオグラフィー』がamazonで予約受付中です。発売は2019年1月24日を予定。400ページのヴォリュームだそう。

スペイン・オロットで培った建築哲学をグローバルに展開し、プリツカー賞を受賞したRCRアーキテクツ。初の作品集として、活動の軌跡をたどる主要7作品と、建築プロジェクト「ラ・ヴィラ」を紹介します。生涯をかけて育てていく「生きた建築」プロジェクトとして発足した「ラ・ヴィラ」は、本書で初めてその全容が紐解かれます。建築をつくることを「夢を見ること」と定義するRCRアーキテクツの、これまでとこれからの夢を纏めた一冊です。

【ap job更新】 千葉学建築計画事務所が、設計スタッフ・アルバイト・インターンを募集中

architecture, job

大多喜町役場/工学院大学125周年記念総合教育棟

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

千葉学建築計画事務所の、設計スタッフ・アルバイト・インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

千葉学建築計画事務所では設計スタッフを募集しています。

私たちの事務所では設計の初期段階からさまざまな案を出し合い、スタッフと議論を重ねながら設計を進めるプロセスを大切にしています。たくさんのスケッチや模型によるスタディと共に、表面的な要素のみならず建築的な合理性や技術面など、幅広い視野を持ってデザインします。

現在、さまざまな分野・規模のプロジェクトが国内外で多数進行しており、基本計画から現場監理まで一連の流れを経験することができます。

経験の有無は問いません。
デザインが好きな方、建築が好きな方、ものづくりが好きな方、ぜひご検討ください。
ご応募お待ちしております。

コールハース率いるOMAが1991年に福岡に完成させた集合住宅「ネクサスワールド レム・クールハース棟」の一住戸が売りに出ています

architecture, culture

コールハース率いるOMAが1991年に福岡に完成させた集合住宅「ネクサスワールド レム・クールハース棟」の一住戸が売りに出ています

レム・コールハース率いるOMAが1991年に福岡に完成させた集合住宅「ネクサスワールド レム・クールハース棟」の一住戸が売りに出ています。価格は3000万円。リンク先に現況写真も多数掲載されています。

堤由匡建築設計工作室による、中国・雲南省の、既存古民家を改修し増築した宿泊施設「青普麗江白沙文化行館」

architecture, feature

all photos©広松美佐江、宋昱明(北京鋭景撮影)

堤由匡建築設計工作室による、中国・雲南省の、既存古民家を改修し増築した宿泊施設「青普麗江白沙文化行館」です。

都市生活者をターゲットとした地方の古民家を改築するリゾートホテルが中国でも年々増加してきている。今回の敷地となる雲南省白沙村はナシ族の伝統的民家が立ち並ぶ牧歌的な農村地帯である。木造の民家の外壁には現地産の五花石が積まれ、雄大な玉龍雪山を間近に望むことができる。4棟の既存のナシ族民家および正門は再利用することが求められ、周囲に拡張された不整形な敷地に増築部を新築する。

まず既存部木造軸組構造だけが露出された状態を仮定する。その条件下で、雪山と集落の風景を多様に享受できるプラットホームを作るため、ランダムに積み重ねられた石のヴォリーム群を設定する。一方で屋根は4棟の既存部を起点に規則的に配置し伝統的な周辺環境と調和させる。その結果露出された木造架構及び木壁面は、五花石の硬質な外殻と対比され、軽快さと重厚さが対比的に現れるように意図した。

外壁の五花石の透かし積みは平面を台形とすることで積層面を見せず、浮遊感があり、かつ重厚な存在感を持つように意図した。客室及び外廊下のアイストップに設置された光壁には現地のトンパ紙を利用し、光を適度に抑えるためグラデーションの格子を設置している。
経年変化した木造構造体や粗く積まれた乱積みの壁などの古い記憶と対極的に、現地の材料を使った新しい思考を挿入する。単なるノスタルジックな保存では、時空の座標軸に点を打つにすぎない。過去と未来を記憶が螺旋状に繋ぐように、新旧の時間と空間を積極的に重層させている。

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大津若果による書籍『隈研吾という身体 ―自らを語る』が発売。1月14日には隈と著者のトークも開催。

architecture, book, exhibition

大津若果による書籍『隈研吾という身体 ―自らを語る』がamazonで発売されています

大津若果による書籍『隈研吾という身体 ―自らを語る』がamazonで発売されています。また2019年1月14日には隈研吾も登壇するトークセッションが開催されます

『隈研吾という身体』

国内外で数多くのプロジェクトを手がけ、現在、もっとも脚光を浴びている建築家、隈研吾の建築と思考を読み解く一冊。一般的には、建築家という職能は、パワフルで能動的(安藤忠雄)、アーティスティックで前衛的(磯崎新)、といった風に認識されているが、「負ける建築」を標榜する隈の建築思想の大きなキーワードは「受動性」である。隈においては、建築が受動的な行為であるのだが、その思考は一般の建築家イメージと真逆であり十分に理解されていない。そこで建築批評家の大津若果が、隈研吾の今日までの経歴と、数ある著作と建物とを結びつけて検討し、さらに隈自身にインタビューすることによって、隈研吾の旺盛な活動の中にひそむ受動的なバネ、つまり隈の創作に隠された発条を明らかにする。ノンフィクション的筆力と建築的ディテールの解説、さらには建築を取り巻く状況への批評性が見事に合わさった快作!

目次
序 隈と隈以外を分かつもの
第1章 建築は経済に従う――隈の幼年時代
第2章 身体的感性――隈の学生時代
第3章 生きている伝統木造
第4章 商品ではない建築を目指して――隈の地方時代
第5章 汎コンクリートから場所・素材・技術へ
第6章 コンピュータを身体化する
第7章 世界の環境に愛される建築――隈の海外時代

大津若果 おおつ・みずか
1975年、大阪生まれ。建築史、建築研究。早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程満期退学、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 論文博士(工学)。文化庁芸術家派遣在外研修員でメキシコに滞在。甲南大学、摂南大学理工学部建築学科 非常勤講師。博論「メキシコにおける機能主義建築と地域主義建築に関する研究──ルイス・バラガンとファン・オゴルマンを事例として」、『世界の名作住宅をたずねる ルイス・バラガンの家』(共著、新潮社)。

パブロ・ピタによる、ポルトガルのドウロ川近くの森の中に建つ、ミニマルなデザインの休暇住宅「Forja house」の写真

architecture, remarkable

パブロ・ピタによる、ポルトガルのドウロ川近くの森の中に建つ、ミニマルなデザインの休暇住宅「Forja house」の写真がwallpaper*に掲載されています

パブロ・ピタ(Pablo Pita)が設計した、ポルトガルのドウロ川近くの森の中に建つ、ミニマルなデザインの休暇住宅「Forja house」の写真が9枚、wallpaper*に掲載されています。

小山光+キー・オペレーションによる、東京・千代田区の商業ビル「神田テラス」

architecture, feature

all photos©小川重雄

小山光+キー・オペレーションが設計した、東京・千代田区の商業ビル「神田テラス」です。

都心部の不動産投資で建物を建てる際にまず求められるのは容積率をできるだけ使い切ることだ。得られた容積は、建物の用途によって価値が異なる。商業テナントビルの場合、低層階と最上階は家賃の坪単価が高く、地上からのアクセス、もしくは眺望といった特徴がない中間階はあまり家賃が上がらない。9階建てという高層のビルになるこの計画では1、2階と最上階以外の中間階の価値をあげるアイデアを検討したいと考えた。

飲食テナントビルを設計する際には、それぞれ全く異なる個性のテナントをどのように集合させて、どのように街並みに関わらせていくべきかを考える必要がある。この敷地のそばの靖国通りにも下層階が店舗で上層階がオフィスになっているペンシルビルが多く建っているが、1-2Fは店舗の装飾で飾られていて、上層階と完全に分離してしまっている。1Fは街を行きかう人々に直接アピールできるが、上階になると、レストランが集合した建物のイメージをビルとして作り、このビルに来れば、何らかの満足できる魅力的なレストランに出会うことができるというアピールが必要である。

このビルでは、垂直動線を裏にもっていったことで前面側がフリーになったため、そちら側にテラスを作る検討をした。千代田区では街並み誘導のための地区計画があり、敷地から500mmセットバックすると斜線制限の適用除外が受けられるため、斜線でけずられることなく、40mの高さのヴォリュームを建てることができる。そのため、前面側をテラスにして面積を減らしても、減った面積は上に階を足すことで、容積率を高めることができた。建物のヴォリュームは地下1階、地上9階となった。

前面のテラスは階によって大きさや形状が異なり、避難バルコニーのみを設置した小さなテラスのみとして最大限大きな内部空間を確保した階もあれば、建物の間口一杯の幅がある大きなテラスもあり、1テーブル用のテラスと個室が隣り合うレイアウトの階もある。それらの異なるアレンジのテラスが積層することで、立体的なガーデンテラスを形成している。積層する飲食ビルでは個々のテナントが完全に独立してしまっていることが多いが、このビルでは上下階でテラスが抜けている個所を作り、上下階を連続させることで、それぞれのテナントがもっとお互いに関りを持ち、それぞれのレストランの客が、このビルの別のレストランにも来店する相乗効果を狙っている。

図面で立面図として描くファサードと地上を歩いていて見上げる時に見えるファサードは全く異なる。テラスや飛び出した個室部分は、3.6mのキャンティレバーで浮いたように持ち出されている。そのテラスの裏面を特徴的なスモークしたアッシュの仕上げとして、さらに手すりの上に設置された照明でライトアップすることで、このビルで一番目につく上裏の天井面をもう一つのファサードとして立体的に表現している。

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能作文徳の、プリズミックギャラリーでの建築展「ワイルド・エコロジー」が開催 [2019/1/15-2/22]

architecture, exhibition

能作文徳の、プリズミックギャラリーでの建築展「ワイルド・エコロジー」が開催されます

能作文徳の、プリズミックギャラリーでの建築展「ワイルド・エコロジー」が開催されます。会期は2019年1月15日~2月22日。

本展覧会では、「マテリアル」、「エネルギー」、「フード」に着目した生態学的建築群を紹介します。晴天時にはソーラークッキング屋台が稼働します。

【展覧会概要】
会期|2019.1.15(火)~2019.2.22(金)
開廊時間|平日10:00 ~ 18:00(土曜、日曜、祝日 休み)
※1.19(土)、2.10(日)は10:00 ~ 18:00開廊

最新の開廊情報はこちらから
facebook 能作文徳:https://www.facebook.com/fuminori.nousaku.mail

【会期中イベント】
第1回ワイルド・エコロジー会議
日時: 2019.1.19(土)18:00 ~ 20:00
第2回ワイルド・エコロジー会議
日時: 2019.2.10(日)18:00 ~ 20:00
ソーラークッキング屋台イベント 会期中晴天時

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  5. 多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNによる、京都・上京区の宿泊施設「ゲストハウス樸宿 西陣(千本上立売のコンプレックス)」
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