近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すどっしりと重い従来の飛び石の印象とは違い、グラフィカルで軽やかなものになった。 photo©Ruri Photo Studio
近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
近森穣 / 07BEACHが改修を手掛けた、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」です。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す。店舗の公式サイトはこちら。
京町家を改修し呉服屋のショールーム兼写真スタジオへとリノベーションした。
クライアントからは呉服屋も伝統を守るだけでは難しく集客に繋がるような面白いものにしたいと言う様な話があった。
それに対し既存の外壁を取り除き、内外の境界線を横断する様なガラス曲面の配置を中心に応えようと考えた。古い町家とガラスの曲面、新旧のコントラストが目を引くのは当たり前として、それだけでは無いユーモアや工夫のある美しさを加えていきたいと思いながらデザインをしていった。
当初あったガラス曲面案は予算的に非現実的な事が分かり、小幅なガラス板を連ねた多面体に変更した。大きなガラスで透明に見せようとするのとは違うガラスの多面体には着物の煌びやかさに繋がるような魅力があり、等間隔で入る垂直線はガラス壁を町家の意匠と繋いでくれる感覚もあり、コストと意匠両面で積極的に多面体案へと変更していった。
通りに接していた玄関扉を取り払い室内だった部分へアプローチを引き込み半屋外とし来店時の体験に奥行きを持たせた。様々な使い勝手に対応できる様に表通りに直接面する大きな出入口も欲しいと言うことで、多面体をそのままドアにも当てはめ、への字に折れたガラスドアをデザインした。
以下の写真はクリックで拡大します
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す写真館として着物展示の無い状態 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すガラスを構造が貫通する。残された要素と新しい要素が合わさり、空間を豊かにする。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すどっしりと重い従来の飛び石の印象とは違い、グラフィカルで軽やかなものになった。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す着物展示の無い写真館セッティング。既存木造天井現しとした。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す着物が展示された状態のファサード photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すガラスの目地は邪魔になる事も多いが、ここでは大切な要素になっている。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すテクスチャー控え目に仕上げられた小さい部屋だが、奥行ある既存部を背景に豊かな表情を作っている。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す写真館として室内の撮影だけで完結させずに、通りから庭方向へのカットは有効だろうと考えていた。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すガラスを構造が貫通する。残された要素と新しい要素が合わさり、空間を豊かにする。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すガラスドア。周囲のガラスに合わせて中央で割り(約W450)、隙間を設けた。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す多面体ガラスへの映り込みが乱反射し一層煌びやかに見せる。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す多面体ガラスへの映り込みが乱反射し一層煌びやかに見せる。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す帯を展示出来る様に求められ天吊り機構をデザインした。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す通りから庭への視線 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す箱階段がある既存室から通りを見る。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指すアプローチ。暖簾の向こうに通りを見る。 photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す photo©Ruri Photo Studio
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す改修前後の平面図。通りに面した部分だけを改修した。 image©07BEACH
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す帯を展示出来る様に求められ天吊り機構をデザインした。 image©07BEACH
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す外から室内方向に庭を見通す撮影を想定しドアをデザインした。 image©07BEACH
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す通りに面したガラス戸。中央で曲げた以外は一般的作り photo©07BEACH
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す取り付け前のドアハンドル。オーク削り出し。 photo©07BEACH
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す薄い御影石を洗い出し仕上げの中に埋め込んだ。 photo©07BEACH
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近森穣 / 07BEACHによる、京都市の、呉服店のショールーム兼写真スタジオ「京都の町家リノベーション」。伝統を守り集客にも繋がるという要望に、既存外壁を取り除きガラスの多面体への置き換えにより、町家が魅力的に見えると共に“ユーモアや工夫のある美しさ”が加わることを目指す工事前のファサード photo©07BEACH
以下、建築家によるテキストです。
京町家を改修し呉服屋のショールーム兼写真スタジオへとリノベーションした。
クライアントからは呉服屋も伝統を守るだけでは難しく集客に繋がるような面白いものにしたいと言う様な話があった。
それに対し既存の外壁を取り除き、内外の境界線を横断する様なガラス曲面の配置を中心に応えようと考えた。古い町家とガラスの曲面、新旧のコントラストが目を引くのは当たり前として、それだけでは無いユーモアや工夫のある美しさを加えていきたいと思いながらデザインをしていった。
当初あったガラス曲面案は予算的に非現実的な事が分かり、小幅なガラス板を連ねた多面体に変更した。大きなガラスで透明に見せようとするのとは違うガラスの多面体には着物の煌びやかさに繋がるような魅力があり、等間隔で入る垂直線はガラス壁を町家の意匠と繋いでくれる感覚もあり、コストと意匠両面で積極的に多面体案へと変更していった。
通りに接していた玄関扉を取り払い室内だった部分へアプローチを引き込み半屋外とし来店時の体験に奥行きを持たせた。様々な使い勝手に対応できる様に表通りに直接面する大きな出入口も欲しいと言うことで、多面体をそのままドアにも当てはめ、への字に折れたガラスドアをデザインした。
あるいはもう一箇所の片開きガラスドアも多面体ガラス(1枚約W400)と見た目の幅を揃える為にガラスを中央で割り目地の様に隙間を開けた。見慣れたフロアヒンジのガラスドアがカクリと曲がったり真中に隙間があるだけで新鮮に見える。知っているものを少し操作する事で新鮮に見せる事はここのところずっと興味があるアプローチで、ここではドアでそれが出来たのではないかと思う。
古い町家の中で新しい空間が際立ち、それによって町家自体が改めて魅力的に見えるものになっていれば嬉しい。
補足
・今回デザインしたのは通りに面した部分のみだが、通りから、スタジオ、既存の和室を抜けた先に見える庭への見通しの美しさは当初から意識し、その抜けの中に被写体に入ってもらうのは写真館として有効なカットになるのではと考えガラスドアの配置等を進めた。
・足固め(柱同士を低い位置で繋ぐ横架材)がガラス壁を貫いている。あるいはスタジオ内にも既存束石が残されている。残さざるを得なかった古い部材が新しい材とぶつかって結果的に魅力になっているのではと思う。
・アプローチの飛び石は一般的にはノミで割られた荒々しい表面を持つ分厚い塊を据える事が多く当初はその様にデザインしていたが、クライアントが商品を持って頻繁に往来するので転ばぬ様に石の面を洗い出し面と揃えて欲しいと話があった。そこでジェットバーナー仕上の薄い600角の既製の石をフリーハンドな形にカットし埋める事にした。クライアントの要望をきっかけにすっきりとした現代的な表現になったのではと思う。
・空っぽに近い写真スタジオとしての使い方と着物のショールームとしての使い方両方を想定している。また帯や反物をダイナミックに展示できるようにする事も求められ、布を挟み込み天井から吊る機構をデザインした。
・ファサード2F部は室外機を移設し窓周りを格子で覆う事でスッキリさせたくらいで大したことはして無いが主張の強いガラスの多面体と良いバランスが取れたのではと感じている。
・オークを削り出したドアの把手。些細なものだがこの場所と来訪者との出会いが印象的なものになればとデザインした。
■建築概要
プロジェクトタイトル:京都の町家リノベーション
物件所在地:京都市中京区冷泉町65
設計:07BEACH / 近森穣
施工:久馬設計工務
照明計画:DAIKO
工事種別 / 構造:改修 / 木造
延床面積:184.79 m2(1F 104.46 + 2F 80.33)
改修床面積:41.2 m2
設計期間:2020年12月 – 2021年3月
施工期間:2021年2月 – 2021年4月
竣工写真:るり photo studio