SHARE 槇文彦が2019年に行った講演「豊かな空間構成を目指して」の詳細な内容
槇文彦が2019年に行った講演「豊かな空間構成を目指して」の詳細な内容が、東西アスファルト事業協同組合のサイトに掲載されています。
槇文彦が2019年に行った講演「豊かな空間構成を目指して」の詳細な内容が、東西アスファルト事業協同組合のサイトに掲載されています。
多田正治アトリエ+ENDO SHOJIRO DESIGNが設計した、京都市の、木造住宅の改修「下鴨の家」です。
下鴨神社の参道沿い、表は林のような公園で裏は鴨川という絶好のロケーションに建っている築約40年の木造2階建て住宅のリノベーションである。
この住宅には地下物置とロフトがあり、上下方向に広がりのある空間となる可能性があった。
そこで、地階からロフトまでの4層分を開放し、内部空間を林側と川側とに2分割する斜めの耐力壁を構想した。林側は迫るような斜めの壁によって仄暗い篭るような空間で、個人が集中して作業を行う場所とした。
川側は上に広がる斜めの壁と東面からの自然光により上昇感のある明るい空間で、家族が集まる場所となっている。
シンガポール工科デザイン大学教授のエルウィン・ビライ、韓国科学技術院教授のチョン・ジェスンによる「アジアにおける都市の未来―ウェルビーイングを追求するスマートシティとは」をテーマとしたウェビナーが開催されます。日本語同時通訳付。
開催日時は2021年3月26日(金)7:00~8:00 pm。要事前申込、参加費無料です。
アジアは、世界で最も大都市が集中する地域です。しかし、近代以降続いてきた大都市化の流れに、3つの疑問が呈されています。第一に、既存の人口集中の課題に加えて新型コロナウィルスの流行を機に浮き彫りとなった密な環境。第二に、デジタル技術の進展により仕事のリモート化と分散化が可能となった現代の職場の在り方。第三に、より根本的に、ウェルビーイング(心身と社会的な幸福)を重視する人々が疑問をおぼえる効率化や経済成長を追求する都市型社会。コロナ対策やデジタル化などで先駆的な取り組みを行ってきた韓国とシンガポールから専門家をお迎えし、それぞれの国の取り組みや課題をもとに都市の未来についてお話しいただきます。
エルウィン・ビライ
(シンガポール工科デザイン大学教授)京都工芸繊維大学工芸科学研究科デザイン学・建築造形学部門のグローバルエクセレンス教授および同大学KYOTO Design Lab客員教授を経て、シンガポール工科デザイン大学教授に就任。現在は、同大学建築・サステナブルデザイン学部長を務める。東京に所在するTOTOギャラリー・間の運営委員や、バルセロナの建築学校の諮問委員、シンガポールの最も権威あるデザイン賞である「プレジデントデザイン賞」の審査員(2013年より審査員長)を務めるなど、国内外で広く活躍。書籍の執筆を行う傍ら、建築雑誌や専門誌へ数多く寄稿。1996年からは和英バイリンガルの建築雑誌『a+u』の編集者を務めている。フィリピン大学建築学部卒業、京都工芸繊維大学大学院修士課程、東京大学大学院博士課程修了。シンガポールの「スマートネーション」構想を通じて、建築・デザインが新技術と連携することによって新しい体験や空間を創造する可能性を探究している。
チョン・ジェスン
(韓国科学技術院 [KAIST] 教授)ソウル生まれ。KAIST物理学科で学士・修士・博士号を取得。米イェール大学精神科研究員、コロンビア大学精神科助教授などを経て、現在KAISTバイオ・脳工学科の教授および同大学院学際的研究科長を務める。意思決定の脳力学や、うつ病、中毒、認知症をはじめとする神経精神病の数理モデル化、脳情報を用いたロボット制御のためのインターフェース(BRI:ブレイン・ロボット・インターフェース)や、脳型の人工知能などを研究。2009年、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出。そのほかにも科学界より複数の賞を受賞。これまでに『ネイチャー』、『ネイチャー・メディシン』、『ネイチャー・コミュニケーションズ』などの学術誌に90以上の研究記事を寄稿。スマートシティ国家モデル都市として選ばれた世宗(セジョン)特別自治市のマスタープラン策定者として、2018年より活躍。
平田晃久建築設計事務所が、新潟・小千谷市の「図書館等複合施設設計業務」設計プロポで優先交渉権者に選定されています。次点者はマル・アーキテクチャでした。今のことろ提案書は公開されていません。
黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesが設計した、埼玉・さいたま市の二世帯住宅「NOBLE」です。また、APOLLO Architects & Associatesの新しく発売されたモノグラフの情報とプレビュー画像も末尾に掲載します。
閑静な住宅地に建つNOBLEは広い庭を中心につくられた二世帯住宅の建替え計画です。
敷地の周囲を杉板型枠RC造の高い壁で囲み、外部からの防犯とプライバシーを考慮しながら内部に設えたグリーンガーデンが特徴。以前より敷地にあった大きな二本の松の木をベースにしながら、あえて様々な樹種を散りばめながら世界観をつくりあげています。
1階に設えた母親の居間や寝室からは豊かな緑が借景となり、四季折々の風景を楽しめるようにしました。また、東側のビルトインガレージ脇には小さなワークプレイスを設け、コレクションされた車を眺めながら気持ちよく仕事ができるようにしました。
2階に設えた子世帯エリアのバルコニーからは庭の風景を見下ろすことに加え、大きなトップライトがついたインナーテラスが内部空間と連続していることで、たっぷりの光と風を浴びながらアウトドアライフを楽しめるのが特徴です。北側に設けた小さな中庭は寝室やバスルーム、階段に面しているため空間は優しい拡散光で充満しています。
伊東豊雄と藤森照信が2019年に行った講演「現代建築を語る」の詳細な内容が、東西アスファルト事業協同組合のサイトに掲載されています。
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