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2021.9.16Thu
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今津康夫 / ninkipen!による、大阪・高槻市の二世帯住宅「㐂の家」。施工者自身の住宅であり、その哲学に共振した設計者は構造材に天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みで行われる
photo©河田弘樹

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住宅今津康夫河田弘樹建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)NEW LIGHT POTTERY海野敬亮ninkipen!㐂三郎庭づくり三宅
今津康夫 / ninkipen!による、大阪・高槻市の二世帯住宅「㐂の家」。施工者自身の住宅であり、その哲学に共振した設計者は構造材に天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みで行われる photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、大阪・高槻市の二世帯住宅「㐂の家」。施工者自身の住宅であり、その哲学に共振した設計者は構造材に天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みで行われる photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、大阪・高槻市の二世帯住宅「㐂の家」。施工者自身の住宅であり、その哲学に共振した設計者は構造材に天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みで行われる photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、大阪・高槻市の二世帯住宅「㐂の家」です。施工者自身の住宅であり、その哲学に共振した設計者は構造材に天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みで行われました。

2世帯7人家族が暮らす大工の家である。住まい手自らが棟梁となり叩いた。

建築家によるテキストより

線路沿いに拡幅された道路によって台形に切り取られた敷地は住宅街の入口に位置し、弥生時代の遺跡が眠る豊かな公園へと続いている。

特徴的な敷地の折れ点に棟木を合わせて屋根を架け大きく気積を取り、南側の角に下屋を出して1階の床をわずかに拡げた。外壁は1階をモルタル掻き落とし、2階を赤身の吉野杉押縁張の2トーンとして全体のヴォリュームを和らげている。

建築家によるテキストより

大工の哲学に共振して構造材は天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みとした。時間をかけてじっくりと熟成したそれらは深い赤色を帯び、油分を多く含んだ表面は艶やかに光る。

プレカットに頼らない軸組みは寸分狂わず立ち上がり、改めて熟達した職人の技に舌を巻いた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

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今津康夫 / ninkipen!による、大阪・高槻市の二世帯住宅「㐂の家」。施工者自身の住宅であり、その哲学に共振した設計者は構造材に天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みで行われる image©ninkipen!

以下、建築家によるテキストです。


2世帯7人家族が暮らす大工の家である。住まい手自らが棟梁となり叩いた。

線路沿いに拡幅された道路によって台形に切り取られた敷地は住宅街の入口に位置し、弥生時代の遺跡が眠る豊かな公園へと続いている。

特徴的な敷地の折れ点に棟木を合わせて屋根を架け大きく気積を取り、南側の角に下屋を出して1階の床をわずかに拡げた。外壁は1階をモルタル掻き落とし、2階を赤身の吉野杉押縁張の2トーンとして全体のヴォリュームを和らげている。

大工の哲学に共振して構造材は天然乾燥の吉野杉を用い、加工は全て手刻みとした。時間をかけてじっくりと熟成したそれらは深い赤色を帯び、油分を多く含んだ表面は艶やかに光る。

プレカットに頼らない軸組みは寸分狂わず立ち上がり、改めて熟達した職人の技に舌を巻いた。
トンネル状に設けたポーチから繋がった大きな土間は来客の多い親世帯のサロンスペースとし、階段は2世帯の動線が独立する位置に据えると同時に、その周りに回遊性も生み出している。

子世帯の2階は幼い3人の子どもに合わせて大きなワンルームにとどめ、バッファとしてロフトを浮かべて梯子を掛け将来の子供部屋とした。

先の見えないコロナ禍に生った「7人家族の木の家」は今、未来に向かって「喜び」を紡いでいる。

■建築概要

作品名:㐂の家
用途:住宅
場所:大阪府高槻市
延床面積:129.11m2
意匠設計:今津康夫 Yasuo Imazu / ninkipen!
施工:㐂三郎
構造設計:海野敬亮 Keisuke Unno / 海野構造計画研究所
照明設計:NEW LIGHT POTTERY
植栽:庭づくり三宅
竣工:2021年7月
撮影:河田弘樹 Hiroki Kawata

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板平葺

外装・壁外壁

吉野杉押縁張・モルタル掻落

内装・床床

モルタル
杉
楢
ブラックチェリー

内装・壁壁

漆喰
ラワン合板

内装・天井天井

漆喰
紙クロス
杉

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2021.09.16 Thu 11:13
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    2021.09.16 Thu 15:41
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    海法圭が空間設計に加え運用にも参画した、秋田での展覧会「200年をたがやす」の会場写真。保存運動が起こった建築を舞台に、地域における新たな公共文化施設の在り方の態度表明を展覧会のかたちを借りて模索する試み
    photo©草彅裕

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    日程
    2021年7月1日(木)
    –
    9月26日(日)
    architecture|exhibition|feature
    のんびり草彅裕ミラクルファクトリー住建トレーディング鈴木一絵丹野杏香MYDO LLCAYONDNPO法人アーツセンターあきたcasane tsumugu服部浩之海法圭建築設計事務所庄司はるか建材(内装・造作家具)保存関連秋田
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    海法圭が空間設計に加え運用にも参画した、秋田での展覧会「200年をたがやす」の会場写真。保存運動が起こった建築を舞台に、地域における新たな公共文化施設の在り方の態度表明を展覧会のかたちを借りて模索する試み photo©草彅裕

    海法圭建築設計事務所が空間設計に加え運用にも参画した、秋田での展覧会「200年をたがやす」の会場写真です。保存運動が起こった建築を舞台に、地域における新たな公共文化施設の在り方の態度表明を展覧会のかたちを借りて模索する試みが行われました。会場となる秋田市文化創造館(旧秋田県立美術館)は、日建設計の前身である日建設計工務の設計で1966年竣工の建築です。会期後半「みせる」の会期は2021年7月1日~9月26日。会期前半「つくる」は既に終了しています。展覧会の公式サイトはこちら。

    2021年3月にオープンした秋田市文化創造館で開催される「生活と表現が交わる広場としての展覧会『200年をたがやす』」に建築家として参画し、空間設計及び「パブリック・リニューアル・ラボ」の立上げとその運用を実践したプロジェクトである。

    展覧会の舞台となる建築は、2013年に秋田県立美術館としての役目を終えた後、市民を中心とした保存運動の末に解体を免れ、秋田市文化創造館として生まれ変わった公共文化施設である。柿落としとなる「200年をたがやす」は、秋田市文化創造館の目指す未来に呼応すべく計画された展覧会である。
    「かつて美術館だった」という歴史をどのように受け取り、地域における新たな公共文化施設としてどのような態度を表明すべきかを展覧会というかたちを借りて模索する試みであった。

    建築家によるテキストより

    この展覧会の大きな特徴に、「つくる」と「みせる」の二会期による構成がある。
    「つくる」は、試行錯誤する制作過程を公開し共有する場だ。作品・資料の保存収集や管理と展示公開が主要な活動となる美術館や博物館とは異なり、人々が活動をつくる現場である文化創造館では「つくる」をひらくことにこそ意義がある。つくる現場なので非決定や未解決に溢れる日々で、この期間の全体像は見えづらかったと思う。しかし、つくる環境としてのこの場所の可能性を探求するうえで意義ある日々であった。

    全体監修の服部浩之氏のテキストより

    そして「みせる」では、「生活と表現が交わる広場としての展覧会」という側面を強く打ち出した。他者と議論を交わすアゴラ、友人とお茶をのみピクニックを楽しむ公園、または酒を交わし対話を重ねるパブ、ときには俗世の雑事から逃れるアジールなど、ヘテロトピアと言えるような様々な人が自由に居られる広場のような展覧会。

    全体監修の服部浩之氏のテキストより/cite>
    • 残り50枚の写真と建築家によるテキスト
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    のんびり草彅裕ミラクルファクトリー住建トレーディング鈴木一絵丹野杏香MYDO LLCAYONDNPO法人アーツセンターあきたcasane tsumugu服部浩之海法圭建築設計事務所庄司はるか建材(内装・造作家具)保存関連秋田
    2021.09.16 Thu 14:36
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    2021年のプリツカー賞を受賞した、ラカトン&ヴァッサルの受賞セレモニー動画が公開。彼らの代表作を紹介すると共に、世界各地から審査員の建築家らや、フランス大統領までがコメントを寄せる
    photo courtesy of Laurent Chalet

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    architecture|video|feature
    講演録ラカトン&ヴァッサルプリツカー賞ジャン=フィリップ・ヴァッサルアンヌ・ラカトン

    2021年のプリツカー賞を受賞した、ラカトン&ヴァッサルの受賞セレモニー動画が2021年9月14日に公開されました。彼らの代表作を紹介すると共に、世界各地から審査員の建築家らや、フランス大統領までがコメントを寄せています。通常時は世界各地の歴史的な建築物が授賞式の会場に選ばれ行われますが、今回は2回目の映像セレモニーとなったとの事。
    アーキテクチャーフォトでは、彼らの受賞発表時に代表作品をまとめて紹介しています。

    こちらは動画の公開にあたってのリリーステキストの翻訳です

    プリツカー建築賞は、2021年の受賞者であるアンヌ・ラカトン氏とジャン・フィリップ・ヴァッサル氏を称える特別な授賞式ビデオを発表します。このビデオは、2021年9月14日(火)午前10時(日本時間)に公開され、ウェブサイトpritzkerprize.comやソーシャルメディアチャンネルで視聴することができます。

    プリツカー賞を受賞したヴァッサル氏は述べています。
    「私たちは、建築の歴史の中で、居住することの問題が本質的なテーマとなる時期にいます。私たちは、気候との積極的でオープンな関係の中で、空間を通して自由な条件を構築し、何も取り壊さずに既存のものから始めることでこれを実現します。これが私たちの仕事の本質です。」

    ラカトン氏は続けます。
    「解体は短期的な解決策であり、簡単な決断であり、都市生成の方法でもあります。リサイクルの手段にもなっています。しかし、解体は不可逆的なものであります。あらゆる解体は、膨大な量の情報、知識、層、素材、記憶を破壊します。人生は確立し、成長するのに長い時間を要します。」

    アンデス山脈からロッキー山脈まで、都市から海まで、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカのプライベートな空間からパブリックな空間まで、世界中の場所から遠隔操作で撮影された式典の講演者たち。鑑賞者は、ラカトンとヴァッサルの建築作品の中から、「決して取り壊さない」という建築家のこだわりを示している、現代アートのためのギャラリーや公共のインスタレーション、地域プログラムを備えたウォーターフロントビル「Frac Grand Large-Hauts-de-France(フランス・ダンケルク)」の屋上や、2012年に機能性を最大限に高め、既存のものを再利用した建築家による改装により、ヨーロッパ最大の現代アートの中心地となった「ペレ・ド・トーキョー(フランス・パリ)」などを訪れます。

    この賞を後援するハイアット財団の会長であるトム・プリツカー氏は述べています。
    「彼らの建築作品の多くは、私たちが生きている時代に警鐘を鳴らしています。私たちが奉仕するように求められているのは、周辺部や限界部への奉仕です。ラカトン氏とヴァッサル氏が、私たちの最も優れたガイドの一人であることは間違いありません。彼らは何十年にもわたって、思いやりと美意識をもって、住宅を提供する人々の福祉と心の豊かさに貢献してきました。」

    審査委員長のアレハンドロ・アラヴェナ氏は述べます。
    「このような気取らない建築言語が、彼らの建物があらかじめ定義された機能ではなく、予想外の機能を促す理由なのかもしれません」
    「謙虚であることは恥ずかしがり屋であることを意味しません。繊細な操作には、むしろ大胆で自信に満ちた性格が必要です。これこそが、ラカトン氏とヴァッサル氏の建築が達成できた最も繊細なバランスのひとつであり、建築環境に対する慎重かつ率直なアプローチなのかもしれません。」

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    講演録ラカトン&ヴァッサルプリツカー賞ジャン=フィリップ・ヴァッサルアンヌ・ラカトン
    2021.09.16 Thu 07:24
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    2021.9.15Wed
    • 【ap job更新】 東京と宮崎を拠点に様々なタイプの建築を手掛ける「山田伸彦建築設計事務所」が、設計スタッフを募集中
    • 寺田尚樹+平手健一 / 寺田平手設計による、東京の、設計者の自邸「TERADA HOUSE」。60年代頃の家具類等を空間と一体となるよう扱うことで、設計者が魅了される“来るはずだったけど来なかった未来”の世界観を現代に提示
    • 川嶋洋平建築設計事務所による、沖縄・宮古島市の集合住宅「O_apartment」。積み上げられた住戸ヴォリュームのズレから生まれた隙間が、空だけが見える専用のテラスをつくり、時の移り変わりを顕著に感じさせる
    • 吉岡徳仁のデザインで完成した、京都市のイッセイミヤケの店舗「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO」。町屋内部に配置された一体成型のアルミニウム什器によってブランドの制作プロセスを表現
    2021.9.17Fri
    • SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
    • SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
    • 【ap job更新】 小さな家具から大規模な医療・福祉施設まで手掛ける「株式会社AIDAHO」が、設計スタッフ(正社員・アルバイト・パート)を募集中
    • 太田健裕 / 太田設計舎と窪田建設による、長野・伊那市の医療施設「このはなクリニック」。木造トラスで構成された光天井は、内部に様相の変化を取り込むことで施設の医療理念を反映すると共に、構法と部材寸法の設計によって施工性も考慮

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