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2022.3.24Thu
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池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す
photo©平井広行

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建材(外装・屋根)プラネットリビング池田貴子池田隆志design itEQSD一級建築士事務所建材(外装・建具)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)平井広行滋賀住宅
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行

池田隆志+池田貴子 / design itが設計した、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」です。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築が目指されました。

和邇は大津市北部にあり、琵琶湖と比良山に挟まれた街である。

のんびりした郊外の住宅地だがJR湖西線が南北に走り京都や大阪へのアクセスも良い。そんな和邇の高台に小さな住宅を設計した。愛犬家でアウトドアが好きな建主の楽しみは、週末に犬と琵琶湖で泳ぐこと。愛犬との暮らしと、和邇らしい風景や空気を存分に楽しめる住まいが求められた。

建築家によるテキストより

周囲の住宅からプライバシーを守りつつ、人も犬も屋外で気持ち良く過ごせるよう、全体構成は中庭のある平屋となった。ただ中庭と言っても、四方を部屋で囲むとせっかくの琵琶湖への眺望が失われてしまう。そこで軒下の一部はテラスや通り庭といった屋外空間とし、そこに大きな窓をいくつもあけて中庭と家の外を結びつけた。

建築家によるテキストより

その結果、中庭というよりも「半中庭」のような状態が生まれた。琵琶湖を望み、比良山から澄んだ空気が流れ込む中庭は、こぢんまりとあたたかい室内のような屋外空間になった。全ての部屋が中庭に向かい、玄関も勝手口も中庭に面するこの家では、日々の暮らしは自ずと中庭を中心に営まれる。ただ中庭を眺める住まいではなく、生活の全てが中庭と共にあるような住まいをつくりたかった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行
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池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す photo©平井広行
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す平面図 image©design it
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す断面図 image©design it
池田隆志+池田貴子 / design itによる、滋賀・大津市の住宅「和邇のコート・ハウス」。琵琶湖を望む高台に愛犬家の施主の為に計画、人と犬が屋外で気持ち良く過ごせ眺望確保も叶える為に外と繋がる“半中庭”を考案、庭を眺めるのでなく生活の全てが庭と共にある建築を目指す平面パース image©design it

以下、建築家によるテキストです。


中庭とともに暮らす

和邇は大津市北部にあり、琵琶湖と比良山に挟まれた街である。

のんびりした郊外の住宅地だがJR湖西線が南北に走り京都や大阪へのアクセスも良い。そんな和邇の高台に小さな住宅を設計した。愛犬家でアウトドアが好きな建主の楽しみは、週末に犬と琵琶湖で泳ぐこと。愛犬との暮らしと、和邇らしい風景や空気を存分に楽しめる住まいが求められた。

周囲の住宅からプライバシーを守りつつ、人も犬も屋外で気持ち良く過ごせるよう、全体構成は中庭のある平屋となった。ただ中庭と言っても、四方を部屋で囲むとせっかくの琵琶湖への眺望が失われてしまう。そこで軒下の一部はテラスや通り庭といった屋外空間とし、そこに大きな窓をいくつもあけて中庭と家の外を結びつけた。

その結果、中庭というよりも「半中庭」のような状態が生まれた。琵琶湖を望み、比良山から澄んだ空気が流れ込む中庭は、こぢんまりとあたたかい室内のような屋外空間になった。全ての部屋が中庭に向かい、玄関も勝手口も中庭に面するこの家では、日々の暮らしは自ずと中庭を中心に営まれる。ただ中庭を眺める住まいではなく、生活の全てが中庭と共にあるような住まいをつくりたかった。

ワンルームの室内は中庭を囲むようにカクカクと折れ曲がることで緩やかに区切られ、少しずつ違う居場所をつくっている。明確に部屋としての形はなくとも、人やモノが居座ることでなんとなく場所性が生まれるような、良い意味でルーズな空気感を作りたいと思った。朝は琵琶湖を望むテーブルでコーヒーを飲み、午後は中庭の傍の大きなソファで昼寝をするといったように、季節や時間にあわせて好きな居場所を見つけて過ごす、そんな大らかで気楽な住まいになっていればうれしい。
(池田隆志+池田貴子)

■建築概要

作品名:和邇のコート・ハウス
設計:池田隆志+池田貴子|design it
作品タイトル(英文表記):Courtyard House at Wani
設計者名(英文表記):Takashi Ikeda+Takako Ikeda|design it
所在地:滋賀県大津市
主要用途:専用住宅
主体構造:木造在来工法
階数:地上1階 
家族構成:主人+犬2匹
構造設計:EQSD一級建築士事務所 担当/三崎洋輔
施工:株式会社プラネットリビング
敷地面積:243.01m2
建築面積:94.34m2
延床面積:94.34m2
竣工年月:2020年5月
撮影:平井広行

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

はやぶき250型 耐摩カラーシルバー(山内金属)

外装・壁外壁

かべいち 耐摩カラーシルバー(山内金属)

外装・床外部たたき床

弥生 赤茶色(ハネダ化学)

外装・建具アルミサッシ

サーモス(LIXIL)

内装・床内部たたき床

弥生 赤茶色(ハネダ化学)

内装・壁LDK内部壁

ラワン合板 オスモカラー塗装

内装・天井LDK天井

ラワン合板 オスモカラー塗装

内装・キッチンシステムキッチン

オッソ(サンワカンパニー)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2022.03.24 Thu 16:57
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    山縣洋建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「NS」。車等複数台をリビングから眺めたいとの要望に、所有車の横長形状を参照し空間に取り入れる事を構想、建物を周囲に閉じつつ4つの中庭を設け“人と車と緑が混然一体”となる状況をつくる
    photo©Forward Stroke Inc.

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    住宅千葉Forward Stroke奥村浩司建材(内装・床)建材(外装・床)建材(外装・壁)山縣洋
    山縣洋建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「NS」。車等複数台をリビングから眺めたいとの要望に、所有車の横長形状を参照し空間に取り入れる事を構想、建物を周囲に閉じつつ4つの中庭を設け“人と車と緑が混然一体”となる状況をつくる photo©Forward Stroke Inc.
    山縣洋建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「NS」。車等複数台をリビングから眺めたいとの要望に、所有車の横長形状を参照し空間に取り入れる事を構想、建物を周囲に閉じつつ4つの中庭を設け“人と車と緑が混然一体”となる状況をつくる photo©Forward Stroke Inc.
    山縣洋建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「NS」。車等複数台をリビングから眺めたいとの要望に、所有車の横長形状を参照し空間に取り入れる事を構想、建物を周囲に閉じつつ4つの中庭を設け“人と車と緑が混然一体”となる状況をつくる photo©Forward Stroke Inc.

    山縣洋建築設計事務所が設計した、千葉・流山市の住宅「NS」です。車等複数台をリビングから眺めたいとの要望に、所有車の横長形状を参照し空間に取り入れる事を構想、建物を周囲に閉じつつ4つの中庭を設け“人と車と緑が混然一体”となる状況をつくる事が意図されました。

    「車8台、バイク5台、自転車4台、平屋 リビングからも車を眺めたい」
    建築主の現在の住まいの北側に広がる駐車場と畑をあわせた280坪の平坦な敷地に新しい住まいを計画した。

    建築家によるテキストより

    所有している車を見ると、どの車も美しく共通して車の幅が広く高さが低い。その横長の美しいプロポーションを建築の空間にも取り入れたいと直感的に思った。

    建築家によるテキストより

    プランニングは車のアプローチと8台分の駐車スペースをどのように配置するべきかをスタディーし、一番合理的な案を採用した。車の大きさ、回転軌跡などを考慮して平面的な寸法は6,000を基本単位としている。車のための一辺12mの正方形と人のための一辺21mの正方形を敷地内に並べた。

    住宅部分は21m角の正方形平面で周辺に対しては閉ざしながら、内側に大きさや雰囲気の異なる4つの中庭を設けることにより快適な落ち着いた住環境を生み出している。

    建築家によるテキストより
    • 残り33枚の写真と建築家によるテキスト
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    住宅千葉Forward Stroke奥村浩司建材(内装・床)建材(外装・床)建材(外装・壁)山縣洋
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    【ap job更新】 広い視野から作り方を考え設計する「B2Aarchitects」が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイトを募集中
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    広い視野から作り方を考え設計する「B2Aarchitects」の、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    B2Aarchitectsでは共に建築を考え、作り、表現するメンバーを募集しています。

    「既にある物事の中で、変動を受け入れ、建築をつくる」

    層序学の世界では新たな地質年代として近代以降の人間からの影響を含んだ「人新世」が検討されています。
    この新しい地質の上で、気候は変動し大地は揺れ、人の動機や行動は絶え間なく移り変わっています。
    場所や用途や人の行動が頼りにならない、このような状況の上に考えられる建築とはどのようなものだろう。そんな目線で思いを巡らせながら日々仕事をしています。

    物事が動くことで建築にはズレや空洞が生じ、偶然の出会いが各所で起こりますが、それこそを対象にするような表現を生み出したいと思っています。そのためには、モノとコトを同時に取り扱うような思考が必要で、モノからコトあるいはコトからモノを取り出したり、それらの関係を考える試行を、現実的問題の検討に並行して行っています。

    まだなかなかうまく書けないのですが、、
    広い視野から建築の現在について考え、議論し、緻密に設計し、仮説を検証するような創作に、一緒に取り組んでみませんか?
    こういった態度を維持するためには、実は基礎的なスキルや組織の洗練がとても重要なので、これらを鍛えながら、ですが、きっとまだ誰も見たことがない、オリジナルな手法や表現を共に得る体験ができると思います。

    建築を通して考えることが好きな方、
    もの自体が語るような状態を根気強く追求できる方、
    事務所の活動全体を支える社会性を明るく体現できる方、

    ぜひご応募お待ちしています!

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    • ap job
    建築求人情報
    2022.03.24 Thu 08:46
    0
    permalink
    2022.3.23Wed
    • 【ap job更新】 株式会社SO&CO.が、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
    • 工藤浩平建築設計事務所による、東京・渋谷区の「初台の店舗改修」。畳店を雑貨店へ改修する計画で、賃貸期間が限られる可能性にコストの掛け方から検討し設計、“残す所”と“更新すべき所”を評価して“変わらないけど変わる状態”を目指す
    • 小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の別荘「住倉」。砂浜が眼前に広がる集落で施主不在時にも地域に愛される建築を目指し計画、“佇まい”を意識した検討の末に伝統建築“高倉”を想起させる形態を考案、離島固有の文脈の継承も試みる
    • 佐藤研吾による建築展「群空洞と囲い」が、ときの忘れもので開催。現場に滞在しての建築施工や什器製作等のアプローチで知られる建築家の彫刻やドローイングの作品を展示
    • 川口淳志 / DESIGN & CREATIVE ASSOCIATESによる、ベトナムの店舗「SOSO coffee」。日本らしさを求める施主の為に“精神性”に注目し計画、珈琲文化のある国での差別化も意図し“おおらかな空間”を求め楕円形カウンターを中心配置、天井の無数の穴からの光で空間に柔らかさを加える
    • ほか
    2022.3.25Fri
    • 【ap job更新】 アトリエ設計事務所の施工専門の「泰進建設 株式会社」が、正規スタッフを募集中
    • 藤本章子+村部塁 / farmによる、神奈川・相模原市の住宅「光が丘の建替」。60年代開発の郊外住宅地で既存の要素踏襲の要望に、記憶継承と新環境創造を意図し文脈の解釈と再構築を実践、2つの庭・ポーチ・隙間空間によって“個-家族-地域”をしなやかに結ぶ
    • 野村直毅による、京都市の住宅「伏見・古家を取り込む増築」。幅4m奥行44mの敷地に建つ古家の改修増築計画で、古家を資源と捉え“職”と“住”の豊かな共存を目指して既存を包み込む様に増築、内外が反転するレイヤーが家族同士や街との距離感を調整
    • 【ap job更新】 クライン ダイサム アーキテクツが、オフィスマネージャーを募集中
    • 小野寺匠吾建築設計事務所による、神奈川・横須賀市の「秋谷の住宅」。東京で働く施主の為に山を背に海を見渡す地に計画、“環境的な家”の要求に眺望と場への調和を考慮し様々な方角を向く箱を積層、ずれた重なりは内部に様々な対比と連続をつくり生活と環境を混交

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